ロレインウォーレン 娘。 エド・ウォーレン命日 『死霊館』シリーズを支える人々が語るウォーレン夫妻の愛 (2019年8月23日)

映画『死霊館』評価は?ネタバレ感想考察あらすじ/霊の正体に驚愕!16考察と悪魔誕生の歴史

ロレインウォーレン 娘

このページの目次 CLOSE• 『死霊館』シリーズとはどんな映画? 実在した霊的怪奇事件と霊能力者ロレイン・悪魔学者エドのウォーレン夫婦の活躍を元に制作されたホラー映画シリーズです。 制作は、ジェームズ・ワンが努めています。 物語の年代は、今の所、1950年代〜1970年代という設定です。 映画の内容は、いずれも悪霊や悪魔が人に危害を加えて苦しめたり、殺したりする恐ろしいお話です。 そこで、霊能者や聖職者、呪術医などがその恐ろしい存在に立ち向かう!といった感じです。 大変おもしろいホラー映画シリーズですが、作品は時系列順に公開されてる訳ではなく、過去にさかのぼった話になったり、バラバラです。 あるいは、スピンオフだったり正当な続編だったり、本シリーズの主役であるウォーレン夫婦が出演していない(または殆ど出番なし)作品もあります。 アナベル人形の話。 アナベル 死霊人形の誕生 2017年 『アナベル 死霊館の人形』の前日譚。 アナベル 死霊博物館 2019年 ウォーレン夫妻がアナベル人形をなんとかする話。 『死霊館のシスター』シリーズ 作品名 公開年 舞台年代や出演等 死霊館のシスター 2018年 『死霊館 エンフィールド事件』の前日譚。 1952年の悪魔ヴァラクのお話。 ウォーレン夫妻もちょっと出る。 ??? ??? とにかく制作予定とのことです。 その他のスピンオフ作品 作品名 公開年 舞台年代や出演等 ラ・ヨローナ 〜泣く女〜 2019年 『アナベル 死霊館の人形』に登場したベレス神父が出ている。 ロレイン・ウォーレン 霊能力者。 エド・ウォーレン ロレインの夫で悪魔研究家。 『死霊館』の続編です。 この作品は、実際に1977年のイギリスのエンフィールドという町の、ある家で起きた怪奇事件を元に制作されています。 舞台は、1977年のイギリス・ロンドンのエンフィールドという町です。 この町に住む、シングルマザー・ペギー・ホジソンと4人の子供達。 ある日から、子供達は家の中で怪現象に遭遇するようになります。 おもちゃが勝手に動き出したり、子供が天井に貼り付けられる幻想を見たり、謎の人影など...。 そして次女に至っては、なにか、霊に取り憑かれた状態になる時もあります。 この怪奇現象はひどくなる一方!! ペギー一家は、向かいの親しい一家に助けを求めます。 そして警察沙汰になり、教会のツテで、ウォーレン夫妻に連絡することに。 しかし、ロレイン・ウォーレンも悪魔や夫の死の幻想や予知夢を見たり、まいっている様子です。 故に、ペギー一家の怪現象の調査を最初は躊躇しますが、エドにも諭され、ペギー達の所に調査に向かうことになります。 大変正義感の強いロレイン&エドは、彼女達をほっとく訳にはいかなかったのです。 そして調査の結果、どうも、ペギーの家の前の住人である老人の霊が家に取り憑いていると思われましたが...。 感想 私は前作『死霊館』を観ずにこの作品を鑑賞したのですが、楽しく観れました。 そしてまず、この映画、怖いです...。 (同じシリーズの『ラ・ヨローナ』も怖かったですが... まず、このシリーズ、基本、悪魔との戦いなんですね。 それは、幽霊払いより危険で熾烈を極めるものなのです。 