受け取った 敬語。 敬語をビジネスシーンで正しく使う!言葉遣いの一覧や注意点 [ビジネスマナー] All About

電話対応の敬語はこれで完璧!シーンごとの例文つき

受け取った 敬語

既存の顧客や取引相手などに使える言葉です。 ですので、今までやりとりがない、初めて顔を合わせる相手には「初めまして」など、初対面用の常套句を使うのが適切と言えます。 お世話になっております。 B課長はいらっしゃいますでしょうか ・いつも大変お世話になっております。 どちらも、お世話になっている相手に対して感謝を込めてお礼を述べるときに使う言葉ですが、「お世話様です」という言葉は目上の方に対しては使いません。 「お世話様です」という言葉は、相手に対する感謝と「ご苦労様」というねぎらいの意味を含むため、例えば宅配便の荷物を配達に来てくれた人や買い物の対応をしてくれた店員さんに対して使うことが多いようです。 ビジネスの場では「お世話様です」という言葉は使わずに、「お世話になっております」「いつもありがとうございます」などといった言葉を、場面に応じて使い分けましょう。 送られる方は「頂戴いたします」や「いただきます」と、言って受け取ります。 目上の人にものを渡すとき「頂戴して下さい」とは言いません。 「よろしければ、お納め下さい」と、言って渡すと丁寧です。 尊敬語であるため、立場が下の人や部下などには使用しません。 少し上から目線の言葉になります。 相手の立場に関わらず挨拶として利用できる言葉が「お疲れ様」。 しかし、年代によっては、目下の人が目上の人に「お疲れ様です」と言うと気分を害す場合もあるのです。 そのため、おかれたシーンによってはお礼の言葉に置き換える方が適切な場合があります。 <例文> 例文1. プロジェクトの完遂ご苦労様です。 例文2. お疲れ様です。 お先に失礼します。 自分が知らないことを経験のある人、知識のある人にそのことについてのアドバイスを乞う意味を含んでいます。 簡単に言うと教えてくださいという意味とも取れますが、ビジネスシーンでは一時的に分からないことが出てきた時に解決を図るために方法などを聞きたい時によく使われます。 <例文> ・今後とも末永くご教授いただけますと幸いです。 ・先輩に5年に渡ってご教授いただいたおかげで一人前になれました。 主にビジネス文書や挨拶状の文末における締めの挨拶として使われます。 相手の健康を願って使う言葉だと覚えておきましょう。 「ご健勝」を使いこなせるようになるとビジネス文書を作成する際にも役立ちます。 「ご賢察ください」で「どうかお察しください」と、同じ意味の言葉となります。 上司や目上の人に自分の事情を理解してもらいたいときに使用されやすいことが特徴です。 <例文> ・拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 「ご無沙汰しております」は、誰かにしばらく会っていなかったり、連絡を取っていない状態が続いたりしたときに使われる表現です。 ご無沙汰しております」は、「お久しぶりです」よりもさらに丁寧な表現といえるでしょう。 <例文> ・長い間、ご無沙汰しております。 この度は、貴重なお時間を作っていただきありがとうございます。 自分のミスに対して相手に「どうか許しくてください」と、願いを込めて用いられることが多い言葉です。 「ご容赦ください」と似たような意味で使われやすい言葉に「ご了承ください」がありますが、こちらは非礼や過失を詫びるような意味合いはないため、間違えて使用してしまうと配慮が足りないと感じられてしまうため、注意しましょう。 本来手紙では、時候の挨拶で冒頭に季節の風情を表す挨拶として「初夏の候」や「晩秋の候」などを使います。 しかしビジネスではもっぱら、「時下」が四季に関係なく通年の時候の挨拶としてよく使用されています。 「時下」はもともと、「今現在」や「この頃」という状態を表現する言葉です。 <例文> ・拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 他者の主張や説得に対して、従う気持ちを表す言葉が「承服」なのです。 