イコマ 製菓 本舗 レインボー ラムネ。 【かわいい奈良】イコマ製菓本舗の「レインボーラムネ」 / 待っても並んでもなかなか買えない「幻のラムネ」だよッ!!!

レインボーラムネ・イコマ製菓本舗 幻のお菓子・2019年3月25日受付開始!抽選販売申し込み方法【奈良】

イコマ 製菓 本舗 レインボー ラムネ

希望すれば、写真の有料ギフトボックスを付けてくれる。 大は100円、小は8個セットで400円(写真は大) 奈良県生駒市にある小さなラムネ工場、イコマ製菓本舗。 同社の看板商品「レインボーラムネ」が今、すごいことになっている。 生産数に限りがあるため、年2回のはがきによる抽選販売を行っているが、1回の当選数3500人に対し、なんと10万通以上の申し込みが殺到する状態が続いているのだ。 買いたくても買えない、この〝幻のラムネ〟はどのようにして誕生し、現在に至ったのだろうか。 サッカーボールのようなラムネもいいかも いったい何がそこまで多くの人を魅了するのか。 直径2㎝の大きな球状をしていることを除けば、ごく普通のラムネである。 白、ピンク、水色、黄色のカラフルな粒が、透明ビニール袋に無造作に入っており、750gで500円。 これが今、欲しくても手に入らない「激レア商品」となっているのだ。 つくっているのは生駒市の住宅街にある小さなラムネ工場・イコマ製菓本舗で、売り出したのは平成12年のこと。 それまで、同社はキャラクターのラムネ菓子をメーンに製造していた。 オリジナルの球状ラムネを思いついたきっかけを、同社社長の平口治さんはこう説明する。 「Jリーグが発足してからというもの、子どものサッカー人気は野球をしのぐ勢いでした。 そうした中、テレビでサッカーの試合を観戦していて、ふと『サッカーボールのようなラムネもいいなぁ』と。 それで、ちょっとつくってみようかという気になったんです」 ラムネのつくり方は、まず粉砂糖、コーンスターチ、香料、クエン酸などの材料を機械で混ぜ合わせ、大きなふるいにかけてサラサラにする。 それを専用の機械で成形して、乾燥させるというのが一般的な工程だ。 ところが平口さんが考案したラムネの場合、形がネックとなる。 平口さんは最初から球状に成形することにこだわったが、型職人はいい顔をしなかった。 「球状にしたいなら、まず半球をつくって、あとから二つを張り合わせればいい」というのだ。 確かにそれでも球状になるが、食感が大きく変わってしまう。 双方の意見は平行線のまま、1年が過ぎた。 結局、平口さんがある特殊な方法を思いつき、機械を改良したことで球状の成形が可能となり、表面はサクサク、中はしっとり溶けるラムネが完成した。 「どんな名前を付けようかと悩んでいたとき、たまたまテレビのスポーツニュースでゴールシーンのダイジェストをやっていたんです。 得点したボールの弧を描くような軌道を、キャスターが『レインボー』と呼んでいるのを耳にして『これだ!』と思い、レインボーラムネと名付けました」 こうして、同商品は工場と地元の二つの菓子店で販売を開始した。 商工会議所への投書からじわじわ火がつく せっかくのアイデアだったが、発売当初の売れ行きは芳しいものではなかった。 手間ひまかけて、ピンクはイチゴ味、黄色はレモン味、と色ごとに味を変えてつくっていたが、近所の子どもたちからは「おっちゃん、味みんな一緒やな」と言われる始末。 味そのものの評判も今ひとつだった。 「そこで香料の会社に相談したところ、『今ちょうど新しいピーチの香料があるから』と届けてくれたんです。 それを使ったらすごく風味が良くなりました。 お客さんにも好評だったので、それからは色にかかわらず、全てピーチ味に統一することにしました」 少しずつではあるが固定ファンが増えてきた平成17年、1枚のはがきが生駒商工会議所に届く。 「生駒においしいラムネをつくっているところがあるから取り上げてほしい」というファンからの投書だった。 さっそく同所が発行する地域ミニコミ誌『ひょうたんからいこま!』に紹介記事が掲載されると、口コミが広がって遠方からわざわざ買いに来る人も現れた。 また、インターネットのブログやSNSなどで話題に取り上げられたことで徐々に知名度が上がり、問い合わせや注文が右肩上がりに増えていった。 「注文に応じて生産量を増やすのが筋ですが、このラムネに限っては私のこだわりの工程があって、そこを従業員に任せることができないため、生産数は1日400袋が精一杯。 注文をいただいた方全員にお届けできなくなりました。 そのため、昨年9月からはやむなく、年2回のはがきでの抽選販売という形をとることにしたんです」 増産をしないことで人気を保ち続ける 当時、「大人の菓子」ブームの追い風もあり、1回の当選数が3500人なのに対して、申し込みは3万~4万通にも上った。 それだけでも大変な倍率だが、次の抽選を控えた今年の1月、バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」で〝幻のラムネ〟と紹介されるや否や申し込みが殺到。 その数は14万通にも上り、倍率も40倍に膨れ上がった。 さらに6月、生駒市が年1万円以上の「ふるさと納税」の寄付者に贈る記念品に同商品を加えたところ、前月の137倍となる約1700万円の寄付が集まる事態に。 抽選に漏れた人がどうしても手に入れたい一心で寄付したのだろう。 「私はパソコンが苦手なので、インターネット上でレインボーラムネがどのように語られ、盛り上がっているのかよく分かりませんが、手を抜かずにおいしいものをつくっていれば、いつかは必ず売れるということを実感しました。 大変ありがたいですし、また、買えなかった人には申し訳ないと思っています。 『もっとたくさんつくってよ』という声を多くの方からいただきますが、正直言って増産する気はありません。 この人気が永遠に続くわけではないし、今後も6人体制でつくれる分だけつくっていくつもりです」と欲がない。 たとえブームになってもブレることなく、淡々と1日400袋のラムネをつくり続ける平口さん。 その地道なものづくりが結果的に希少価値を生み、「どんな味なんだろう」「一度は食べてみたい」という多くの人の興味をかきたてている。 今年9月の申し込みも10万通を超えた同商品の人気は、しばらく衰えそうにない。

