外壁 塗装 diy コンクリート。 打放し(打ち放し)コンクリートの塗装について

DIYで外壁リフォームをしよう!外壁塗装の方法をご紹介

外壁 塗装 diy コンクリート

はじめに 鉄筋コンクリート造の住宅では、コンクリートの地肌そのものを仕上げとして活かした「コンクリート打ち放し外壁」が採用されている住宅が数多く存在します。 鉄筋コンクリート造住宅を購入し数年経った方の中には、外壁の水染みや汚れ、カビなどが気になっている方が多いのではないでしょうか。 いくら頑丈なコンクリート外壁でも、劣化部をそのまま放置しておくと、雨水などが建物内部に侵入しやすくなるため、 定期的なメンテナンスは非常に重要です。 この記事では、コンクリート壁のメンテナンスの時期や方法について理解することで、 「いつ・どんな方法でコンクリートを補修すべきか?どんな塗料を選べば良いのか?」を解説します。 クラック(ひび割れ)が生じている• 著しい欠損や鉄筋が露出している部分がある• 水染みの跡がある• カビやコケ、藻が生えている場所がある• 塗膜に膨れや部分的な剥がれがある• 内部の鉄筋がさびる 「爆裂現象」が生じている これらは、塗料の耐久性や施工上の問題にだけではなく、漏水や凍害、紫外線、地震などの影響を受けても発生します。 この現象を放置してしまうと、やがて大がかりな改修工事が必要になるため、定期的な点検と早めのメンテナンスが欠かせません。 長くとも10年おきには、点検するようにしましょう。 なお、コンクリートが爆裂を起こしている場合には、「繊維強化塗料」などを塗装に用いることで、コンクリートの剥離・落下を防止することが可能になりました。 部分的に補修する事も可能なので、できるだけ早急に対処するようにしましょう。 コンクリート壁につかう塗料の機能と種類 現在、塗装仕上げの「打ち放しのコンクリート壁」の場合、定期的な塗り替えが必要です。 塗り替えに用いる塗料は、種類ごとにその機能性が異なるので、それを理解しておきましょう。 コンクリート用塗料の3つの「機能」 コンクリート用塗料は、以下の3つの機能が重要です。 ここでは、打ち放しコンクリート風塗装の「特徴」「方法」「注意点」を解説します。 特徴 打ち放しコンクリート風塗装は、おしゃれな外観を演出するとともに、耐火性・防音性・頑丈というメリットも兼ね備えています。 また、吸水性・乾燥性にも優れています。 ただし、時間がたつと外壁の汚れが目立つという欠点もあります。 コンクリートの風合いを残しつつも、ひび割れ対策を完全に行いたい方向きの塗装です。 方法 高圧洗浄、撥水材の塗布後に、コンクリート表面の不具合や経年劣化による不良箇所を全面的に補修した後に、保護のためのクリヤーを塗装します。 特殊な道具を用いてコンクリート風の模様を全面的に描くため、下地の状態に左右されずコンクリートの風合いを再現することができます。 コストはかかりますが、ひび割れ箇所や雨垂れ跡なども完全に隠すことができるため、新築時同様の外観になります。 注意点 打ち放しコンクリート風の外壁は、 定期点検と早めの補修が不可欠です。 コンクリート面に塗装している場合には、塗膜が経年劣化するので、塗料の耐用年数に応じて定期的なメンテナンスや塗り替えが必要になってきます。 また、汚れが気になるだけの場合には、汚れの種類に応じてデッキブラシ、重曹、市販の苔落とし用洗剤、塩素系漂白剤などを使用して洗い流すことも可能です。 ただし、 酸性の洗剤は絶対に使用しないように注意してください。 コンクリート壁をDIYで塗装できるのか? 5. 【結論!】コンクリート壁のDIYはお勧め致しません! コンクリートの外壁塗装をDIYすることはメリットよりもデメリットのほうが多いため、基本的には優良業者に任せるのが良い、とご理解ください。 コンクリートの特性を理解していないと、 仕上がり面、安全面、費用面などで結果的に逆効果になりかねません。 DIYのリスクとは? 足場の設置 足場を設置し、安全対策を行います。 外壁の洗浄 壁についた汚れを水できれいに洗い流します。 高圧洗浄機をお持ちでない場合、デッキブラシなどで代用可能です。 養生・飛散防止シートの設置 塗装しない部分に養生テープや養生シートを施し、誤塗対策を行います。 また、近隣住民に迷惑をかけないためにも、事前に飛散防止シートで住宅を覆いましょう。 下地処理 乾燥後、パテなどを使い、クラックを補修し、水平にします。 含侵シーラー 含浸シーラーで下地を固めることで、塗料と壁の密着性が高まります。 外壁の塗装 含浸シーラーが乾燥したら、塗料を塗っていきましょう。 まとめ ここまでの話の要点をまとめると次のようになります。

