デオコ ボディ クレンズ。 女性のニオイ変化に着目した「デオコ」を使ってみたので、正直に感想を口コミします

薬用ボディクレンズ / DEOCO(デオコ)のリアルな口コミ・レビュー

デオコ ボディ クレンズ

画像素材:PIXTA ニオイケアは大人にとって大切なマナーのひとつだ。 最近では、「パワハラ」や「セクハラ」同様、「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉も台頭してきたが、ニオイの場合、他のハラスメントと異なり、十分に気を配っていても周囲を不快にさせてしまう可能性があるのが悩ましい。 しかも、年齢を重ねると、これまでと同じケアをおこなっているにも関わらず、自分のニオイが気になって仕方ないという人も多いだろう。 若い女の子の香りこと"ラクトン"をボディソープで補うことは可能? スメハラ対策として最近、社会現象ともいえるほど売れ行きが好調となっているのが、ボディクレンズ「DEOCO(デオコ)」だ。 この製品を開発したのは、「Obagi(オバジ)」や「肌研(ハダラボ)」など、さまざまな人気スキンケアブランドを有するロート製薬。 同社がなぜ「DEOCO」を開発するに至ったのか?その理由はニオイの研究を続けていたところ、女性の身体からは加齢とともに、香りに関係する"ある成分"が減少することが判明したことがきっかけだという。 『ラクトン』にもさまざまな種類がありますが、そのなかでも『ラクトンC10』と『ラクトンC11』の2種類は、若い女性からは多く放たれているのに、年齢とともに減少することがわかっています。 それぞれ、ピーチのような香りと、ココナッツのような甘い香りが特徴です」 そう教えてくれたのは、同社広報・CSV推進部の柴田春奈さん。 柴田さんによると、「DEOCO」は、若いころに比べてこの2つの成分が少なくなっている30代以上の女性のために、それを補うための商品として開発・発売されたそうだ。 「DEOCO」にはラクトンを含有した、スウィートフローラルの香り成分が含まれている。 これによって、お風呂で身体を洗い流した瞬間から、若い女性のような甘い香りに包まれる。 しかし、香りの効果は必ずしも長く持続するものではない。 夜にお風呂で「DEOCO」を使ったとして、翌朝には香りを感じることができなかったら、ちょっと残念だろう。 そこで新しく開発されたのが、同様の香り成分を配合した制汗剤だ。 「ご愛用の方が24時間好きなときにケアできるように、2種類の制汗剤を用意しています。 男性は皮脂などの酸化によって発生する「2-ノネナール」という成分の量が増えることで、加齢臭が強くなる。 一方、女性は各ニオイのバランスが崩れることで、ニオイ変化が起きるのだそうだ。 ニオイのバランスが崩れる原因の一つが、ラクトンの減少。 同時に、毛穴の奥に詰まった汚れや汗が、不快なニオイを強くしている。 この不快なニオイについては、「DEOCO」を使うことで除去することが可能だそうだ。 一般的なボディソープでは取り切れない、毛穴の奥に詰まったニオイの元や汚れまで吸着してくれる、粒子の細かい白泥(ホワイトクレイ)をはじめとするニオイケア成分が配合されているからだ。 年齢を重ねると、ラクトンが減少して甘い香りが弱くなると同時に、気になるニオイが強くなる。 そのため、ニオイの元をしっかりと除去することが大切だという。 画像素材:PIXTA 「DEOCO」が発売されたのは2018年3月14日。 以来、同社がターゲットに想定していた30代40代の女性のみならず、同年代の男性からも大きな反響をよび、巷では「デオコおじさん」なる言葉が流行化するほどファンが増殖中だ。 「想定外のことで大変驚いていますが、デオコの香りがリアルに女性の若いころのニオイだからこそ、このようにご支持いただけているのだと思っております」(柴田さん) 汚れを落として清潔な身体になれば、ラクトンの甘い香りが感じられるというメカニズムは、性別を問わないというわけだろう。 ただ、ロート製薬としては、男性には、同社製品の「デ・オウ」のほうをすすめたいという。 「男性は年齢を重ねると、『2-ノナネール』というニオイ成分が増えて加齢臭が強くなります。 ニオイの元となる汗や皮脂などを絡め取る、3つの異なる大きさの穴を持つ『トリポーラス』という吸着炭(吸着剤:薬用炭)を配合したアイテムの方が、効果を感じやすいと思いますよ」(柴田さん) 「DEOCO」がターゲットにしているのは、ラクトンが減ってきた女性。 ボディクレンズや制汗剤のCMでイメージキャラクターを務めている、女優の水野美紀のイメージということだろう。 ちなみに、彼女を採用した理由については 「家庭を守りながら女優としても活躍されている水野さんは、DEOCOのターゲット層の女性のイメージにぴったりだと考えました。 わたしたちはDEOCOを通して、これからも家庭に仕事にがんばる30代40代の女性を応援していきます」(柴田さん) とのこと。 今後もデオコは、がんばる女性たちの強い味方でいてくれるに違いない。

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薬用ボディクレンズ / DEOCO(デオコ)のリアルな口コミ・レビュー

