けい おん ゆい。 恩恵の意味と使い方をわかりやすく解説!恩恵(おんけい)を使った例文も紹介

恩恵の意味と使い方をわかりやすく解説!恩恵(おんけい)を使った例文も紹介

けい おん ゆい

アニメ版のロゴ。 原作漫画版のロゴとは一部異なる。 Shuffle 作者 かきふらい 出版社 芳文社 掲載誌 まんがタイムきらら 発表号 8月号 - 発表期間 2018年7月9日 - 巻数 既刊1巻 アニメ:けいおん! 監督 山田尚子 制作 京都アニメーション 配給 封切日 上映時間 110分 その他 参照 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 けいおん! 』( K-ON! )は、によるの作品、およびそれを原作としてで製作される作品群。 概要 部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)軽音部。 唯、律、澪、紬の4人の生徒がバンドを組み、ゼロから部活動を行っていく。 途中からは新入生の梓も加わり、5人となる。 軽音部の結成から卒業までの3年間を描く。 原作の展開 芳文社の月刊4コマ漫画誌『まんがタイムきらら』にて2007年5月号から連載を開始。 『まんがタイムきららキャラット』では数回のゲスト掲載を経て、2008年10月号からしばらく隔月連載された。 2009年6月には『』(8月号)にもゲスト掲載された。 2010年9月9日発売の『まんがタイムきらら』2010年10月号をもって完結、連載を終了。 その後『まんがタイムきらら』2011年3月号において、同年春より「再始動」すると発表、詳細を同年4月号で明らかにすると告知した。 『まんがタイムきらら』2011年5月号より唯・澪・律・紬の卒業生4人の大学進学後を描いた「大学編」で連載を再開し、同時に『まんがタイムきららキャラット』2011年6月号より梓・憂・純の在校生3人を描いた「高校編」の連載を開始することが発表され 、同年4月よりそれぞれ連載を再開した。 大学編は『まんがタイムきらら』2012年7月号(唯・澪・律・紬の大学1年の学祭)で、高校編は『まんがタイムきららキャラット』2012年8月号(梓・憂・純の学祭終了後、軽音部卒業)でそれぞれ連載終了し、まんがタイムきららにおける連載開始から5年3か月(半年間のブランクも含む、大学生編・在校生編は1年3か月)の歴史に幕を閉じた。 単行本は『けいおん! 』全4巻、大学編の単行本『けいおん! college』と高校編の単行本『けいおん! highschool』各1巻ずつの計全6巻が発売されている。 本格的なバンド活動の描写よりも、メンバーたちののんびりとした日常を描写することに視点が置かれている。 作者のかきふらいは初連載作品として本作を手がけるにあたり、大学時代に経験したバンド活動を題材に選び、主人公・平沢唯を音楽の初心者に設定することで、音楽に詳しくない読者にも読める漫画を目指したという。 作中での時間経過が現実とリンクしており、第1話が掲載された『まんがタイムきらら』2007年5月号(同年4月発売)で新入生として登場した主人公たちは毎年4月になるたびに進級している。 また、作中で行われる季節のイベントも、そのエピソードの掲載時期に則したものになっている。 ただし、高校3年生の冬を迎えた2010年1月号あたりから徐々に時間経過にずれが生じ、主人公たちの卒業式を描いた最終回は2010年10月号に掲載された。 2018年6月発売の『まんがタイムきらら』7月号にて、新作となる「けいおん! Shuffle」が同誌2018年8月号から掲載されることが発表された。 登場人物たちについて 原作では音楽に関する言及が少なく、登場人物たちの詳しい音楽性や嗜好ジャンルは語られていない。 嗜好ジャンルについては、テレビシリーズ第1期BD封入特典のキャラクター・プロフィールカードに記述されている。 登場人物の名前は放課後ティータイムのメンバーの姓が音楽グループののメンバー、他の登場人物の姓がのメンバーにちなんだものになっていることがファンの間から指摘されており 、P-MODELのメンバーの一人であったは、自身のTwitterのフォロワー数が増えたことに関して「間違えてないか?私は平沢進だぞ。 平沢唯じゃない」と本作に言及するツイートを残した。 さわ子を含む登場人物はパートもそれぞれ同姓の人物と揃っているが、梓のみ異なっている。 メディア展開と市場形成 2009年4月から深夜帯での放送が開始されると、作中に登場する楽器や関連楽曲にも注目が集まるなどの大きな反響があった (アニメ版についての詳細は「」の節を参照)。 2010年4月から第2期『けいおん!! 』(感嘆符〔!〕の数が第1期と異なる)が放送された。 ほか、劇場版が2011年12月3日より全国劇場にて公開された。 詳しくはを参照。 その反響は数字としても現れており、テレビアニメ第1期の終了時点で、ポスターなども含めた関連商品の点数は200点以上におよび、TBSの番組としてはこれまで最多であった『』の103点を倍近く上回っている。 それから2年以上経過した劇場版公開直前の 2011年12月号特集(2012年1月にはにも掲載されている )によれば、アニメグッズ、タイアップ商品、フィギュア、プラモデル、お菓子、飲料、楽器、ラッピング電車、乗車券、切手など、商品化アイテムは1,050点以上、その市場規模は150億円超とされている。 そして2012年5月22日に行われた(TBSHD)2012年3月期決算説明会では、アイテム数はさらに増え1,500点以上、映像商品を含めた市場規模も380億円に達しているとの報告があった。 タイトルロゴの相違 原作のタイトルロゴは「お」の字にギターのシルエットが模され、そこからフォーンケーブルが延び末尾の感嘆符に模されたに繋がっているのが特徴。 一方で、アニメ、グッズ、CDなどのロゴの感嘆符は通常のものになっている。 あらすじ シリーズ全体の大まかな流れ 唯・澪・律・紬が入学した時点で、桜が丘高校軽音部は前年に部員全員が卒業したため部員数が0となり、新たに4人の部員が入部しなければ廃部となる状況だった。 そのため軽音部に入部を希望していた田井中律は自ら発起人となり、幼なじみの秋山澪をなかば強引に入部させ、合唱部の練習場所と間違えて二人のいた音楽室にやってきた琴吹紬も勧誘し、部員数を3人にする。 そこに軽音部を「軽い音楽をする部活」と勘違いした平沢唯が4人目として入部したことで、軽音部はなんとか廃部を免れることができた。 さらに翌年、新入生の中野梓が入部したことで部員数は5人となる。 部長は律、顧問は山中さわ子が務める。 第1音楽室の隣にある準備室を部室に据える。 バンド名はメンバー各自が考えた末決めることができず、顧問のさわ子によって勝手に「放課後ティータイム」(テレビシリーズではHTTと略称することも)と命名された。 以降このバンド名で活動し、アニメ版では唯が考え出したの下にを描いたものをロゴマークとしている。 軽音部の活動はと新入生歓迎会でのライブが中心。 アニメ版では第1期の番外編でライブハウスのコンサートに出演し、ほかのバンドのメンバーとの交流を経験した。 映画ではその時の縁からロンドンで行われたイベントでライブ演奏をするなど、学園外活動の実績もある。 しかし原作ではこのエピソードが存在しないため、生徒会が軽音部の存続を危ぶんでいたこともある。 卒業後の進路は紆余曲折の末に4人とも同じ大学を目指すことになり、無事全員が合格してN女子大学 に進学することになった。 大学(college)でも4人は軽音部に入部したが、そこでライバルバンド「恩那組」の和田晶・林幸・吉田菖の3人と出会う(しかし、ライバルだと思い込んでいるのは晶のみである)。 アニメ第2期および映画では、放課後ティータイムの上級生組4人が修学旅行に行った際に購入した(梓にはおみやげとして渡した)「け」「い」「お」「ん」「ぶ」の一文字が刻まれたキーホルダーを各自一文字所有し、全員がバッグに取り付けている。 1年生編 私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校) に入学した 田井中律は一緒に入学したの 秋山澪とともに軽音部の見学に行こうとするが、部員が前年度末に全員卒業してしまったため、4月中に新入部員が4人集まらなければ廃部になると聞かされる。 その後、合唱部の見学に来るつもりが律の勧誘で軽音部に来てしまった 琴吹紬は、律と澪の掛け合いを聞いているうちに2人を気に入り、入部に同意する。 3人は部の存続のため、あと1人を入部させるべく勧誘活動を開始した。 主人公の 平沢唯は何か部活に入ろうとするが何も思いつかず、2週間ものあいだ入部届を書けずに日々を過ごしていた。 そんなとき、軽音部の存在を知った唯は「軽い音楽って書くから、簡単なことしかやらない(口笛とか)」と思い入部届を出してしまう。 実際にはバンド活動をするなどを知り「自分にはバンドはできない」と入部を取り消してもらうために部室を訪れた唯だったが、3人の演奏を聴いて心を動かされ入部を決意した。 こうして集まった4人は唯の楽器購入を手始めに、練習・合宿・学園祭とゼロからの音楽活動を行っていく。 2年生編 1年次に桜が丘高校の音楽教師・ 山中さわ子をなかば強制的に顧問に迎えた軽音部は2年生となり、新入生を獲得するため勧誘活動を開始。 しかしさわ子発案の奇抜な勧誘活動と普段のだらけぶりが仇となり、新入生の足は遠のくばかりだった。 同校に入学した 中野梓は軽音部に興味を抱き、唯たちの新歓ライブの演奏に感動して、軽音部への入部を決めた。 しかし、普段の軽音部の雰囲気を知った梓は、真面目な部活動をしたいという真剣な思いとの落差に唖然とし、戸惑ってしまう。 最初はそのゆるい雰囲気に反発していたが、唯たち4人と過ごすうちに彼女らの素顔を知り、結束を固めていく。 2年目にして「 放課後ティータイム」というバンド名をつけた軽音部の学園祭のライブでは、唯が風邪を引いてしまい本番にこられないかもしれないというハプニングを迎えたものの、全員揃って出演することに成功するのだった。 3年生編 生徒会長兼秋山澪ファンクラブ会長・曽我部恵の澪へのストーカー騒ぎがあった3学期後、唯・澪・律・紬は3年生に、梓は2年生に進級した。 勧誘活動を開始したものの効果は実らず、新入生は1人も集まらなかった。 しかし梓は部内の結束力を実感し、5人は現状維持のまま、緩やかな部活動を継続させていく。 高校生活も残り1年となった唯・澪・律・紬は、卒業後の進路を決めなければならないという岐路に立っていた。 澪と紬は大学進学を選ぶが、唯と律は進路を決められずにいた。 学園祭ではクラスの出し物の演劇『』で澪がロミオ、律がジュリエットという普段のキャラと正反対の役を演じることになり四苦八苦しながらも無事に乗り切り、前年までハプニング続きだった学園祭ライブも、さわ子発案のサプライズもあり成功を収めた。 やがて推薦入学を狙っていた澪が「みんなと同じ大学に行きたい」と考えたため、唯、律とともに紬の志望校であるN女子大学への進学を決める。 そして軽音部は3年生の卒業、そして梓との別れの時を迎える。 けいおん! college 大学に進んだ唯たちは、同じ学生寮に住みながら大学に通い始めることとなった。 寮や入学式で出会った 和田晶、 林幸、 吉田菖の3人とともに軽音部に入部、いずれも高校時代より活動していた「放課後ティータイム」と「 恩那組」というバンドとしてライバル関係として競い合うも、高校時代と同様に緩やかな学生生活を過ごすようになる。 そして、大学や寮での生活、軽音部での合宿などを経て、大学祭で行われるライブで1年生バンド同士のバンド対決が行われることになった。 けいおん! highschool 3年になり、唯たちが卒業して梓1人が残った軽音部だったが、唯の妹でクラスメイトの 平沢憂、同じくクラスメイトの 鈴木純が入部する。 部員が4人以上いないと廃部になるため、新部長である梓が新歓ライブを行うが、弾き語りができずにライブは失敗してしまう。 しかし、紬の命令で部室にあるティーセットを取り戻そうとしてなりゆきで入部することとなった琴吹家に住む 斉藤菫、菫と同じクラスでさまざまな部活動に挑戦し、結果的に軽音部に入ることとなった 奥田直が加わり、軽音部は存続することとなる。 そして梓と憂がギター、純がベース、菫がドラムス、直はさわ子に見いだされるかたちでによる作曲と作詞を手がけることとなり、さわ子が命名した新生軽音部「 わかばガールズ」は学祭ライブに向かっていく。 けいおん! Shuffle 唯たち桜高軽音部が活動を始めた高校1年の時のこと。 別の高校に通う 佐久間紫と 清水楓は帰宅部として過ごしていたが、その年の桜高の学園祭で軽音部の演奏を見て影響を受け、「自分たちも軽音部に入ってバンド活動を始めたい」と考えるようになる。 そこで2人は軽音部に入部しようとするが、高校には軽音部は存在せず、クラスメイトの 澤部真帆が調べたところ軽音同好会ならあると知る。 しかし既に部員が多数辞めており、部室には1年先輩の 佐藤莉子しかおらず、廃部寸前だった。 部室を見ればドラムセットがあり、紫はそれに触れたことで入部を即決する。 そして楓、さらには付き添いでやってきた真帆も巻き込まれる形でそのまま入部し、莉子と共に軽音同好会を立て直すことになる。 舞台 旧校舎 明確な舞台は設定されていない。 ただし劇中にはで京都に向かうエピソードがあり、往路のの車窓からが見えている描写がある。 また、劇中には「県」から作文の賞をもらったという澪のセリフがある。 一年生の唯たちが初詣に向かう際、待ち合わせている駅に掛けられている看板は、白地に水色の平行四辺形が配されており、の旧デザインに酷似している。 アニメ版では舞台とは別に、内(特に周辺)の風景が描画モデルに用いられており 、京都に修学旅行に行く回では左京区以外を中心に描写された。 劇中に登場する施設などにも描画モデルが存在し、劇中に登場 するレコード・楽器店「10GIA」は京都市の三条本店 、番外編 に登場するはのライブハウス「LIVEGATE(ライブゲート)TOKYO EBISU」がモデルとなっており 、それぞれ取材協力を受けている。 交通機関では、あくまでも似ているに過ぎないというスタンスのようであるが、通学などに利用されているの 、、の駅舎や車両が登場していることから、聖地巡礼のファンが訪れている。 合宿では(現・)の車両や由良川橋梁が、バスはや京阪宇治バス(現・)とされる貸切車両が数回登場している(夏フェスに行くシーンで軽音部の面々が集合した場所は(JR西日本)、目の前の停留所が当時の京阪宇治バスをモチーフとしたものである)。 側は否定しているが 、主人公達が通う高校の外観や内装はに存在する設計の旧校舎がモデルと推察され、舞台探訪(いわゆる)に訪れるファンを対象としたも行われている。 また、豊郷町立豊郷小学校旧校舎が「聖地巡礼で行ってみたい場所」のアンケートで3位にランクインしている。 映画版では、画像と音声から最初にイビス・ロンドンシティに行き、イビス・ロンドン・アールズコートに移動していることが確認できる。 登場人物 詳細は「」を参照 声はテレビアニメ版の。 平沢 唯(ひらさわ ゆい) 声 - この作品の主人公。 楽器経験のなかった軽音部員。 自身のギターに「ギー太」と名前をつけている。 パートはと。 秋山 澪(あきやま みお) 声 - 唯と同学年の軽音部員で律とは幼なじみ。 恥ずかしがり屋だが、目的達成のための努力は惜しまない頑張り屋。 パートはと。 左弾き。 田井中 律(たいなか りつ) 声 - 唯と同学年の軽音部部長で澪とは幼なじみ。 パートは。 琴吹 紬(ことぶき つむぎ) 声 - 唯と同学年の軽音部員。 パートは。 中野 梓(なかの あずさ) 声 - 唯たちの後輩の軽音部員。 次代の軽音部部長。 パートは。 山中 さわ子(やまなか さわこ) 声 - 唯たちの学校の音楽教師で、軽音部顧問、放課後ティータイム(HTT)のプロデューサー。 自身も学生時代に軽音部に所属していた。 平沢 憂(ひらさわ うい) 声 - 唯の1つ年下の妹。 唯たちの卒業後に軽音部に入部。 真鍋 和(まなべ のどか) 声 - 唯の幼なじみで、役員、のちに就任。 鈴木 純(すずき じゅん) 声 - 憂と同じ学年で同じ中学出身。 アニメでは研所属。 唯たちの卒業後に軽音部に入部。 書籍 掲載誌 けいおん! (1年生編〜3年生編)• (2007年5月号 - 2010年10月号)• (2008年4月号、8月号ゲスト、10月号 - 2009年6月号(隔月掲載)、9月号、10月号)• (2009年8月号ゲスト) けいおん! 大学編• まんがタイムきらら(2011年5月号 - 2012年7月号) けいおん! 高校編• まんがタイムきららキャラット(2011年6月号 - 2012年8月号) けいおん! Shuffle• まんがタイムきらら(2018年8月号 - ) 単行本 『けいおん! 』 〈〉、シリーズ全体で既刊7巻(本編全4巻、college・highschool各全1巻、Shuffle既刊1巻)。 累計発行部数は2011年2月時点で250万部を突破している。 単行本カバー下の表紙には、1 - 3巻には3 - 5コマ程のコマ割り漫画が掲載されているが、4巻のみ後書きが書かれ、collegeでは新キャラである恩那組、highschoolでは菫と直の設定画が描かれている。 また、裏表紙には、1 - 4巻とcollegeにはムギこと琴吹紬の半円状の太い眉毛が実はであったとされる設定のラフ画タッチの4コマ漫画、highschoolでは梓の2本のツインテールが実は大きなひじき、憂の腕がマシンガン、純のおだんご頭が大きなホコリであったとされる設定のラフ画タッチの4コマ漫画がそれぞれ2本掲載されている。 ゲスト掲載として、1巻ではが、2巻では大沖とがイラストを1ページ描いている。 また、作中のところどころに大沖の作品『』の主人公「細野はるみ」のキャラクターグッズが登場している。 タイトル・巻数 初版発行日付(発売日) ISBN 表紙絵(色) 1 けいおん! 1 2008年5月11日(2008年4月26日) 平沢唯(赤) 2 けいおん! 2 2009年3月13日(2009年2月26日) 秋山澪(青) 3 けいおん! 3 2010年1月2日(2009年12月18日) 田井中律(橙) 4 けいおん! 4 2010年10月12日(2010年9月27日) 琴吹紬(紫) 5 けいおん! college 2012年10月12日(2012年9月27日) 唯・澪・律・紬(白) 6 けいおん! highschool 2012年11月12日(2012年10月27日) 梓・憂・純(黄緑) 7 けいおん! Shuffle 1 2020年3月12日(2020年2月27日) 紫・楓・真帆(緑) 掛け替えカバー 限定カバーは第1巻が憂、第2巻が梓、第3巻が澪、第4巻が紬の姿になっている。 また、4巻発売時に再版された1 - 3巻の掛け替えカバーではデザインは同様だが水着部分がザラザラとした加工のザラピカ仕様となっている。 では、第3巻と、『けいおん! TVアニメ公式ガイドブック 〜桜高軽音部活動日誌〜』を同時購入すると、唯と梓の限定カバー(掛けかえブックカバー)がついてくる。 また、第3巻だけ購入すると、澪の姿の限定カバー(掛けかえブックカバー)が、第4巻だけ購入すると、澪の姿の限定カバー(掛けかえブックカバー)がついてくる。 では、4巻を買うと梓がギターの横で寝転ぶ姿が描かれた掛け替えカバーがついてくるが、裏表紙の部員のローマ字表記で紬の表記が「 MUGI KOTOBUKI」と「 TSU」が抜けた状態で誤表記されていた。 