「承服」は受け入れて従うという意味であるにもかかわらず、相手の意見に賛同する際よりも納得できないときに「承服しかねる」と、否定の意味で使われることが多いです。 <例文> ・その意見には承服しがたいとのことです。 「深謝」は、ビジネスシーンにおいて口頭で使用するよりもビジネス文書やメール、お礼状などに使用することが多い言葉です。 「拙宅」は、自分の家を自慢しないで謙虚に使うことで、相手への尊敬にもつなげている言葉なのです。 <例文> ・この近くに住んでいますので、拙宅にもぜひお立ち寄りください。 僭は目上を意味し、それを越えて真似るので、「僭越ながら」という意味は、失礼を承知で、出過ぎたことをいたしますが、などというべきところを、「僭越ながら」という一言で表しているのです。 しかし、「とんでもないことでございます」または「とんでもないことです」と言い換えると、かえって不自然に響いてしまうのではないでしょうか。 文化庁の「敬語の指針」でも、「とんでもございません」は、使ってもよい敬語とされており、適切な状況であれば、ビジネスシーンで使っても問題はありません。 <例文> 「今回のプロジェクトが大きな成功を収めたのは、君のおかげだ。 」 「とんでもございません。 「謹」は、相手に対して敬意を表するさまを表しており、「謹んで」という場合には、敬意を払いながら行動や言動することを意味しています。 例えば、年賀状でよく見かける「謹賀新年」や、手紙の冒頭の挨拶として使われる「謹啓」といった熟語を想像すると分かりやすいでしょう。 いずれの熟語も、相手に対して敬意を払いつつ、ご挨拶を申し上げる丁寧な姿勢がうかがえる言葉です。 <例文> ・謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 その大慶は個人やビジネスの手紙文でかしこまった表現、儀礼的な表現として使用されることがほとんどで、ある状態について自分の喜びを伝える言葉といえます。 例えば、相手の会社やお店が繁盛している状態(実際にそうでなくてもよい)に対して大慶を使うと、その状態が自分にとって大きな喜びであることを示せるでしょう。 <例文> ・謹啓 貴社ますますご隆昌のことと、大慶に存じます。 信用性に関わることもあるので注意が必要です。 シチュエーションに応じて「かしこまりました」「承知いたしました」「けっこうです」「かまいません」などの言い換え表現を使いましょう。 謝罪会見できちんと理由を述べ、謝罪しているならそれは「陳謝する」と表現してもOK。 ただ泣きながら「ごめんなさい」だけを言っているようなら、それは「謝罪している」ということになります。 陳謝する場合、具体的な理由を付け加えることがポイントです。 目上の人に使用しても失礼ではありませんが、上から目線の傲慢な口調と受け取られる恐れがあるので、ビジネスシーンで軽々しく使わない方が賢明です。 ビジネスシーンでは、「なるほど」の言い換えとして同義語を使用するようにしましょう。 敬語表現として使用可能なのは、「確かに」「おっしゃる通りです」など。 「なるほど」という言葉が出てしまったときには、「なるほど、おっしゃる通りですね」「なるほど、承知いたしました」などと続けるといいでしょう。 社内で敬意を表す対象となる課長でも、社外に対しては謙譲語を使用しなければなりませんので注意しましょう。 受領という言葉は「品物やお金を受け取る」という意味を持ちます。 大切なクライアントから送られてきた書類に対し相手方からメールで「あの書類、届いたでしょうか?」と、問われる場合があります。 そんな場合に「拝受しました」「確かに受領いたしました」と、いうように返信することが正しい使い方です。 <例文> ・書類の方、たしかに拝受しました。 ビジネスシーンで誰かに「伏してお願い申し上げます」と、言われたら、それは「どうぞくれぐれもよろしくお願いします」と、いう意味です。 <例文> ・〇〇様の貴重なお時間を拝借しお手を煩わせたこと、伏してお詫び申し上げます。 この機会にしっかりビジネス敬語をマスターして、社会人としての一歩を踏み出しましょう!.

