玉ねぎ スライス 冷凍。 目からウロコ!ねぎの冷凍保存方法いろいろ

新玉ねぎは冷凍保存できる!保存方法と期間はこちら♪大量でも安心!

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解凍後の状態が解凍前よりかなり変わるから!• 栄養価の問題• 衛生面の問題 それぞれもう少し詳しく説明していきますね! オニオンスライス(生のたまねぎ)冷凍ビフォーアフター みなさんご存じのとおり、たまねぎって水分の多い野菜ですよね。 春ごろに出回る新たまねぎなんて、表面を乾燥させていない分みずみずしいったらありゃしない。 そんなみずみずしいオニオンスライスを冷凍して、解凍したとするとどうなるか? べちゃっとなります。 解凍すると、 実から水分(ドリップ)が出ちゃうんですよね。 どうして水分が出てしまうかというと、たまねぎの実の中の水分が凍る際に、周りの細胞組織を壊すから。 そして解凍したときには、表面の壊れた細胞組織から水分が流れ出てくるという仕組みですね。 だから、シャキシャキのオニオンスライスを冷凍しても、解凍したときにはシナシナです。 それにプラス水分。 甦れシャキシャキのオニオンサラダ!!にはなりません。 解凍後のオニオンスライスを生で食べるには、食感がよろしくないので、加熱してお料理に使ってね!ということですね。 スポンサーリンク 栄養価はどう変化する? 前述のとおり、オニオンスライスを冷凍して解凍すると、ドリップ(水分)が出ます。 その水分の中に、 「水溶性の栄養」は溶け出てしまいます。 たまねぎに含まれる主な水溶性の栄養• ビタミンB1(糖質をエネルギーに効率よく変えてくれる栄養)• ビタミンC(美容と抗ストレスの栄養)• 硫化アリル(辛み成分)• ケルサチン(抗酸化作用のあるポリフェノールの一種) 辛み成分が抜けるのは個人的には嬉しいですが、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1・美容と抗ストレスのビタミンCがダラダラと抜けるのは悲しい!! 解凍後の水分を捨てて調理してしまっては、栄養素は確実に少なくなってしまいますね。 解凍後のオニオンスライスを料理に使う時には、水分も一緒に使おう! やっぱり衛生面がね・・・ 何度も言いますが、解凍したオニオンスライスはべちゃっとしています。 水分が出てますから。 栄養素の含まれた水分には、やっぱり目に見えない細菌などが集まってくるわけで・・・。 筆者は決して潔癖症ではありませんが、解凍後にベちゃっとなっている食材はとっさに「加熱!!」と思いますよね。 食感もさることながら、衛生面のことも考えて、オニオンスライスを冷凍した後は加熱して使いましょ! オニオンスライスの上手な冷凍・解凍方法 もしもあなたが筆者と同じように、オニオンスライスを作りすぎて冷凍しようかな・・・と考えているなら、次のような方法で冷凍や解凍をしてみてください。 解凍方法 冷凍したオニオンスライスは、 完全には解凍せず、半解凍くらいで料理に使うのがおすすめです。 野菜炒めに使うくらいの少しの量なら、凍ったまま炒めてもOK!(薄いしすぐ火が通りますからね)• 薄く平らにしてフリーザーバッグなどに入れる• 空気を抜いて冷凍する• 主な解凍方法は加熱して調理すること オニオンスライスの上手な冷凍・解凍方法はこの3つがポイントになります。 頭の片隅に置いておいてください! 冷凍したオニオンスライスをおいしくいただく調理法 さて、せっかく冷凍したオニオンスライスは、最終的においしくお腹に入ってくれなければ意味がありませんね。 「加熱して使うこと!」と先ほど言いましたが、一体どんな調理法がいいのか?そのヒントは 「冷凍後のオニオンスライスの甘み」にあります。 あめ色たまねぎ• 煮込み料理 ですね! 水分の出やすくなった冷凍のオニオンスライスを炒めれば、生の状態からよりも短時間であめ色たまねぎが作れます。 (しかも水分が出るのでこげにくい!) それをシチューやカレー、スープに入れて・・・なんて想像すると、お腹が減ってきますね。 わざわざあめ色たまねぎにするのは面倒くさい!という方は、そのままスープの具材として使っても問題ありません。 コンソメ味やお味噌汁など、野菜の甘みと合う味付けがいいですね。 作りすぎたオニオンスライス、次の日はたまねぎを食べる気がしないんだよな~というときは、冷凍ワザをお試しあれ! まとめ オニオンスライスは、 「加熱して食べる」を前提とするならば、冷凍できます! むしろ冷凍したあとは、甘みが増すように感じるので、野菜のうまみを生かしたい料理にはもってこいです。

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玉ねぎの保存方法は?保存期間と冷凍保存についても知りたい!