また、まんがタイムきらら2010年11月号では、けいおん! の3号連続付録の第3弾として、梓が表紙の4巻の掛け替えカバー(桃)が付いていた。 アンソロジー・その他 関連書籍も芳文社から出版されている。 タイトル 初版発行日 (発売日) ISBN 備考 アンソロジー 「けいおん! 第1期が2009年4月から、第2期が2010年4月から放送された。 いずれもとして放送された。 アニメーションの制作は、その作風に熱狂的なファンが多い が手がけており、これが放送前からの注目や作品の人気につながったとも言われる。 そのため、スタッフは『』や『』といった原作のアニメ作品から続投している者が多い。 監督には、当時若手であったが抜擢された。 アニメ版では本作の主題でもある日常描写に多くの動画枚数を割くことで、登場人物たちの何気ない仕草や目線の動きから心の機微まで察することができるような、実在感のある描写が行われた。 第1期の放送が開始されると、間もなく原作漫画がネット通販などで品薄となり 、さらに作中で登場人物が使用している実在のギターやベースといった楽器や 、ヘッドホンや文具などの小物 にも注目が集まった。 特に作中で秋山澪が使用しているブランドの左利き用ベースは数週間で在庫が尽き、例年比で約2年分の追加発注が行われたという。 楽器業界からも反応が寄せられ 、一部の楽器店や音楽教室では作品の反響を意識したアピールが行われるなど 、その影響力も注目を集めた。 一連のブームの影響は、高校の部活動における軽音楽部の部員増加といった形でも現れたという。 平沢 唯• ギター:・(Helitage Cherry Sunburst 、ただしトラスロッドカバーの表記はStandard)• 弦: XL Nickel Round Wound• アンプ: MG15CDR• ピック:ティアドロップ・白・Gibson・Heavy 秋山 澪• ベース:・(3Tone Sunburst)レフティ(左利き用)仕様• 弦: XL Nickel Round Wound Bass EXL160TP Medium Long Scale 050-070-085-105• ベースアンプ:FENDER JAPAN BMC-20CE 田井中 律• ドラムセット:・(Mellow Yellow、テレビシリーズ第2期1クールのエンディングアニメーションではWhite Marine Pearlを使用している)• :社製(プロダクトラインは不明) 琴吹 紬• キーボード:・ (76鍵盤モデル)。 ・Nord Lead 2X(映画版にてエンディングおよびロンドンの寿司バーのライブシーンにて使用。 :KORG・RK-100(テレビシリーズ第1期エンディングに使用)• :B-3mk-2(テレビシリーズ第2期のエンディングに使用)• キーボードアンプ: KC-880 中野 梓• ギター:・・MH(Old Candy Apple Red) 平沢 憂• ギター:・ 鈴木 純• ベース:ヤマハ・ 山中 さわ子• ギター:・• ギター:・(Alpine White。 テレビシリーズのみ) 深夜アニメのは2. なお、専用デジタルチューナーのバージョン2. 00に搭載された「3倍モード(AVC記録モード)」記録データのデコード用最適化フィルターでは、アニメ用のパラメータ設定は本番組を基準として調整されていることが明かされている。 第1期、第2期とも製作局のTBS(地上波・TBSチャンネルとも)や毎日放送と中部日本放送ではを行っているが、それ以外の地方局で字幕放送を実施している局は少ない。 Blu-ray版には日本語字幕データが収録され、メニューから選択すれば表示して鑑賞が可能であり、テレビ放送時とは異なりオープニング・エンディング主題歌(歌詞)や次回予告のチャプターにも字幕を表示できる。 本放送終了後の放送として、2016年1月23日11時からTBSチャンネル2で第1期・第2期・映画版の全編の24時間一挙放送を行った ほか、同年4月7日からはにて第1期・第2期を放送した。 第1期『けいおん! 』 2009年4月から2009年6月までをはじめとする28局中8局および系列BSデジタル放送局にて、本編12話と番外編1話(全13話)が放送された。 2011年夏ごろからは第1期が未放送だった地域のTBS系列局でも相次いで放送が開始され、TBSなど一部本放送局ではされた。 DVD・Blu-ray第7巻には、テレビ未放送の番外編(第14話)が収録された。 本放送時地上波のはサイドカットされたの標準サイズだったが、再放送時には画面サイズがBS-TBSでの放送と同じのフルサイズに引き伸ばされている。 単行本1・2巻収録分を原作としており、主人公が2年次の学園祭までを本編として12話でオリジナルの展開を加えつつほぼ原作に忠実に再現。 番外編の13、14話についてはオリジナル展開がメインとしつつも、2巻収録の学園祭後の冬のエピソードも加えて展開された。 アニメ版の最終回である第13話はとして制作されたが、そのため第11話放送終了後の次回予告では第12話が「最終回」として告知された(の項も参照)。 これをファンが当初の予定より放送回数が減ったと誤解したため、インターネット上では大きな騒動となり 、製作者サイドには一部の視聴者からの問い合わせなどが殺到した。 最終回となる番外編が放送された2009年6月25日の週には公式Webサイトへのアクセス数が234万件を記録し、同局番組サイトで1位となった。 2019年4月より放送10周年を記念してのアンコール放送がTBSとBS-TBSで実施。 第2期『けいおん!! 』 2010年4月より2010年9月まで、テレビアニメ第2期シリーズ『 けいおん!! 』がTBS系列にて、2に渡って本編24話と2話(全26話)が放送された。 DVD・Blu-ray第9巻には未放送の新作番外編(第27話)が収録された。 TBS製作の深夜アニメでは初となる全28局ネットで放送されたが、BS-TBSでは放送されなかった。 第2期タイトルはが2つとなり、感嘆符が1つであった原作および第1期タイトルと区別される。 単行本第3巻以降の「3年生編」をベースにしており、第1期で披露できなかった「2年生編」のエピソードやアニメオリジナルのエピソード(原作のエピソードが織り込まれた回もある)も織り込まれて展開された。 第16話以降、放送時点での最新単行本(3巻)を追い越した展開がなされ、原作の完結および最終巻(第4巻)の発売と歩調を合わせるかたちでアニメ第2期も最終回を迎えた。 第22話以降は原作の終盤に当たる展開をほぼアニメ独自のストーリーで描いていた。 第2期の製作発表は2009年12月30日に開催されたライブイベント「TVアニメ『けいおん! 』ライブイベント 〜レッツゴー! 〜」で行われ、告知された。 第1期終了直後、公式サイト掲示板に第2期を放送してほしいという要望が数件寄せられたが、TBSの番組担当者は「2期の予定は今のところないが、偉い人にお願いする、要望があることを伝える」とコメントしており 、それが実現するかたちになった。 スタッフ• 原作 - 「」連載• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン・総作画監督 -• 楽器監修 - 高橋博行• 美術監督 -• 色彩設計 - 竹田明代• 撮影監督 - 山本倫• 編集 - 重村建吾• 音響監督 -• 音響効果 -• 音楽 -• 音楽プロデューサー - 小森茂生• 音楽制作 -• アドバイザー -• プロデューサー - 、中村伸一、太布尚弘、八田陽子• アニメーションプロデューサー - 大橋永晴• アニメーション制作 -• 製作協力 - 、、京都アニメーション• 製作 - 、TBS 楽曲 登場人物名義で発売された主題歌や劇中歌などの『けいおん! 』関連の多くの関連楽曲CDがの上位にランクインし 、主題歌および挿入歌CDはすべてのタイトルで、キャラクターCDも1タイトルを除いたすべてで、オリコンの週間チャートでトップ10入りしている。 アニメ版第1期の終了時点で、シングル・アルバムを合わせた関連CDの総売上枚数が100万枚を突破 、音楽配信の総ダウンロード数も100万ダウンロードを突破した。 これらの業績が評価され、2009年上半期最優秀新人賞 、第24回特別賞などを受賞 (詳細は「」を参照)、中には「やアニメキャラクター名義のCDとしては史上初の週間チャート首位獲得」「数十年ぶりの女性歌手タイトルによる週間チャート1位2位独占」といったオリコンチャート史に残る記録を樹立したCDもある。 では、「GO! MANIAC」が2010年年間カラオケランキングで5位となっている。 作品の主題が音楽活動であることもあり、アニメ版のプロデューサーの中山佳久は主題歌・劇中歌などの各楽曲について、作品にとっての最高の宣伝材料でもあると位置づけている。 順位は特に注意がなければにおける最高位を記す。 各CDの詳細(内容、収録曲、オリコンの売上、記録、受賞歴など)は、下記のそれぞれのCDの項を参照。 楽曲は各登場人物を演じる声優が歌い、キャラクター名義でクレジットされた。 歌手名は本編の進行により下記のように表記されている。 桜高軽音部[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)](第1期オープニング、エンディングから「」まで)• 放課後ティータイム[平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(声:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)](『』発売および第2期以降) 主題歌 いずれもメインボーカルは、オープニングテーマでは平沢唯(豊崎愛生)が、エンディングテーマでは秋山澪(日笠陽子)が担当し、ほかのメンバーもコーラスとして参加している。 オープニングとエンディングの映像は明確にコンセプトが異なる作風で演出されている。 オープニングテーマ 音楽を主題とする作品である本作のオープニング映像には、軽音部のメンバーたちが主題歌を歌い演奏する場面なども盛り込まれている。 登場人物たちが自ら作成した映像という設定となっており、あえて素人が撮影して編集した映像のように見せる演出が施されている。 「」(第1期) 発売、シングル4位。 第9話より映像に中野梓が追加され、音声にも中野梓(声:)のコーラスと2本目のギターパートが追加された。 「」(第2期 第1話 - 第13話) 発売、シングル1位。 「」(第2期 第14話 - 第27話) 2010年発売。 シングル3位。 エンディングテーマ エンディングの映像は「想像の中でプロデビューを果たした軽音部」という趣旨の設定で描かれており 、プロが作成したかのような 風の映像となっている。 「」(第1期) 2009年4月22日発売、シングル2位。 「」(第2期 第1話 - 第13話) 2010年4月28日発売。 シングル2位。 「」(第2期 第14話 - 第27話) 2010年8月4日発売、シングル2位。 挿入歌 作詞・作曲表記は劇中での設定。 括弧内の作詞・作曲者名は実際に担当した人物。 「DEATH DEVIL」名義以外のものは、アルバム収録。 2009年発売、アルバム1位。 劇中でのメインボーカルは秋山澪(第1期第6話、第11話)、平沢唯(第1期第12話、第14話)。 」を披露、『』で音源化された。 2010年発売、アルバム1位。 K-ON! ORIGINAL SOUND TRACK(2009年発売、アルバム15位)• K-ON!! ORIGINAL SOUND TRACK Vol. 1(2010年発売、アルバム16位)• K-ON!! ORIGINAL SOUND TRACK Vol. 2(2010年発売、アルバム13位) (バンドスコア付)• TVアニメ「けいおん! 」オフィシャル バンドやろーよ!! (2009年発売、アルバム8位)• TVアニメ「けいおん! 」オフィシャル バンドやろーよ!! PART2(2010年発売、アルバム33位)• TVアニメ「けいおん!! 」オフィシャル 「バンドやろーよ!! 〜Let's MUSIC!! 〜」(2010年発売、アルバム12位)• TVアニメ「けいおん!! 」オフィシャル バンドやろーよ!! 〜Let's MUSIC!! 2〜(2010年発売、アルバム20位)• TVアニメ「けいおん!! 」オフィシャル バンドやろーよ!! 〜Let's MUSIC!! 3〜(2010年発売、アルバム38位)• TVアニメ「けいおん!! 」オフィシャル バンドやろーよ!! 〜Let's MUSIC!! 4〜(発売、アルバム49位) シリーズ• 「けいおん! 」イメージソング 平沢唯(2009年発売、シングル3位)歌:平沢唯(声:豊崎愛生)• 「けいおん! 」イメージソング 秋山澪(2009年6月17日発売、シングル2位)歌:秋山澪(声:日笠陽子)• 「けいおん! 」イメージソング 田井中律(2009年発売、シングル5位)田井中律(声:佐藤聡美)• 「けいおん! 」イメージソング 琴吹紬(2009年8月26日発売、シングル6位)歌:琴吹紬(声:寿美菜子)• 「けいおん! 」イメージソング 中野梓(2009年8月26日発売、シングル3位)歌:中野梓(声:竹達彩奈)• 「けいおん! 」イメージソング 平沢憂(2009年発売、シングル8位)歌:平沢憂(声:米澤円)• 「けいおん! 」イメージソング 真鍋和(2009年10月21日発売、シングル9位)歌:真鍋和(声:藤東知夏)• 「けいおん!! 」イメージソング 平沢唯(2010年発売、シングル5位)歌:平沢唯(声:豊崎愛生)• 「けいおん!! 」イメージソング 秋山澪(2010年9月21日発売、シングル4位)歌:秋山澪(声:日笠陽子)• 「けいおん!! 」イメージソング 田井中律(2010年発売、シングル10位)歌:田井中律(声:佐藤聡美)• 「けいおん!! 」イメージソング 琴吹紬(2010年11月17日発売、シングル11位)歌:琴吹紬(声:寿美菜子)• 「けいおん!! 」イメージソング 中野梓(2010年11月17日発売、シングル9位)歌:中野梓(声:竹達彩奈)• 「けいおん!! 」イメージソング 平沢憂(発売、シングル5位)歌:平沢憂(声:米澤円)• 「けいおん!! 」イメージソング 真鍋和(2011年1月19日発売、シングル9位)歌:真鍋和(声:藤東知夏)• 「けいおん!! 」イメージソング 鈴木純(2011年1月19日発売、シングル8位)歌:鈴木純(声:永田依子) シリーズ• 『』LIVE CD! (2011年11月16日発売、アルバム15位)• 『』LIVE CD! (2011年11月16日発売、アルバム13位)• 発売、アルバム10位 各話リスト 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 劇中歌 第1期 1 廃部! 2 楽器! 北之原孝將 - 3 特訓! 村元克彦 米田光良 髙橋真梨子 - 4 合宿! 秋竹斉一 5 顧問! 植野千世子 - 6 学園祭! 村元克彦 7 クリスマス! 吉田玲子 北之原孝將 堀口悠紀子 - 8 新歓! 花田十輝 米田光良 髙橋真梨子 9 新入部員! 吉田玲子 石立太一 秋竹斉一 わたしの恋はホッチキス 10 また合宿! 村元克彦 坂本一也 高橋博行 - 11 ピンチ! 吉田玲子 高雄統子 植野千世子 ふわふわ時間 最終回 12 軽音! 花田十輝 石原立也 山田尚子 石原立也 池田和美 、ふわふわ時間 番外編 13 冬の日! 吉田玲子 山田尚子 北之原孝將 堀口悠紀子 - 番外編 14 ライブハウス! 石立太一 秋竹斉一 堀口悠紀子 ふわふわ時間 第2期 1 高3! 吉田玲子 山田尚子 堀口悠紀子 桜が丘女子高等学校校歌 2 整頓! 花田十輝 石原立也 - 3 ドラマー! 吉田玲子 山田尚子 北之原孝將 - 4 修学旅行! 村元克彦 西屋太志 - 5 お留守番! 花田十輝 石立太一 植野千世子 6 梅雨! 吉田玲子 坂本一也 秋竹斉一 7 お茶会! 内海紘子 池田和美 8 進路! 村元克彦 米田光良 門脇未来 - 9 期末試験! 吉田玲子 北之原孝將 池田晶子 ふでペン 〜ボールペン〜(ゆいあずVer. ) 10 先生! 花田十輝 高雄統子 西屋太志 11 暑い! 村元克彦 石立太一 植野千世子 - 12 夏フェス! 吉田玲子 坂本一也 秋竹斉一 RULE、Actress 13 残暑見舞い! 横谷昌宏 内海紘子 池田和美 - 14 夏期講習! 花田十輝 米田光良 門脇未来 - 15 マラソン大会! 横谷昌宏 北之原孝將 池田晶子 - 16 先輩! 村元克彦 高雄統子 堀口悠紀子 - 17 部室がない! 吉田玲子 石原立也 石立太一 植野千世子 - 18 主役! 花田十輝 坂本一也 秋竹斉一 - 19 ロミジュリ! 横谷昌宏 内海紘子 池田和美 - 20 またまた学園祭! 村元克彦 石原立也 米田光良 門脇未来 21 卒業アルバム! 吉田玲子 北之原孝將 池田晶子 - 22 受験! 花田十輝 高雄統子 西屋太志 - 23 放課後! 吉田玲子 武本康弘 石立太一 植野千世子 - 最終回 24 卒業式! 山田尚子 山田尚子 坂本一也 堀口悠紀子 番外編 25 企画会議! 花田十輝 米田光良 門脇未来 ふわふわ時間(梓・憂・純ver. ) 番外編 27 計画! 輕音少女』で、 声優はアニマックスと異なる - 金曜 17:30 - 18:00 金曜 18:30 - 19:00 日本語オリジナルキャストで放送 第2期 香港 アニマックス香港 2010年 - 2011年 火曜 22:30 - 23:00 台湾 アニマックス台湾 2010年 - 2011年 日曜 20:30 - 21:00 香港 J2 TVB 2011年 - 日曜 23:05 - 23:35 タイトルは『K-ON!! 輕音少女』で、 声優はアニマックスと異なる 2012年 - 日曜 23:00 - 23:30 タイトルは『K-ON!! 本編の他に映像特典、各種オーディオコメンタリー(下記参照)を収録。 DVDは本編のみ収録。 BD第1期、第1巻は初週で約3万3,000枚を売り上げ、この時点でのテレビアニメのBDとしては史上最高記録を更新 、総合でも当時では『』に続く売り上げを記録した。 第2期、第3巻BD版が初動2万8,000枚の売上げとなりオリコンBD週間ランキング第1位を獲得。 この時点でBD版のシリーズ総売上枚数が34万8,000枚となり、『』(33万1,000枚)を越えてテレビアニメ歴代第1位の総売上枚数を記録した。 また、第2期第3巻DVD版は売上4,000枚となりBD版はDVD版の7倍以上の売上となっている。 さらに第2期第5巻がBD約3万枚、DVD約4,000枚を売り上げ、BDとDVDを合わせたシリーズ累計売上枚数が50万枚を突破 、第2期第8巻時点でBDシリーズ総売上が52万枚となり、テレビアニメシリーズで初めてBD単独でのシリーズ累計売り上げ枚数が50万枚を突破、オリコンランキングでの首位獲得も通算9作目と『』に並ぶ歴代首位タイ記録を達成している。 第1期は全7巻で各巻2話ずつ収録。 第2期は全9巻で各巻3話ずつ収録。 BDには映像特典として、デフォルメされたキャラクターによる短編アニメの「うらおん! 」(第1期)および「うらおん!! 」(第2期)を収録している。 