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電話対応の敬語はこれで完璧!シーンごとの例文つき

受け取った 敬語

ビジネスメールでは、資料などの書類の受領に対するお礼メールを送る際に、「受領いたしました」「受けとりました」などの言葉を使います。 では、この「受領」という言葉はどういった場面で使い分けていけばいいのでしょうか?「受領」は場面によって、間違っている使い方もあるので、注意が必要です。 長い付き合いなら「受け取りました」で問題ない 受領の際に使う言葉として、一般的に「受け取りました」の言葉はどの場面でも使用できます。 特に送り先が長い付き合いであれば問題なく使用できます。 一方「受領しました」といった言葉は、多少堅苦しい印象を与える言葉です。 取引先が長い付き合いでなければこちらでも問題ありません。 「お受け取り致しました」も丁寧な表記ですので、受領確認のメールを送る場合は、相手によって受領の言い回しを変えると良いでしょう。 「ご査収ください」は送る側のみ使用 ビジネスメールでよく「ご査収ください」と送られて来たため、こちらも「ご査収ください」と送ってしまう話はよく聞きます。 しかし、この「ご査収ください」という言葉は、送る側のみ使用する言葉ですので、受領を確認する受け取った側は使用してはいけません。 とっておきの場面では「拝受しました」を使用 受領の際のメールで使う「受け取りました」の最も丁寧な言い回しが「拝受しました」です。 この「拝受しました」という言葉は、受領の確認メールを送る中でも、とっておきの場面のみ使用するようにしましょう。 余程の場面でない限り、この受領に用いる言葉は使用しなくても全く問題ありません。 受領確認の返信メールは遅くならないようにできる限りすぐに送るようにしましょう。 多くの人がメールの返信を待っていられる期間というのは24時間といわれています。 それ以上メールの返事がなければ、相手は不安になってしまいます。 相手を心配させないためにも24時間以内に受領確認のメールを送るように心がけておきましょう。 また、メールの返信が早いと「仕事ができる」「仕事が早い」といった評価を受け、信頼度も上がるかもしれません。 就活メールのマナーを確認しよう 就活中は、企業にメールを送る機会が多くあります。 就活で送るメールは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。 メールのマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。 メールのマナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「」です。 就活に必要なマナーが網羅されており、メールのマナーについても詳しく掲載されています。 無料でダウンロードでき日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 受領の際のお礼メール例文 いつもお世話になっております。 先日依頼致しました〇〇の書類は、本日確かに受領致しました。 早速に配慮頂きまして、誠にありがとうございました。 今後とも、宜しくお願い申し上げますと共に、益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。 書類やお礼を受領した際のビジネスメールで使う言い回しは場面と人物で変えよう ビジネス文書ですから、メールの文体は端的かつ明瞭に事務的で良いです。 従って、時候の挨拶は必要ありませんし、個人宛で使用する「拝啓」なども勿論使用しません。 資料などの書類を受領した際のお礼メールは、24時間以内に返信しましょう。 また、「受領」「受け取りました」などの言い回しは場面と人物で変えていけば全く問題ありません。 ぜひこれらを参考に、受領の際に送るメールを作成してみてください!.

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受け取りましたを敬語で言うと?受領と拝受の違いは?類語や言い換え表現は?|ドクモバ!