それがしっかり描かれていると思います。 ですので、緊張感があって、2時間13分があっという間でした。 また、主人公ロレイン・ウォーレン役のヴェラ・ファーミガは、とても品のある美しさがあって、魅力的でした! 彼女の魅力も死霊館シリーズの見所の一つだと思いました。 この『死霊館』シリーズは、まさに、現代のホラー映画の金字塔とも言えますね! (この記事を書いている時点で、『死霊館のシスター』を観ましたが、もっと怖かったです... ^^;) というわけで、あなたがホラーが苦手でしたら、おすすめできません。 ロレイン・ウォーレン 霊能力者。 エド・ウォーレン 悪魔研究家でロレインの夫。 『死霊館』シリーズ作品で、『死霊館』の前日譚です。 特に『死霊館 エンフィールド事件』と深い繋がりのある作品です。 内容としては、大昔、ある修道院で召喚されてしまった上級悪魔をなんとかしないと!といった感じです。 主演はタイッサ・ファーミガという女優さんで、なんと、ロレイン・ウォーレン役のヴェラ・ファーミガの妹さんです。 舞台は1952年のルーマニア、聖カルタ修道院。 物語はここから始まります。 そのうちの一人が負傷していて、薄暗い部屋に引きずり込まれます! その際にもう一人の若い修道女ヴィクトリアに何かの鍵を託します。 その際、同行することになったのが、まだ終生誓願をしていない若い見習い修道女アイリーンです。 2人は事件現場であるルーマニアの聖カルタ修道院に向かいます。 そして、現地近くに住む青年フレンチと出会い、彼に修道院を案内してもらうことになります。 しかし、あの聖カルタ修道院は、現地の人々は誰も恐ろしがって近づかないそうです。 修道女が修道院窓から自らロープを首に巻きつけ飛び降りバンジー自殺など不吉も不吉、原因不明となれば尚のこと、誰もが恐れるのは当然のことです。 そして一行は、修道院に到着し、バーク神父は院長に事の経緯を説明します。 しかし、この院長もなんか、顔が見えないし、雰囲気が不気味! とにかく、アイリーンとバーク神父の2人は一日泊まり、明日から色々調査することに。 フレンチは帰り、数日後に2人を迎えることになったのですが...。 やはり悪魔がからんでいると! バーク神父は古い書物から、この修道院で大昔に召喚されたある悪魔の存在を突き止めます。 それは、前作『死霊館 エンフィールド事件』でも現れた悪魔と同一の者! 悪魔尼僧ヴァラク! 地獄の公爵の異名を持つ由緒正しき上級悪魔です。 こんな魔物を、人の手で払うことなどできるのでしょうか!? こんな手の付けられない有様で、修道院と修道女はどうなっているのか!? そして、アイリーンは、バーク神父は、フレンチは、助かるのか!? といった展開となります。 感想 まず、怖いです。 薄暗い修道院内がシーンのほとんどを占めているのですが、怪奇現象、悪魔やら幽霊やら死体やらで観る者を恐怖させます。 まさに、人を怖がらせるために作られた、生粋のホラー映画という印象です。 また、『死霊館』シリーズの一つである本作ですが、他の2作を観なければ楽しめない、という事はない感じです。 確かに世界観は同じで、お話も繋がっていますが、本作だけの鑑賞を楽しめるようになっています。 (それに死霊館シリーズ、時系列バラバラですしね、他作品、あとから観てもいいんですよ) 最後に、もしあなたがホラーが苦手でしたら、悪い事は言いません。 観るのはおやめなさい。 しかし! ホラー好きだとおっしゃるならば、大変おすすめです。 是非、観てみてください。