このほか、ライブBDの『』は、2010年7月12日付のオリコン・Blu-ray Disc週間チャートにて初登場1位を獲得し、同じくライブBDの『』は、2011年8月15日付のオリコン・Blu-ray Disc週間チャートにて初登場1位を獲得した。 2作連続での総合首位獲得は、アニメ音楽作品ではDVDチャートも含めて史上初となる。 BD-BOXは2014年3月に第1期が、同年11月に第2期が発売された。 2018年2 - 3月には廉価版BOX が第1期・第2期の順で発売された。 北米()地域では、第1期の発売ライセンスをバンダイエンタテインメントが2010年7月に取得。 2011年春より第1期のリリースを開始した。 日本国内版とは異なり1巻の収録話数を増やし(第1 - 2巻は4話、3 - 4巻は3話収録)全4巻となった。 本来の予定ではDVD、BDともに通常版と各種CDを同梱した限定版を発売する予定であったが、実際には行われなかった。 なお、DVDに関しては2012年2月に4枚組のボックスセットが発売されている。 音声は英語吹き替え、日本語オリジナルを収録。 字幕は本編上日本語表記されている物を英語に訳したものと、全セリフおよび表記が英語訳されているものの2種類入りで、リモコンの字幕操作で字幕を完全に切ることも可能となっている。 吹き替えに関してはセリフのみ英語にし、楽曲に関しては原曲のままだが、第1話で演奏された『』のみ版権の関係上、英語吹き替え、日本語オリジナルともにアメリカ民謡の『』に差し替えられている。 また、オープニングおよびエンディングクレジットは、日本語で表記されていた部分がすべて英語に変更されている。 第2巻より映像特典として、劇中歌を英語に訳したものをキャストが歌うミュージッククリップ(映像は本編のダイジェスト)が収録されている。 発売前には各種コンベンションでプロモーション展開が積極的に行われていた。 第2期の北米地域販売については、第1期でライセンスを取得していたバンダイエンタテインメントが、北米向けDVD・BDの発売から撤退を発表 し、一時発売が未定となっていたが、2012年2月、系列のSentai Filmworksが新たにライセンスを取得し、同社より年内に発売することが発表された。 第2期では前半・第1巻(1クール目)と後半・第2巻(2クール目および番外編)の全2巻で発売され、それぞれディスク2枚組の計4枚のディスク構成となっている。 音声は北米版第1期同様の英語吹き替え、日本語オリジナルを収録。 「英語吹き替えはセリフのみ英語にし、楽曲に関しては原曲のまま」という部分は第1期と共通 であるが、日本語で表記されていたオープニングおよびエンディングクレジットを英語に差し替えることはなくなり、オリジナルのまま映像および日本語クレジットが流れ、次回予告後に1分程度の英語クレジットが流れる仕様となった。 字幕は第1期同様、本編上で日本語表記されているものを英語に訳したものと、全セリフおよび表記が英語訳されたものの2種類入りで、こちらもリモコンの字幕操作で字幕を完全に切ることができる。 映像特典はノンクレジットオープニングとノンクレジットエンディングのみ。 なお、北米版の制作自体は、第1期も第2期もが行っており 、キャストの変更などはされていない。 また、北米版のDVDはが日本と異なるため一般的な日本製プレーヤーでは再生できないが、BDでは共通のため再生可能である。 まアメリカと同じの国(、)では、北米版と同じ吹き替えなどを使用したメディア版(BD・DVD)が発売されている。 その他の国と地域では、、、、、などでライセンスを取得した企業がそれぞれの言語にあったDVDが発売されている。 なお、アメリカと同じ北米地域にあたる英語圏のでは、北米版のBDとDVDがそのまま発売されている。 巻数 発売日 BD版映像特典 第1期 1 うらおん! 「唯の気になるシリーズ」 豊崎愛生インタビュー 2 2009年 うらおん! 「りっちゃんのとっちゃうぞシリーズ」 3 2009年 うらおん! 「みおのおパンツ」 4 2009年 うらおん! 「ちびゆいちゃん」 ノンクレジット・オープニング 1 5 2009年 うらおん! 「けいおんぶの無人島シリーズ」 6 2009年 うらおん! 「どうぶつシリーズ」 7 うらおん! 「冬…の巻」 ノンクレジット・オープニング 2 、エンディング BOX 上記すべて 第2期 1 2010年 うらおん!! 「みんなで占い」 2 2010年 うらおん!! 「おみやげ話」 ノンクレジット・オープニング 1 、エンディング 1 3 2010年 うらおん!! 「きょうだいほしい」 4 2010年 うらおん!! 「子どものコロのゆめ」 5 2010年 うらおん!! 「MCグランプリ」 6 2010年 うらおん!! 「うらおん! 3分クッキング」 7 うらおん!! 「桜が丘かげき団」 ノンクレジット・オープニング 2 、エンディング 2 8 2011年 うらおん!! 「むかしばなし」 9 2011年 うらおん!! 「おたすけ! ゆいちゃんマン」 うらおん!! 「けいおんぶラップ」 BOX 2014年 上記すべて 初回限定版仕様(BDのみ) 第1期・第2期共通で、キャスト・スタッフによるを収録、描き下ろしジャケット、ピクチャーディスク仕様となっている。 加えて第1期ではキャラクタープロフィールカード、特製ピック、「さわ子のきせかえ軽音部」など各種封入特典が同梱され、第7巻にはBlu-ray Disc全7巻収納BOXが付属した。 第2期では描き下ろし等身大布ポスター、オリジナル・ピック、特製ステッカー、特製フィルムしおりなどが各巻の封入特典として同梱、第9巻では第1期同様にBlu-ray Disc全9巻収納BOXが付属した。 映像特典「うらおん! 」スタッフ エンディングのクレジットはひらがな表記となっている(本項でもこれにならい記述する)。 おはなし - よしだ れいこ(第1期、第2期5 - 9話)、よこたに まさひろ(第2期1 - 4話)• え - きょうとあにめーしょん• せいさく - さくらこうけいおんぶ• 本編150分、映像特典としてバックステージの模様を15分収録。 2011年発売のライブDVD・BD。 本編215分、映像特典50分収録。 ゲーム 2010年9月30日にセガ(後の)から発売された用のコンピュータゲーム。 2010年4月3日に公式サイトでゲーム化が決定したと発表された。 2012年6月21日には用としてHD Ver. が発売された。 トレーディングカードゲーム とが制作する「」の第1弾作品として発売することが発表され、2010年5月28日に「けいおん! 」が発売された。 2010年10月29日には「けいおん! Part2」が発売され、2011年4月1日には「けいおん!! Part1」が発売された。 2011年11月25日には「けいおん!! Part2」が発売された。 けいおん! ミラクルセッション で運営されていた。 開発元はバタフライ。 2011年11月16日から事前登録を開始し 、同年11月23日サービス開始、2013年2月28日サービス終了。 2013年4月26日稼働開始。 セガ・インタラクティブ(2015年3月まではセガ)によるトレーディングカードアーケードゲーム。 2014年11月13日稼働開始、2015年9月4日稼働終了。 食品 デニーズ 、がとの企画として「桃のフルーツシリーズ」を販売。 「放課後ティータイム」のメンバーおすすめという設定で、両商品の味と香りをメンバー5人のイメージと一致させたものとなっている。 からは映画の公開記念スペシャルメニューとして、第1弾は「えびとかきのサクサクふらいドリア」を、第2弾は「クリ〜ミ〜な自家製フルーツとらいふる」を発売した。 ムギちゃんの眉毛 2010年2月にからが発売されていた。 ムギちゃんこと琴吹紬の眉毛が太く、色や形も相まって実はたくあんであるというネタから生まれた。 パッケージはのちにリニューアルされている(初期は姿、リニューアル後は制服姿)。 公式ライセンスも取得している。 2011年発売終了。 ローソン限定オリジナル商品(テレビアニメ版第1弾) からまでの間、とのタイアップ企画として販売された。 計8商品を販売した。 また、これとは別に2010年11月9日から、対象のお菓子を2点買うごとに、このキャンペーンのために描かれたイラストを使った唯・澪・律・紬・梓・5人全員の6種類の非売品クリアファイルの中から、好きなクリアファイル1枚を配布するキャンペーンを行った。 パン以外のタイアップ商品が完売、クリアファイルの配布が終了した店舗が販売初日の時点で全国で数多く出た。 本キャンペーン終了後に雑誌取材に応じたローソンのマーケティング担当者いわく、そもそも本企画はローソンの通常のマーケティング手法では企画に上がってこないもので、隣の部署に大ファンがいたことから実現したものだという。 売上はこれまでのローソンの数あるタイアップキャンペーンの中でも最上級だったとのことで、再度のキャンペーンにも前向きな姿勢を示し(本作に限らずほかの人気アニメと組むことも検討したいとした)、後述するように実際に再度のキャンペーンが実施されることになった。 けいおん!! ゴールデンチョコパン ミニ。 劇中に登場する「ゴールデンチョコパン」の小型版再現商品。 ローソン限定オリジナル商品(テレビアニメ版第2弾) からまでの間、ローソンとのタイアップ企画として再び販売された。 計7商品が5月10日に、計6商品が17日にそれぞれ発売された。 また、タイアップ商品もしくは対象のお菓子を2点買うごとに、このキャンペーンのために描かれたイラストを使った唯・澪・律・紬・梓・5人全員の6種類の非売品うちわの中から、好きなうちわ1枚を配布するキャンペーンが行われた。 売上は前回に引き続き好調であり、このキャンペーンの影響で菓子類の売上が大幅に増えたとのことである。 「ごはんはおかず」 11月下旬から12月上旬ごろ、から販売が行われた。 作中の挿入歌名にちなんだ商品。 436gが8袋入っているほか、HTTロゴ入り計量カップ、唯のイラスト入りダンボールが特典として同梱されている。 けいおん!! by devilrobots 朝食ティータイムフィギュア 2011年2月8日からの「」1本につき、朝食を持った唯・澪・律・紬・梓の5種類のストラップ状のオリジナルミニフィギュアの中から1個ついた十六茶が、ローソン・・・などのコンビニエンスストア限定で販売された。 からあげクン新フレーバー投票企画 ローソンの25周年を記念したタイアップ企画である。 からまでの間、「放課後ティータイム」のイメージに合ったフレーバーを投票し 、一番投票数が多かったカレー味をに発売する予定であったが、に発生した()および・でのの影響により中止、11月に延期となった。 その11月に映画公開直前フェアの実施が発表されており、オリジナル商品のひとつとして組み込まれる(詳細は後述)。 記念乗車券 2010年に唯のイラストが印刷された乗車券と澪のイラストが印刷された入場券をセットにした、1冊660円の記念きっぷを発売した。 第1弾が当日中に完売し、再発売の要望があったため、第2弾として、からにかけて、律・紬のイラストが印刷された入場券各1枚と梓のイラストが印刷された乗車券をセットにした、1冊800円の記念きっぷを発売した。 特典として第1弾のカードレプリカがプレゼントされた。 オリジナル切手 けいおん! オリジナルフレーム切手セット 2011年より、(全国599箇所)にて、オリジナルフレーム切手セットを販売。 アニメ版と原作版の2種があり、それぞれ80円10枚、台紙1枚、ポストカード1枚、封筒1枚がセットになる。 コラボTシャツ 2011年より、が経営する「アピタ」および「ビアゴ」にて、「けいおん! 」Tシャツを販売している。 当日からは「けいおん! 長袖Tシャツ(ガールズ)」を販売し、来年からは「けいおん! 半袖Tシャツ(ガールズ)」および「けいおん! 半袖Tシャツ(メンズ)」を販売する予定である。 けいおん! 第1弾、Yui Hirasawa、Mio Akiyama、Azusa Nakanoの各バージョン(色:ホワイト)と、第2弾のカラーバージョンがある(唯:レッド、澪:ブルー、梓:グリーン)。 各3,000個限定生産。 のちに映画バージョンも発売。 (後述) 受賞歴など 第1期• 2009年上半期最優秀新人賞 - 桜高軽音部• 第14回主題歌賞(賞) - 「Don't say "lazy"」• 2009年西前頭• 2010・第9回優秀賞テレビ部門• 第24回特別賞• DVD・オブ・ザ・イヤー2009最優秀TVアニメ・OVA賞• 第4回歌唱賞 - 放課後ティータイム(豊崎愛生 、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)• 第32回• 作品部門グランプリ - けいおん! サブタイトル部門グランプリ - 最終回「軽音! 女性キャラクター部門グランプリ - 平沢唯• アニメソング部門グランプリ - 「Don't say "lazy"」 第2期• 第15回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門• 東京国際アニメフェア2011・第10回東京アニメアワード• テレビ部門優秀作品賞• 個人部門声優賞 - 豊崎愛生• ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2011 - 山田尚子• 第5回声優アワード主演女優賞 - 豊崎愛生• キネマ旬報社第1回ビデオ屋さん大賞特別賞TVA・OVA部門• アニメージュ第33回アニメグランプリ• サブタイトル部門グランプリ - 最終回「卒業式! 女性キャラクター部門グランプリ - 平沢唯 タイアップ・イベント イベント アニメ・フェスティバル・アジア 2009年11月21日・22日にで開催された日本のポップカルチャーを紹介するイベント「」(AFA)に、主要担当声優陣 が出演し、生や質疑応答が行われた。 TVアニメ『けいおん! 』ライブイベント 〜レッツゴー! 〜 2009年12月30日にで開催した『けいおん! 』ライブイベント。 主要担当声優8人と、本作の楽曲に関わったミュージシャンによるバックバンドが出演。 また一部楽曲(「わたしの恋はホッチキス」、「ふわふわ時間」)では声優陣が実際に演奏した。 やでも2011年10月6日に放送。 詳細は「」を参照 2010 2010年8月7日・8日にで開催されたイベント。 2日目ラストに放課後ティータイムの5人が出演。 「GO! MANIAC」を披露後にトークコーナーが設けられ、最後に「Listen!! 」とアンコール後に「Utauyo!! MIRACLE」「NO,Thank You! 」が披露された。 TVアニメ『けいおん!! 』ライブイベント 〜Come with Me!! 〜 2011年2月20日にで開催したイベント。 主要担当声優10人と、本作の楽曲に関わったミュージシャンによるバックバンドが出演。 前回のライブ同様に一部楽曲で声優陣が実際に演奏した。 スペシャルゲストとして山田尚子監督が登場した。 このライブの模様を中心に、当作品が2011年にTBS系列全国ネットのの『編集長 Presents「週刊実は…」』の「お父さん世代に送る芸能袋とじ」コーナーで取り上げられた。 詳細は「」を参照 TBSアニメフェスタ2011 2011年8月13日に文京シビックホールで開催されたイベント。 オープニングアクトにシークレットゲストとして放課後ティータイムの5人が出演。 「GO! MANIAC」を披露後に『映画けいおん! 』についてのトークや最新情報などが公開され、最後は「NO,Thank You! 」を披露した。 2019 -STORY- 他が主催するアニソンフェスイベントで、2019年9月1日に開催された3日目前半最後にシークレットゲストとして、放課後ティータイム役の5人が出演。 「Don't say "lazy"」のジャケットイラスト・ED映像での衣装(梓役の竹達彩奈は第1期BD-BOX付属ブックレットで他の4人とともに描かれた同曲仕様の梓の衣装)を着用し、「Don't say "lazy"」「GO! MANIAC」の2曲を披露した。 同イベント開始15周年と本作アニメ放送開始10周年という節目を記念して出演した物で、MCの中で唯役の豊崎愛生は10周年を報告すると共にこれまでのファンからの応援に対する感謝を述べている。 会場となったさいたまスーパーアリーナでの歌唱披露は前述の「〜Come with Me!! 〜」以来約8年半ぶりとなることから、出演したことが発表されるとその反響は凄まじく、Twitterのデイリートレンドで1位を獲得している。 その他のイベント 2009年9月21日に、豊郷小学校にてファン有志主催のライブが開催された。 コラボレーション バースデーカード 2010年に平沢唯バースデーカードが1,127枚、2011年に秋山澪バースデーカードが1,150枚、2011年に琴吹紬バースデーカードが702枚、2011年に田井中律バースデーカードが821枚、2011年に中野梓バースデーカードが1,111枚と、それぞれ誕生日の月日にちなんだ枚数分をTBSストアで税込2,000円以上の購入者を対象に先着で配布され、全て当日中に配布が終了した。 また、桜高購買部で税込5,000円以上の購入者にも送付されている。 集めて! とらんぷ娘れくしょん 用と用のゲームアプリで、2014年12月11日に正式リリースされ、そのリリース当初からカードにキャラクターが登場している。 2015年5月28日にゲームの配信自体が終了した。 ウチの姫さまがいちばんカワイイ 用と用のゲームアプリで、2016年9月10日~10月7日にかけてコラボした。 期間中はログインキャンペーンやガチャ、コラボレーション特別ステージのクリア景品としてキャラクターが登場した。 複数の景品のうち、平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓はボイス付きだった。 用と用のゲームアプリで、2017年12月22日~2018年1月12日にかけてコラボした。 期間中はオリジナルストーリーのコラボクエストや、コラボユニットとしてキャラクターを手に入れることができるコラボスクラッチが登場した。 用と用のゲームアプリで、白猫テニスのサービス開始2周年を記念したコラボを行う。 同時に、「」、「」、「」もコラボを行う。 映画 映画けいおん! 監督 脚本 原作 製作 中山佳久、中村伸一、 太布尚弘、八田陽子 出演者 音楽 主題歌 参照 撮影 山本倫 (撮影監督) 編集 重村建吾 制作会社 製作会社 映画「けいおん! 」製作委員会 配給 公開 2012年 上映時間 110分 製作国 言語 興行収入 19. 0億円 『 映画けいおん! 』(えいがけいおん)のタイトルで2011年12月3日より全国同時上映で公開された。 軽音部がパスポートを取得するまでを描いた第二期番外編「計画! 」の後日談として位置づけられる。 まんがタイムきらら系原作作品では初の映画化作品となった。 概要(映画) 公開までの経緯 テレビアニメ第2期の最終回に合わせ、放送の最後および公式サイトにて映画化の決定が告知された。 また、2011年2月20日に開催されたライブイベント「」にて、山田尚子監督から公開日などの発表があった。 桜が丘高校在学中の新作エピソードで製作される。 2011年8月13日に、にに行くストーリーであることが発表された。 2011年4月20日に上映劇場が発表され、全国47都道府県の136館前後で上映することが判明した。 2011年4月29日に特典つき前売券第1弾が全国で計4万枚発売。 