麒麟がくる キャスト 細川晴元。 【麒麟がくる】キャスト一覧まとめ!キャスト発表情報もあるよ

【麒麟がくる】5話あらすじ(ネタバレ)(2/16)伊平次に鉄砲の分解を頼む十兵衛

麒麟がくる キャスト 細川晴元

国広富之プロフィールと経歴 国広富之(くにひろ・とみゆき) 生年月日 1953年4月23日 出身地 京都府 国広富之さんは1977年TBSドラマ「岸辺のアルバム」で俳優デビューします。 同年「赤い絆」で当時人気絶頂だった山口百恵さんの恋人役に抜擢されて 注目を浴びます。 この年、ゴールデンアロー賞放送新人賞、テレビ大賞新人賞を受賞し、 1978年にはエランドール賞新人賞を受賞します。 1979年には「噂の刑事トミーとマツ」の岡野富夫役で大ブレイクします。 大河ドラマには1979年「草燃ゆる」源義経役、2012年「平清盛」 2013年「八重の桜」に出演しています。 国広さんは京都生まれでお父さんが映画やドラマの制作の仕事をされていました。 そのためか、女優さんが家に来たりするような環境もあってか役者の道に興味を 持つようになったそうです。 また、俳優業の他に、個展を開かれたり画集を出版されるなど画家としての才能も おありのようです。 【細川晴元】 室町幕府三管領家の細川家の当主で、34代管領。 三好元長に擁されて、管領と細川家当主の座を、同族の細川高国と争い、これを奪った。 その後、元長やその子・長慶と対立と和睦を繰り返し、最後は長慶に権力の座を奪われた。 『』 — 戦国時代の個性的な人物を偏見で紹介(現在は『麒麟がくる』が中心) zh2wltGC3jMNOdf 数々のドラマや映画、大河ドラマにも多く出演されている国広富之さん。 名門細川家の最後の有力な武将であった細川晴元を国広さんがどのように 演じるのか楽しみですね! もう一度じっくりと見たい方は、動画配信サービスが便利です。 麒麟がくるのあらすじをまとめました。