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【HOW TO】外壁の塗装方法『水性シリコン外かべ用』【モルタル塗装】

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はじめに 鉄筋コンクリート造の住宅では、コンクリートの地肌そのものを仕上げとして活かした「コンクリート打ち放し外壁」が採用されている住宅が数多く存在します。 鉄筋コンクリート造住宅を購入し数年経った方の中には、外壁の水染みや汚れ、カビなどが気になっている方が多いのではないでしょうか。 いくら頑丈なコンクリート外壁でも、劣化部をそのまま放置しておくと、雨水などが建物内部に侵入しやすくなるため、 定期的なメンテナンスは非常に重要です。 この記事では、コンクリート壁のメンテナンスの時期や方法について理解することで、 「いつ・どんな方法でコンクリートを補修すべきか?どんな塗料を選べば良いのか?」を解説します。 クラック(ひび割れ)が生じている• 著しい欠損や鉄筋が露出している部分がある• 水染みの跡がある• カビやコケ、藻が生えている場所がある• 塗膜に膨れや部分的な剥がれがある• 内部の鉄筋がさびる 「爆裂現象」が生じている これらは、塗料の耐久性や施工上の問題にだけではなく、漏水や凍害、紫外線、地震などの影響を受けても発生します。 この現象を放置してしまうと、やがて大がかりな改修工事が必要になるため、定期的な点検と早めのメンテナンスが欠かせません。 長くとも10年おきには、点検するようにしましょう。 なお、コンクリートが爆裂を起こしている場合には、「繊維強化塗料」などを塗装に用いることで、コンクリートの剥離・落下を防止することが可能になりました。 部分的に補修する事も可能なので、できるだけ早急に対処するようにしましょう。 コンクリート壁につかう塗料の機能と種類 現在、塗装仕上げの「打ち放しのコンクリート壁」の場合、定期的な塗り替えが必要です。 塗り替えに用いる塗料は、種類ごとにその機能性が異なるので、それを理解しておきましょう。 コンクリート用塗料の3つの「機能」 コンクリート用塗料は、以下の3つの機能が重要です。 ここでは、打ち放しコンクリート風塗装の「特徴」「方法」「注意点」を解説します。 特徴 打ち放しコンクリート風塗装は、おしゃれな外観を演出するとともに、耐火性・防音性・頑丈というメリットも兼ね備えています。 また、吸水性・乾燥性にも優れています。 ただし、時間がたつと外壁の汚れが目立つという欠点もあります。 コンクリートの風合いを残しつつも、ひび割れ対策を完全に行いたい方向きの塗装です。 方法 高圧洗浄、撥水材の塗布後に、コンクリート表面の不具合や経年劣化による不良箇所を全面的に補修した後に、保護のためのクリヤーを塗装します。 特殊な道具を用いてコンクリート風の模様を全面的に描くため、下地の状態に左右されずコンクリートの風合いを再現することができます。 コストはかかりますが、ひび割れ箇所や雨垂れ跡なども完全に隠すことができるため、新築時同様の外観になります。 注意点 打ち放しコンクリート風の外壁は、 定期点検と早めの補修が不可欠です。 コンクリート面に塗装している場合には、塗膜が経年劣化するので、塗料の耐用年数に応じて定期的なメンテナンスや塗り替えが必要になってきます。 また、汚れが気になるだけの場合には、汚れの種類に応じてデッキブラシ、重曹、市販の苔落とし用洗剤、塩素系漂白剤などを使用して洗い流すことも可能です。 ただし、 酸性の洗剤は絶対に使用しないように注意してください。 コンクリート壁をDIYで塗装できるのか? 5. 【結論!】コンクリート壁のDIYはお勧め致しません! コンクリートの外壁塗装をDIYすることはメリットよりもデメリットのほうが多いため、基本的には優良業者に任せるのが良い、とご理解ください。 コンクリートの特性を理解していないと、 仕上がり面、安全面、費用面などで結果的に逆効果になりかねません。 DIYのリスクとは? 足場の設置 足場を設置し、安全対策を行います。 外壁の洗浄 壁についた汚れを水できれいに洗い流します。 高圧洗浄機をお持ちでない場合、デッキブラシなどで代用可能です。 養生・飛散防止シートの設置 塗装しない部分に養生テープや養生シートを施し、誤塗対策を行います。 また、近隣住民に迷惑をかけないためにも、事前に飛散防止シートで住宅を覆いましょう。 下地処理 乾燥後、パテなどを使い、クラックを補修し、水平にします。 含侵シーラー 含浸シーラーで下地を固めることで、塗料と壁の密着性が高まります。 外壁の塗装 含浸シーラーが乾燥したら、塗料を塗っていきましょう。 まとめ ここまでの話の要点をまとめると次のようになります。

