高橋礼。 高橋 礼|侍ジャパン選手プロフィール|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

12/7高橋礼投手トークショー(小倉駅前アイム)|福岡ソフトバンクホークス

高橋礼

2打席連発の松田宣を絶賛「開幕が近づいてきているのがスイッチに」 ソフトバンクは9日、本拠地PayPayドームでオリックスと練習試合を行い、2-0で勝利した。 頭部死球から復帰4戦目となった松田宣浩内野手が5回、7回に2打席連続のソロ本塁打。 先発の高橋礼から川原、バンデンハークと完封リレーで繋いだ。 この日の打の主役はベテランの松田宣。 5回先頭での第2打席でオリックス2番手の澤田から左翼スタンド中段まで飛ばすソロ。 さらに7回には増井から再び左翼スタンドへ。 2打席連続できっちりと「熱男~!」パフォーマンスを決めたベテランに、試合後、工藤公康監督は「ああいうところで結果を残すのが彼らしい。 開幕が近づいてきているのがスイッチの1つになってきてる。 ナイスバッティングだと思いますよ」と、開幕が近づくにつれて調子を上げるベテランを称賛した。 投手陣は先発を争う2投手が好投した。 先発の高橋礼投手は4回まで3安打4奪三振無失点。 制球に苦しむところはあったが、左太もも裏の故障から復帰後で最多の72球を投じた。 サブマリン右腕の出来について指揮官は「ボール自体は悪くなかった。 その後は四球出さずに勝負していって、結果としては順調に来ているんじゃないかなと思います」と語り、復調を感じ取っていた。 その一方で、開幕ローテ入りに対しては慎重な姿勢を崩さない。 「先発の中に入れるかどうかはちょっと分からない部分はあるんですけど、故障明けというところもあるので、急激に伸ばすというよりは徐々に伸ばせるように、もしくは中で使うか。 トレーナーとも疲労の度合いを見ながら、大丈夫なら先発にというところもあるでしょう。 いきなり先発っていうのはまたコーチと話をして、今日の状態を踏まえて話をしたいと思います」と工藤監督は語り、開幕時は中継ぎとしてスタンバイさせる可能性も示唆した。 3番手で登板したバンデンハークは開幕ローテ入りへと前進した。 5回からは登板したオランダ人右腕は3安打は許しながらも、後続を打ち取って得点を与えず。 「きょうが1番良かったんじゃないですかね。 今日の感じはいいと思いましたけどね。 4イニング投げ切ったことが大きい。 この感じが出せるなら先発でいけるんじゃないかなと思います」と、工藤監督は高く評価していた。 練習試合は残り5試合。 先発ローテ争いも熾烈、開幕スタメン争いも熾烈な状況で、明日からの選手たちのアピールからも目が離せない。

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高橋礼の彼女は?中学・高校・大学!球速と球種についても調査!