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麒麟がくる

麒麟がくる キャスト 細川晴元

織田信広 おだのぶひろ キャスト:佐野泰臣 織田信秀の長男です。 しかし、織田信秀と 側室の間の子 庶子 であることから、家督の相続権はありませんでした。 織田信秀の死後、信広は、信長に対して謀反をおこします。 美濃の斎藤義龍と、密かに手を組み、 信長を討つ計画を立てます。 しかし、織田信長に事前にバレてしまい、計画は中止になります。 その後、織田信長に許され、幕府や公家の取次役として、織田家を支えます。 最後は、伊勢長島一向一揆で、一揆衆に本陣に攻められ、討ち死にをします。 自分の命が短いと感じた織田信秀は、この先の織田家の行く末を心配していました。 家臣・平手政秀に 「今川の動きを注意しろ」と頼みます。 駿府(すんぷ)城では、今川義元と竹千代が対面していました。 「片岡愛之助さんと伊吹吾郎さんとのシーンは、おふたりの迫力がすごくて、とても緊張しました。 お芝居もすごくむずかしかったです。 あと、このドラマに出演して、日本の歴史が好きになりました。 まだ、幼く無力な竹千代は、 今川義元の支配下に置かれます。 三河国の岡崎城には、今川義元の家臣が城代として入城しました。 これにより、三河国は今川の属領となりました。 竹千代が、駿府城に来たのは8歳でした。 その後、竹千代が岡崎城に戻れるのは、なんと 11年後の19歳の時です。 今川の本拠地である駿府の城下町は、戦国三大文明都市と呼ばれていました。 文明都市として、駿府は全国的に注目されていました。 公家文化の町であり、 「東海の小京都」とも呼ばれます。 戦国三大文明都市 周防(すおう)【現・山口県】の大内(おおうち)氏 一乗谷(いちじょうだに)【現・福井県】の朝倉(あさくら)氏 駿府(すんぷ)【現・静岡県】の今川(いまがわ)氏 美濃国・稲葉山城では、斎藤道三が、息子を含めた家臣団と合議をしています。 斎藤道三は、尾張からの援軍要請を受けていました。 息子の斎藤義龍を含めた家臣団は、 援軍要請に反対します。 家臣の稲葉良通は、美濃の為ならまだしも、尾張の為に兵は出したくない。 斎藤道三は、 「尾張に米は送るが、兵は出さない」との方針を決めます。 そこで、使者に選ばれたのは、またしても明智光秀でした。 明智光秀は那古野城に着くと、織田信長の家臣・平手政秀と話します。 明智光秀は、 「美濃から兵は出すことはできないと」伝えます。 それを聞いた平手政秀は、不満を抱えて、その場を出て行きました。 その頃、城主である織田信長は、城内で相撲を取っていました。 織田信長と相撲の関係 織田信長が相撲が好きなことは、有名な話です。 織田信長の伝記「信長公記(しんちょうこうき)にも、たびたび、相撲の記述が出てきます。 1578年(天正6)年、安土城で1500人の力士を集めて、相撲大会を開催したと記されています。 単に相撲を楽しむのではなく、優秀の者には、家臣として取り立てています。 ・青地与右衛門(あおじ よえもん) ・鯰江又一郎(なまずえ またいちろ) この二人の力士は、常楽寺で開催された相撲大会で勝ち残り、武士として取り立てられました。 平手政秀から、事情を聴いた織田信長が、明智光秀の下に現れます。 織田信長は、水野信元(みずののぶもと)が守る刈谷城を明け渡し、和議をしようと考えます。 土岐家の争いの時にも、将軍家に調停してもらったと、帰蝶から聞きます。 織田信長は、土岐家と足利家臣の繋がりがある明智光秀に、取り次ぎを頼みます。 明智光秀は、斎藤道三に調停のことを話します。 斎藤道三は、 「やりたければ、勝手にやれ」と、明智光秀に言います。 また、斎藤道三は、 「取次料のお金は一切出さない」とも言います。 明智光秀は、小声でケチと罵っていましたね 笑 そこで、明智光秀は、土岐頼芸と親しい斎藤義龍に頼みます。 「光秀や高政とのシーンは楽しいですよ。 光秀はロジカルに攻めてくるし、高政はまっすぐに迫ってくる。 その若い2人を頼芸はのらりくらりとかわしながら、何とか手なずけようとする。 明智光秀の話を聞いた斎藤義龍は、土岐頼芸の下に、明智光秀を連れていきます。 土岐頼芸は、土岐家に代わり、美濃の守護になろうとしている斎藤道三を、気に入りません。 そんな斎藤道三の失態の穴埋めを、土岐頼芸はしたくはないのです。 土岐頼芸は、 「道三を、殺せるか?」と斎藤義龍に聞きます。 斎藤義龍は、黙って頷きます・・・。 斎藤義龍は、父である斎藤道三を討ち果たす、覚悟を決心した瞬間です。 それを聞いた、土岐頼芸は、将軍家に文を書くことを承諾します。 明智光秀は、将軍家に払う取次料として、金10枚が必要であると土岐頼芸に頼みます。 土岐頼芸は、驚いていましたね 笑。 現在の貨幣価値に換算すると、金1枚は100万円程といいます。 10枚なら1000万円ですね・・・・高っ!! 