甘い お 酒 で うがい。 松雪泰子&黒木華&清水尋也が共演 シソンヌじろう原作『甘いお酒でうがい』

『甘いお酒でうがい』4つの魅力!シソンヌじろう初の日記小説【映画化】

甘い お 酒 で うがい

ベテラン派遣社員として働く40代独身OLの川嶋佳子は、毎日日記をつけていた。 撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆方向の電車に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き母の面影を追い求めたり…。 そんな佳子の一番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。 そんな佳子に、ある変化が訪れる。 それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった…。 「甘いお酒でうがい」の解説 40代独身OL・川嶋佳子のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな517日の物語。 主人公を演じるのは、『余命』以来、11年ぶりの映画主演を果たす松雪泰子。 同僚の若林ちゃん役を「凪のお暇」の黒木華、岡本くん役を『ホットギミック ガールミーツボーイ』の清水尋也が演じる。 監督は『勝手にふるえてろ』『美人が婚活してみたら』の大九明子。 (作品資料より).

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松雪泰子主演『甘いお酒でうがい』公開決定 共演に黒木華&清水尋也 /2019年4月3日 1ページ目

甘い お 酒 で うがい

2019年4月18日(木)に開幕する「島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-」で上映されることが決定! 監督は大九明子氏。 この日記の書き手である「川嶋佳子」とは、シソンヌのじろうがコントで長年演じている40代独身女性。 「芸人が最もライブを見に行くコンビ」と称され、じろうと長谷川忍の卓越した演技力で知られるシソンヌは、2014年『キングオブコント』優勝者。 ネタ作成を担当するじろうは「稀代のコント職人」として各界から注目を集めており、俳優としても活躍中です。 人間の日常と悲哀を題材にしたシソンヌのコントの代表的登場人物の一人が「川嶋佳子」。 平凡な中年女性が517日間コツコツと綴った日記から漂うのは、誰でも覚えのある人生の物悲しさ。 そして、その悲しさを「乗り越える」のではなく「付き合っていく」姿が、人生の小さなヒントを示しています。 コントのキャラクターであったはずの「川嶋佳子」は徐々に僕の精神と肉体を侵略し僕の体を利用して「川嶋佳子」でいようとしているような気さえする。 「川嶋佳子」のコントをやった日はひげが伸びないのである。 この日記を書いたのは恐らく彼女であって、僕ではない。 読み返しても、こんなこと書いたっけ?と思う箇所がいくつもある。 この日記を書いているとき、もしかしたら僕の外見はおばさんになっているのかもしれない。 いや、数年後、僕は完全なる女性になっているのかもしれない。 「川嶋佳子」はとにかくついていない。 しかし彼女は自分の不運を客観的に見て、自分に舞い降りる不幸に意味を持たせることで日常を楽しんで生きている。 その姿勢こそが僕がテーマに掲げていることであり、この日記に触れた方に伝えたいことなのである。 些細なことにいらいらして何になる。 声を荒げて何になる。 起きてしまったことはもうどうにもならないのだ。 それが死という人生最大の悲しみであったとしても、それを引きずって何になる。 ポジティブになりなさい、などとは言わない。 しかしネガティブな自分を客観視し、ほんとついてないなぁ~、こんなに不幸が続くものかしらね~、と自分を嘲笑することはできると思う。

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甘いお酒でうがい (単行本)

甘い お 酒 で うがい

彼女が日記を書いたなら…と描かれた小説『甘いお酒でうがい』の映画化。 40代独身女性が何気ない日常を綴った1年5ヶ月の日々。 恋、亡き母、人生…。 彼女が書き留めるのは誰でも覚えのある人生の悲哀と日常にちりばめられている小さな喜び。 それらに一喜一憂するのではなく、そっと寄り添って生きていく佳子を、強烈なキャラクターから子供をもつ母まで幅広い役柄を演じてきた松雪泰子が体現。 じろう シソンヌ の卓越なる感性と言葉の世界を、様々な世代の女性の生き様を描いてきた大九明子が演出。 松雪泰子、黒木華、清水尋也ら実力派キャストが集結! ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに生きる、主人公の40代独身OL・川嶋佳子を演じるのは 松雪泰子。 強烈なキャラクターから子供を持つ母まで幅広い役柄を演じてきたベテラン女優・松雪泰子が、平凡だけれど、切ないことも、そして嬉しいことも起きる日常の中に散りばめられている喜びに、そっと寄り添って生きる女性像を丁寧に作り上げている。 佳子にとって何気ない変わらない日常の中で一番幸せな時間を過ごせる後輩の同僚・若林ちゃんを 黒木華。 本作を観た女性は「若林ちゃんのような後輩が欲しい!」と切望するのは必至! 佳子の生活に大きな変化をもたらす、ふた回り年下の岡本くん役を 清水尋也 が、フレッシュに、そして愛らしく演じている。 最初オファーが来た時には、松雪の恋人役を演じることを知り恐縮したという清水だったが、「恋する気持ちに年齢は関係ない」と奮起したという。 さらに、 レイザーラモンRG や、空気階段の 鈴木もぐら も、本作では芸人としてではなく、役者として見事にその存在感を放つ。 「お母さんでも、奥さんでもない、大人の女性を主人公にした映画を撮りたいと思っていた」という大九監督の穏やかな優しい映像美と演出。 ストーリー 「これは私の日記。 誰が読むわけでも、自分で読み返すわけでもない。 ただの日記。 」 とある会社で派遣社員として働く40代独身女性・川嶋佳子は毎日日記をつけていた。 撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を求めて逆方向の電車に乗ったり、踏切の向こう側に想いを馳せたり、亡き母の面影を追い求めたり…。 佳子の唯一の幸せは会社の同僚である年下の若林ちゃんと過ごす時間。 そんな佳子に小さな変化が訪れる。 それは、ふた周り年下の岡本くんとの恋の始まりだった…。 1ch 公式ウェブサイト.

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