記事 URL(パーマリンク)• 記事タイトル• アイキャッチ• リード文(導入文)• 見出し• 段落・改行• リンク• 画像・動画• リスト・表 この 11 項目をおさえ、読者にも検索エンジンにもあなたの記事を正確に伝えましょう。 検索順位に大きな影響を及ぼすこともないと考えてよいでしょう。 しかし、一部の読者や検索エンジンに記事の内容を伝える手段のひとつとしておさえておくべき要素です。 Google は「コンテンツの情報を伝えるわかりやすい URL」として、わかりやすくシンプルなものを推奨しています。 ウェブサイトのドキュメントにわかりやすいカテゴリやファイル名を使用すると、サイトを効果的に整理できるだけでなく、コンテンツにリンクしようとするユーザーにとって、より簡単で「フレンドリー」な URL を作成することができます。 WordPress はパーマリンクを自由に変更できますが、おすすめは「投稿名」のみのシンプルな形です。 パーマリンクは「恒久的なリンク」という意味で、その URL にアクセスすればつねに同じ記事が表示される状態にしておくのがベストです。 パーマリンク設定を運営途中で変更すると、元の URL をブックマークしている読者が記事にアクセスできなくなり、さらに検索評価はゼロスタートとなります。 これを回避するために、もし設定変更するなら新しい URL にリダイレクトしましょう。 読者をひきつけるために、キーワードを入れましょう。 もしかして『今日のご飯』なんていうタイトルをつけていませんか? それだと何について書かれているのか、記事を読む価値があるか、なにも伝えられていないですね。 ブログ内の記事一覧(トップページや関連記事など)• 検索結果(検索サイト・クエリによる)• Googld Discover などの外部サービス• SNS• ブログカード形式のリンク 記事と関連性の高い画像を設定しておくと、クリック率が向上する可能性があります。 関連性が低い画像や、スマホで読みづらいサイズの文字をたくさん入れているような画像だと、逆にクリック率が下がるかもしれません。 アイキャッチ画像に文字を入れるかどうかは運営者の好みによるところが大きく、クリック率への影響はジャンル等によって変わると思います。 文字入れするなら、スマホできちんと識別できるか、シェアされたときに変なところで見切れていないかはチェックしましょう。 なお、2019 年 10 月からアイキャッチ画像(サムネイル)に関わる新しい meta タグがサポートされています。 ここで記事の内容とまったく関係のないことを書いていたら、そこで読者は離れてしまうかもしれません。 たとえば、このような始まりにしていないでしょうか。 こんにちは、Ellora です。 最近やたらと寒くなってきましたね。 毎日書くと言っておきながら更新が滞ってしまいましたが、今日からまた再開してバリバリ書いていきます! ブログにファンがついており、アクセスするほとんどがリピーターであればこうした書き出しでもよいと思います。 でも、検索サイトや SNS からくる新しい読者のことを考えてみてください。 その読者は、あなたが記事を書いたと同時に読むわけではありません。 記事を公開してから半年後、3 年後に読むかもしれないのです。 そのときはまだ寒いままでしょうか? また、検索ユーザーにとって、運営者がどのくらい更新しているかなどは何の関係もありません。 どこのだれかもわからない人間の最近の動向はどうでもよく、自分が探している答えを知りたいのです。 検索を意識するのであれば、いつだれが読んでもおかしくない書き出しにしましょう。 次の 3 点を意識してみてください。 読者の悩みを代弁する• その解決策が記事に書かれていることを伝える• 記事を読んで得られるメリット・未来を伝える リード文の長さに制約はありませんし、どこからどこまでがリード文扱い、という明確な区切りもありませんが、できるだけ短く伝えるのがよいでしょう。 Naifix では 3 ~ 5 段落ほどでまとめています。 具体的にどう書けばよいかイメージしづらければ、結論から書くのがおすすめです。 本の目次をイメージしてみてください。 章ごとにテーマがまとめられ、どこを読めばなにが得られるのかがわかりやすくなっているはずです。 その章のタイトルが、ブログ記事の見出しです。 見出しをデザイン上の区切りとしてしか考えず、意味のない言葉を使っていませんか? もしそうであれば、なにが書かれているのかわかりづらくなってしまいます。 