チケットには映画館の椅子に座って映画を見る唯・澪・律・紬・梓の5人が描かれ、特典としてチケットに描かれているイラストを使った唯・澪・律・紬・梓の5種類のクリアファイルのうち1つがランダムで配布された。 しかし、公開7か月前であるにもかかわらず、わずか3日間で完売してしまう異例の売り上げとなった。 また、通常版の前売券も同時に発売され、こちらは深夜アニメのとしては異例となる小人向け前売券が発売された。 2011年6月4日には、5枚組のセット前売券も発売された。 2011年7月2日には特典つき前売券第2弾が発売され、チケットには部室の壁にもたれかかって眠っている5人(左から律・澪・唯・梓・紬)が描かれ、特典として唯・澪・律・紬・梓の目のアップイラストを使用した5種類のアイマスクのうち1つがランダムで配布された。 同時に上映劇場約100館でマナー向上CMの上映を開始した。 2011年9月3日には特典つき前売券第3弾が発売され、特典としてアニメ第2期で登場した「けいおんぶキーホルダー」5種類のうち1つがランダムで配布された。 2011年9月15日からは、、、、ローソンで、9月30日からはTBSでそれぞれ特製前売券が発売された。 の一部劇場では併設するカフェでオリジナルセットメニューが販売されていた。 封切後の経過 上映開始日の2011年12月3日には、にて主要声優陣および山田監督による舞台挨拶が行われた。 この舞台挨拶では1,000席枠に10万通の応募が殺到した。 同じく12月3日にはにて「ライブスタイル上映」を実施した。 この上映スタイルは好評につき、その後も何度か実施され、同館での上映最終日である1月27日の回で一度は終了したものの、それから1年以上後である2013年3月22日に復活開催が行われた。 劇場で配布している「リピートポイントシート」に映画けいおん! を鑑賞時に使用した劇場チケット半券(座席指定券)3枚を貼ると、中身がランダムのメモリアルフィルム(映画で使用された生フィルム)1枚と引き換えができるキャンペーンを2011年12月5日から2012年2月29日まで行った(新宿ピカデリーをはじめ、3月1日以降も上映を継続した劇場の一部ではキャンペーン期間を上映最終日まで延長)。 基本的にどの劇場も初回入荷分の在庫がなくなり次第終了する方針だったが、在庫がなくなり一旦終了したあと、上映が終了した劇場で余ったフィルムを補充のうえで引き換えを再開した劇場も一部存在する。 入場者特典として、3年生メンバーのノートをモチーフにしたポストカード(4種)、梓から先輩たちへ渡した手紙をモチーフにしたポストカード(4種)、大入り感謝記念ポストカード(5種)が週替わりで先着順で配布された。 2012年1月以降、各都道府県内の地方都市を中心に新たに上映を開始する劇場が現れ始め、2012年4月現在では上映館数のトータルが上映開始当初の2倍近くに増えている。 3月30日の新宿ピカデリーでの上映終了をもって封切日からの上映館はすべて姿を消したが、それ以降も新たに上映を開始する劇場が少なからず出現し、またリバイバル上映を開始する映画館が現れるなど、公開から半年以上たっていた2012年7月の初頭まで日本国内のどこかで上映をしている映画館が存在した。 その後もアニメイベントや映画祭の一環で一時的に上映されていることが多い。 日本国外では、2012年9月14日より で劇場公開されたのを皮切りに、 、 、 などの国と地域で劇場公開、またはアニメイベントの一環で上映された。 また、スコットランドのアニメイベントで上映された際は、プロデューサーの中山佳久と監督の山田尚子が来場し、トークショーを行っている。 興行成績 全国137スクリーンの公開数において、2011年12月3、4日の初日2日間で興収3億1,631万450円、動員23万7,817人を記録。 映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。 公開4週目には累計興収が11億3,922万5,150円になり興収10億円を突破している。 2012年1月6日には、公式サイトのスタッフブログにて、観客動員が100万人を突破した旨が公表された。 2012年5月2日のBD・DVD発売発表時点では興行収入19億円を突破しており、2011年に公開された松竹配給作品として最大のヒット作となった。 また新宿ピカデリーでの初日動員数とパンフレット販売数のいずれも歴代1位となったことが発表されている。 本作は映画の内容自体を高く評価する意見の一方 、こうした興行収入の結果は30種類以上の前売り券の販売ないし複数の特典配布(半券3枚でフィルム1個と交換、週替わりポストカード10種類) 、半券24枚を貼れるシートを配布し公式が一人の複数回の鑑賞を煽るなど、と揶揄される過剰なリピート商法が原因であるとの批判もなされた。 テレビ放送• - のチャンネル「 プレミア1」でテレビ初放送。 - で放送。 - 23:50から、・・・にて地上波初放送。 - 25:10から、で放送。 - でCS初放送(番外編「計画!」も同時放送,リピートあり。 受賞歴• 優秀アニメーション作品賞• 深夜アニメの劇場版としては初受賞である。 第17回 あらすじ(映画) 全員同じ大学に合格し、卒業を間近に控えるだけとなった唯・澪・律・紬は、部室でお茶を飲みながらいつも通りの時間を過ごしていた。 ある日唯たち4人は、教室でクラスメートのバレー部がの計画を立てていることを知り、卒業旅行に行くことを決める。 その話を聞いた梓も加えて、行先の候補地を決めることになる。 当初で決めようとしていたが唯のによりあみだくじは中止になる。 その後、水槽の中に入れた、それぞれの行きたい場所を書いたティーカップの中から、トンちゃんが触れた場所に決める、という方法をとる。 その結果、澪の希望しているロンドンに行くことになった。 そして、いざロンドンへ出発した軽音部員たちだったが、一方で唯たち3年生は、唯の提案で先輩として梓に残すものとして、梓に贈る曲のことを考えていた。 登場人物・声の出演 詳細は「」を参照• 平沢唯 -• 秋山澪 -• 田井中律 -• 琴吹紬 -• 中野梓 -• 山中さわ子 -• 平沢憂 -• 真鍋和 -• 鈴木純 -• 川上さん -• 河口紀美 -• マキ -• 堀込先生 -• 唯の父 -• 唯の母 -• 田井中聡 - スタッフ(映画)• 製作 - 、古川陽子、安田正樹、八田英明• 原作 - (芳文社『まんがタイムきらら』連載)• 監督 -• 脚本 -• 絵コンテ - 山田尚子、• 演出 - 山田尚子、石原立也、内海紘子• レイアウト監修 -• キャラクターデザイン・総作画監督 -• 作画監督 - 堀口悠紀子、、• 楽器設定・楽器作監 - 高橋博行• 美術監督 - 田村せいき• 色彩設計 - 竹田明代• 撮影監督 - 山本倫• 編集 - 重村建吾• 音響監督 -• 音響効果 -• 録音 - 名倉靖• 音響制作担当 - 杉山好美• 音響製作 -• 音楽 -• 音楽プロデューサー - 、磯山敦、岡本真梨子• 音楽制作 -• - 石原立也• 制作プロデューサー - 八田真一郎• プロデューサー - 中山佳久、中村伸一、太布尚弘、八田陽子• 協力 - 、、• プロモーション協力 - 、、、、、、・マン、、• アニメーション制作 -• 製作 - 映画「けいおん! 」製作委員会(、ポニーキャニオン、、京都アニメーション)• 配給 - 楽曲(映画) 主題歌(映画) メインボーカルは、オープニング曲とテーマ曲は平沢唯(豊崎愛生)が、エンディング曲では秋山澪(日笠陽子)が担当している。 また、予告編ではオープニング曲とテーマ曲 Instrumental がBGMで流れている。 」として2011年発売、シングル5位。 」の後に続く形で流れた。 関連楽曲(映画) サウンドトラック• (2011年発売、アルバム20位) 劇中歌アルバム• (2012年発売) 特別番組 『映画「けいおん! 」ナビ「1、2、3はけいおん! 」』は、毎日放送 MBS 以外ので放送されたほか、TBS系列が存在しないの(ABS)との(FBC)でも放送された。 出演者は、、(以上TBS)、豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈。 『映画「けいおん! 」スペシャル』は、TBSチャンネルで放送された。 放送局(特別番組) 放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考 映画「けいおん! 」ナビ「1、2、3はけいおん! 」 富山県 チューリップテレビ TUT 日曜 25:20 - 25:50 宮城県 東北放送 TBC 日曜 25:25 - 25:55 熊本県 熊本放送 RKK 日曜 26:20 - 26:50 静岡県 静岡放送 SBS 2011年 月曜 25:55 - 26:25 山形県 テレビユー山形 TUY 2011年 火曜 25:20 - 25:50 鳥取県・島根県 山陰放送 BSS 火曜 25:25 - 25:55 北海道 北海道放送 HBC 火曜 26:26 - 26:56 広島県 中国放送 RCC 2011年 水曜 25:20 - 25:50 沖縄県 琉球放送 RBC 2011年 金曜 25:20 - 25:50 岡山県・香川県 山陽放送 RSK 金曜 26:00 - 26:30 山梨県 テレビ山梨 UTY 金曜 26:25 - 26:55 福島県 テレビユー福島 TUF 金曜 26:45 - 27:15 長崎県 長崎放送 NBC 関東広域圏 TBSテレビ TBS 金曜 27:25 - 27:55 製作局 青森県 青森テレビ ATV 2011年 土曜 10:30 - 11:00 岩手県 IBC岩手放送 IBC 土曜 14:30 - 15:00 石川県 北陸放送 MRO 宮崎県 宮崎放送 MRT 土曜 26:09 - 26:39 大分県 大分放送 OBS 土曜 26:33 - 27:03 新潟県 新潟放送 BSN 2011年 日曜 25:00 - 25:30 山口県 テレビ山口 tys 日曜 25:30 - 26:00 高知県 テレビ高知 KUTV 愛媛県 あいテレビ ITV 2011年 月曜 25:20 - 25:50 秋田県 秋田放送 ABS 月曜 26:14 - 26:44 鹿児島県 南日本放送 MBC 2011年 火曜 24:40 - 25:10 TBS系列 福井県 福井放送 FBC 火曜 26:35 - 27:05 日本テレビ系列 長野県 信越放送 SBC 2011年 木曜 25:20 - 25:50 TBS系列 中京広域圏 中部日本放送 CBC 木曜 26:05 - 26:35 福岡県 RKB毎日放送 RKB 2011年 月曜 26:25 - 26:55 映画「けいおん! 」スペシャル 日本全域 TBSチャンネル 2011年11月28日 月曜 27:00 - 27:30 リピート放送あり 関連商品(映画) 映画版DVD・BD にDVD、BDいずれも通常版と初回限定版が発売された。 本編は5. 通常版は本編のみ収録し、2色仕様ピクチャーディスクとなっている。 初回限定版は本編ディスクには音声特典としてキャスト・スタッフ・プロデューサーによるオーディオコメンタリーを収録、下記の内容の映像特典ディスクと封入特典が同梱される。 発売初週でBD初回限定版が96,000枚、DVD初回限定版が28,000枚の売り上げを記録、2012年7月30日付オリコン週間ランキングでBD総合ランキング1位、DVD総合ランキング2位に入った。 特にBDの売り上げ枚数はテレビアニメ版を含めたシリーズ最高の売り上げ枚数となっている。 また、2012年7月23日付のTSUTAYAのレンタルランキングでも初登場で7位に入っている。 封入特典• 絵コンテ縮小版• 劇場用パンフレット縮小版• ミニ設定資料集• 「天使にふれたよ!」コード譜(4種)• ブロマイドセット(5種)• 前売鑑賞券縮小版(5種) 映像特典• 山田尚子監督inロンドン(シナリオハンティング映像)• 田中みな実のアフレコ潜入リポート〜未放送部分追加・完全版〜• 映画「けいおん!」ナビ番組 1・2・3はけいおん!• ノンクレジットオープニング/エンディング• マナーフィルム• 特報/予告/TVスポット集 仕様• 特製三方背BOX• 描き下ろしジャケット• 日本語字幕• ピクチャーディスク 海外でのメディア版 日本国外では北米(アメリカ、カナダ)、台湾、香港、ドイツ、オーストラリア、イギリス、タイなどの国と地域で映画『けいおん! 』のメディア版が発売、および発売予定となっている。 北米版(英語)の制作・吹き替えは第1期・第2期の北米版と同じく、Bang Zoom! Entertainmentが行い 、Sentai Filmworksからに発売。 日本版の映像特典も英語字幕の上で収録されている。 タイアップ・イベント 映画のイベント 映画化記念! けいおん! ぜ〜んぶ観ちゃおう上映会!! 映画の公開を記念し、テレビアニメ第1期および第2期が映画館5館(うち1館は映画上映なし)で上映された。 2011年に第1期、に第2期前半、に第2期後半が上映された。 FUKUTOSHIN ジャック 〜池袋・新宿・渋谷〜 2011年 - 2012年までをメインエリアを、サブエリアを・として展開するスタンプラリーが実施された。 また同期間中にでコラボイベントが実施されるほか 、展望台では「けいおん! 」に関するギャラリーコーナーや、グッズを販売するショップが設置された。 放課後ティータイムinユニバーサル・スタジオ・ジャパン 2011年にで開催。 映画の公開直前イベントとして開催され、主要担当声優陣5人によるトークイベントや映画のテーマ曲とエンディング曲が披露された。 また、同年から特典つきスタジオ・パスが発売されたほか、同年からは「けいおん! in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」として、コラボグッズの販売や、等身大フィギュアの展示が行われた。 2011年11月27日 - までユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り駅である前のローソン「ローソン ユニバーサルタワー店」にて、店舗外観や店内BGMにいたるまで「けいおん! 」一色となったコラボ店舗をオープンした。 情報の事前告知は一切されなかったため、当日にオープンされるまでのサプライズ企画となった。 また2011年11月27日から12月31日の期間限定で映画のED曲の「」が人気アトラクション「」のBGMとして搭載されていた。 コラボレーション タワレカード配布 にて、2011年10月の「タワレカードの日」に店舗にて3,000円(税込)以上購入するとけいおん! のイラストのタワレカードが1枚プレゼントされた。 2011年 - までが経営するメンズフロアおよびルミネマン渋谷において、コラボイベントが実施された。 また、に開催された「SHIBUYA FASHION FESTIVAL」において、オリジナルTシャツおよびバッジが販売された。 ロッテリアオリジナルメニュー 2011年から、でオリジナルメニューが販売された。 第1弾として「放課後ティータイムセット」、第2弾として「けいおん! チキンセット」が販売された。 ローソン限定オリジナル商品(劇場版公開直前バージョン) キャンペーン通算第3弾。 2011年からまで行われた。 前述の震災・原発事故の影響で発売延期となった「からあげクンカレー味」を筆頭に、タイアップのオリジナル商品が用意された。 また、キャンペーン初日の11月22日の午前7時から、対象のタイアップ商品を2品買うごとに、このキャンペーンのために描かれた唯・澪・律・紬・梓・5人全員の6種類の非売品クリアファイルの中から、好きなクリアファイル1枚が配布された。 さらにおでんキャンペーンとして、同年同日から12月26日までの期間中に合計3個買ったおでんのレシートを送ると、抽選で「ムギちゃんおでん皿」が当たる、会員には抽選でワンサイズ大きい「ムギちゃんおでん皿」が当たる企画も用意された。 このほな、クリスマスケーキや年越しそば、無洗米セットの予約など、さまざまな企画が用意されている。 コラボ商品 2011年から、にてけいおん! のイラストがプリントされたレディース商品およびメンズトランクスが販売された。 」キャンペーン 2011年〜まで、直営のアミューズメント施設にて、来店プレゼントなどのキャンペーンが行われた。 また、各店舗先着50名に映画のオリジナルポストカードがプレゼントされた。 京都タカシマヤ 京都タカシマヤ(京都店)は、2011年 - まで、「けいおん! 」フェアを実施した。 映画の場面写真パネルを展示するほか、けいおん! グッズを期間限定で販売した。 日本航空の舞台等巡礼ツアー 日本航空の子会社であるは、「けいおん!! 紬ゆかりのフィンランドとロンドン5日間」と題して、2011年 - 2012年まで、海外ツアーを実施した。 紬の別荘があるとされると映画の舞台となるを5日間にわたって、観光するツアーである。 なお、日航は映画で協力としてクレジットされており、唯たち5人が搭乗している飛行機() には日本航空のロゴマークである新デザインの「 鶴丸」と「 JAPAN AIRLINES」の文字が表記されている。 高額なツアーであるにもかかわらず、ツアーは全席完売し、キャンセル待ちが出るほどであった。 そのために追加分として第2陣のツアー募集を開始するに至った。 けいおん!! プラグが金メッキとなり限定数も各5,000台に増えている。 この第3弾でも、平沢唯、秋山澪、中野梓の各バージョンが用意されている。 ローソン限定オリジナル商品(第4弾) からまで開催。 また、キャンペーン初日の5月8日の午前7時から、対象のタイアップ商品やお菓子を2品買うごとに、このキャンペーンのために描かれた唯・澪・律・紬・梓・5人全員の6種類の非売品クリアファイルの中から、好きなクリアファイル1枚がもらえるキャンペーンを実施。 けいおん!! 前回の『』キャンペーンの対象商品になかった商品「」(との合弁会社により輸入販売)もラインナップに追加。 また、「おーいお茶」レギュラー品には向け巾着クリーナー、「エビアン」の2本組セットにはファイルケース(30枚入り)が、それぞれ付録としてついていた(後者の「エビアン」2本組セットは7月販売予定分まで生産継続)。 2013年5月27日から、「おーいお茶」の「緑茶」、「濃い味」のリニューアルとも合わせ、レギュラー品に型の付録を始めた。 ローソン()限定オリジナル商品・けいおん!! 』オリジナルデザイン )。 2012年5月8日からまで(追加受注受付は同から)の間Loppiでのみ受け付け実施。 医療関連機器メーカーとの協業はコンビニでは史上初という異例のコラボでもある。 また、タニタ独自の「からだカルテ」コラボキャンペーン(オリジナルウォーキング企画)も秋頃 に実施予定。 ラッピング列車・記念乗車券ほか 劇場版公開に合わせて、・にて観覧客先着5,000名にシートを配布し、この2館および同社構内のラリーポイントでスタンプを揃えると抽選で映画ポスターなどがプレゼントされた。 また年内の間、近江八幡駅でを発売したほか、スタンプラリー告知ステッカーを貼ったを1編成走らせた。 叡電デオ723号車、『映画けいおん! また、のデオ721号車に映画公開を記念したヘッドマークを取りつけ 、同年9月1日からはラッピングを追加したほか、新たにデオ723号車にもヘッドマーク取りつけおよびラッピングを施している [ ]。 