次の

イコマ製菓本舗の「レインボーラムネ」は入手困難な激レア駄菓子?!

イコマ 製菓 本舗 レインボー ラムネ

生駒を代表する銘菓・レインボーラムネのコラボ商品、レインボーラムネミニが発売されたことです。 笑 生駒を愛し、結婚式の引出物にはプチギフトとしてレインボーラムネをみなさんにお渡ししたくらい、レインボーラムネを愛するいこまつうしん編集部。 ここは、一度話を聞いてみるしかない!というわけで、レインボーラムネファンの方ならおそらく気になっていたであろう商品開発までの裏側について直接イコマ製菓本舗さんまで行って聞いてみました。 《アズナス》おすすめ商品! アズナスで空前絶後爆発的ヒット中の「レインボーラムネミニ」。 もう食べたよね? 欠品続出、申し訳ありません…。 一部店舗本日緊急入荷!!! 残りわずかの店舗も…。 昔twitterの中の人やってた編集部としては沿線とは全く関係ないのにどういう掲載基準なのか、ルールが曖昧すぎてなんだかなという感じがします。 それまで、幻のラムネとして販売されていたレインボーラムネ。 抽選販売などではなく、手軽に手に入る商品として動き出していくこととなります。 プロジェクトチームが発足!1年の期間を経て商品化 この7月に発売されたレインボーラムネミニ。 生駒市に工場のあるイコマ製菓本舗と。 同じ奈良県の大和郡山市に工場のあるUHA味覚糖のコラボレーションによって誕生した商品です。 この商品の誕生のきっかけは遡ることおよそ一年前。 UHA味覚糖からの引き合いを受け、イコマ製菓本舗の協力のもと動き出したおことに始まります。 もともとイコマ製菓本舗ならではの技術がたくさん詰まったレインボーラムネ。 製品化の実現に向けて、まずはプロジェクトチームがUHA味覚糖内に立ち上がりました。 チームは若手の人が多く、20代の社員も数多くいたそう。 そんな若手中心のチームの中、社長の平口さんは度々大和郡山市の工場へ赴き、技術の指導を行います。 「ミニ」の理由とは 1年の歳月を経て商品化されたレインボーラムネミニ。 幻のラムネと言われているレインボーラムネと比べ、コンパクトなサイズとなったレインボーラムネミニ。 なぜミニとなったのか、その理由について社長である平口さんに伺ってみたところ意外な答えが。 レインボーラムネは通常のラムネと比べて大粒で、ラムネとしては「邪道」とのこと。 本来、ラムネは直径12mm程度のものであり、レインボーラムネミニは本来のラムネのサイズである12mmの直径にしたとのこと。 その上で、レインボーラムネの味を再現し、レインボーラムネらしさを残したそうです。 味の再現とともに、生産体制を整える為にラインを作ったのだとか。 これに加えて、味を再現するた目にレインボーラムネミニのプロジェクトチームと社長である平口さんが相談に相談を重ね、商品化を果たすことができたのだそう。 レインボーラムネの味を引き継いでいきたい、そんな社長の思いもあって実現した一品です。 社長の思いを胸に。 ぜひ一度ご賞味あれ 一年の歳月を経て誕生したレインボーラムネミニ。 今は関西圏のコンビニやスーパーなどで発売されています。 幻と言われたレインボーラムネをコンビニなどで手軽に。