本記事も、最初に見出しを決めておき、それから各章ごとに本文を書いています。 検索エンジンにもきちんとこの構造を理解してもらえるよう、見出しには ~ タグを使ってください。 「見出しにキーワードを入れれば順位が上がる」という考え方ではなく、「きちんと構造化された、理解しやすく読みやすい記事にする」ことを心がけましょう。 とくに、段落と改行の使い方で読みやすさは圧倒的に変わります。 ブログを読んでくれる方の環境やデザインにもよりますが、ひとつの段落につき 3 ~ 4 行を目安にするとよいでしょう。 それ以上になると文字のカタマリがドンと目に飛び込んでくるので、読むのが面倒という印象を与えてしまいます。 「段落=ひとかたまりの意味」なので、意味が変わるときは別の段落にしたほうがよいです。 「しかし」「ところが」などで展開が変わる部分ですね。 段落内で改行するかどうかは執筆者の好みによるところが大きく、句点ごとに改行する/しないのどちらが読みやすいかに正解はありません。 しかし、 細かく改行を入れ、 中途半端 なところで改行すると読みづらくなります いずれにせよ、パソコンで記事を書いている場合、公開後はスマホでも記事を読んでみてください。 スマホで読みやすいかどうかは、検索順位に少なからず影響します。 このサイト読みやすいな、というページを見つけたら、改行や段落をどのように使っているかチェックする習慣をつけておくのもよいですね。 よいところは積極的にマネしましょう。 ひとつの文があまりに長すぎたり、読点をつけすぎ/つけなさすぎだと読みづらくなってしまいます。 同じ単語を何度も繰り返したり、「しかし」や「だから」といった接続詞を多用していないでしょうか。 削っても意味が通じるは思い切って消してみてください。 まずはひとつの文にふたつの意味を含ませる「一文二義」を意識するとよいかもしれませんね。 OK 例 今日は晴れていたから散歩に出かけた。 でもいきなり雨が降ってきたので、急いで引き返した。 あまりに短く切りすぎるとこれもまた読みづらくなるので、この加減はセンスが問われるところだと思います。 今までどのくらい本を読んできたかで左右されますから、読みやすい文章を書きたければインプット量を増やしましょう。 漢字を多用するのも読みづらい原因となりますから、変換に頼るのではなく、ひらがなとカタカナを適度に織り交ぜてください。 数値だとわかりづらいかもしれませんが、文章中の漢字の割合は 25 ~ 30 %前後が最適です。 新聞などの活字媒体はこの比率になっています。 難解な語句はできるだけ避け、「中学生でもスラスラ読めるか」というぐらいのレベルを意識して書きましょう。 しかし、過度な装飾は逆に読みづらい原因となってしまうので、使いすぎには注意してください。 文字色を変えて強調するときは、「 赤は否定的な意味」「 緑は肯定的な意味」「 オレンジはそれ以外」というようなルールを作っておくと、書き手も読み手もわかりやすくなります。 強調に青を使うとリンクだと認識されるかもしれないので、なるべく使わないほうがよいと思います。 どうしても青を使いたいのであれば、リンクとは違うとハッキリわかるようなデザインにしておくのが無難です。 装飾していくさい、読者は一字一句すべて読むことはなく、ななめ読みするものだと覚えておくとよいですね。 タイトル・見出し・強調だけで内容がわかる「ななめ読みしやすい記事」になっていれば、読みやすい記事だと思ってくれるかもしれません。 アニメーションやカラフルな囲み枠(ボックス)を多用したくなるかもしれませんが、それは読者にとって読みやすいものか、必要なものかを考えて使いましょう。 自分のブログ(内部リンク)でも、他のブログ(外部リンク)でも、です。 読者も検索エンジンも、基本的にリンクをたどって移動します。 記事と密接に関連しているほかの記事があれば、積極的にリンクでつなげてください。 リンクしなければ、読者はその記事を見つける前にブログから離れてしまうかもしれません。 読者に探してもらうことを期待するのではなく、自らアピールすることが大切です。 「アクセスを自分のブログだけのものにしたい」という考えのもと、いっさい外部にリンクしない方もいらっしゃいます。 これはマネしないほうがよいでしょう。 必要な情報を隠すと、読者の満足度は下がってしまう可能性があるからです。 リンクは「ここ」や「こちら」といった単語にではなく、キーワードを含めたテキストにリンクをつけてください。 