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エド・ウォーレン命日 『死霊館』シリーズを支える人々が語るウォーレン夫妻の愛 (2019年8月23日)

ロレインウォーレン 娘

このページの目次 CLOSE• 『死霊館』シリーズとはどんな映画? 実在した霊的怪奇事件と霊能力者ロレイン・悪魔学者エドのウォーレン夫婦の活躍を元に制作されたホラー映画シリーズです。 制作は、ジェームズ・ワンが努めています。 物語の年代は、今の所、1950年代〜1970年代という設定です。 映画の内容は、いずれも悪霊や悪魔が人に危害を加えて苦しめたり、殺したりする恐ろしいお話です。 そこで、霊能者や聖職者、呪術医などがその恐ろしい存在に立ち向かう!といった感じです。 大変おもしろいホラー映画シリーズですが、作品は時系列順に公開されてる訳ではなく、過去にさかのぼった話になったり、バラバラです。 あるいは、スピンオフだったり正当な続編だったり、本シリーズの主役であるウォーレン夫婦が出演していない(または殆ど出番なし)作品もあります。 アナベル人形の話。 アナベル 死霊人形の誕生 2017年 『アナベル 死霊館の人形』の前日譚。 アナベル 死霊博物館 2019年 ウォーレン夫妻がアナベル人形をなんとかする話。 『死霊館のシスター』シリーズ 作品名 公開年 舞台年代や出演等 死霊館のシスター 2018年 『死霊館 エンフィールド事件』の前日譚。 1952年の悪魔ヴァラクのお話。 ウォーレン夫妻もちょっと出る。 ??? ??? とにかく制作予定とのことです。 その他のスピンオフ作品 作品名 公開年 舞台年代や出演等 ラ・ヨローナ 〜泣く女〜 2019年 『アナベル 死霊館の人形』に登場したベレス神父が出ている。 ロレイン・ウォーレン 霊能力者。 エド・ウォーレン ロレインの夫で悪魔研究家。 『死霊館』の続編です。 この作品は、実際に1977年のイギリスのエンフィールドという町の、ある家で起きた怪奇事件を元に制作されています。 舞台は、1977年のイギリス・ロンドンのエンフィールドという町です。 この町に住む、シングルマザー・ペギー・ホジソンと4人の子供達。 ある日から、子供達は家の中で怪現象に遭遇するようになります。 おもちゃが勝手に動き出したり、子供が天井に貼り付けられる幻想を見たり、謎の人影など...。 そして次女に至っては、なにか、霊に取り憑かれた状態になる時もあります。 この怪奇現象はひどくなる一方!! ペギー一家は、向かいの親しい一家に助けを求めます。 そして警察沙汰になり、教会のツテで、ウォーレン夫妻に連絡することに。 しかし、ロレイン・ウォーレンも悪魔や夫の死の幻想や予知夢を見たり、まいっている様子です。 故に、ペギー一家の怪現象の調査を最初は躊躇しますが、エドにも諭され、ペギー達の所に調査に向かうことになります。 大変正義感の強いロレイン&エドは、彼女達をほっとく訳にはいかなかったのです。 そして調査の結果、どうも、ペギーの家の前の住人である老人の霊が家に取り憑いていると思われましたが...。 感想 私は前作『死霊館』を観ずにこの作品を鑑賞したのですが、楽しく観れました。 そしてまず、この映画、怖いです...。 (同じシリーズの『ラ・ヨローナ』も怖かったですが... まず、このシリーズ、基本、悪魔との戦いなんですね。 それは、幽霊払いより危険で熾烈を極めるものなのです。 それがしっかり描かれていると思います。 ですので、緊張感があって、2時間13分があっという間でした。 また、主人公ロレイン・ウォーレン役のヴェラ・ファーミガは、とても品のある美しさがあって、魅力的でした! 彼女の魅力も死霊館シリーズの見所の一つだと思いました。 この『死霊館』シリーズは、まさに、現代のホラー映画の金字塔とも言えますね! (この記事を書いている時点で、『死霊館のシスター』を観ましたが、もっと怖かったです... ^^;) というわけで、あなたがホラーが苦手でしたら、おすすめできません。 ロレイン・ウォーレン 霊能力者。 エド・ウォーレン 悪魔研究家でロレインの夫。 『死霊館』シリーズ作品で、『死霊館』の前日譚です。 特に『死霊館 エンフィールド事件』と深い繋がりのある作品です。 内容としては、大昔、ある修道院で召喚されてしまった上級悪魔をなんとかしないと!といった感じです。 主演はタイッサ・ファーミガという女優さんで、なんと、ロレイン・ウォーレン役のヴェラ・ファーミガの妹さんです。 舞台は1952年のルーマニア、聖カルタ修道院。 物語はここから始まります。 そのうちの一人が負傷していて、薄暗い部屋に引きずり込まれます! その際にもう一人の若い修道女ヴィクトリアに何かの鍵を託します。 その際、同行することになったのが、まだ終生誓願をしていない若い見習い修道女アイリーンです。 2人は事件現場であるルーマニアの聖カルタ修道院に向かいます。 そして、現地近くに住む青年フレンチと出会い、彼に修道院を案内してもらうことになります。 しかし、あの聖カルタ修道院は、現地の人々は誰も恐ろしがって近づかないそうです。 修道女が修道院窓から自らロープを首に巻きつけ飛び降りバンジー自殺など不吉も不吉、原因不明となれば尚のこと、誰もが恐れるのは当然のことです。 そして一行は、修道院に到着し、バーク神父は院長に事の経緯を説明します。 しかし、この院長もなんか、顔が見えないし、雰囲気が不気味! とにかく、アイリーンとバーク神父の2人は一日泊まり、明日から色々調査することに。 フレンチは帰り、数日後に2人を迎えることになったのですが...。 やはり悪魔がからんでいると! バーク神父は古い書物から、この修道院で大昔に召喚されたある悪魔の存在を突き止めます。 それは、前作『死霊館 エンフィールド事件』でも現れた悪魔と同一の者! 悪魔尼僧ヴァラク! 地獄の公爵の異名を持つ由緒正しき上級悪魔です。 こんな魔物を、人の手で払うことなどできるのでしょうか!? こんな手の付けられない有様で、修道院と修道女はどうなっているのか!? そして、アイリーンは、バーク神父は、フレンチは、助かるのか!? といった展開となります。 感想 まず、怖いです。 薄暗い修道院内がシーンのほとんどを占めているのですが、怪奇現象、悪魔やら幽霊やら死体やらで観る者を恐怖させます。 まさに、人を怖がらせるために作られた、生粋のホラー映画という印象です。 また、『死霊館』シリーズの一つである本作ですが、他の2作を観なければ楽しめない、という事はない感じです。 確かに世界観は同じで、お話も繋がっていますが、本作だけの鑑賞を楽しめるようになっています。 (それに死霊館シリーズ、時系列バラバラですしね、他作品、あとから観てもいいんですよ) 最後に、もしあなたがホラーが苦手でしたら、悪い事は言いません。 観るのはおやめなさい。 しかし! ホラー好きだとおっしゃるならば、大変おすすめです。 是非、観てみてください。

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【死霊館】シリーズ 悪魔・悪霊が人々を襲う!

