アワの歌。 ハイアワサの歌

山川紘矢&亜希子 アワの歌

アワの歌

「アワウタ」は『ホツマツタヱ』にも、同文内容で記載があります。 つまり、先行文献に記述が為されていた部分であることが解ります。 『ホツマツタヱ』は「キツのナト ホムシ サル アヤ」(一番目のアヤ)に典拠があります。 膨大なヲシテ文献1万行余りの内の、たったの4行が「アワウタ」で有るということです。 約、0.036%です。 「アワウタ」だけしか知らなかったら、99.964%が、これからの事だと言えます。 ゼロでは無いことがとっても重要です。 特殊ヲシテ文字の使い分けについては、も、中四角「ア」も、標準文字の「ア」や「ワ」も、 使い分け率が低いので、どれを取るべきか難しい所です。 そんな時は、標準文字が良いかとも思います。 現代的アレンジの和音階ピアノ曲「アワのウタ」をにCD添付(楽譜付き)してます。 「アワ歌」の歌い方はいろいろ有って良いのですが、和音階などでの明るい調子が、相応しいと思います。 外国から渡来した音楽の「雅楽」以前に存在していた、本来の我が国の楽曲の音調はとっても明るいようであるからですね。 ・ 外国由来の概念との峻別をつける上でも、「ア・ワ」を「陰陽」に直訳するのは大きな誤訳です。 ヲシテ時代の中期に遡る「ア・ワ」は、「陰陽」には当てはまりません。 「ア(茫洋とした・空気のよう)」や「アメ・ツチ」の「アメ」と、 「ワ(固まる・固体のような)」や「アメ・ツチ)」の「ツチ」と言った意味合いが濃厚です。 後世に、漢字国字化時代以降の「陰陽」に当てはめてOKとするのは、大誤訳です。 わが文明の叩き売りになります。 の根拠としての「アワウタ(あわの歌)」の典拠の事 は、「アワウタ(アワの歌)」48音のウタから還元して導き出す事ができます。 この事は、とんでもなく重要な原理です。 国語48音韻図の成立の根拠が、縄文時代か弥生初期にはたどれるわけですから。 7代のアマカミ(神武以前の天皇陛下)のイサナギさんとイサナミさん (共に、サ、はヲシテ文献で清音です。 「ザ」と訛るのは記紀に阿(おもね)って美しくなくて汚いと思います)の創始に関わる「アワウタ」であるよう です。 つまり、ヲシテ時代中期には、48音図の成立していたことを確認ができる根拠が、「アワウタ」のヲシテ文献典拠です。 ヲシテ文献は、 記紀原書であることから、そういえるわけです。 つまり、 記紀の翻訳前の原書 の『ミカサフミ』及び『ホツマツタヱ』に出典が認められると言う事が、 第一番に重要なことです。 『古事記』『日本書紀』の原書の「ヲシテ文献」とは、極めて尊いものです。 外国語の漢字が国字化されて、わが大文明が変テコになって来始める前の、尊い源流を知る事の出来るタカラモノです。 だから、特別に大切なのです!! 「記紀の原書」なのだからです。 『古事記』は、China思想にまみれて淀(よど)んで霞(かす)んじゃってます! だから、ダメなんです。 アワウタ(アワ歌)は、『ミカサ フミ』の「ミカサフミ キツヨヂのアヤ」(第一番目のアヤ)に出典があります。 『ホツマツタヱ』にもあります。 数え年の5歳になったら、その、フユ(旧暦11月)から、正装をして威儀を正して学び始める。 のが、ヲシテ時代の中期での習わしでした。 グリーンの上下線で挟んだ所が「アワウタ」です。 また、にも詳細な説明があります。 (ワ105〜127) 写本校異などの詳細はを参照願います。