次の

ラムネ菓子のイコマ製菓本舗

イコマ 製菓 本舗 レインボー ラムネ

Contents• レインボーラムネ2020年春 人気の理由って? レインボーラムネの人気の理由は、カラフルな見た目や形、テレビで紹介されて話題になったことからなんだそうです。 少量生産というのもあり入手困難になったことから幻のラムネと言われています。 味はカラフルでいろいろな味があるかと思いましたが、ピーチ味のみ。 外はカリッとしていて、中はふんわりトロっとして普通のラムネとは違うというのも人気の理由ということです。 レインボーラムネ2020年春 受付期間 2020年2月6日 12時からポータルサイト「ふるさとチョイス」で受付開始されます。 2019年秋に関しては10月の抽選販売でした。 2019年3月の応募のハガキは81,000通だったそうです! 当選結果のお知らせ方法は、当選の方のみハガキにて連絡とのことでした。 レインボーラムネ2020年春 申込方法 2019年は官製はがきにて応募(1人1通のみ)するということでしたが 2020年春はイコマ製菓本舗からの応募受付はございませんでした。 レインボーラムネ2020年春 当選倍率 過去には最大40倍近い倍率があり当選しなければ入手できなかったレインボーラムネは、最短で8分で品切れしたこともあるそうです。 2018年の秋は28. 3倍、2019年春は23. 2倍という落ち着いたといってもすごい倍率ですよね~! レインボーラムネ2020年春 ふるさと納税 2020年は2月6日(木)12時00分からポータルサイト「ふるさとチョイス」で 受付が始まりました! 発送は2020年3月を予定しているそうです。 ただ、とても人気で残念ながら受付は当日のうちに終了してしまいました…。 詳細はにてご確認ください。 レインボーラムネ2020年春 口コミ・感想 レインボーラムネの口コミ・感想をまとめました。 ・口溶けが良く、ついつい手がのびる ・クセになる ・箱(レインボーラムネが入ってる)が可愛い ツイッターをチェックさせていただきました。 奈良県生駒市の さんの、年2回しか応募できず地元の人も入手困難!倍率20倍以上と言われる。 食感、ジューシー感、口どけ、上品な甘さはまさに !普通のラムネと全然違う!ラムネだけに舐めてたw タカザンありがとう。 関西のコンビニ等で販売されているそうです。 楽天などの通販でも購入できますね! レインボーラムネ2020年春 まとめ 今回はイコマ製菓から販売されている幻のラムネ「レインボーラムネ」について調べてみました。 ラムネは小さい頃はよく食べていましたが、大人になってからはあまり食べなくなってしまいました。 でも今回こちらのレインボーラムネはとても気になります。 今年はふるさと納税で入手してみようと思います。 コラボラムネも美味しそうですよね! 最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の