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スライスたまねぎ購入のきっかけ 我が家ではたまねぎを安く購入したり、主人の実家に行った時に大量に頂いて冷凍しておくことが多かったです。 しかし、転勤で主人の実家から遠くなり、かつ普通のスーパーより業務スーパーが近くなったことで、 野菜類も業務スーパーのものを試すことが多くなりました。 その一つがこの「スライスたまねぎ」です。 スライスたまねぎのお気に入りポイント スライスされているので便利 スーパーで購入したタマネギや、頂いたタマネギで面倒なのが、切れていないということです。 我が家の場合、料理をする回数が少ないので(ダイエットのため)タマネギは切って冷凍保存しておくことがほとんどです。 このため、今までは買った日(頂いた日)にすべてのタマネギをカットしていました。 業務スーパーの冷凍スライスタマネギは 最初から切れているので使いやすいです。 時間短縮にもなります。 スライスたまねぎの気になるところ 値段はそこそこ タマネギは高いときもありますが、安いときは大袋で300円、なんていうこともあります。 地域によっては箱で1,000円なんていうこともありますよね。 それと比べると500gとはいえ、「激安」というレベルではないかもしれません。 中国産 もう一つ気になるのが 中国産ということ。 日本のスーパーでは国産のタマネギの方が多いので、気になる方はスーパーでタマネギを買って、切って冷凍した方がいいかもしれませんね。 スライスたまねぎの食べ方・使い方 料理に パッケージには 丼物・グラタン・ハヤシライスなどに、と記載されており、裏面には 親子丼のレシピも掲載されています。 他にも カレーや肉じゃがなど、スライスされた玉ねぎは使い勝手がいいです。 時短調理をされたい方や、タマネギをよく腐らせてしまう方に「業務スーパーの冷凍たまねぎ」はおすすめです。 弁当に 我が家の場合、同じく業務スーパーの「」と「」を使って豚肉の炒めものや豚丼にして弁当に入れることが多いです。 飴色玉ねぎにして 我が家の場合、この冷凍スライス玉ねぎをフライパンにまるごと入れて 飴色玉ねぎの状態にしてから再度冷凍することもあります。 また、味も甘みが出るので、食べやすくなります。 スライスたまねぎの関連情報.

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【玉ねぎ】たまねぎの賞味期限と保存方法!切ったらどう保存する?

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玉ねぎにとって湿気は玉ねぎを傷める1番の原因です。 そのため直射日光の当らない、風通しがよく乾燥した場所での乾燥が必須となります。 また、 1つ1つが触れ合わないようにすることが、長持ちの秘訣でもあります。 そこでおすすめしたいのが、ネットやストッキングを使って吊るして保存する方法です。 紐で縛って吊るすこともありますが、縛る手間を考えると、 通気性がよく、かつ袋状になっているので簡単にいれることができ、落ちる心配もないネットやストッキングがベストでしょう。 穴が空いたり、伝線して使えなくなったストッキングやみかんが入っているネットなどがあれば、捨てずに取っておくとお金もかかりません。 ぜひ取っておきましょう。 ネットやストッキング一枚につき、玉ねぎを一個使うのは現実的に難しいので、一枚あたりに複数の玉ねぎを入れることになります。 その場合にも、 一枚あたりに入れる玉ねぎの数はできるだけ少なくするように心がけてください。 3~5個程度がよいでしょう。 出来れば1個入れたら結び目を作り、1個1個に仕切りを設けて、それぞれの空間を作ってあげるように入れます。 そして吊るすときにも、他に吊るしているものと少しずつ高さを変えるなど、重ならないように工夫をすることが大切です。 たくさんの数の玉ねぎを、1個1個ばらばらに吊るす方法としては、1本の紐に複数の玉ねぎをずらして取り付け、それを吊るす方法もあります。 ただし、手間のかかる点がデメリットです。 まず、玉ねぎ1つ1つを新聞紙に包みます。 上述したように、 新聞紙には湿気を吸い取る効果があるため、湿気を苦手とする玉ねぎを新聞紙で包むことは、玉ねぎを湿気から守ることとなります。 しっかりと新聞紙で包んだら、あとは玉ねぎを段ボールやかごに入れ、風通しのよい日陰に置くだけです。 段ボールやかごの中に入れる時の注意点としては、玉ねぎをぎちぎちに入れず、 なるべく隙間を作ることです。 それぞれの玉ねぎがくっついた状態は、風通しが悪く、早々に傷んでしまう原因になるからです。 また、 1個でも腐った玉ねぎがあれば、すぐに取り除くようにしましょう。 玉ねぎの腐ってきた部分は、すぐに他の玉ねぎに伝染します。 放っておくと、あっという間に全て腐ってしまうこともあるので、こまめにチェックが必要です。

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