コード ギアス ハーメルン。 コードギアス

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コード ギアス ハーメルン

SS投稿掲示板 SS投稿掲示板 No. ・転生というか憑依というかそんな感じの出来事が起こってオリキャラとしてコードギアス世界に行っちゃった現実世界の人間(コードギアス視聴済み)が主人公です。 ・テレビアニメ版しか知らない読者さんが読んで違和感のないものを目指しています。 スピンオフ作品の内容は基本的に考慮しません。 ・投稿速度はあまり速くできません。 また、長期間更新停止することがあります。 他の創作物や仕事などとの兼ね合いの都合上、これはどうにもなりません。 途切れたら気長に待ってくださいませ。 ・ごくわずかですが、rubyタグを使用しています。 対応していないブラウザだと<>内がルビの文字になります。 ・「イレブン」と「イレヴン」では後者の表記が正しいとはわかっておりますが、作者としてはアニメの音声のイメージが強いせいか 「イレヴン」の方に違和感を覚えてしまいます(あれ「イレブン」って言ってますよね?)。 よって「イレブン」で進めます。 以上をご理解いただいた上でお読みいただければと思います。 駄文とは存じますが愛情を込めて書いて参りますので、お付き合いいただますと幸いです。 修正は省略。

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「コードギアスR2」総括っぽい感想

コード ギアス ハーメルン

何だかんだでblogでの感想は脱落していても視聴自体は完走してましたし、最終回を迎えた事ですし纏めを書いておきます。 ちょっと今更でしょうけど、落ち着いた頃だしいいかなと。 ちなみにあちこちのエントリで再三書いてますが改めて言い訳しますと、感想脱落した第一の原因は、クリフハンガーが過ぎて感想書くのがしんどくなったからです。 1期はきちんと1話完結させてくれてたので、ストレス溜まらずに良かったな。 1期についてはmixiで結構まめに感想書いてましたわ。 ロロ好きとしては19話で彼が死んで以降は消化試合になるのかと思いましたが、作品としてのテンションはずっと高いままを保っていたのでそのまま見続けてました。 ロロも最後は偽兄にきちんと看取られて良かったねえ。 ずっと孤独だったからこそ家族ごっこやるだけでも幸せだっただろうに。 シャーリー射殺した件については納得行きませんけど。 で、上記Amazonのアニメージュオリジナルは、RD関連記事としてエントリ上げた時に触れておこうと思って結局やってなかったんですが、巻末に掲載されてるコードギアスに関しての上遠野浩平氏のインタビューが、正に俺の言いたい事を述べてくれててですね。 このシリーズはルルーシュの物語であって彼以外の誰のものでもない。 それもルルーシュが全てに反逆して行ってその都度挫折させられると言うループな話だと看破してるんですよ。 だから反逆する対象がなくなった時点で終わり。 正しく私もそう思いながら、このアニメを4クール、足掛け3年(だっけ?)見守ってきた訳です。 1期はまだ普通のキャラ群像劇としてのアニメを装っていたんですが、R2になってからは完璧にルルーシュのためのアニメになっています。 ルルが好きじゃなきゃ見てられないアニメに。 ぶっちゃけ私もルル大好きだからこそここまで付き合った訳ですけど。 笑いながらチューリップ仮面の奇行を見守るような事が出来ない人は、そりゃ脱落したりアンチに回ったりするよね。 まあ何つーの?6月頃からのドSシナリオ連発時点から(それ以前も大概だが、ロロのシャーリー射殺からそのノリが極まって来た)、日曜のR2でへこまされた後に水曜放流(日テレ本局視聴組は火曜深夜ですか)のRDに癒されて来たRD好きの人って、俺以外にも結構いらっしゃると思うんですよ。 9月以降はRDでもドSシナリオ入ってきたので、非常にしんどかった週もありますが。 それでもいいバランスでふたつのアニメをハマって視聴する事が出来た半年間だったと思います。 で、ギアスは否定するくせにダモクレス+フレイヤによる恐怖政治はいいんかいなとか、はたまたその逆はどうなのよとか、そう言う突っ込みどころは各々にあるよな。 もっとも後者のルル側では、ゼロ・レクイエムの存在を把握している人間以外はギアス掛けられた駒になってるんだから、そんな疑問を抱く奴は居ないんだろうけど。 じゃあナナリーはそう言う疑問は抱かないんかねえ。 自分の言葉で喋ってるつもりなんだろうけど、シュナイゼル様にいいように操られてただけですよねありゃ。 いい事ばかりを吹き込まれていた。 政治経験皆無なんだから仕方ないんでしょうが。 無知は罪と、ユフィの線を地で行ってる…とユフィが結局あまり好きじゃなかった俺は思う訳で。 わざとなんだろうけど、シュナイゼルとルルの最終決戦がチェスのような描写だったのも、ある種のスタッフ側からの厭味なんだろうなあ。 こいつらリアルで戦ってる意識あるの?と。 ルルは命捨てる覚悟があって、シュナイゼルは自分の命はどうでも良いと思っていて。 