当初は同年12月下旬までの予定であったが、好評につき2012年2月19日まで延長が決定された [ ]。 本映画をきっかけに、叡山電鉄と芳文社関係の作品とのタイアップが不定期的に行われるようになった。 浜大津駅を発車する京阪700形『けいおん! 』放送5周年ラッピング編成 (2014年10月11日) 2011年に主要キャラクターの5人が印刷された1日乗車券6枚を1セット3,000円で、にて7,000冊限定で発売した。 なお、この乗車券は・に開催された第18回『』でも発売された ほか、10月16日に開催された、11月3日に開催されたでも発売された。 また、同年から12月下旬(好評を受けて2012年1月9日まで延長)まで、用613編成にラッピングおよびヘッドマークを取りつけて運行した。 なお、このラッピング編成のキット()がから発売されている。 テレビアニメ放送5周年を記念して、より、記念1日乗車券6枚を1セット3,000円で浜大津駅にて3,000冊限定で発売するほか、それに先んじて同年から2015年3月31日まで石山坂本線用709編成にラッピングおよびヘッドマークを取りつけて運行した。 折りしも、2014年から2015年7月31日まで石山坂本線用600形609編成に本作と同じ京都アニメーション制作のアニメ「」のラッピングおよびヘッドマークを取りつけて運行したため、京阪石山坂本線にて700形「けいおん! 」と600形「中二病でも恋がしたい! 戀」の京アニ作品のラッピング電車同士の並びが見られた。 (JR東日本) 2011年からまで、で2編成に映画「けいおん! 」ラッピングを施して運行した。 2011年から2012年まで、を実施した。 期間中に1日乗車券とラリー台紙および特製オリジナル絵ハガキセット1,500円を限定5,000部発売。 北近畿タンゴ鉄道KTR705号車、『映画けいおん! 』ラッピング仕様 2011年から2012年2月19日まで、およびにて「けいおん! 」のラッピング(705号車)を運行した。 なお、この列車のラッピングは地元の手で行われた。 2011年からまで、前のに登場キャラクターを入れたクリスマスツリーを装飾した。 また、12月16日から二種類のイラスト入り都営まるごときっぷ(都営交通1日乗車券)700円を合計限定5万枚を発売。 評価 批評 本作品を評価するうえでその特徴としてしばしば挙げられるのは、女子高校生の軽音部の活動を題材としていながら、バンドものでありがちな「メジャーデビューを目指す過程での挫折と成長」「音楽性の違いによるメンバー間の対立」「本格的な恋愛関係」といったドラマチックな要素(あるいはそれを誘発しかねない男性キャラクター)が排除されていることである。 このような物語性の希薄さが視聴者の一部には「どこを楽しんだらいいのか理解できない薄い作品」という印象を与える反面、後半にはこれらとほぼ同様の特徴を持ったオタク系作品が、インターネット上で俗にと呼ばれる形で大きくヒットを記録している。 2007年のアニメ『』を空気系の火付け役とすれば、本作品はその到達点といえる作品であるといわれることもある。 本作品が大きくヒットした理由も、前述の(空気系作品全般にみられるような)特徴が現代社会とマッチしていたと説明されることが多い。 評論家のは、社会学者ののいう「」 が肥大化した現代社会において、そういったコミュニケーション様式を理想化して描くという形で『けいおん! 』のような(つまり実質的には無内容の会話が延々と繰り返される作風の)作品が出現すると述べており 、大きな目標を必要としない空気系的なメンタリティはアニメ版で使用された楽曲の歌詞にも見出されるとしている。 アニメ評論家のは、本作の人気の要因が、著名なアニメ制作会社がアニメ版を手掛けたことのほかにも、等身大の女子高生として描かれた主人公や作品世界の描写といった作風にあることを指摘した。 音楽を志すための努力が描かれるわけでもなく、男性も登場しない主要登場人物たちの日常を観察するという設定が、ヒット当時の社会に合致していたのではないかと述べている。 所属の研究員・伊藤遊は、付の版の夕刊における本作品への批評において「四コマ漫画の基本である「起承転結」や「オチ」が重視されていない」「ストーリーがないため、登場人物が成長しない」といった形で前述のストーリー性・成長要素の欠如を指摘しつつも、本作品のヒットを「オチも成長もない日常をユートピア的に描いた本作は、ブログやツイッターといったメディアを介し、他人の何でもない日々とゆるやかにつながりたい、と願う現代人の志向にぴったりなのかもしれない」と説明した。 TBSプロデューサーの中山佳久は、「本作品には通常の意味での物語性は剥奪されているように見えるかもしれないが、他愛もない会話の断片から登場人物の微妙な心理や気遣いを感じ取ることができた視聴者は素直に感動することができるのであり、本作を「なにも事件が起きない作品」と批判するのは短絡的ではないか」と述べている。 本作は延々と続いていく日常生活を描いてはいるものの、『』のように作品内での時間経過を(1年ごとに循環させるなどして)事実上停止させて描く手法は用いられず、最終的にはヒロインたちを高校から卒業させるという形でいったん完結している。 のは、このようにあえてアニメ2期の終了とほぼ同時に原作をひとまず完結させた点が『』と同様に潔いと述べており 、宇野常寛は、本作のヒロインたちの楽園のようなコミュニティを強制的に終了しかねない卒業というイベントを経てもなおそれを維持できるかという主題が描かれることになるとしている。 なお、高校卒業後の続編(大学編)については、評論家のが、「〈空気系〉とは違うとこにいってしまっている」と評している。 アニメ評論家のは自身の個人ブログで、「1期1話や2期20話で傑作の予感がした」としながらも、「全員同じ大学に進学することに失望した」とも評価した。 「いつまでもお菓子を食べながら楽しく暮らす夢遊病者のごとき人生を歩むことを善とする、同じ女子大に進学しなければ友情が壊れてしまう程度の4人の人間関係の薄っぺらさを描写することになってしまった作品」と述べている。 また、「どう足掻いても3年で終わってしまう高校生活の儚さや離別によって完成する青春というテーマを踏みにじっており、無味乾燥な記号に成り果てた卒業式になってしまった」とも述べている。 一方、アニメ雑誌記事も手がけるフリーライターのは自身のブログで、自身は古谷とは個人的な親交がありこれは反論ではないと前置きしつつも、古谷の評価について、物語の最後にキャラクターの成長を描かなければならないという認識がすでにであり、大人の社会規範に合わせて自分を適合させることを成長として描くような価値観は、現在の社会で共有されていないと指摘している。 広瀬正浩の「空気系」説批判 は「けいおん!」が空気系で、達成する目的がない、物語性がない、無時間的である、男性不在であるとする批評に対して疑問を呈している。 広瀬は物語性のなさについて、1期・1話「廃部!」で中学時代には帰宅部だった唯が、変化を求めて高校では部活を行おうとすることや、1期・14話「ライブハウス!」の劇中で澪が「こんな話ができたのも、唯やムギ、みんなのおかげかも。 みんながちょっとずつ新しいドアを開いてくれる」「せっかく新しいドアを開いたんだから」とのセリフから、澪たちは1年の春から2年の冬までの間に目的の達成に向かって前進しており、「けいおん!」には目的の達成や物語が存在するとしている。 また無時間的であるとする指摘には、2期・20話「またまた学園祭!」で澪と唯が1・2年時の学園祭でのトラウマや失敗を引きずっていることを引き合いに出し、無時間的とする批評は当たらないとしている。 また2期・20話のクライマックスシーンから、もう今のような日常が訪れることがないことを唯たちが理解しており、時間の有限性を自覚しているとする。 男性の不在について、確かに「けいおん!」には主要な男性キャラクターは存在しないが、山中さわ子が男性的な視線を持ったキャラクターとして存在しており、男性キャラクターの不在が男性的な視線の不在を意味するわけではないとし 、以上のことから広瀬は「けいおん!」は空気系とは言えないとしている。 Webラジオ『らじおん! 』『らじおん!! 桜が丘高校軽音部は校則により、各部活は部員が4人以上いないと廃部となってしまう。 college、highschoolから登場したキャラクターを除く。 ただし名前の由来に関する作者からの正式なアナウンスは発表されていない。 原作でここまでのあらすじはコミックス1巻での描き下ろしで描かれているため、まんがタイムきららでの連載開始第1回ではすでに律、澪、紬は軽音部に入部している。 なお、アニメ版ではこのコミックス描き下ろしのエピソードを含んだところから始まっている。 大学名が登場しているのは原作のみ。 このキーホルダーは「映画けいおん!」の前売り券チケットの特典として付属されていた。 詳しくは「」参照。 テレビアニメでは女子高であることが明らかになっており、校門の表示も「私立桜が丘女子高等学校」となっている。 また、アニメ第2期最終回では桜が丘女子高等学校卒業式と呼称された。 は、本作のアニメキャラを使用したのポスターとラジオCMを制作し、公式サイトで公開した。 エンディングクレジットに「取材協力」としてクレジットされた。 2011年11月5日ににてテレビ初放送。 2010年1月29日に公式ホームページ内のスタッフブログにて取材協力のお礼が記述された。 MBS『』2010年2月3日放送分、『』2010年4月5日放送分、および『』2010年10月20日放送分(いずれも)、また、地元滋賀県内のローカルニュース番組(『』、『キラりん滋賀』)にて豊郷小学校での『けいおん! 』ブームが特集された。 collegeとhighschool発売時、メロンブックスでは、水着の部分がザラビカ仕様のB2サイズのポスター2種類(絵柄は、過去に配布されたメロンブックス限定カバーのイラストを使用しており、collegeは澪と紬、highschoolは憂と梓)の中からどちらか1つがもらえ、アニメイトではcollegeはHTTの4人、highschoolは若葉ガールズが描かれた複製原画がもらえ、college購入時に付いている引換券を持ってhighschoolを購入すると特製クリアファイルがもらえ、さらに300円でけいおん! このシリーズに関わった監督のやシリーズ構成のなど、多数のスタッフが放送の京都アニメーション制作のアニメ「」に携わっている。 原作では「ハニー・バースト」フィニッシュのモデルを使用(グレードは不詳)。 販売価格は原作では15万円、テレビシリーズでは25万円だったが、楽器店が琴吹家の経営店舗であったため、紬の「無茶な値切り」で5万円で購入。 テレビシリーズ中では常にティアドロップ(レインドロップなどと呼ばれる場合もある。 つまり滴の形という意味)タイプの白いピックを使っている。 無地のもので、番外編(A-1. 14)でのライブハウス出演の際、ロゴマークのデザインを考えペンで描くシーンがある。 ただし、原作1巻では(同じくレフティ仕様)を使用している描写があり、原作3巻で初めて買ったベースが(同じくレフティ仕様)であることがわかる。 7から別売のが追加された。 なお、オープニング映像では第1期開始当初からフロアタムが描かれている。 テレビシリーズ第1期および第2期前半のオープニングで光るはこの機種に搭載されているもの(詳細は「」を参照)。 放送時点では既に後継機が出ておりTRITON Extremeは製造されていなかったが、「けいおん!」人気によって中古価格が高騰した。 原作ではさまざまな時代のモデルが混在しているが、テレビシリーズでは69年モデルのマッチングヘッド(ボディ部とヘッド部が同色の仕様)モデルに変更された。 桜高校軽音部に在学時に使用。 64年モデルのテイルピースはギブソンビブラートが通常で搭載だが、ストップバーに交換されている。 テレビシリーズではあまり使用しなかったという• 字幕のデータは放送のデータ(映像および音声)とは別に管理されており、また、字幕製作会社との契約上、字幕を付して放送する場合はその使用料も別に支払わなければならないため。 詳細はを参照。 なお、2012年7月からはでも字幕放送を行っている。 同例として、CBC製作の・のシリーズ「」がある。 第1作は感嘆符1つだったが、第2作「キッパリ!! 」は2つであった• テレビ放送では 月刊「まんがタイムきらら」連載中 と表記された。 時系列では、21話と22話の間の話になる。 時系列では、22話と23話の間の話になる。 アニメ版DVD、Blu-ray Discの第2期第9巻に収録。 時系列では、13話と14話の間の話になる。 2011年11月13日に『映画「けいおん!」公開直前スペシャル』としてTBSチャンネルで放映。 2019年4月期の再放送では16:9HDマスター。 7月2日は最終回・番外編2話連続放送• 放送当初は月曜 21:30 - 22:00で放送。 2010年7月11日の放送がので休止になったため、以降の放送が1週間繰り下げ• 4月20日 - 7月20日は25:45 - 26:15• 4月23日 - 8月6日は26:35 - 27:05• テレビ放送としては初めて、番外編「計画! 」を放送する。 2014年7月17日は第27話を放送。 その後、『』が初週3万9000枚を売り上げる形で記録更新。 商品名は「コンパクト・コレクション」。 番外編を含めた全14話収録であるが、日本国内版映像特典の『うらおん! 』は収録されていない。 また、各種コメンタリーも未収録。 ただし、BD版において第1期日本国内版では音声を収録していたのに対し、北米版第1期は音声となっている。 BD版において日本国内版第2期では第1期同様リニアPCM音声を収録していたのに対し、北米版第2期は音声となっている。 ただし、第8話のアバンタイトルで唯が歌う『』の部分は英語吹き替えキャストが歌っている。 『うらおん!!』や各種コメンタリーは未収録。 『』第25・26回(・放送)「のちょいとお話聞かせて下さい」で放送されたものを再編集して収録。 豊崎は、同年の声優アワードで新人女優賞も受賞している。 平沢唯役の豊崎愛生も、同年の同アニメグランプリの声優部門にてグランプリを受賞している。 同年の声優アワードでは豊崎がパーソナリティ賞も受賞したほか、佐藤聡美も新人女優賞を受賞している。 ただし、日笠陽子は、期間中にのレギュラーがあったため、不参加だった。 タイトル表記に関しては『 映画けいおん! 』、『 映画 けいおん! 』、『 映画「けいおん! 」』表記が存在するが、ここではTBS公式ホームページタイトルでの表記に従う。 記事中には「松竹系劇場」と表記されているが、実際は松竹系劇場は100館も存在しない。 MBSでは特別番組は放送されなかったが、『』2011年12月21日放送分に、豊崎愛生・日笠陽子・佐藤聡美・寿美菜子・竹達彩奈がVTR出演した(番組からクリスマスプレゼントあり)• 同じ在阪局である(ABC。 テレビ朝日系列)では朝の『』2011年12月14日放送分のコーナー「トレンドエクスプレス」にて、『けいおん! 』のブームや劇場版が大きく取り上げられた。 テレビ放送版とは一部出演者、BGMが異なる。 映画本編では新デザインの鶴丸が描かれていたが、公開当時は鶴丸塗装による同機材は存在していなかった。 なお、山田尚子をはじめとする京都アニメーションのスタッフが映画制作の素材探しとしてロンドン行きの飛行機に搭乗した際にも日航機を使ったが、その時の塗装は「 The Arc of the Sun」( 太陽のアーク)であった。 デザインはのクリアファイルにほぼ準拠(背景に一部アレンジあり)。 たとえばでのメール交換やでのやりとりのように、他者と接続すること自体を目的化したコミュニケーションの連鎖のこと。 まんたんウェブ 毎日新聞デジタル. 2011年2月9日. の2011年2月13日時点におけるアーカイブ。 2011年7月22日閲覧。 まんたんウェブ 毎日新聞デジタル. 2011年3月8日. の2011年3月10日時点におけるアーカイブ。 藤崎昭子 2009年7月19日. 朝日新聞 朝日新聞社. 2009年7月24日閲覧。 ASCII. アスキー・メディアワークス. 2009年7月23日閲覧。 まんたんウェブ 毎日新聞デジタル. 2009年6月26日. の2010年9月14日時点におけるアーカイブ。 2011年7月22日閲覧。 2018年6月9日閲覧。 Newtype ミュージック. リッスンジャパン. 2009年4月17日時点の [ ]よりアーカイブ。 2009年7月23日閲覧。 まなめ 2009年11月4日. ASCII. アスキー・メディアワークス. 2009年12月29日閲覧。 四本淑三 2009年12月16日. ASCII. アスキー・メディアワークス. 2009年12月29日閲覧。 Impress Watch インプレス. 2010年2月24日. 2010年2月25日閲覧。 ORICON STYLE オリコン. 2009年8月8日. 2010年5月1日閲覧。 本城零次 2010年4月12日. 日刊サイゾー サイゾー. 2010年5月1日閲覧。 米澤明. インタビュアー:上野真理子. 就職ジャーナル ビジネスパーソン研究FILE,.. の2010年2月20日時点におけるアーカイブ。 2010年5月1日閲覧。 山崎健太郎 2010年4月8日. AV Watch インプレス. 2010年5月1日閲覧。 J-CASTニュース ジェイ・キャスト. 2009年10月9日. 2010年5月1日閲覧。 YOMIURI ONLINE 読売新聞東京版 読売新聞社 : p. 15面. の2009年7月23日時点におけるアーカイブ。 2009年7月23日閲覧。 日経エンタテインメント! 日本経済新聞. 2012年1月9日. 2015年10月10日閲覧。 東京放送ホールディングス. 28 2012年5月22日. 2012年8月20日閲覧。 原作第3巻、56頁右列3コマ目、律のセリフによる。 アニメ第2期第4話。 原作3巻、110頁。 アニメ第2期第8話。 にゅーあきばどっとこむ. にゅーあきば 2009年4月7日. 2013年7月13日閲覧。 京都新聞 京都新聞社. 2010年5月7日. 2010年5月23日閲覧。 ITmedia News ITmedia. 2010年9月1日. 2010年9月2日閲覧。 アニメ版第1期第2話、第11話および第2期第2話。 映画「けいおん!」公式パンフレットの19ページに掲載のデザイン画に修学院駅と記載されている。

次の

けいおん!!(第2期)

けい おん ゆい