高橋礼

提供 プエルトリコ戦に先発した高橋礼。 内野ゴロの山を築き、6回2死まで1人の走者も許さなかった。 「オリンピックのようにプレッシャーのかかる国際舞台で一番大事なのは、簡単にストライクを取れる大胆さとコントロールなんや」 こう語っていたのは2008年の北京五輪で日本代表チームの指揮を執った故・星野仙一さんだった。 星野さんが北京五輪の日本代表チームの編成で絶対に必要な選手として挙げたのが、当時巨人に所属していた上原浩治投手の名前だった。 「あいつは3球で2ストライクがとれる。 その大胆さと技術がある。 どんな状況になっても上原は連れていく」 大胆にストライクをとれる技術。 ただこの年の上原さんは開幕からの不振で4月末には一軍登録を抹消され、プロ入り以来初めてのファーム落ちを経験。 五輪代表入りも難しい状況だったが、星野さんはひたすら復調するのを待った。 上原さんもその期待に応えるべく、ファームでの走り込みからフォーム修正と1つずつ階段を登るように自分のピッチングを再構築し、その結果、五輪代表合宿合流直前の7月29日にこのシーズンの一軍初セーブを挙げて復活を果たした。 五輪でも2試合に投げて無失点と期待通りの国際試合での強さを発揮したのである。 この細心さの中でも大胆にストライクをとれる技術が国際試合で活躍できるポイントだとすれば、その力を示したのが台湾で行われている「プレミア12」のオープニングラウンド第2戦のプエルトリコ戦に先発したサブマリン・高橋礼投手(ソフトバンク)だ。 日本シリーズでも巨人を翻弄した地を這うような低い位置から放たれたボールに、プエルトリコ打線の打球が面白いように詰まって凡退を繰り返した。 初球は135kmのど真ん中の真っ直ぐ。 その中でやはり注目すべきは高橋のストライクをとる力だ。 初回、先頭のオスバルド・マルティネス内野手には初球135kmど真ん中の真っ直ぐでストライクをとり、3球目で三ゴロ。 続く2人目は大リーグのロサンゼルス・ドジャースなどでメジャー経験もあるイバン・デヘスス内野手だったが、これも初球に132kmストレートを真ん中高めに決めると2球目で遊ゴロ。 そして3人目のダニエル・オルティス外野手にも初球137kmの内角ストレートで見逃しストライクを先行させて、カウント1ボール2ストライクからの4球目で遊ゴロに仕留めた。 データのない中でどう攻めるか。 「データのない中でどうやって攻めていくのか。 その辺は非常に気を使いました」 こう国際大会の難しさを語るのは、高橋とシーズン中からコンビを組む甲斐拓也捕手(ソフトバンク)だ。 「初球の入りを大事にしながら、ある程度、勇気が必要なところもありました。 何よりやっぱり礼のピッチング、礼がしっかり投げてくれたから。 高低、横幅をしっかり使って強気に攻めるところはしっかり攻められていた。 僕がどうこう言うより、礼がしっかりと投げてくれたということだと思います」 2回以降も浮き上がる真っ直ぐとスライダーとシンカーを巧みに操って左右、高低とストライクゾーンを目一杯に広げて使い、なおかつタイミングもずらす前後の揺さぶりも冴えていた。 対戦した20人の打者に対して2球目までにストライクが取れなかったのは、3回のウィルフレド・ロドリゲス捕手と5回のハスムエル・バレンティン内野手の2人だけ。 6回2死まで完全ペース。 6回2死まで完全ペースで、18人目の打者となったジェイ・ゴンザレス外野手に四球を与えて初めての走者を出すと、続く1番・マルティネスへの内角スライダーを打たれて三遊間を破られ初安打を許した。 しかし2死一、二塁の唯一のピンチもデヘススを外角に流れるスライダーで空振り三振に仕留めて切り抜けた。 「自分の武器は真っ直ぐで押すこと。 ストレートを軸に、しっかりとストライクがとれた。 打者が打ちたくなるようなコースを狙って、そこから曲げたり落としたりして芯を外す投球ができました」 侍ジャパンの未来にもつながる。 6回1安打無失点。 ほぼ完璧な投球内容に本人もしてやったりの表情を見せたが、もちろん大胆にストライクをとりにいけたことだけがこの好投の秘密ではない。 「ストライクとボールをしっかり投げ分けること。 大胆にいくところは大胆にいこうと試合前にバッテリーで話し合った通りのピッチングができた」 要はきちっとボールがコントロールできていた。 星野さんが指摘した大胆さとコントロールという国際試合で必要な2つの要素を、このサブマリンは代表初先発のマウンドで示して見せたのである。 そしてこの白星は侍ジャパンの未来にもつながることになる。 昨年はルーキーながら日米野球の代表チームにいきなり選ばれ、今回が3度目の侍ジャパン入り。 もちろんこの先には2020年の東京五輪で金メダルを目指すチームの先発陣の一角を任される可能性が見えてきた。 「日本の打者はある程度、様子を見ながら手探りで打席に入ってくることが多いんですけど……」 高橋が感じた国際試合の違い。 高橋が感じた国際試合の違いはこうだった。 「こういう国際試合では狙っている球が来たら躊躇なく手を出してくる傾向がある。 そこに気をつけないといけないと思いました。 ただ、日本人のバッターのようにインコースの高めのボールに対して、器用に肘を畳んで打てるバッターは少ないので、そのボールをどうやって使っていくか。 そこが日本でのピッチングと、こういう国際大会でのピッチングの違いになると思います」 こうして経験値を上げていくためにも、日本で行われるスーパーラウンドでの先発にもさらなる期待が膨らむ。 五輪で金メダルを獲るために。 対戦したプエルトリコのフアン・ゴンザレス監督は「国内ではあのようなスタイルの投手は見たことがない」と評した。 ただ高橋の場合は単なるサブマリンというだけではなく、ボールのキレとそのキレを自在に操る制球力、そして大胆に相手打者の懐をつける技術がある。 「140km出ない真っ直ぐなんですが、力強いバッターでも差し込んで、ゴロに打ち取っている。 緩急、高低を使いながら、非常に素晴らしい投手だなと、改めて思いました」 こう評したのは試合後の稲葉篤紀監督だ。 星野さんも叶わなかった五輪での金メダル奪回の夢。 それを手にするための秘密兵器、いや侍ジャパンの主軸投手の誕生である。

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高橋 礼(福岡ソフトバンクホークス)

高橋礼

ソフトバンク 28 高橋 礼 たかはし れい 生年月日 1995年11月2日 投打 右投右打 年齢 24歳 ポジション 投手 プロ通算年 3年目 出身地 千葉 身長 188cm 血液型 O型 体重 84kg 年俸 5,000万円(推定) 経歴 専大松戸高 - 専修大 ドラフト ドラフト2位 タイトル (新)19 今季の成績 試 合 勝 利 敗 北 セ l ブ ホ l ル ド H P 完 投 完 封 勝 無 四 球 勝 率 打 者 投 球 回 被 安 打 被 本 塁 打 与 四 球 敬 遠 与 死 球 奪 三 振 暴 投 ボ l ク 失 点 自 責 点 防 御 率 10 2 0 0 5 7 0 0 0 1. 000 55 14. 0 6 0 6 0 1 7 0 0 1 1 0. 86 3. 86 0. 00 4. 50 4. 50 3. 62 1. 923 0. 93 年度別成績 年度 球団 試 合 勝 利 敗 北 セ l ブ ホ l ル ド H P 完 投 完 封 勝 無 四 球 打 者 投 球 回 被 安 打 被 本 塁 打 与 四 球 与 死 球 奪 三 振 暴 投 ボ l ク 失 点 自 責 点 防 御 率 W H I P 2018 福岡ソフトバンク 12 0 1 0 0 0 0 0 0 123 30. 0 23 2 13 4 15 0 0 10 10 3. 00 1. 20 2019 福岡ソフトバンク 23 12 6 0 0 0 0 0 0 584 143. 0 114 10 49 11 73 3 1 56 53 3. 34 1. 14 2020 福岡ソフトバンク 10 2 0 0 5 7 0 0 0 55 14. 0 6 0 6 1 7 0 0 1 1 0. 64 0. 86 通算 45 14 7 0 5 7 0 0 0 762 187. 0 143 12 68 16 95 3 1 67 64 3. 08 1.

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