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鉄筋コンクリート(RC)の塗装について

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| 建物の基礎や、基礎塗装に関する知識をもっておくことで、あなたがお住まいのお家を長く守っていくことができます。 外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー:古賀(こが) お家の基礎は、普段あなたの目には見えにくい部分なので、あまり注目しないかもしれませんが、実はお家の基礎ほど重要な部分はないといっても過言ではないんです。 基礎がしっかりとしていないお家は、どんなに見た目がキレイでも地震や経年劣化で崩れてしまいやすく、長い間住むことは難しくなります。 基礎の役割をしっかりと把握して、 安心した暮らしができるよう、私と一緒にお家の基礎について確認していきましょう。 塗装工事の相談、または、信頼ある業者さん選びに不安を感じている場合は、 0120-164-917 相談受付24時間 に電話をかけて頂き、電話口で 「塗装工事の相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。 お家を支える土台となるため、基礎がしっかりしていないと少しずつお家が傾いて建て付けが悪くなったり、地震や台風でお家が崩れやすくなってしまいます。 これは決して大げさな話ではなく、一般的なお家の重さは約100トンといわれていて、その重さを常に基礎が支えているんです。 建物の基礎には大きく分けて 3つの種類があり、一般的には土地の状態や建物に応じた基礎を選んで工事が行われます。 基礎の種類ごとに、どのような違いがあるのか一緒に見ていきましょう。 ベタ基礎 ベタ基礎とは、現在もっとも主流となっている基礎で、お家の下すべてをコンクリートで固めてつくるのですが、コンクリートを流す前に鉄筋を組むことで、鉄筋コンクリートにして基礎の強度を高めています。 お家の下全体が基礎面積となるので、お家の重量を基礎部分で分散して受け止めることができ、地盤にかかる重さも分散させるので、耐震性も高くお家が傾きにくいんです。 また、 防湿シートで地面を覆ってからコンクリートを流して固めるので、湿気を防ぐ効果もあり、湿気を好むシロアリがお家に侵入するのを防ぐことができます。 ベタ基礎を推奨している業者は多いですが、鉄筋やコンクリートをたくさん使うため材料費と人件費がかかり、費用が高くなるという特徴もあります。 布基礎 布基礎は、建物を支える部分である「立ち上がり」だけが鉄筋コンクリートになっている基礎のことを指します。 鉄筋コンクリートを使用している部分が、ベタ基礎よりも大幅に少なくなるので、費用を安く抑えられるという点が大きなメリットです。 しかし、ベタ基礎のように防湿シートを地面に張らないので、立ち上がり以外のほとんどの部分で地面の土がむき出しの状態となり、土を伝ってお家に湿気が伝わりやすくなるいというデメリットもあります。 布基礎は、建物を建てる場所の 地盤が柔らかい場合に使われ、鉄筋コンクリートの保有量が少ない分、基礎自体の重さがベタ基礎ほどなく、地盤にかかる重量が軽いため、地盤を調査した時に布基礎が推奨される場合もあります。 独立基礎 独立基礎は、建物の柱部分だけにコンクリートを打ち、基礎部分が独立している状態の基礎を指します。 現在では、一般的な住宅にはほとんど採用されていない基礎なのですが、 ビルやマンションなど、住居ではない建物で使われていることも。 柱部分しか基礎がなければ、強度が低くなってしまうと思うかもしれませんが、独立した基礎同士を「地中梁(ちちゅうばり)」と呼ばれる鉄筋コンクリートの梁(はり)でつなぎます。 