軽音部 [ ] 放課後ティータイム [ ] 放課後ティータイム 別名 桜高軽音部(旧バンド名) ジャンル () 活動期間 - レーベル (2009年 - 2013年 ) 共同作業者 (中野のみ) メンバー 秋山澪(・・) 平沢唯(・ボーカル・コーラス) 田井中律(・コーラス) 琴吹紬(・コーラス) 中野梓() 放課後ティータイム 略称 HTT とは、登場人物である平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬によるの名称である。 のちに新入生の中野梓が加わる。 バンドの雰囲気はまったり系。 大学版(college)でも梓を除く4人のバンド名となる。 は156cm。 血液型はO型。 体重は50kg。 髪はのボブカット。 ので右の前髪を留めている。 1学年下の憂の姉。 本作の主人公。 で気質。 普段はのんびり屋で温厚だが、自分の好みやこだわりに関しては神経過敏な面もある。 が顔に出やすい半面、見栄っ張りでもあり、優柔不断でもある。 勉強は苦手だが、1つの物事に真剣に取り組むと目覚ましい成果を挙げることができ、学校のや大学入試もパスした。 その反面、1つのことを極めるとそれまで身につけていたことを忘れてしまう。 運動音痴であり、体を動かすことは苦手。 軽音部に入部するまでは知識や演奏経験が皆無の音楽初心者だった。 最初は軽音楽を簡単な「軽い音楽」と誤解して軽音部に入部。 一度は実情を知って入部を辞退しようとするが、澪たちの演奏に心を動かされて入部を決意。 高校3年間でギターに打ち込み、と相対音感という天性の素質(自分の耳だけでを行ったほど)を持っていたこともある。 メインボーカル兼を担当するが、トークが冗長になったりや歌うこと自体を忘れたりする。 家族は父親、母親、1学年下の妹である憂との4人家族。 憂とは現在に至るまで仲がよい。 和とは、からの幼なじみ。 知り合ったきっかけは「本能的に頼れる人物と感じた」と澪は推測している。 「かわいい」という理由だけでを自分のギターに選び、「ギー太」と名付けてをする、服を着せるなど溺愛している。 その反面、前述の知識不足が原因でギターの「」を長期間怠った結果、メンテナンスのために持っていった楽器店店員にギターかと皮肉られるほど傷めてしまう。 暑いのも寒いのも苦手。 特に夏はも苦手で、用事がないときは家で寝転がっており、冬はに入っていることが多い。 後輩の梓のことを溺愛しており、抱きつくなどの過剰なが日常茶飯事で、をせまろうとして梓に手形がつくほどのビンタをされたこともある。 テレビシリーズでは幼少期から「」や「ドアノブ」などのロゴが入った特徴的な服を部屋着として着用している。 collegeでは大学の教育学部に所属しているが、これはさわ子に憧れてを目指しているためである。 恩那組の晶には一方的にのように扱われているが、唯本人は「かわいい」と言って抱きつくなど仲はよい。 身長は160cm。 血液型はA型。 体重は54kg。 長い黒髪ストレートが特徴。 前髪はにしている。 3年2組在籍時の出席番号は1番。 人見知りが激しい一方、寂しがり屋でもある。 痛い話題や怖い話題が苦手な繊細な性格。 小学生のころは引っ込み思案で友達も少なく、本ばかり読んでいた。 律と出会ってからは人見知りが緩和され、律の提案で男口調で話す大人びた性格になっている。 趣味は写真を撮ることであり、写ることに関しては得意ではない様子。 前述の性格が原因で人前に出るのが苦手なため、ライブの前は極度に緊張して動揺する。 それを克服するため 、紬の父の企業が経営する喫茶店で唯たちとバイトをしたが、結局は接客業に免疫がついただけだった。 しかし、追い詰められれば何でもできる性格で、ライブや劇なども何とか完璧にこなせた。 テレビシリーズでは律の説得もあり、自分から一歩進んで前に出るようになり、夏フェスを積極的に楽しんだりしている。 なお、テレビシリーズでは気弱な性格面がより強調されると同時にコミカルな一面を見せることが多い。 他のメンバー同様に緩やかに過ごしているが、メンバー内では真面目な性格であり、比較的練習に重きを置くしっかり者。 での律の度が過ぎたイタズラや言動に対してはゲンコツでの制裁が定番で、律以外ではさわ子にもゲンコツした事がある。 部長である律に代わって実質的なリーダーシップを発揮することもあり、梓から尊敬の眼差しを受ける要因の1つになっている。 当初文芸部への入部を希望していたが、律に強引に軽音部に連れて行かれ、結局そのまま入部することになった。 曲名や歌詞において独特なセンスを持ち、この傾向は、後述される小学4年生のときに書いて賞をもらった作文にも表れている。 目立つので普段は嫌がっているが唯に不測の事態が起きた場合や卒業する曽我部のため、テレビシリーズでは応援してくれるファンクラブのためにボーカルも兼ねることもあった。 律によれば彼女のボーカルは評判がよい。 一年生の時に文化祭の時に転んでパンツを晒して恥ずかしい思いをしたこともある。 そのころ、前生徒会長によって「澪のファンクラブ」が作られた。 自身のベースはの左利き用モデル。 悩みに悩んだうえようやく購入を決心したこともあり、相当な愛着を持っている。 唯に「ベース」にちなんで「エリザベス」と名付けられた。 生まれ()。 身長は154cm。 血液型はB型。 体重は48kg。 桜が丘高校軽音部時代は入学時点で部員がいなかったため、1年時から部長を務めた。 唯、紬、さわ子からは「りっちゃん」と呼ばれている。 茶色の前下がりショートカットに黄色のをし、おでこを出している。 冬季制服では(原作では冬場を除いて)ボタンの前を空けてブラウスの裾を出している。 軽音部メンバーの中で唯一、最初から軽音部に入部することを決めていた。 指でちまちまするような細かい楽器が苦手という理由からを担当する。 機種はで、は(ジルジャン)を使用している。 テレビシリーズでは憧れのドラマーとして、過激なパフォーマンスで有名な「」のの名を挙げている。 ドラムの腕に関しては活きが良くパワフルとのことだが、走り気味だと評されることも多く、同じである澪はリズムをキープするのが大変だと語っている。 唯と同様、部活でほとんど練習しようとしないため梓や澪によく怒られる。 澪と同様ボーイッシュな口調で話し、振る舞いはストレートかつ大雑把。 とても社交的な性格で、部内の空気を明るく盛り上げることもあれば、周囲への細やかな気配りも忘れず、軽音部のことをきちんと考える部長らしい一面も見せる。 唯とは馬が合い、ともにボケをかましたりハメを外し過ぎて周りの人間達によくツッコミや説教を入れられており、澪からは殴られることさえある。 前述の大ざっぱな性格もあって、よく部活動に必要な届出を忘れては澪や和に叱られている。 澪をいじることが多いが、逆にいじられたり振り回されたりすると弱く、澪がいなくなると寂しがるなど繊細な一面もある。 テレビシリーズでは原作に比べ、周囲にツッコミを入れる描写が多い。 テレビシリーズ第2期では大ざっぱでちまちましたことが苦手な反面、は苦手でもが得意・軽音部メンバーに手料理を振る舞ったりと、家庭的な一面も描かれている。 澪とは小さいころからの幼馴染で、音楽性の違いなどで衝突をすることもあり、彼女へのいじりの度が過ぎるとゲンコツで制裁を受けたりもするが、親友といえるほど仲が良く、互いが別の誰かと仲良くするのを意識する様子も作中に描かれている。 小学4年生のときに、澪が自分の書いた作文を全校集会で発表する状況になった際、恥ずかしがり屋の彼女のために発表に備えて2人で特訓したことを機に親しくなる。 髪の色や長さは唯とほとんど変わらず、前髪を下ろすと区別がつきにくくなるため、公式サイトでは注意書きが記載された。 本人は前髪を下ろした自分の姿にあまり自信がないらしく、自宅にいるときや大学に進学後はゴムを使って前髪を頭のてっぺんで縛っている。 持ち運びが困難なドラムス担当のため、テレビシリーズや映画版で学内以外で演奏をする際はその場にあるドラムスを借りて演奏していることが多いが、だけは持ち歩いている。 collegeでは恩那組の菖と同じ学部になり、ドラマー同士であることもありすぐに意気投合した。 身長は157cm。 血液型はO型。 体重は53kg。 半円状の太いが特徴。 おまけ漫画では、この眉毛が実はであるという設定のもと、シュールなギャグが展開されている。 髪はウェーブのかかった(本人によるとパーマではなく癖っ毛)で、に近いほどの明るい色をしている。 肌の色は、原作では他のメンバーと変わらないが、テレビシリーズではより色白に描かれている。 大企業の社長令嬢で家にはがおり、各地にを所有する。 唯がギターを購入したレコード・楽器店の「10GIA」や、軽音部員が一時期アルバイトをしていたは父の企業に属している。 通称「ムギ(ちゃん)(先輩)」。 性格はおっとりとして温厚。 基本的にお嬢様らしい丁寧な言葉遣いである。 軽音部の緩い雰囲気にも問題なく適応するノリのよさもあるが、唯や律とは違い、悪ノリすることは少ない。 だが、内面は怖い一面を垣間見せており、行きつけの楽器屋に25万円のギターを値切ったり、無言で威圧して修理代を無料にさせるなど、楽器屋も紬には頭が上がらないようである。 ほか、原作では澪との電話中に話しかけてきた執事を「斉藤!! 今電話中なのよ、静かになさい!! 」と怒鳴りつけていた。 成績は澪と同じぐらい優秀。 部に入るつもりで訪ねた軽音部の部室で、澪と律の駆け引きを気に入り、軽音部に入部。 当初は他のメンバーより一歩引いた位置から見守り、唯たちとのやり取りを見て楽しんでいることが多かった。 しかし時間の経過とともに、自分から進んでそういうやり取りに乗るなど、面白いと思うこと・やりたいと思うことをどんどん実行に移す積極的で好奇心旺盛な面を見せるようになった。 テレビシリーズでは「庶民の文化」やそれを含めた「普通」への憧れがさらに強調されている。 自分の家柄を自慢することはしないが、お嬢様育ちゆえの価値観のずれから他の部員を戸惑わせることもある。 映画版では、他の軽音部のメンバーが自分の楽器(律はドラムのスティックのみ)を持っていくことを羨ましく思い、数日後には日本からに愛用のキーボードを空輸してもらっている。 collegeでは、大学生になって自立しようと琴吹家に学費以外の仕送りを断ってアルバイトに明け暮れようとする描写がある。 4歳のころからを習っていてでの受賞歴もあり、キーボードの腕は確か。 キーボード以外では梓のムスタングに興味を持ち、後に梓の指導でギターを習い、梓に上達の早さを評価される。 さらにテレビシリーズでは軽音部オリジナル楽曲はすべて紬が作曲したという設定になっている。 テレビシリーズでは自宅でを数匹飼っており、梓と共にトンちゃんの世話係を買って出る。 部活の時間をティータイム化した根源とも言える存在で、1つ最低5万円はする食器をはじめとしたティーセットと他の企業から頂いている超高級品のお菓子を部室に持ち込み、部員や来客に自ら振る舞う。 collegeでは、寮に住んでいることから、ティーセットや高級お菓子を用意できないため、自分で購入した菓子類を仲間に振る舞っている。 外見や言動は可愛らしい少女そのものであるが、をソフトケースに入れ肩に担いで登校する、唯が思わず取り落としそうになるほど重いやドラムセットも軽々と運ぶなど人並み外れた強い腕力があり、いけずを言った晶をビンタでぶっ飛ばしたこともある。 テレビシリーズでは好きな一面も覗かせている。 highschoolでは、琴吹家に住んでいる菫を軽音部へ向かわせるため、ティーセットを回収させるという口実を作って音楽室に向かわせ、軽音部に入部させている。 身長は150cm。 血液型はAB型。 体重は46kg。 小柄な体格でやや青みがかった黒髪のロングが特徴。 唯たちが桜高軽音部に所属していた時の唯一の後輩。 唯たちの1学年下で憂とは同学年。 唯たちの卒業後は律の後を継いで部長に就任。 友人は、唯の妹の憂とジャズ研所属の鈴木純で、休み時間は三人で話をしたり、休日出掛けたりと非常に仲が良い。 highschoolでは主人公。 真面目な性格で澪と並び、軽音部の緩い雰囲気を引き締める常識人。 ややシニカルで毒舌家な面もあり、律の陰口を叩いていたところを本人に聞かれてしまい、お仕置きされたこともある。 両親がをやっていた影響で小学生のときさんにでからギターを学んでいるため、入部した時点でも演奏技術は確かなものがあり、知識もそれなりにある。 そのため、ジャズ研の純からの評価も高い。 新入歓迎ライブを見て感動し、さらに唯の演奏に憧れて入部したが、あまりにも技術面に弱すぎたため、逆に梓が彼女にそれらを教える立場になっている。 そして、軽音部でも部員をまとめようとする澪のことを次第に慕うようになる。 唯には「あずにゃん」の愛称で呼ばれているが、本人は「変なあだ名をつけてくる」と言って、その呼ばれ方はあまり気に入っていない様子。 唯にはかわいがられており、そのことに困惑する中で唯に対して率直に物を言ったりしているが、彼女が熱を出したときには非常に心配するなど唯を慕う気持ちもまったく冷めていない。 また唯たちの大学の合格祈願のために、お賽銭に千円札を使って心の底から全力で祈っており、先輩想いな一面を見せていた。 一部の曲でリードギターを担当する。 入部当初はその性格から、部内の緩んだ雰囲気をよく思っておらず、「こんなんじゃだめです!」と思わず激昂してしまう。 その後も練習したいという考えは変わらないものの、次第に唯たちと打ち解け、いつしか自身の後輩の新入部員が入部しなくても5人だけでいいと言えるほどに軽音部への愛着を見せるようになる。 本人はギターにを使用する理由について「手が小さいので、が細いものを選んだ」としている。 また唯が澪のベースに「エリザベス」と名付けた際に、自分のギターをムスタングという機種名から「むったん」と名付けた。 いじられたりからかわれたりすると突然激高することも。 また唯がそのリアクションを非常に気に入っているため、さまざまな手段でいじられる。 音楽に対しては、前述のように唯はじめ先輩らを眩しがらせるほどのひたむきさを持っている。 勉強やスポーツなどの成績はそこそこ良い。 非常に日焼けしやすい体質。 夏場はを塗ってもすぐ肌が浅黒くなり、そのたびに周囲に「誰? 」と聞かれる。 また、髪を下ろすと澪にそっくりである。 映画版では3学期の期末試験終了後の5連休を使って唯たちの卒業旅行に同行し、旅行のスケジュールプランもまとめた。 highschoolでは唯たちの卒業後、軽音部の部長を引継ぎ、憂と純が入部するも、さわ子の「4人いなければ廃部」の事実を知り、入部者を集めるべく、新入生歓迎会において弾き語りを行うが、散々な結果に終わり、自らのふがいなさに落ち込んだ。 斉藤菫、奥田直が新入部員として軽音部に入り、廃部は免れ新バンド「わかばガールズ」を結成した。 また、合宿でさわ子のボイストレーニングを受けて弾き語りも上達し、わかばガールズのボーカルとして活動することになる。 当初は「唯先輩たちが驚くようなクラブにしてやる」と髪型を澪のマネをするなど意気込んでいたが、後輩たちに正面から向き合うのを忘れ気持ちだけが空回りしてしまい、唯たちがいた頃に比べ、少々コミカルになっている。 また、部活で悩んだときにはよく唯に相談している。 しかし、昨年のライブDVDを見たときの菫と直の反応を見て「自分は何をやっていたんだろう」と感じ、「放課後ティータイムよりもいいバンドを作る」ことより「わかばガールズの部長として活動する」ことを決意した。 全員が何かと初めてのことが多い初心者であることから命名される。 放課後ティータイムから引き続き在籍する梓と、新しく憂と純の三年生が入部、後輩で新一年生の菫、直の2人が入部し部員数が5人となる。 中野 梓(なかの あずさ) 唯たちの卒業後、軽音部の部長となった。 詳細は「」の紹介文参照。 唯の2歳年下の妹(ただし早生まれのため学年は1学年下)。 姉の唯がだらけがちなのと対照的に、面倒見がよく、真面目で礼儀正しい性格。 唯と同じ桜が丘高校に進学した。 唯が在学中は部活はしておらず折に触れて唯たちの活動をサポートしていたが、唯たちの卒業後、純と共に軽音部に入部。 パートはギターを担当する。 説明書をきちんと読み、数日練習しただけでギターを唯よりもうまく弾きこなして周りを驚かせるなど真面目で飲み込みが早い。 それに加えて成績も優秀で、1学年上であるはずの姉に試験勉強を教え、赤点を回避させている。 梓のギターと純のベースに合わせてオルガンを弾いたこともある。 軽音部に入部後もギター経験者の梓やさわ子が驚くほどのその天才ぶり(奥田直が作曲した指が6本ないと弾けないパートを普通に弾いた)を発揮する。 家事に関しても万能で、留守がちな両親に代わって家事をこなすなど、非常に「出来た子」。 生真面目で、体調を崩したときに家に来た軽音部のメンバーにお茶を出そうとするほど。 ただし、本質的には唯と同様に無邪気で人懐っこい面もあり、和のことも人前ではさん付けで呼んでいるが、それ以外では幼いころと変わらず「和ちゃん」と呼んでいる。 highschoolでは、紬に代わって、部活のティータイムのときに、自分で焼いたケーキや洋菓子などを軽音部のメンバーに振る舞っている。 バッティングセンターにて、隣でバットを振っていた客を見よう見まねで真似したところホームランを出したという逸話もある。 唯の笑顔を見ることに幸せを感じており、だらけた唯の面倒を積極的に見るなど姉思いの優しい妹。 姉妹仲は「溺愛」といって差し支えないほど極めて良好。 唯と離れて暮らすようになってからはある程度干渉を控えている様子が伺える。 卒業後の進路も考えて決めると言っており、さわ子に「何が何でもN女子大に行くと思ってたわ」と驚かれた。 髪型は幼少時からいつもにしているが、髪を下ろすと外見は唯と瓜二つ。 唯が風邪をひいて、身代わりに唯に変装してほかの軽音部メンバーの前に現れたときには、胸のサイズの違いで見破ったさわ子以外、誰も憂だと気付かなかった。 collegeとhighschoolの両方に、写真や回想、を除いて、1エピソードに関わるかたちで登場した唯一のキャラクターである。 愛称は「純ちゃん」 で、大学生の兄、淳司がいる。 憂とともに一度は軽音部に見学に来ていたが、個性の強すぎるメンバーがいる軽音部の雰囲気に圧倒されて入部しなかった。 一方で、学園祭では放課後ティータイムのステージの良さに顔を赤らめて驚いたり、澪に憧れているような描写がされたりしている。 同じクラスの梓とは非常に仲がよい。 梓や憂から話を聞くうちに軽音部に羨望の意思を示すようになる。 ベースをやっているのは澪に憧れているため(兄の淳司の影響もある)。 使っているベースは中古で、お金を貯めて購入している。 2年生のときに梓から軽音部に誘われた際は、唯たちが卒業して部員が梓1人だったら入ろうかと答えており、最終回の唯たちの卒業後はその言葉通り、憂とともに入部した。 一方、テレビシリーズではジャズ研究部に入部しており、1年の後輩が複数いる。 内部競争の激しいジャズ研で鍛えられ、ベースの腕前はなかなかのもの。 また、焦茶色のショートカットの髪をツインテールにしているが、相当な癖っ毛で、家族以外の人前では髪の毛をほどくのを躊躇しており、朝の髪の爆発具合でその日の天気と湿度が分かる。 5で、唯が修学旅行に行って、一人で寂しがっている憂の家に梓と一緒に泊まりに行った際に、梓から苦言を呈されるほどマイペースすぎる一面も。 highschoolでは、冒頭で悩む梓と憂を諭したり、ライブが近く焦っている梓を遠目に「悩んだ所で自分たち以上の力を出せるわけないのにね?」と不思議がるなど、達観している一面が伺える。 梓と憂と一緒に学校へ受験対策の補習に行ったとき、純だけは赤点の補習だとさわ子が思い込んだことに対して甚だ心外だった様子だが、成績の詳細は不明。 兄の淳司とは仲が良く、淳司のことを「あっちゃん」と呼ぶ。 純と同じくベースをやっている淳司のマンションでたびたびベースを教えてもらっており、一緒の所を梓たちに目撃された際には、おめかししたように髪を降ろし、腕を組んでいたことから、彼氏とのデートだと勘違いされた。 斉藤 菫、奥田 直 「highschool」のみの登場キャラクターであるため、「」を参照。 Shuffle軽音同好会(仮) [ ] 主要人物(部員) [ ] 「けいおん!」シリーズの間接的な続編「けいおん!Shuffle」(今までのシリーズとは高校、主要人物が異なる)に登場する高校(学校名不明)の「軽音同好会」メンバー(部員)。 