ただ、そればかり意識して記事内のすべてのキーワードにリンクをつけるのは無意味ですし、リンクプログラムとして検索ペナルティにつながることがあるので注意しましょう。 PageRank や Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを目的としたリンクは、リンク プログラムの一部と見なされることがあり、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反となる場合があります。 これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。 記事タイトルにそのままリンクするのでよいと思います。 リンク先のページが削除されると読者が目的の情報にたどり着けなくなってしまうので、リンク切れしていないか常にチェックしましょう。 WordPress はプラグインを使うのがおすすめです。 画像・動画の作成は時間がかかるし知識がないからと、手抜きしていないでしょうか。 時間をかければよいものができるわけではありませんが、よいものは時間をかけて作られています。 検索順位は相対的なものですから、記事の内容は検索ユーザーに必要なものであっても手抜きが原因で競合に負けているかもしれません。 検索する方はあなたの記事を読みたいわけではなく、解決策や答えを知りたいのです。 図で説明したほうがわかりやすいのであれば、面倒くさがらずに作成しましょう。 そうした地道な努力が、間接的に検索順位向上につながっていきます。 「動画を挿入すればページ滞在時間が伸びてそれで検索順位が上がる」という言葉の上辺だけ捉えてはダメですよ。 関連性が低く、いたずらに読者の時間を奪うような動画を入れていたら、逆に検索順位は下がってしまいます。 いま動画を作成するスキルがなければ、せめて関連性が高く読者にとってメリットになる動画を探すことに時間をかけてください。 ネットで適当に拾った画像や動画を入れておけいいや、なんてもってのほかです。 なお、検索エンジンに理解してもらいやすくするために画像の alt (代替テキスト)は必須です。 それはなんの画像なのか、きちんと伝えましょう。 OK 例(2) 時間 行動 朝 5 時 起床 朝 6 時 朝食 朝 7 時 出発 表はスマホでの見せ方がとても難しく、列数が増えるにしたがって読みづらくなるので注意しましょう。 場合によっては画面を超えた横幅になり、横揺れの原因となってしまいます。 パソコンの大きな画面でもスマホの小さな画面でも見やすい表を作るのは大変です。 内容によってどのような形にすればよいのか答えが変わってくるので、試行錯誤してみてください。 表を作成する前に、スマホでどう表示されるのか頭の中でイメージしておくとよいですね。 まとめ 基本的なブログの書き方、と言っても覚えることはたくさんあります。 各項目をまとめてみました。 読者にも検索エンジンにも理解しやすいブログにするためには、記事の書き方だけではなくブログ全体の構造を考えなければなりません。 そのために、カテゴリーやタグの使い方をマスターする必要があります。 また、「何を・どのように」書くかに加え、「誰に」向けて書くかも意識すべきです。 勉強することはたくさんあるので、一つずつクリアしていきましょう。 それでは、また。
次のから アマビエ(江戸時代に「疫病が流行したら私を描いた絵を人々に見せよ」と言って海へ帰っていった海の妖怪もしくは人魚)のお話を伺ったので、さっそく描いてみました。 コロナに勝ーーつ!! アマエビかとおもいきや、アマビエです! さて、不安いっぱいの世の中だし、年度末で忙しいし、花粉で辛いし、なんだかもう頭がまわらないよーー!ブログネタも浮かびません!・・・という方も多いのでは? 何を隠そう、私もブログは書けるけど、本の原稿が全然かけましぇーーん!集中力が3分!涙涙涙 ブログに書くネタがないし、でも、せっかく続けてきたブログ・・・どうしたらいいのでしょうか? そんな時は 「全然ネタないけど、そんな日もたまにはあるよねー!わっはっは!」とありのままを書けばいいと思います。 波だってあります。 にんげんだもの。 いつもお肌ツヤツヤの人だって、肌荒れする日もある。 ダンディーなおじさまだって、道で滑って転ぶこともある。 にんげんだもの。 ダメダメなときも含めて、というか、そういう人間らしい部分が、読者(定期的に会いにきてくれている人)にとっては愛着が湧くんじゃないかなーと思っています。 最近の投稿• 過去記事• 25 タグ一覧.