デオコ ボディ クレンズ

女性だけでなく、男性の間でも評判のデオコ 薬用ボディクレンズ。 市販のボディソープにしては値段が高めですし、「肌がカサつく」「敏感な場所に使うとピリピリする」といった残念な口コミもあるので、購入するのをためらっている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、 デオコ 薬用ボディクレンズを実際に使って、以下の4点を検証してみました。 また、ボディソープの選び方等の情報も詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。 洗浄力・保湿力・成分の評価を重視して総合評価したところ、 全68商品中60位というかなり低めの順位となってしまいました。 洗浄力・泡立ちの検証ではごく平均的という結果で、残念だった点は保湿力。 洗浄後の肌の水分量がかなり減ってしまったため、 お風呂上がりの保湿ケアは必須です。 石けん・クレイ・殺菌成分など、 成分的には脱脂力が高めの傾向があります。 医薬部外品ということもあり、殺菌力には期待できそう。 しかし 乾燥肌さんや敏感肌さんには、これらの成分 がデメリットになる場合もあるので注意が必要です。 毎日全身に使うというよりも、身体の中でも 特にニオイが気になる足の裏や脇などに使用したり、体臭が気になる日やくすみが気になるときのスペシャルケアに使用したりするといいでしょう。 また、女の子らしい甘い香りをまといたいという人にもおすすめです。

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「女子の甘い香り」まとえるデオコ、男性人気にロート困惑

デオコ ボディ クレンズ

画像素材:PIXTA ニオイケアは大人にとって大切なマナーのひとつだ。 最近では、「パワハラ」や「セクハラ」同様、「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉も台頭してきたが、ニオイの場合、他のハラスメントと異なり、十分に気を配っていても周囲を不快にさせてしまう可能性があるのが悩ましい。 しかも、年齢を重ねると、これまでと同じケアをおこなっているにも関わらず、自分のニオイが気になって仕方ないという人も多いだろう。 若い女の子の香りこと"ラクトン"をボディソープで補うことは可能? スメハラ対策として最近、社会現象ともいえるほど売れ行きが好調となっているのが、ボディクレンズ「DEOCO(デオコ)」だ。 この製品を開発したのは、「Obagi(オバジ)」や「肌研(ハダラボ)」など、さまざまな人気スキンケアブランドを有するロート製薬。 同社がなぜ「DEOCO」を開発するに至ったのか?その理由はニオイの研究を続けていたところ、女性の身体からは加齢とともに、香りに関係する"ある成分"が減少することが判明したことがきっかけだという。 『ラクトン』にもさまざまな種類がありますが、そのなかでも『ラクトンC10』と『ラクトンC11』の2種類は、若い女性からは多く放たれているのに、年齢とともに減少することがわかっています。 それぞれ、ピーチのような香りと、ココナッツのような甘い香りが特徴です」 そう教えてくれたのは、同社広報・CSV推進部の柴田春奈さん。 柴田さんによると、「DEOCO」は、若いころに比べてこの2つの成分が少なくなっている30代以上の女性のために、それを補うための商品として開発・発売されたそうだ。 「DEOCO」にはラクトンを含有した、スウィートフローラルの香り成分が含まれている。 これによって、お風呂で身体を洗い流した瞬間から、若い女性のような甘い香りに包まれる。 しかし、香りの効果は必ずしも長く持続するものではない。 夜にお風呂で「DEOCO」を使ったとして、翌朝には香りを感じることができなかったら、ちょっと残念だろう。 そこで新しく開発されたのが、同様の香り成分を配合した制汗剤だ。 「ご愛用の方が24時間好きなときにケアできるように、2種類の制汗剤を用意しています。 男性は皮脂などの酸化によって発生する「2-ノネナール」という成分の量が増えることで、加齢臭が強くなる。 一方、女性は各ニオイのバランスが崩れることで、ニオイ変化が起きるのだそうだ。 ニオイのバランスが崩れる原因の一つが、ラクトンの減少。 同時に、毛穴の奥に詰まった汚れや汗が、不快なニオイを強くしている。 この不快なニオイについては、「DEOCO」を使うことで除去することが可能だそうだ。 一般的なボディソープでは取り切れない、毛穴の奥に詰まったニオイの元や汚れまで吸着してくれる、粒子の細かい白泥(ホワイトクレイ)をはじめとするニオイケア成分が配合されているからだ。 年齢を重ねると、ラクトンが減少して甘い香りが弱くなると同時に、気になるニオイが強くなる。 そのため、ニオイの元をしっかりと除去することが大切だという。 画像素材:PIXTA 「DEOCO」が発売されたのは2018年3月14日。 以来、同社がターゲットに想定していた30代40代の女性のみならず、同年代の男性からも大きな反響をよび、巷では「デオコおじさん」なる言葉が流行化するほどファンが増殖中だ。 「想定外のことで大変驚いていますが、デオコの香りがリアルに女性の若いころのニオイだからこそ、このようにご支持いただけているのだと思っております」(柴田さん) 汚れを落として清潔な身体になれば、ラクトンの甘い香りが感じられるというメカニズムは、性別を問わないというわけだろう。 ただ、ロート製薬としては、男性には、同社製品の「デ・オウ」のほうをすすめたいという。 「男性は年齢を重ねると、『2-ノナネール』というニオイ成分が増えて加齢臭が強くなります。 ニオイの元となる汗や皮脂などを絡め取る、3つの異なる大きさの穴を持つ『トリポーラス』という吸着炭(吸着剤:薬用炭)を配合したアイテムの方が、効果を感じやすいと思いますよ」(柴田さん) 「DEOCO」がターゲットにしているのは、ラクトンが減ってきた女性。 ボディクレンズや制汗剤のCMでイメージキャラクターを務めている、女優の水野美紀のイメージということだろう。 ちなみに、彼女を採用した理由については 「家庭を守りながら女優としても活躍されている水野さんは、DEOCOのターゲット層の女性のイメージにぴったりだと考えました。 わたしたちはDEOCOを通して、これからも家庭に仕事にがんばる30代40代の女性を応援していきます」(柴田さん) とのこと。 今後もデオコは、がんばる女性たちの強い味方でいてくれるに違いない。

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