そのため、建物の形状によってはベタ基礎や布基礎よりも強度が高い基礎になることもあり、鉄筋コンクリートが少なくて済むので、費用が圧倒的に安いというメリットがあります。 基礎に塗装は必要? 基礎はあなたのお家にとって大切な土台ですが、基礎に塗装をすべきかどうかは、あなたがどんなお家や暮らしにしたいかによって変わってきます。 基礎の表面はコンクリートで、基礎に塗装をしなければコンクリートの灰色のままになるので、外壁や屋根だけではなく お家の一番下までキレイな外観にしたいという場合は、塗装をするのがオススメ。 また、コンクリートは水分を吸収しやすく防水性が低いので、コンクリート内部の鉄骨が錆びてしまう恐れもあり、塗装をすることで 防水性を高めることもできます。 しかし、以下のようなデメリットもあることを、覚えておいてほしいです。 基礎の塗装は劣化しやすい 基礎に塗装をすることで、「 塗膜(とまく)」と呼ばれる、塗料を塗って出来る薄い保護膜ができて、基礎を守ることができますが、塗膜は雨水や紫外線が何年も当たり続けたり、付着した汚れを放置することで、徐々に劣化が進んでいきます。 基礎は地面と隣り合っていて、雨が降ると地面で跳ね返った雨水が当たりやすく、地面から舞った土ぼこりも付きやすいので、汚れやすい部分でもあります。 また、雨水が当たりやすいということは湿気も多くなるので、コケやカビが発生する原因にもなります。 このように、 基礎部分は塗装が劣化しやすい環境にあり、さらに基礎は 地面から水分を吸い上げるので、塗装をしてもすぐに剥がれてしまったり、ひび割れや汚れも発生する可能性が高いんです。 その為、基礎の塗装をキレイな状態に保つには、外壁や屋根などよりも塗り替え頻度が高くなり、その分塗装工事にかかる費用も増えてしまう場合もあります。 このようなデメリットに直面しないためにも、基礎の塗装をしたい場合は、 基礎専用の塗料を使ってもらうようにするのがオススメです。 基礎の塗装に使われる塗料は? 基礎に塗る塗料は、専用の製品が各メーカーで販売されているので、ここでは、塗料の主要メーカーが販売している 基礎専用塗料を見ていきましょう。 基礎に起きる劣化 建物の基礎は、常に重たい建物を支えているので、当然年月とともに劣化していき、どんなに腕の良い職人さんが作った基礎であっても必ず劣化が起きてしまいます。 どんなものでも、いずれは劣化して朽ちてしまうのはもちろんですが、基礎部分に使われているコンクリートは、雨水や地中の水分の影響を直接受けてしまうので、こういった理由で劣化が進んでしまうんです。 お家の命ともいわれる基礎にはどのような 劣化現象が起きるのか、私と見ていきましょう。 ひび割れ コンクリートは、水分を含みやすく温度の変化にも弱いという特徴があり、水分を含んだコンクリートは膨らんで、乾燥したときには収縮するので、 ひび割れが起きてしまうんです。 また、夏の時期は昼間は気温が上がりますが、夜になると急激に気温が下がり、この温度変化でもコンクリートが動いてひびが入ってしまいます。 このように、基礎部分はお家の中にあるものとは違って、気候や気温の変化を直接受けてしまうので、基礎専用塗料で保護しておくことで傷みを抑えるのがオススメです。 汚れ 基礎部分に付く汚れで代表的なものに、「 雨染み」が挙げられます。 劣化してきたコンクリートの内部まで雨水が浸透している場合に起こりやすく、さらに劣化が進んでいる状態では、コンクリートの中にある鉄筋のサビが、 サビ汁となって基礎の表面に滲み出てきてしまうんです。 さらに、雨染みが起きている場所が日当たりの悪いところであれば、 カビやコケといった汚れも発生してしまいます。 内部の腐食 基礎部分には、コンクリートの強度を高めるために鉄筋が入っていますが、基礎の劣化によって 内部の鉄筋まで腐食するという怖い現象も起きてしまいます。 内部の腐食が起きてしまう原因のひとつに、 コンクリートの中性化というものがあります。 一般的なコンクリートはアルカリ性の物質で、鉄筋をサビから守ってくれる役割も持っているのですが、雨水や空気中に含まれる二酸化炭素に長期間さらされていると、コンクリートの成分であるアルカリ性のカルシウム化合物が中性化してしまいます。 コンクリートが中性化すると、鉄筋のサビを防ぐことができなくなり、サビてしまった鉄筋が膨張して基礎部分のひび割れにもつながるんです。 このように、全体的な基礎の強度が下がることで、お家が傾く恐れがあるのはもちろんですが、地盤沈下が発生する原因となる可能性も高いので、基礎部分を塗装で保護するという方法は、長くお家を守っていくためにもオススメです。 