ロレインウォーレン 娘

悪魔研究者の夫・エドと、霊視の能力を持つ妻・ロレインのウォーレン夫妻は、1968年に人形に憑依したアナベル・ヒギンズという7歳の少女の霊を、悪魔だと見抜いて祓いました。 これは「アナベル事件」として知られています(『アナベル 死霊館の人形』参照)。 また1971年にはペロン家が購入したマイホームに現れた、バスシーバと死者たちを祓いました(『死霊館』参照)。 …そのエドとロレイン夫妻に新たな事件が舞いこみます…。 …1976年、アメリカ・ニューヨーク州アミティビル。 真夜中にラッツ一家が助けを求めて飛び出します。 悪霊が棲みついた家として有名になり、2か月後にはエドとロレインが、調査のためにラッツ家を訪れました。 カメラが設置され、ロレインが霊視を始めます。 テーブルで輪になって座り、手を握って始めた交霊会で、ロレインはラッツ家が引っ越してくる前に、この家でロニー・デフェオという男が彼の家族を惨殺した事件があることを知りました。 そして殺人事件を起こしたロニー自身も、悪魔に憑依されて犯行を行なった可能性がありました。 ロニーは現在、裁判を受けている身です。 霊視でロニーの犯行の一部始終を見たロレインですが、1階横にいた縞模様のTシャツを着た白目の少年が、何かを自分に伝えたがっていると気づきます。 地下室に移動したロレインは、4人の死人が見ている布を剥がし、大きな鏡を見てみました。 するとロレインの背後にシスターの姿をした霊が現れて、ロレインを襲います。 ロレインが絶叫したので、助手がカーテンを開けて交霊会を中止しますが、ロレインは「これは地獄へ行くようなもの」と言い、近々自分たちを襲う者が現れると夫・エドに告げました。 〝アミティビル事件を調査した夫妻は、マスコミの餌食になった。 一報、アミティビルに匹敵する事件が遠く離れた英国で明らかになった。 そこで夫妻は地獄を見ることになる。 …これは実話である。 〟 …1977年、イギリス・エンフィールドのホジソン家。 ホジソン家の暮らしは貧しいものです。 離婚して、母ペギーがひとりで4人の子どもを育てていました。 養育費はもう3か月も滞っていて保護費が欲しいくらいです。 長女・マーガレットは十代半ばですが、二女・ジャネットは11歳、その舌にさらに2人の弟・ビリーとジョニーがいました。 ビリーは吃音(どもり)に悩まされています。 ロンドンの学校に通う二女・ジャネットは、本来は真面目な少女です。 しかし14歳の友人・カミラの吸う煙草をたまたま持っていた時に女性教官に見とがめられ、喫煙をしていたのがジャネットと受け止められました。 ジャネットの母・ペギーは注意を受けます。 その頃、ホジソン家はエンフィールドのグリーン通りにある家に、引っ越しをしました。 そしてこの家こそが、後に大騒動を引き起こす問題の家だったのです。 引っ越してすぐ、ホジソン家のジャネットに異変が現れました。 2階の姉・マーガレットといつも一緒の部屋で寝ているのに、音がして目覚めると1階のリビングの床で寝ているのです。 姉のマーガレットのいる部屋ではドンドンと扉が乱暴に叩かれ、開いても無人でした。 当初は、両親の離婚によるショックでジャネットが夢遊病になっているのではないかと、母・ペギーは受け止めていました。 ジャネットの夢遊病はひどくなるばかりでした。 そしてある夜、うなされているジャネットに姉・マーガレットが声をかけると、ジャネットが全く別人の声で「ここは俺の家だ。 お前らが出ていけ。 殺すぞ。 ビリーも殺す」と話したのです。 その声は低い大人の男の声でした。 その頃にはマーガレットとジャネットだけでなく、弟のビリーもおかしな体験をします。 ビリーが夜中に起きると、消防車のおもちゃが勝手にサイレンを鳴らして動いたり、ビリーが廊下に作ったテントの中の、走馬灯の『へそ曲がり男』の影絵が本当に出没したりしました。 ビリーは母・ペギーを起こし、ペギー自身はへそ曲がり男を見ていませんが、リビングの椅子が誰もいないのに揺れ続けるのを目撃します。 それでも母・ペギーはさほど深刻に考えませんでした。 ジャネットは夢遊病を嫌い、自分で手首をベッドに縛り付けます。 それでも夜中、ジャネットは手首のロープをちぎらんばかりの場所まで移動し、姉・マーガレットはジャネットのベッドが盛大に揺れて動くのを見ました。

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