学校名は不明のままだが、主要人物たちが通う高校は私立の女子高で学食がある。 佐久間 紫(さくま ゆかり) 1年 パート:ドラム 淡い色のボブカットの髪で、たれ目。 3人の中で一番背が低い。 桜高軽音部の文化祭ライブを聞いて、「軽音楽部に入部してロックバンドをやりたい!」と一緒に観覧していた親友の楓を誘い、所属する学校の「軽音同好会」に入部する。 ドラムを選んだのは、特に軽音部のドラム(田井中律)の影響を受けたためであった。 姉の制服を着て桜高に行き、唯たちと顔を合わせたことがある。 見た目はおっとりしているが、実は秀才である。 清水 楓(しみず かえで) 1年 パート:ベース ウェーブのかかった黒髪をポニーテールにしている。 つり目で、3人の中で一番背が高い。 親友の紫とともに桜高軽音部の文化祭ライブで、ベース(秋山澪)に感動して紫に共鳴、同じく「軽音同好会」に入部。 唯と同じく天然系なところがある。 寝坊や忘れ物が多い。 紫にはかなわないが、学校の成績は上位。 澪の演奏に感動するが、最初は自ら楽器を演奏するとは思っていなかった。 澤部 真帆(さわべ まほ) 1年 パート:ギター 茶色の長い髪を、左耳の上で輪をつくるように結んでいる。 紫・楓の同級生。 軽音部に入りたい二人に「軽音同好会ならある」と不用意な発言をしたため、道連れになる形で入部することになった。 紫に対しては厳しい発言をする。 紫・楓にはかなわないが、学校の成績は上位。 バスケ部員で、軽音同好会とかけ持ちすることになった。 佐藤 莉子(さとう りこ) 2年 パート:不明 普段、眼鏡を着用している。 軽音同好会の代表ではあるが、紫・楓・真帆が入部するまで、彼女一人の部員だったらしい。 部長なだけあって、軽音楽(ロック)の知識に詳しい。 曲を1度聴いただけでパート毎の譜面を作れる。 岩崎 しなの(いわさき しなの) 2年 パート:ギター 長い黒髪と太い眉毛が特徴。 ハイテンションで気さくな性格。 「気合!」「楽器の練習は筋トレと同じ」が口癖。 夏休みに海外短期留学してそのまま消息不明になった が、紫たちが入部した直後に復帰した。 その他 [ ] 嶋田 花凛(しまだ かりん) 色黒でつり目で、八重歯がある。 バスケ部員で真帆の友人。 本人の台詞から、真帆とは割と頻繁に昼食をともにする仲。 紫・楓・真帆に楽器店店員からのアドバイスを勧め、店員に的確に伝えている。 佐久間 胡桃(さくま くるみ) 紫の姉。 天才肌だが典型的なボケタイプである。 桜高の2年生。 楓からは「胡桃ちゃん」と呼ばれている。 紫より細身で、胸も紫より小さい。 同級生に秋山澪ファンクラブの会員がいるため、放課後ティータイムの音源を手に入れることができた。 顧問 [ ] 山中 さわ子(やまなか さわこ) 声 - 桜が丘高校の音楽で吹奏楽部兼軽音部の顧問。 唯たちが3年生のときは唯たちのクラス担任を持っている。 生まれ()。 学生時代から眼鏡を着用しており、楕円レンズのフレームレスを常用している(学生時代は和と同じ赤いアンダーリムを着用していた)。 同校の卒業生であり、唯たち同様自身も在学中は軽音部に所属していたため、部員にとっては先輩でもある。 愛称は「さわちゃん」。 律に突発的に「さわちゃん」と呼ばれて以来、その呼び名が定着した。 唯も律にならいその呼び名を使い、のちに他の生徒からも親しみを込めてそう呼ばれるようになるが、本人は自身のイメージ悪化を懸念してさわちゃんと呼ばれることを不安視し、不満に思っている。 唯たちから軽音部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったが、在学時は軽音部に所属してをやっていた秘密の過去を唯たちに知られてしまい、口止めをさせるために顧問になることを承諾した。 やがて放課後に軽音部で出されるお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになり、唯たちとは同年代の友達同士であるかのように親しく接している。 ただし、それ以外の場所ではきちんと生徒と教師という関係のけじめはつけている。 唯たちのバンド名「放課後ティータイム」は、なかなかバンド名を決められない部員に痺れを切らして彼女が命名したものである。 highschoolでも引き続き顧問を務め、梓たちのバンド名「わかばガールズ」を勝手に命名する。 この年はクラス担任を任せてもらえなかったことを梓らに愚痴っていた。 美人なうえ、「表向きは」物腰が柔らかいため生徒から人気がある。 しかしこれは「先生になったらおしとやかなキャラで通す」と心に決めていたためである。 実際はいわゆる腐女子であり、生まれてこのかた男性と付き合ったことはなく、非常に子供っぽく怠惰、かつな性格の持ち主。 highschoolではこの性格がより強調されている。 またギターを持ったりメガネを外すとメタルをやっていた時代のキャラクターに豹変し、目つきや口調も穏やかなものから鋭いものに変わる。 一応は教師としての体裁を気にしているが、結局律たちのノリに乗って遊んでしまうこともしばしば。 場合によってはお茶とお菓子を餌にいいように誘導されてしまうほど。 在学中のバンド名は「DEATH DEVIL」。 バンドでは「キャサリン」の愛称で呼ばれており、リードギターとボーカルを担当していた。 ギターの演奏技術は非常に高く、・などを軽々とこなすほど。 本人は「ブランクはあるけど今の唯ちゃんよりはうまい」程度と謙遜しているが、教師になってからも音楽に関わっていることで、その腕前は衰えていない。 アニメでは、学園祭での白のを弾いていた。 友人の結婚式2次会の場では自らの内なる衝動を抑えられずに「DEATH DEVILのキャサリン」としての勇姿を披露、その結果大多数の生徒に自身の本性がバレたものの、むしろ「かっこよかった」と好意的に受け入れられている。 教師になった理由は高校のときに想いを寄せていた男性の「先生になりたい」という夢に合わせて自分も志したため。 また初恋の男性(声 - )のタイプが「ワイルドな女性」であったため、彼が理想とするような女性になろうとメタルを始めたが、突き詰めすぎてに脱線してしまい「やりすぎ」とドン引きされて失恋した過去がテレビシリーズで語られている。 趣味は自作のコスプレ衣装を部員に着せることで、唯たちが3年生の文化祭ライブでサプライズとして作った衣裳のTシャツは軽音部全員から好評であった。 collegeでは唯が撮って送った写真をもとにしてTシャツを作った。 映画版では唯たちが日本に帰国する前日に2日間の日程でロンドン入りし、ジャパンフェスティバルに出場する放課後ティータイムに忍者コスの衣装を用意してきたが、その場で却下された。 また、在学当時「DEATH DEVIL」のメンバーと教室で卒業ライブをして堀込先生に怒られているときに他のメンバーは反抗的な態度を表していたが、さわ子だけ涙を見せたという経験から、後半で放課後ティータイムが最後の登校日の朝に教室でのライブを決行した際に、それに気づいて止めに行こうとした堀込先生を必死に阻止しようとしがみついた。 ボーイッシュな茶色いショートヘアと太枠メガネ(テレビシリーズ、および映画〜では赤の)が特徴。 3年2組在籍時の出席番号は33番。 唯の幼馴染で幼稚園のころからの付き合い。 特有の語尾を付けて話すことが特徴。 1年生時より役員を務めており、3年生時は生徒会長になった。 唯とは対照的に冷静かつ理知的な性格で、学業成績は全般的によく、運動も人並み以上にでき、料理などの家事も得意なうえ、生徒会の仕事やクラスの諸事進行などもそつなくこなすといった、総じて多くの長所を持った人物。 だが、テレビシリーズではまれに素でボケる一面も見せた。 唯の相談にも乗っていたようで、高校で部活動を薦めたのも彼女である。 唯が部活動を始めたことを嬉しく思いつつも、少し淋しい思いもしているようである。 唯とは対照的に、あまり感情を見せることがない。 長年の付き合いから唯の扱い方を熟知している。 唯から理にかなっていない頼みごとをされると冷静なツッコミを入れてあしらうが、その反面よき理解者でもあり、陰で唯を応援している。 他の軽音部メンバーとも1年生時のクリスマス会以降親しくなり、のちに互いに名前で呼び合う仲になった。 卒業する曽我部の後任として、秋山澪ファンクラブの会長を渋々ながら引き継いだ。 ファンクラブ会長としての責務をあまり果たしていないことに責任を感じ、ファンクラブ会員のためにお茶会を開いて欲しいと軽音部に頼むなどしている。 生徒会役員という立場上、律が部活に関する各種の届け出を忘れた時にそれを指摘したあと、フォローすることが多い。 澪とは2年生時に同じクラスになり、互いに共通点が多いこともあって意気投合した。 卒業後の志望校として、唯が目指すN女子大学 よりランクの高いK大学 を目指すため、卒業後は唯と離れ離れになり、collegeでは帰省した唯と再会したが、のちに留学することになった。 両親と小学生の弟と妹の5人家族。 曽我部 恵(そかべ めぐみ) 声 - 唯たちが2年生時の桜が丘高校の生徒会長。 物腰が柔らかで、和から聡明なイメージを持たれていたが、実は澪の熱烈なファン。 唯たちが1年時の文化祭後に澪が知らないところで設立された「秋山澪ファンクラブ」の会長でもあった。 軽音部で行われているお茶会や飲んでいるお茶の質など、軽音部の内情にも詳しい。 その執着心の強さは、卒業したら澪に会えなくなると思い詰め、澪が2年生時の3学期に彼女をストーキングするという行動に出てしまったほど。 のちにバレてしまうも、澪は「やっていたことはアレだけど」と前置きしたうえで曽我部の気持ちに応えるべく、唯の提案で曽我部と和を体育館に呼び出し、そこで曽我部の卒業祝いの軽音部のライブをプレゼントしてもらった。 以降は反省し、まがいの行為はやめている。 久し振りに軽音部のメンバーと再会したときには、驚いた澪が思わず紬の後ろに隠れて震え上がるほどのトラウマになっているが、collegeではそのトラウマは薄れている。 卒業後はN女子大学に進学、唯たちが目指すN女子大学に曽我部が在学していることを知った律と交友関係を築いている。 また、唯が3年時の文化祭のライブを観に来ていた。 唯達がN女子大に進学したときは同じ寮に入寮している。 テレビシリーズでは澪ファンクラブのお茶会が開催され、曽我部も誘われていたが、サークルの北海道旅行と重なったために参加できなかった。 そのため、梓が携帯でその様子を撮影し、生徒会を通して写真を貼付したメールを曽我部に送り、本人はその写真を見て喜んでいた。 堀込先生(ほりごめ) 声 - 桜が丘高校の古文教師。 さわ子の在学時から在職しており、さわ子が高校3年生のときの担任である。 映画版では、登校日の最終日の朝に教室で無許可でライブをしていることに気付き、さわ子に制止されながらも止めに行こうとしたが、唯達の演奏を見て、「お前ら(さわ子の高校時代)のときよりはだいぶかわいくなった」と言って、唯たちのライブを黙認し見守った。 唯の父 声 - 唯と憂の父親。 眼鏡をかけている。 出張などで妻とともに家を空けるだけでなく、クリスマスや年末にも妻と2人で旅行に出かけたりする。 澪によると「ラブラブな夫婦」である。 長らく澪たちと遭遇することはなかったが、原作では3年時の大学受験当日にようやく対面した。 テレビシリーズでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、および第2期で文化祭のとき、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、映画版にて登場し、唯にコンセントと変圧器を渡している。 その後、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。 唯の母 声 - 唯と憂の母親。 唯と憂にそっくりだが、髪の長さが違う(母親の方が髪が長い)。 長らく澪たちと遭遇することはなかったが、原作では3年時の大学受験当日にようやく対面した。 テレビシリーズでは第1期で律、澪、紬が唯の両親の旅行姿を想像したシーン(テレビシリーズでのセリフはそのシーンのみ)、および第2期で文化祭の時、憂の後ろの客席から唯の勇姿を見守るシーン(どちらも顔がはっきり写らない)でしか登場しなかったが、映画版にて登場し、唯に旅行向けの英会話集の本を渡している。 その後、家族全員で唯の旅行の出発を見送った。 なお、映画でもアップの顔は登場せず、引きの小さい顔しか見ることができないが、劇場で発売されたパンフレットには唯の両親の設定画がカラーで掲載されており、顔のアップも見ることができる。 collegeでは、夏休み中に地元に帰省した和の悩み(近況報告として)を聞いていた。 和が大学の夏休みに平沢家に来た際、前日までに購入したケーキがなくなっているのを忘れてあわてて買い出しに行ったり、唯の散髪をするとき適当に切るクセがあったりするなど、唯同様天然な節がある。 恩那組 [ ] N女子大の軽音部(サークル)に入部した3人組の1回生バンド。 放課後ティータイム同様、高校時代に3人が軽音部で知り合い、それ以降バンドが結成されている。 バンドの雰囲気はストレートなロックバンド。 作中でも軽音部の部長である香奈によって放課後ティータイムの「ライバルバンド」の地位とされている。 しかし、各メンバーそれぞれは共通点が多く、寮も学年も同じで部屋も近い。 互いのバンドの同じパートメンバーが、同じ学部所属でもあることから意気投合し、対立などはせず仲良く大学生活を送っている。 なお、放課後ティータイムと違いキーボードメンバーが存在しない。 また、後輩メンバーの存在なども描かれていない。 『恩那組』という名は、高校時代に(原作コミックス2巻およびA-1. 11)律が「放課後ティータイム」命名前に考えたバンド名とまったく同じ物(漢字表記も同じ)。 和田 晶(わだ あきら) パート:ギター ショートヘアで所々髪を立て、耳にはイヤリングを付け、チンピラ風の格好で荒っぽい口調をしているのが特徴。 大学の入学式で唯の隣に座ったところ、式中に唯が晶の肩を枕にして眠ってしまったため、スーツの肩に涎のシミをつけられてしまったことが発端で唯と澪と出会う。 その夜、寮内の別室が騒がしいことを注意しにいったところ、軽音部への入部を話し合って騒いでいた唯、澪、そして律と紬と対面した。 その後、恩那組の3人で軽音部に入部し放課後ティータイムのメンバーと触れ合う機会が増えた。 所属学部は唯と同じ教育学部。 高校時代は今とは逆に髪形はセミロング、性格は女性的、物腰の柔らかい普通の女子高生で、男子部員のあこがれの的であった。 軽音部入部のきっかけは憧れの先輩の前田が在籍しているからで、高校の学園祭でのバンドの人気投票で「1位になったら先輩に告白する」と決心して1位を獲得する。 告白しようとした矢先、前田の友人が「和田のかわいさだけで人気を取っているのでは」といった趣旨の言葉に前田が同調する姿を見て逃げ出してしまい、翌日髪をバッサリ切り、前田に「かわいさではなく腕前を磨いてプロになって先輩を見返す」と宣言をして現在の状態になった。 しかし、突発的に宣言してしまったため、何をすればプロになれるのかわからず、その後の、髪を立ててみる、口調を荒っぽくしてみる、イヤリングをつけてみる、黒い服を多く着てみるなどといった行為や性格の変化のきっかけは、本人が「プロっぽい」と思って始めただけである。 その中の「イヤリング」を使用する理由も、ピアスは穴を開けるのが怖いからできない、と女性的な内面も拭い切れていない。 また、髪型や使用するギターは前田の好きなミュージシャンの真似であり、現在でも前田への思いは尽きていないことから、律と菖からは「一途キャラ」と称された。 かわいいものに抱き着く習性がある唯が、晶のどこかにかわいさを感じたようで、唯にはしょっちゅう抱き着かれ、また唯と同じ学部で同じ寮のため、いつも寝坊する唯を起こしにいく役になってしまった。 唯が自分のギターを「ギー太」と名付けているのと同じく、自分のギターを「ロザリー」と名付け大切にしている。 澪の作詞した「ふわふわ時間」を新歓で聞いたときから内心気に入っており、自室で口ずさんでいるほど。 林 幸(はやし さち) パート:ベース 高身長でロングヘア。 物静かな性格で右目の下にホクロがあるのが特徴。 大学に入学した夜、騒がしい部屋を注意しにいった晶が唯に抱きつかれるのを見にきて放課後ティータイムと知り合う。 その後、恩那組の3人で軽音部に入部し、放課後ティータイムと触れ合う機会が増加した。 所属学部は澪と同じ学部。 そのため、澪とは同じ講義に出席しており、また同じベーシストであることから、それがきっかけで放課後ティータイムの中では澪と一番親しい。 合宿の最終日の発表会ではくじ引きで紬と同じバンドとなり、紬がキーボードを準備するのを手伝っている。 「恩那組」というバンド名は幸が名付けたものであるが、律は最初、晶が名付けたバンド名と思い込み、晶と自分が同じネーミングセンスであることを嘆いていた。 のちに幸の前で、恩那組を「妙ちきりんなバンド名」と発言してしまい、幸は泣いてしまっている。 身長が高いということがコンプレックスで、「背が高くて羨ましい」などと肯定的に言われても、「お姉さんぽい」と言われても「背が高いから」と解釈してしまって落ち込む。 落ち込む際は猫背になって縮こまった格好になる。 吉田 菖(よしだ あやめ) パート:ドラムス ショートヘアでパーマをあてている。 とても気さくな性格。 大学入学の夜、幸と一緒に晶を見にいき放課後ティータイムと知り合う。 その後、恩那組の3人で軽音部に入部し、放課後ティータイムと触れ合う機会が増加した。 所属学部は律と同じ学部。 それが縁となったことや共通点が多いこともあって律とは早くも意気投合、二人で放課後ティータイム、恩那組を巻き込んだ悪ノリなイタズラを引き起こすこともしばしば。 恩那組3人でいるときはもっぱら口が悪い晶の「突っ込み」および「いじり」役である。 最近では唯が晶になついてしまったため、それができないのがフラストレーション発散にならないのではと思わせる場面もあった。 幸によると「高校時代から流行に敏感」であり、ファッションへのこだわりも強く自前の服を何着も持っている。 それを澪に着させることで、ファッションへの興味が薄れていた澪に刺激を与えたこともある。 その一方で貧乳であることが大きなコンプレックスになっている。 くじ引きで決まったメンバーと即席バンドを組み、最終日に発表会をする合宿では澪、香奈と同じバンドとなった。 澪と親しくなったのは「放課後ティータイム」「恩那組」が知りあう中で最後だったことから、(澪には)最初から「アヤメ」と呼び捨てで呼ばれた。 先輩 [ ] 吉井 香奈(よしい かな) 大学の軽音部(サークル)の部長で4回生。 ギタリスト。 軽音部をまとめている部長。 苗字は唯たちが入学式の際にもらった軽音部のチラシから、名前は千代の発言から判明している。 放課後ティータイムが初めて部室を訪れた際、大学の軽音部には怖そうな人がいると思い込んでいた澪に「今時そんな人はいない」と言い切ろうとしていたが、恩那組が先に軽音部を訪れており、晶の格好を見てから訂正しているため、N女子大学の軽音部には怖い容姿をした部員やバンドは晶が来るまではいなかったようである。 普段は温厚な性格で、後輩である放課後ティータイムや恩那組のメンバーにも優しく接しているが、唯と晶以外の放課後ティータイム、恩那組のメンバーが学園祭ライブの告知看板を作る1回生の仕事を忘れてサボってしまった際には、唯と晶に怒りを露わにした。 