でも彼らを守ってくれる一般兵は容易く死んでゆく。 この辺の皮肉がコードギアスらしい。 最後に繋がったルルとスザクとニーナの罪人達の行動原理には燃えざるを得ませんでした。 ユフィの存在がばらばらだった3人を繋げてくれる。 全ての悪意を自分の側に集めると言う手法は、結局はシュナイゼルもナナリーもルルもやろうとした事で、最終的にそれを成功させたのはルルな訳ですね。 戦争地域全てにフレイヤ撃ち込むとシュナイゼルが言い出したのには「それ半年前の前番組がやったような事かー?」と突っ込んだ人たくさん居たんだろうな。 「全ての人に憎まれて世界をひとつに纏める」と口では容易く言えるけど、果たしてまともな人間がそれに耐え切れるもんなのかねえ。 背負おうとしていたナナリーも結局トリガーハッピーみたいな風にフレイヤの発射スイッチ押しまくってましたし。 最初は躊躇ってても、いつかは感覚麻痺するよね。 それは覚悟とは言わない。 だからこそ、あそこでルルが刺されて死んだのは、彼にとっても救いだよなと思う訳です。 憎しみを背負うのは彼の死後の虚像。 彼はもう、自分はやり遂げたと思い込んで死んでゆき、今頃はCの世界でシャーリーやロロにいい子いい子されてるんですかね。 何かむかつくな。 むしろ「ゼロ」としての仮面を被せられたスザクの方がしんどいだろうなと思います。 スザクはカレンに殺された事になっている。 だから絶対に「ゼロ」の仮面は外せない。 でもスザクの贖罪意識はアーニャが指摘したようにドMと言ってしまっていい程ですんで、彼はそれはそれで幸せなのかもな。 彼もまた自分の正義に殉じる事になる。 そして「憎しみの対象をひとつに纏めたからと言って、果たして世界はひとつに纏まるものなのか?」と言う新たな問題も浮上します。 それは前番組が後番組として片付ける問題なのでしょうが、あっちはまた新たな戦乱の火種が燻っているようです。 しかしコードギアスとしては、それはやりません。 何故なら、前述したように、これは「ルルーシュの物語」だから。 彼が死んだ時点で終わり。 終わるしかない。 ルルも全ての敵を一掃し、反逆する対象を失った以上、ここで死ぬしかない。 非常に纏まった物語だと思います。 日本人サイドの殆どの人間が日常に戻ってしまってるってのは「おいお前ら気楽だな」と思ってしまいます。 扇さんの首相就任劇にはあちこちですげえ反発喰らってるっぽい雰囲気ですけど、誰かがやらなきゃならない事だからなああれ。 黒の騎士団残党では地位が高かった彼がやるしかないだろう。 俺がそう思うのは扇さんが好きだからですか。 むしろ喫茶店開業してる玉城とかそこで和んでる騎士団員はどうなのよ。 …が、戦争が進んでいる中でもアッシュフォード学園パートを忘れなかったこのアニメですんで、非日常から日常に帰るってのはパターンなんだろうなと納得する他ないですね。 カレンが学生に戻ったのは仕方ないよね。 何だかんだ言っても彼女はまだ「子供」だもの。 大人達とは違う。 戻れるものなら日常に戻るべきでしょう。 ああまでルル命だった彼女がどうして最後でルル側に回らなかったのかは、スザクと最終決戦をやらせたかったからなんでしょうね。 しかしその理由は、最後に派手にナイトメア戦で締めようぜ!って意味合いではなく。 カレンは日本人を標榜してますけど、ブリタニア人でもあるんですよね。 なのに日本人として黒の騎士団としてブリタニアをぶっ潰す道を選んだ。 テロに走った。 対してスザクは完全に日本人なのに、名誉ブリタニア人として生きる道を選んだ。 ブリタニアを中から変えてゆこうとした。 テロではなく、彼が言う所の「正当な手段」で。 果たしてどっちが有効だったのかは言い切れませんが、非常に対照的なキャラクターだと思います。 だからこそ最終決戦の相手として選ばれたんじゃないでしょうか。 その他には、なーんで生きてるのかなーこの人達ーみたいなキャラが生き残ってるのも意外っつーか。 沙夜子さんは忍者だから納得しなきゃいけないんでしょうが、ギルフォードの生存について未だに意味が判りません。 好きキャラだから嬉しいと言えばそうなんですが、死に損なったんじゃね?と言う気分に。 それと、最後にオレンジがオレンジ畑で爽やかに和んでるのは、悪乗りし過ぎだと思いました。 おいおい。 …と纏めてみましたが、何だかうっかりコードでルルが死に損なってる可能性があるんですっけ? シャルルからコードを継承してしまっていて、不死の身体になってしまってたと。 だからラストのC. が乗ってる荷馬車の御者がルルと言う説が。 まあ1期のうっかりギアスを考えるに、ルルらしいっちゃそうなんですけど。 そう言う可能性も含ませて終わってる辺りも、最後まで存分に視聴者釣ってくるよなあと思います。 何にせよ1期からずっと楽しませて貰いました。 いずれ通しで合計50話見直すでしょう。 映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!! 104• 93 Category• 207• 150• 134• 1 Link• Recommend.