受け取った 敬語

ビジネスではメールを受け取った際、相手に何も返信をしないと未着や未読などの不安を覚えさせるので、なるべく早く受け取りの連絡を返すのがマナーといえます。 返信メール内で、「受け取る」という言葉を敬語で表現するには、「受け取りました」「いただきました」「受領しました」「拝受しました」「拝見しました」といったものが頭に浮かぶでしょう。 敬語は、同じ意味でも相手との関係によって表現が変化します。 正しく使いこなすことは、ビジネスマナーにおいて重要です。 ここではビジネスメールの受領確認や返信における、正しい敬語の使い方を紹介します。 「受け取りました」「いただきました」は丁寧語 返信する場合に広く使える敬語は、「受け取りました」や「いただきました」です。 「受け取りました」は「受け取る」の丁寧語で、メールを受け取った相手への敬意を表します。 「いただく」は「もらう」の謙譲語で、自分が相手より目下であることを表した表現です。 たとえば、長い付き合いの取引先や気心の知れた相手に「受け取りました」を使えば、節度のあるビジネスマナーを知っている人という印象を与えるでしょう。 また立場の上下が判明していような相手に、初めてメールをやり取りする場合にも使えます。 ほかにもメールの受け取りはしたけれど、時間がなかったり外出していたりなどで、詳細な内容まで確認できていない場合、「ありがとうございます。 まずは受け取りのご連絡のみにて失礼いたします。 」といった使い方もできます。 丁寧語は相手への敬意を表すという敬語の基本形といえるでしょう。 ビジネスで手堅いフレーズ「受領しました」 「もらう」、「受け取る」という意味を持つ「受領」は、もともと金銭の受け取りに使われていましたが、それが転じて「重要なものを受け取る」という意味を持つようになっています。 ビジネスシーンでの「受領しました」は、社内の目上の人や面識のある取引先などに対して使われる謙譲語でオーソドックスな表現です。 たとえば、付き合い始めてまだ日の浅い取引先などに対しては「受領しました」を使い、付き合いが長くなれば、「受け取りました」や「いただきました」に変化していくと、よそよそしさがなくなってきたという印象を与えられるでしょう。 社外の重要な場面で使うべき最上級の「拝受」「拝見」 重要な取引先などに使う、最上級の謙譲語が「拝受しました」です。 逆に社内で使うのは場違いとなり、付き合いの長い取引先へは堅苦しい印象を与えます。 メールの受け取りだけでなく、同時に「メールの内容を確認した」という点を重視するときは「拝見しました」を使います。 メールや添付ファイルの中身まで読んだということを伝えたい場合は「拝読しました」というような使い分けをしていることが多いです。 返信メールを受け取った際は、相手の表現に留意を払っておきましょう。 なお、「拝受いたしました」や「拝見いたしました」という表現が見られますが、「拝」も「いたしました」も謙譲を示す表現なので、前述のような「いたしました」を続けると二重の謙譲表現になります。 「拝受しました」、「拝見しました」とするのが正しい表現です。 「拝」には「謹んで」という意味があり、目上の人に敬意を払うために使われる漢字です。 「拝受」も「拝見」も、目上の人への謙譲語なので、社内の部下や後輩などといった立場が下の人には使いません。 ビジネスシーンにおいて、敬語を使おうとする意欲は大切です。 しかし過剰な謙譲表現は、相手にマナー知らずという悪印象を与えかねません。 まずはビジネスメールで「受け取りました」の敬語を適切に使い分けて、できるビジネスパーソンを目指しましょう。 連載記事一覧• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 1 Mon• 2016. 3 Wed• 2016. 17 Wed• 2016. 2 Wed• 2016. 16 Wed• 2016. 30 Wed• 2016. 5 Tue• 2016. 13 Wed• 2016. 20 Wed• 2016. 27 Wed• 2016. 11 Wed• 2016. 18 Wed• 2016. 25 Wed• 2016. 31 Tue• 2016. 15 Wed• 2016. 22 Wed• 2016. 27 Mon• 2016. 29 Wed• 2016. 7 Thu• 2016. 19 Tue• 2016. 26 Tue• 2016. 28 Thu• 2016. 4 Thu• 2016. 10 Wed• 2016. 18 Thu• 2016. 25 Thu• 2016. 30 Tue• 2016. 7 Wed• 2016. 14 Wed• 2016. 21 Wed• 2016. 5 Wed• 2016. 12 Wed• 2016. 19 Wed• 2016. 26 Wed• 2016. 2 Wed• 2016. 9 Wed• 2016. 16 Wed• 2016. 30 Wed• 2016. 7 Wed• 2016. 8 Thu• 2016. 9 Fri• 2016. 14 Wed• 2016. 27 Tue• 2017. 5 Thu• 2017. 17 Tue• 2017. 31 Tue• 2017. 9 Thu• 2017. 15 Wed• 2017. 23 Thu• 2017. 24 Fri• 2017. 2 Thu• 2017. 3 Fri• 2017. 22 Wed• 2017. 29 Wed• 2017. 12 Wed• 2017. 20 Thu• 2017. 24 Mon• 2017. 28 Fri• 2017. 2 Tue• 2017. 9 Tue• 2017. 23 Tue• 2017. 29 Mon• 2017. 1 Thu• 2017. 14 Wed• 2017. 19 Mon• 2017. 23 Fri• 2017. 28 Wed• 2017. 6 Thu• 2017. 11 Tue• 2017. 24 Mon• 2017. 26 Wed• 2017. 31 Mon• 2017. 15 Tue• 2017. 21 Mon• 2017. 22 Tue• 2017. 29 Tue• 2017. 7 Thu• 2017. 13 Wed• 2017. 20 Wed• 2017. 25 Mon• 2017. 5 Thu• 2017. 12 Thu• 2017. 19 Thu• 2017. 25 Wed• 2017. 9 Thu• 2017. 15 Wed• 2017. 21 Tue• 2017. 22 Wed• 2017. 6 Wed• 2017. 13 Wed• 2017. 20 Wed• 2018. 11 Thu• 2018. 15 Mon• 2018. 22 Mon• 2018. 25 Thu• 2018. 5 Mon• 2018. 15 Thu• 2018. 28 Wed• 2018. 6 Tue• 2018. 8 Thu• 2018. 15 Thu• 2018. 22 Thu• 2018. 13 Fri• 2018. 17 Tue• 2018. 23 Mon.

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