また、律が偏ったコマ割りで授業を取っていることがのちに大変な目に合うことを知っておきながら、それをあえて「面白そうだから」と教えないなど、面白いことを優先する性格。 そのため、文化祭でのライブが面白くなるからと、放課後ティータイムと恩那組をライバルバンドとし、ライブで人気投票を行い勝負させるという企画を立て実行した。 1回生の「若さ」にまつわる話になると真剣な眼差しで話に割り込んでくるなど、若さに対する執着心がある模様。 部長という立場から、部費の徴収(半期で1万円、年間2万円)や、合宿への参加とその参加費(3万円)の徴収には厳しい。 また、「けいおん! 」全体を通しても初の「学生キャラクターで成人を迎えている存在」のため、飲酒している場面もある。 合宿中は若返ると言われている旅館の温泉に入りながら飲み、合宿最終日の各バンド(この合宿では同じバンドメンバーとは組まず、くじで当たったメンバーとバンドを組むことになっていた。 自身は澪、菖と同じバンド)の発表会の時にも飲んでおり、発表会の途中でそのまま酔って眠ってしまっていた。 軽音部の部長であるが、バンド活動は卒業論文や就職活動の忙しさから引退している。 しかし、かつては放課後ティータイムのように女子高生の制服をユニフォームとしたコスプレバンドを千代と組んでいた。 そのため真のバンド活動引退の理由は「年齢が年齢のため制服姿ではみっともないから」である。 何かにつけて「若さ」に敏感なのはこのため。 しかし、現在も部室に他の部員がいなくなると制服に着替え、こっそり千代と演奏している。 それを知っている1年生は澪のみで、部室に作詞ノートを忘れ、取りに戻ったときに偶然その姿を目撃してしまったのがきっかけである。 その腕前は「この大学にはいつプロになってもおかしくないバンドがいる」と晶が噂していたのを聞いていた澪が、二人の制服姿を目撃した際、実際に二人の演奏を聴かせてもらい二人のことであると確信し、同じバンドメンバーの千代もそのような評判が立っていることは自負しているほど。 しかし、自身はそんな評判は知らず、制服で演奏することを何よりの楽しみとしている。 そのため、千代は「香奈が制服で演奏するこだわりを捨てて、また一緒にバンドを組みたい」と強く望んでいる。 澪に制服姿を観られて以降、制服コスプレバンドを組んでいたことは公にしていないが、制服への愛着心がさらに強まったようで、合宿の際は同じバンドメンバーになった澪と菖に、曲よりも先に発表会での衣装を決めることから始めた。 菖が「放課後ティータイムの制服コスプレは可愛かった」と軽く発言した途端、人数分の制服(事前に用意していた)を取り出し、「そこまで言うなら制服で」と強引に制服姿での演奏をさせている。 これ以降、唯は香奈のことを、同じように自分の持っている服をよく着させようとしていた「桜が丘高校のさわ子先生のような先輩」と認識している。 廣瀬 千代(ひろせ ちよ) 大学の軽音部所属の4回生。 ベーシスト。 普段ほとんど香奈と行動をともにしており、かつては香奈と同じ制服コスプレバンドを組んでいた。 苗字は紬の発言から、名前は香奈の発言から判明している。 ボーイッシュな格好で一見クールな性格のようであるが、放課後ティータイムが軽音部に入部した早々、律とは仲が良くなり、律に過去問題を渡したり、出席を取らない授業を教えていたりする。 また合宿時、律と同じバンドになり、律が失敗した際「廣瀬先輩のベースを弾く姿に見とれていた」という律の冗談にそっぽを向いてしまい、律は怒られたと勘違いしているが、これは照れ隠しであり、本人はこのとき律にほめられたことが非常に嬉しかったとのちに認めている。 また律のドラムの腕前も「キックが強くて合わせやすく、問題個所もあるが直せる」と高評価した。 しかし、どんなことを言っても表情はあまりかわらない。 合宿時は香奈とともに温泉で飲酒をしている。 香奈が制服姿で演奏する際は自身も制服に着替えて演奏している。 「いつプロになってもおかしくないバンド」という評判は自負していたものの「評判などはどうでもよかった」とし、香奈と演奏することを楽しみとしている。 そのため、香奈が制服コスプレで演奏するこだわりを捨てて、またバンド再結成ができることを強く望んでいる。 「highschool」の登場キャラクター [ ] わかばガールズ(後輩) [ ] 斉藤 菫(さいとう すみれ) パート:ドラムス 唯たちの学年が卒業した後に桜が丘高校に入学してきた1年生。 梓、憂、純の後輩であり、直とは同級生でクラスメイト。 セミロングの金髪に碧い目をした、外国人のような見た目(実際は外国人)が特徴。 梓たち3人が三年生となった始業日の放課後、軽音部の部室に残っていたティーセットの棚を強引に回収しようとしていた現場を3人に見つかるが、そこから軽音部との交流を持ち、以降はたびたび部室に足を運ぶようになる。 その後、梓が弾き語りをした新歓ライブの翌日「こんな部活なら入部してもいいかもしれない」の言葉を聞いた梓たちに確保され、入部となった。 実は紬の実家である琴吹家に代々仕える斉藤家の子供で、琴吹家に住んでいるが、当初は梓たちにそのことを隠していた。 菫は琴吹家での身分を「居候」と思っており、紬のことも「お嬢様」と呼んでいる。 最初に部室のティーセットの棚を動かそうとしていたのも、紬に「新学期が始まる前にティーセットを片付けるように」と指示をされていたためである。 だが、これらのことは軽音部に入って多くの経験と楽しい思い出を作れた紬が、内向的な菫にも自分と同じ経験をさせようと、ティーセットを回収するという口実を作って音楽室に向かわせ、入部のきっかけになってほしいと紬がさわ子に頼んでいたためである。 菫と紬は本当の姉妹のように仲がよく、琴吹家で英才教育を受け他の子供と遊ぶ機会がなかった紬にとって菫は唯一の同年代の遊び相手であり、紬の高校入学前までは、菫は紬を「お姉ちゃん」と呼んでいたほど。 紬も卒業時には、さわ子に菫のことを「来年入学する妹」と言っていた。 紬同様お茶の入れ方がうまく、さわ子が絶賛するほどの腕前を持っている。 また、さわ子が持っていたメイド服を「下級生が着るもの」と思い込み、自主的に着ている。 なお、菫が金髪で碧い目をしているのは、斉藤家の元来は人で、琴吹家が日本に連れてきて改名させたためと菫は言っているが、詳細は不明。 ドラムを始めたきっかけは、ストレス発散になりそうだから。 同級生でクラスメイトの直とは当初、直の独特の雰囲気から馴染めず「奥田さん」と呼んでいた。 梓たちが修学旅行で二人になったとき、勇気を出して「お互い呼び捨てで呼んではどうか? 」と言い、以降「直」と呼べるようになって友情が深まり、奥田家へ泊まりがけで遊びにいったりするようにもなった。 梓、直からは「菫」、さわ子からは「菫ちゃん」と呼ばれるが、憂と純からは見た目がそれっぽい(外国人っぽい)という理由で、憂からは「スミーレちゃん」、純からは「スミーレ」と呼ばれている。 奥田 直(おくだ なお) パート:、、作詞、作曲 唯たちの学年が卒業したあとに桜が丘高校に入学してきた1年生。 梓、憂、純の後輩であり、菫とは同級生でクラスメイト。 ショートヘアに赤い眼鏡と髪止めをしているのが特徴。 梓が弾き語りをした新歓ライブの日、軽音部に体験入部をした生徒。 しかし楽器はすべてにおいて初心者であり、梓たちを驚かすほど楽器を不適切に扱ってしまう行動をとるが、全部活の体験入部後、一番できそうだからという理由で軽音部に入部する。 入部後一度退部しようとするも、引き止めたさわ子の勧めでパソコンで音楽を作るソフトの「DTM」を知り、直も「これなら私でもできる」と退部を思いとどまった。 以降はDTMで作曲を始めて音楽への興味がかなり強まったようで、夏休みの短期間で10曲作る、梓のために作詞をする、学園祭ライブでPAエンジニアとして活躍するなど、裏方的な支えをしている。 一度、わかばガールズのボーカル候補として名前が上がり、直自身も歌うことは大好きで引き受けようとしたが「一度、弟たちとカラオケに行ったが、それ以降誘っても断られている」ということで、梓と純にマイクを取りあげられてしまう。 天才肌で万能な憂のことが当初非常に気になっており、直は憂のことをロボットのように認識していた。 その後、雨の日の放課後、憂と一緒になり、憂が傘を忘れた人に貸すための傘を持ってきておきながら自分の傘を忘れていたことなどから憂も普通の女の子なのだなと認識を改めた。 しかしそれでも憂には敵わないと言っている。 独特な雰囲気を持っているため、同級生でクラスメイトの菫や、先輩である梓たち3人は当初、直のことを「奥田さん」と呼んでおり、下の名前を菫は忘れかけ、梓たちは知らずにいた。 その後、菫は自身の考えから、部長の梓は後輩たちとスキンシップをはかるため、「直」と呼び捨てするようになり、憂と純にも「直と呼ぶように」と指示した。 母親が外へ働きに出ているため(父の存否は不明)、彼女が家事や弟たちの世話をしている。 テレビシリーズオリジナルキャラクター [ ] 第1期・第2期共通 [ ] 田井中 聡(たいなか さとし) 声 - 律の弟で、中学生。 姉の律との姉弟関係は良好である。 律によると「反抗期」の中学生らしく、姉の友人(軽音部)が全員で家を訪問した際はトイレに隠れた。 姉と幼なじみである澪とは面識があり、「よっ、聡! 」と親しく呼ばれている。 映画版では、姉の律に背が伸びたと言われ喜んでいる。 なお、このシーンは映画版BD・DVD初回限定版に収録されているキャストコメンタリーによると、聡のキャラクターが好きだった律役の佐藤聡美へのプレゼントとして制作されたものだったことが語られている。 川上(かわかみ) 声 - 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのマネージャー。 口元にホクロがある。 さわ子の同級生であり、彼女もまた元軽音部員であった。 映画版では、イギリス人の知り合いで、新しい回転寿司店の店長への開店祝いのために「ラブ・クライシス」に演奏を依頼し、また「ラブ・クライシス」と「ブラックフリル」にジャパンフェスティバルへの出演を依頼。 その後、「ラブ・クライシス」のマキに聞いて、同じくロンドンに来ている放課後ティータイムに国際電話をして、日本の女子高生バンドとしてジャパンフェスティバルへの出演を依頼した。 第1期 [ ] ラブクライシス 律、澪と同じ中学出身で律の友人、マキが参加しているバンド。 その縁から放課後ティータイムをライブハウスでの合同ライブ出演に誘っている。 映画版では川上に、知り合い(イギリス人)がオープンしたロンドンの回転寿司店の開店祝いで演奏することと、ジャパンフェスティバルに出演することを頼まれロンドンに来ていたところ、回転寿司の店員たちが「ラブクライシス」と勘違し演奏させられ店を出た放課後ティータイムと偶然店の入り口で再会した。 マキ 声 - 「ラブクライシス」のドラム担当。 律と澪の同じ中学出身で律の友達。 放課後ティータイムをライブハウスのライブ出演に誘っている。 ラブ・クライシスの中では唯一名前がカタカナである。 綾 (アヤ) 声 - 「ラブクライシス」のベース担当。 澪の大ファン。 演奏の際には複数のをつなげて弾く。 詩穂 (シホ) 「ラブクライシス」のギター担当。 ラブ・クライシスの中では唯一名前が劇中で出ることはなかったが、映画版の絵コンテ で、初めて名前が判明した。 ブラックフリル 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演した二人組の女子高生バンド。 映画版ではジャパンフェスティバルに出演するためにロンドンまで来ていた。 メンバーの名前は公式設定で決められていない。 サヤカ、エリ、ルイ 声 - (サヤカ)、(エリ) 放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演したバンド「デスバンバンジー」のメンバー。 ビジュアル系の出で立ちから軽音部たちから恐そうな印象を抱かれたが、彼女らに気兼ねなく声をかけた唯と打ち解け、澪らとも仲良くなる。 パートはギター・サヤカ、ドラムス・エリ、ベース・ルイ。 あずにゃん2号 声 - 日笠陽子 純が飼っている子猫。 1日家を空けなければならなくなった純から梓に預けられた。 おとなしくのんびりした普通の猫。 名前は梓が勝手に命名したため、正式な名前ではない。 第2期 [ ] トンちゃん 軽音部が部室の備品を購入しに行ったホームセンターで売られていた子ガメで、品種は。 部室にあったさわ子の古いギターを売ったお金で1つだけ何か買ってもいい、とさわ子に言われ、唯の提案(と言うよりは勘違い)により梓の後輩の新入部員として設備つきで購入。 鼻が豚に似ているということで唯によって名付けられた。 梓よりも唯の方がとても気に入っており、唯によると「鼻にピーナッツを入れたくなるかわいさ」とのこと。 つぶらな瞳と大きな鼻の穴がチャームポイントで、軽音部のとして愛されている。 おもに梓と紬がエサや掃除などの世話をしており、夏休みの間は梓が家に連れ帰って世話をした。 映画版では唯たちのティーカップを水槽に沈め、トンちゃんが触れたカップで行き先を決めた。 河口 紀美(かわぐち のりみ) 声 -• 使用楽器• ギター:・(WSOBGO) 桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子の同級生。 「DEATH DEVIL」のメンバーで、サイドギターとコーラスを担当。 愛称は「クリスティーナ」。 在学当時、さわ子とは毎日ギターテクニックで競い合っていた。 髪を金髪に染めたボーイッシュなショートカットの美女で、強気な風貌と口調とは裏腹に面倒見のよいジョーク好き。 軽音部の同期メンバーが結婚することになり、さわ子に結婚式の2次会でのバンドの演奏を依頼するがなかなかOKしてもらえないため、唯たちに説得を頼んだ。 その説得が失敗したことを知ると、現軽音部と一緒に演奏するために唯たちにビジュアルバンドのようなメイクを施した。 桜が丘高校軽音部のOGで、さわ子と紀美とは軽音部の同期メンバー。 一文字 とみ(いちもんじ とみ) 声 - 平沢家の隣の家に住んでいるおばあちゃん。 とても温和な性格で、唯や憂、和が幼稚園のころから彼女らを温かく見守ってきた。 唯たちからも実の祖母同然に慕われており、唯にも日頃の恩を感じられている。 たびたび平沢家におすそ分けもしている。 唯が梓を「あずにゃん」と紹介したため、梓は彼女に「あずにゃんさん」と呼ばれた。 唯に商店街の演芸大会への出場を頼み、唯が恩返しとして優勝賞品の温泉旅行をプレゼントしようとしたことが「ゆいあず」の結成のきっかけとなる。 マラソン大会では、足をくじいた唯を家に招き、他の軽音部が探しているのをよそに唯はまったり過ごしていた。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• CDをリリースしていた期間• 「けいおん! テレビアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部活動日誌〜」より。 原作1巻では「1年B組」(律の答案の名前記入欄で確認できる)。 TBSアニメーション・けいおん! 公式ホームページ ゆるやかスタッフブログ. TBS 2009年6月30日. 2010年6月6日閲覧。 原作単行本カバー下の裏表紙に掲載されている• テレビシリーズBD第1期第5巻封入キャラクター・プロフィールカードより。 アニメ第2期第5話。 原作第4巻の人物紹介ページに「鈴木」の名字が書かれている。 設定の初出は「けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック 〜桜高軽音部メモリアムアルバム〜」P. 62より。 本人の登場と名前が分かるのは「highschool」。 第1巻 21頁• 第1巻 21頁• 第1巻 21頁• 第1巻 66頁• 第1巻 80頁• 第1巻 83頁。 表向きは「語学留学」だったが、「本場の音楽に触れたかった」のが理由で、現地で路上ライブやバイトをしていた。 そうこうしているうちに留学期間を過ぎていた• 第1巻 100頁の会話から、小学校低学年時点ですでにつきあいがあった• 第1巻 62頁• 第1巻 65頁• アニメ第2期第7話。 2011年7月29日付の日本経済新聞電子版より。 2013年3月9日閲覧• 単行本p. 105• テレビシリーズBD第1期第2巻封入キャラクター・プロフィールカード(田井中律)より。 公式設定資料集」P. 48より。 トレーディングKyoaniコレクション第10弾の中にランダムで入っている豆コンテや、映画版BD・DVD初回版付録の絵コンテ集より。 公式設定資料集」P. 49より。 テレビシリーズBD第1期第7巻、番外編(アニメ第1期第13話)キャストコメンタリーより。 「けいおん!! TVアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部メモリアルアルバム〜」より。

次の

恩恵の意味と使い方をわかりやすく解説!恩恵(おんけい)を使った例文も紹介

けい おん ゆい

2011. 1 2011. 24 2011. 17 2011. 10 2011. 3 2011. 27 2011. 20 2011. 13 2011. 6 2011. 28 2011. 26 2011. 22 2011. 8 2011. 1 2011. 25 2011. 15 2011. 4 2011. 25 2011. 21 2011. 18 2011. 10 2011. 4 2011. 1 2011. 28 2011. 21 2011. 14 2011. 7 2010. 29 2010. 24 2010. 17 2010. 10 2010. 3 2010. 29 2010. 26 2010. 24 2010. 19 2010. 16 2010. 12 2010. 5 2010. 29 2010. 25 2010. 22 2010. 15 2010. 12 2010. 8 2010. 6 2010. 1 2010. 29 2010. 24 2010. 22 2010. 17 2010. 15 2010. 10 2010. 8 2010. 7 2010. 3 2010. 1 2010. 30 2010. 27 2010. 25 2010. 20 2010. 18 2010. 15 2010. 13 2010. 11 2010. 6 2010. 4 2010. 30 2010. 28 2010. 27 2010. 23 2010. 21 2010. 16 2010. 14 2010. 13 2010. 9 2010. 7 2010. 6 2010. 5 2010. 2 2010. 30 2010. 30 2010. 25 2010. 24 2010. 23 2010. 18 2010. 16 2010. 11 2010. 9 2010. 4 2010. 3 2010. 2 2010. 28 2010. 26 2010. 21 2010. 19 2010. 14 2010. 12 2010. 7 2010. 5 2010. 30 2010. 28 2010. 23 2010. 21 2010. 16 2010. 14 2010. 9 2010. 7 2010. 4 2010. 3 2010. 31 2010. 26 2010. 24 2010. 19 2010. 12 2010. 4 2010. 26 2010.

次の