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山川紘矢&亜希子 アワの歌

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1.アワ歌に秘められた8と6の謎 『 ワカウタのアヤ』に次にような一節があります。 アワウタハ (アワ歌は) ヤツノカタチニ (八つの形に) ムツノリノ (六つのりの) ツネニサトシオ (常に諭しを) クリカヱシテヨ (繰り返してよ) アワ歌は、のように、ヲシテ48文字をすべて1度ずつ用いてつくられています。 「ヤツノカタチ」と「ムツノリ」。 8と6で48。 この文章は、アワ歌(ヲシテ)がなぜ48音なのか、その手がかりとなりそうです。 「ヤツノカタチ」とは何でしょうか? そして、「ムツノリ」とは何でしょうか? 2.池田満先生の解釈 ヲシテ研究の第一人者、池田満先生は上の文章をつぎのように解釈されています。 「ネ(音韻)」の48音の、つまり、アワウタの位置する所は、「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」の宇宙の中心からもたらされるナミ(成りゆく生じる)の下に、カタチが形成されて、「アミヤ・シナウ」の、アモトからのもたらしの及ぼしの「ア・ミ・ヤ」と、地表上での「シ・ナ・ウ」の為しゆき動かしてゆく動きの相互作用によって、世界が形成されます。 これが「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」を意味する「ヤツのカタチ」に、「アミヤ・シナウ」の「ムツノリ」、つまりアモトからの地表上にての形成の流れです。 この成り行きを常に啓(さと)すこと、「アワウタ」をよくよく唱えると良いということの持つ意味です。 「ヤツのカタチ」は「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」を意味するとのことです。 図をよく見ると分かるのですが、「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」の順番に文字をたどると、八芒星の形になります。 一方、「ムツノリ」が「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」の6文字(6神)を意味するということですが、これは私の理解力が不足していて、よく分かりません。 大筋の意味は分かるのですが、「ムツノリ」の「ノリ」がどういう意味なのか…。 「ヤツノカタチ」とは何か、「ムツノリ」とは何かを考えているうちに、ある神聖の図形が頭に思い浮かびました。 そこで、ドランヴァロ著『第1巻』を引っ張り出して、改めて読み直してみました。 3.シード・オブ・ライフ ドランヴァロがいうには、の神秘学派の人たちは、この宇宙を創造するプロセスをもっとも深いレベルまで理解するために、以下のようなイメージングによって伝え学んだそうです。 以下、本からの引用です。 真っ暗で、どこまでも果てしなく続く、全方向に広がる無限の虚空を想像してみてください。 そこには何もありません。 何も存在しない無限の闇がただ広がるのみです。 あなた自身をイメージしてみてください。 あなたの肉体ではなく、あなたの意識がただ中にあると思い描いてください。 何一つ存在しないところに、あなたはただ浮かんでいるのです。 どこかへ落ちることもありません。 どっちに向かって落ちていくべきかも分からないのですから。 落ちているのか、昇っているのか、あるいは横に滑っているのか、それさえあなたにはわかりません。 実際にこれでは何をしようと、動きを体験することは全然できません。 (中略)虚空の中に宙ぶらりんなまま長い時を過ごした後、たぶんあなたは飽きるか好奇心がわくか孤独になるかして、自分の人生に新しい冒険を求めて何か新しいことを試したくなるでしょう。 というわけで、神のスピリットが最初にしたことは、空間を作ることでした。 虚無の中では運動は絶対に起こり得ません。 何らかの動きが起きるためには、空間がなければならないからです。 そこで、神のスピリットは虚空の中で、前後、左右、上下に意識のビームを発します。 6方向に同じ距離だけ意識のビームを投射して、まず空間を定義するのです。 つぎに6つのビームの先端をつなぎ合わせて、空間を閉じます。 そうすると、2つのピラミッドを上下さかさまにしてくっつけた形、「 正八面体(オクタヒドロン)」ができます。 そして、正八面体が3つ重なっているとイメージして、前後・左右・上下の3つの軸に沿ってそれぞれ回転させると、 球体が生まれます。 このように形を生み出すことで、神のスピリットは動きを獲得しました。 球の中心にいるスピリットは球の表面へと移動し、最初と同じ要領で、まず正八面体を創造し、それを回転させてもうひとつの球を創りました。 これを繰り返し、最初の球のまわりに6つの球を創りだしたとき、的奇跡が起こり、6つの花弁を持った花を完成させます。 これが「 シート・オブ・ライフ(生命の種子)」と呼ばれる図形です。 シード・オブ・ライフは宇宙の青写真(種)と言われています。 ちなみにドランヴァロは、このシード・オブ・ライフが完成する過程は、聖書の「創世記」に書かれた創造の6日間と正確に符合すると言い、「(創世記)パターン」と呼んでいます。 4.アワ歌とシード・オブ・ライフ 以上のことから、私と共同研究者である妻の見解を述べたいと思います。 スピリットが虚空の中でまず最初に生み出す正八面体、これが「ヤツノカタチ」です。 つぎに、正八面体を回転させてできた球体、これがアワ歌の最初の文字である「ア」のヲシテ文字の形です。 また、最初の球体のまわりを囲む6つの球体、シート・オブ・ライフが「ムツノリ」です。 「ムツノリ」とは、6つの球の配列規則(パターン)を指しており、漢字で表すと「六つ則(のり)」というわけです。 これがアワ歌(ヲシテ)の48音に相当しています。 シート・オブ・ライフは別名「(創世記)パターン」と呼ばれます。 の創世記1章1節には「初めに神は天地を創造された」とあります。 アワ歌の「ア」は「天」を、「ワ」は地を意味し、前回のブログ記事でも書いたように、アワ歌もまた無から有の創造を示しています。 ちなみに、「による」第1章には「はじめに言葉ありき」とありますが、これもまた、アワ歌1音1音の響きによって無から物質が生み出されることと類似しています。 以上が私たちの現時点での見解です。 100%確信に至っていませんので、今後新たな知見を得た際には再考し、真実に近づいていければと考えています。 また、私の稚拙な文章のため、お伝えしたいことをうまく説明できていません。 そのため動画を作成しましたので、ご覧いただけると幸いです。 <追記> 私は、「ムツノリ」はシード・オブ・ライフのことを指しているのか、あるいは、もうひとつの考え方として、スピリットが虚空の中で前後・左右・上下の6方向に空間を定義することを指しているのではないかと考えていました。 後者の場合の「ムツノリ」の「ノリ」は、道のりの「のり」と同じで距離を意味するのではないかと。 漢字で表すと「矩(のり)」です。 しかし、妻から「それだと、ムツノリのあとにヤツノカタチが来る。 原文の順序と違うのでは」と指摘を受けました。 なるほどその通りですが、それでは「ムツノリ」の「ノリ」は何か。 私は法律の「法(のり)」だと思って何かしっくりこなかったのですが、妻が「ノリとはルールとかパターンのことでは」の一言に、「それだ! 規則やパターンの則(のり)だ」と得心しました。 文責:与左衛門、協力:角大師 ご意見・ご感想をコメントいただけると幸甚です。 お待ちしております。 niyatsuku2.