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[B!] コードギアス~私が目指すのんびりライフの為に~

コード ギアス ハーメルン

コードギアス反逆のルルーシュってなに? 皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。 日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。 日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。 ブリタニアは「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。 日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年・ルルーシュ・ランペルージは、謎の少女C. (シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の力「ギアス」を授けられる。 ルルーシュは暗殺された母親の仇をとり、妹のナナリーが安心して暮らせる場所を作るため、仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、レジスタンス組織「黒の騎士団」を結成、ブリタニア帝国に対して戦いを挑む。 ナイトオブナイン、ノネット・エニアグラムに弟がいたらというIF。 主人公のレナードは、ルルーシュと幼馴染。 士官学区を卒業して、軍人となる。 初めは軍人としても未熟だったが、戦場で大切な人と出会い、別れることを繰り返していく中で成長していく。 ナイトオブラウンズに就任した主人公はエリア11に、そこでルルーシュと出会うことで物語は一気に動き出す。 この物語のすごいところは 、登場キャラすべてがとても魅力的に描けているところ。 よくある二次創作小説では、好きなキャラクターを優遇し、敵キャラクターを頭悪く書かれてしまうことが多い中で、この小説は味方もかっこよければ、敵もまたかっこいい。 主人公のキャラクターが、女好きで軽薄という独特のキャラだが、軍人という職業ととてもあっている。 本当に魅力的な主人公です。 物語がとても面白い!終盤になるにつれて、息が詰まりそうになるほどのハラハラする展開になっていく。 ちなみに私は、最後まで読んだときに感動して泣いちゃいました 笑.

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