次の確かに最初はどんなことを書けば良いかわからないですもんね。 そこで!この記事ではブログのネタ切れ問題を解消する「 鉄板のネタ集めメソッド15選」を紹介します。 実は初心者ブロガーの人ほど記事のハードルを勝手に上げまくっている場合が多いです。 例えば、中学高校6年間でバスケ部だったならバスケの記事を書けばいいんですよ。 なのに「いや〜そんなに強豪とかじゃなかったんで〜」とかいう人多いんですよね。 けど、これからバスケを始める初心者に対しては役に立つ記事を書けますよね? 別にそのジャンルの専門家である必要はありません。 初心者層に向けて書く記事だったら、自分の中にある知識で書けることはたくさんあるはずです。 このようにハードルを下げれば記事のネタはたくさんありますよ! ブログのネタ集め1. 自分の特徴を100個書く 実はこれが最強のネタ集めメソッドです。 何でも良いので自分の特徴を100個書いてください。 本当に些細なことでいいです。 下北沢に住んでいた• 大学で数学教育を学んでいた• コンビニのバイトをしていた こんなレベルで大丈夫です。 もっとレベルを下げて「背が低い」とか「視力が良い」とかそんなのでも構いません。 あとはそれをネタに記事を書けば良いだけです。 僕の場合ですと… ブログのネタ集め3. 映画を見る 僕はこの方法は使ったことないですが、映画の感想記事を書くのも良いと思います。 特に新作映画を初日に記事化すればかなりのアクセスも見込めるかもしれません。 のぶんたくんの記事とかすごく参考になると思います。 >> ブログのネタ集め4. 人に会いに行く 誰かに会いに行ってそれを記事にするのもGood。 例えば ブロガーさん同士で会ってお互いに紹介し合うのも面白いかもしれませんね。 僕も過去にこんな記事を書いていただいたことがありました! >> ブログネタ集め5. イベントに行く イベントに行ってレポ記事を書くのもおすすめ。 コツは誰よりも早くアップすること! 何事も1番は目立ちますし、 主催者の人もレポ記事は嬉しいので拡散してくれます。 ブログのネタ集め9. テレビを見る ワイドショーは記事ネタの宝庫。 だらだらテレビを見ているだけでは時間の無駄になりますが 「記事のネタはないか?」という視点で見れば、有意義な時間になります。 ちなみにバラエティーの企画ってすごく勉強になります。 ブログのネタ集め10. 雑誌を読む 雑誌からネタ集めをすることによって、 Web上ではまだ目立っていないコンテンツを見つけることができます。 例えば食レポを書こうと思った時に、Webで目立っているお店の記事を書くと、コンテンツが被っちゃうじゃないですか。 しかし、雑誌で気になるお店を探せば、まだWebでは取り上げられていない隠れた名店をみつけられるかもしれません。 「 Web上にコンテンツを出すからこそ、情報収集はWeb以外から」というのはかなり使える戦略なのでおすすめ。 ブログのネタ集め11. 自分の悩みを解決する 自分がいま抱えている悩みを解決して、その過程をそのまま記事にしちゃうという技もあります。 僕は昔プロパンガスの料金が高すぎて悩んでいたのですが、調べるとガス会社を変えれば、解決するということが発覚。 それをそのまま記事にして、しかもアフィリエイトもあったので収益化しちゃいました。 悩みも解決されて、収益化もできて一石二鳥。 ブログのネタ集め12. 行きたかった場所に行く 「〜に前から行きたかったんだけど、行けてなかったなぁ」そんな場所が会ったら行きましょう! 記事にするから行くというモチベーションで自分を行動させましょう。 僕はめんどくさがり屋なので「行きたい場所があってもなんだかんだ、行ってない」ということが多いのですが、 記事にするという理由づけで重い腰をあげています。 主に食べ物屋ですが、こちらがそれで書いた記事。 並ぶのが超きらいな僕ですが、記事にするからという理由で、ちゃんと並んで食レポを書きました。 ブログのネタ集め13. 大好きな人を紹介する 紹介しましょう!有名人でも、そうじゃなくても構いません。 インフルエンサーを記事で紹介したら、拡散してくれるかもしれませんよ。 けど、「あ〜こいつ拡散されたくて書いてるんだなぁ〜」という気持ちが見え隠れるすると、けっこう冷めるので注意。 本当に大好きで尊敬している人のことを紹介するようにしましょう! 僕はYouTuberのはなお君が好きだったので、紹介したことがあります。
次の