基礎塗装で大切なポイント あまり目立たない基礎部分ですが、基礎を塗装することであなたのお家の寿命を少しでも伸ばすことに繋がります。 あなたのお家の基礎を塗装したいときに 大切なポイントを、一緒に確認しておきましょう。 基礎塗装をするなら早めに行うのがオススメ 一般的にはあまり知られていませんが、基礎部分の塗装をしたい場合は 早い段階で行っておくことをオススメします。 ひび割れしてから基礎塗装をするには、まずはひび割れを補修してから基礎塗装をしなくてはいけないので、その分費用が多くかかってしまいます。 すでに基礎がひび割れしてしまっているという場合にも、早めにひび割れ補修をして、今後の劣化を防ぐことが大切です。 日本は地震大国とも呼ばれていますが、近年は地震に対する備えから、お家の骨組みに耐震用の部材を入れて補強するといった耐震対策がされているお家も少なくありません。 しかし、どんなにお家自体の耐震性能を上げても、基礎が劣化していれば簡単にお家は崩れてしまうので、あなたの家族の安全を考えるなら、 基礎部分の強化を考えてほしいです。 外壁や屋根塗装と一緒に点検してもらう 外壁や屋根の塗装工事は、一般的には10年に1度行うのが良いと言われていますが、基礎部分に使う塗料も、一般的に7~10年程度で効果がなくなるものが多いので、定期的な塗替えが必要です。 そのため、 外壁や屋根の塗装をするタイミングで塗装業者さんに基礎部分も点検してもらい、定期的に塗装してもらうようにしておくと、 お家全体のメンテナンスを一度にまとめて行えるので、あなたの安心した暮らしを守っていくことができます。 基礎部分まで詳しい業者さんに見てもらう 外壁や屋根を塗装してもらう時に、基礎も一緒に業者さんに点検してもらうのがオススメですが、もちろん 基礎部分の塗装に関する知識や経験がある業者さんでなければいけません。 基礎部分の塗装実績が多く、扱っている塗料の種類や基礎部分の状態がしっかり見極められる業者さんでなければ、適正な塗装をしてもらえない可能性があるからです。 例えば、「基礎部分のひび割れ」といっても、縦割れなのか横割れなのかでも対処法は変わり、ひび割れの幅や深さもしっかりと点検して、 適切な処置を行う必要があります。 あなたが信頼できる業者さんを選ぶ 業者さんを選ぶときの前提として、 地域密着型の塗装業者さんにお願いするのがオススメ。 もし基礎の塗装工事後に何かあっても、地域密着型の塗装業者であればすぐに駆け付けてくれたり、大手ハウスメーカーと違って下請け業者を使わない業者が多いので、という仲介料が発生せず、適正価格で工事をしてもらうことができます。 また、業者さんに依頼する際には、施工費用も大きな判断材料になりますが、安いからという安易な理由だけで業者を選ばないようにしてください。 とくに基礎部分はお家の命とも言えるので、使う塗料や費用の安さだけではなく、 あなたが信頼できるかどうかで業者さんを選ぶことがとても大切。 手抜き工事で塗料の効果が十分に発揮されず、何度も追加工事が必要になれば、無駄な費用を払うことになってしまいます。 基礎部分の塗装実績や取り扱っている塗料の種類、どれがあなたのお家に適しているのかなどを、しっかりと業者さんに確認してから、工事をお願いしてほしいです。 最後に…。 ここまで読んでいただきありがとうございます。 建物の基礎塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか? どんな小さなことからでも無料相談が出来るので、お気軽に以下のにてご連絡くださいね。 あなたにとって、建物の基礎塗装に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。 この記事を見てくれたあなたにオススメの記事• お家に塗装が必要だなんて、普段の生活では気づきませんよね。 初めてのことで不安になっているかもしれませんが、信頼ある業者さんを選んで、あなたのペーズで進めれば失敗する確率は低いので安心してください。 私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。 不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。

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