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アワウタ【(陽陰歌・和歌)】アメノリ【陽陰宣・和宣】・アワノカミ【陽陰の神】・アワノカミマツリ【陽陰の神祭】

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那須在住の相馬久夫氏から、次のような報告をいただきました。 床のフローリングは台所・廊下・トイレは終わってます。 写真のように流し台が設置されましたので、これから壁にタイルを貼ります。 換気扇もフード付きに取り替えます。 お風呂は浴槽を設置しただけの状態ですが、これから左官工事で仕上げて行きます。 燃料はガスで、流し台・お風呂・洗面台は、いつでもお湯の使用が可能です! トイレもウオーシュレット付きの洋式便器です。 屋根のペンキ塗りを、好天に恵まれた今日から、始まっています。 軽量鉄骨という骨組みだったから、ここ数年間、住んでいなかったにもかかわらず、建物がもっているとも言えるのですが… 反面、壁は質の良いプリント合板を差し込んであるだけなので〜下地が無いのに等しくて、釘が効かないのと、間が狭くて〜断熱材が入ってないのです…。 壁まで壊すと、新築した方が良くなってしまうので…現状維持です。 床をはがして土台の一部を取り替えた際に、古い壁と新しい床とのバランスが悪いので〜 古い壁の下側に床から30センチくらいの板をぐるっと付けます。 』 郵便貯金口座 名前:中山博(ナカヤマヒロシ) 記号:10110 番号:46112771 昨年の年末にアワウタフフルウミ様(中山博氏)は、神々から「アワの歌」を歌うことに専念するため、近く住居を移すようにとの通信文をいただきました。 そこで出来るだけ費用を抑えるために、那須在住の相馬久夫氏にご尽力いただき、改修費用として人件費を含まない格安の見積もり明細書を提案していただきました。 2,945,000 それでも合併浄化槽を加えた水回りの改修を含むため、三百万円近い改修費用がかかってしまいます。 この改修費用を捻出するための寄付にご協力をお願いいたします。 通信文の入った去年の大晦日は正午から22時までの10時間にわたって人類の金銭欲(ケガレ・ハタレ・アクタ)を浄化するための光が降り注がれました。 アワウタフフルウミ様(中山博氏)は、この光を降ろすためにアワの歌を歌い続けておられました。 現在金融株に異変が起こっており、いつ株式市場が崩壊してもおかしくない状況です。 アフガニスタン・イラク・南アフリカなどの多くの国々では、すでに黙示録の世界に突入しています。 株式市場が崩壊すれば、対岸の火事と思って準備をしてこなかった者たちは大混乱となり、我々がどれほど危うい世界で生きているのかということを思い知らされることになるでしょう。 こうした状況を考えると、一刻も早くアワウタフフルウミ様(中山博氏)に那須に移っていただき、「アワの歌」によって人類を霊的に導いていただく必要があるかと思います。 どうか、皆様の心からのご協力をお願い申し上げます。 竹下雅敏.

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