明智光秀は近江の旅籠に着きます。 この旅籠で以前、共に戦った細川藤孝と再開します。 細川藤孝は、京都と近江を往復していると言います。 細川藤孝の目的は、 将軍を再び京に戻すためでした。 細川晴元と家臣である三好慶長が、争いを起こしたのです。 三好慶長によって、細川晴元と足利義輝は近江に追いやられます。 その際、将軍の足利義輝は、 近江の朽木(くちき)に、逃亡していることが判明しました。 細川藤孝は、 「今、武士は病んでいる」と言います。 将軍を利用して、その権力をあやかりたいという武士が多いのです。 この場所は、足利義輝と父である義晴が落ち延びた寺です。 明智光秀は、将軍義輝に謁見し、土岐頼芸の文を渡します。 足利義輝は以前、京都であった明智光秀を覚えていました。 足利義輝は、明智光秀が言った言葉に、励まされたと言います。 「将軍は武士を一つにし、世を平らかにすること」 足利義輝は、三好慶長により、京都を追われている状況にあります。 武士を一つにまとめられない自分に力が足りないと嘆きます、 足利義輝は昔、父親から聞いたことを語ります。 「穏やかな世を創れる者だけが、麒麟をつれてくることができる」 自分は、麒麟を連れてくることができない・・・。 自分の無力さに情けなく、涙を浮かべる、足利義輝。 足利義輝は明智光秀に、織田・今川に和睦をさせることを約束します。 史実では、この頃、将軍足利義輝は、奥州伊達家の仲介をしています。 それ以降も、全国各地で大名の調停をしていました。 もはや、将軍足利家には力がありません。 足利家には麒麟がくることはもうないでしょう・・・。 ・今川に劣勢な織田信秀 ・国衆をまとめられない斎藤道三 ・京都から追い出される足利義輝 この三者には、麒麟を呼ぶことが、できないかもしれません。 次の世代の者たちに麒麟を呼ぶチャンスが与えられるのでしょうか。 麒麟がくる道はまだまだ遠い・・・。 江口の戦い(えぐちのたたかい) 1549年(天文18)年、摂津(現在の大阪)江口城で、三好長慶軍と三好政長軍が衝突しました。 この戦いを 「江口の戦い」といいます 三好長政(みよしながまさ)は三好家の分家出身ながら、細川晴元(ほそかわはるもと)の側近として台頭します。 三好長慶(ながよし)の父・三好元長(もとなが)は、長政の策略により起きた一向一揆により、命を落とします。 三好長政は、三好元長に代わり、細川晴元の重鎮として、権威を振るいます。 三好本家の三好慶長(よしなが)も、細川晴元の下で戦功を積み重ね、地位を固めていきます。 細川晴元に信頼される三好政長は、三好長慶にとって、邪魔な存在になります。 摂津の国人であった池田信正(いけだのぶまさ)は、細川晴元と三好長政により、切腹させられます。 三好政長の外孫にあたる池田長正(ながまさ)を、後継者に置いたことで、摂津国人たちの反感を買います。 その反政長派に推挙され、三好慶長は立ち上がります。 三好慶長は、三好長政の味方をする細川晴元の下を離れることにします。 細川晴元と敵対する同族の細川氏綱(うじつな)の陣営に三好慶長は、加わります。 ここで、 細川氏綱・三好慶長VS細川晴元・三好政長の対立構造が出来上がります。 激しい合戦の末、江口城に籠る三好政長は討ち死にします。 三好政長の戦死により、細川晴元は、近江の朽木まで逃亡します。 また、前将軍足利義晴(あしかがよしはる)と13代将軍足利義輝(よしてる)親子も細川晴元と一緒に逃亡します。 勝利した三好長慶は、細川氏綱を伴い上洛し、京都を掌握します。 これにより、 細川政権は事実上の崩壊をし、三好政権が誕生することになりました。

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『麒麟がくる』各話のあらすじ 2020年1月19日からNHK総合にて放送開始される長谷川博己さん主演の大河ドラマ『麒麟がくる』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。 1話のあらすじネタバレ 「明智光秀がヒーローというのは違和感があるかもしれないですが、今の時代に必要な新しいヒーローかもしれません。 たとえ上司でも、間違っていると思えばズバッと言う。 昨年末に代役騒動で話題となった、光秀のいとこで斎藤道三(本木雅弘)の娘・帰蝶(川口春奈)も登場。 関連記事 2話のあらすじネタバレ 「稲葉山城下での市街戦のシーンは、大規模なオープンセットで撮影しました。 これぞ戦国大河!といった臨場感あふれる合戦シーンがたっぷり楽しめます。 関連記事 4話のあらすじネタバレ 「東庵と道三のやりとりは、お互い腹の探り合いで演じていておもしろかった。 医者の正義と武将の野望がぶつかり合うという、大河ドラマらしいシーンだったと思います。 関連記事 5話のあらすじネタバレ 「本能寺の正門前で、藤孝(眞島秀和)と光秀がお互いに刀を構えるシーン。 僕が刀を抜いて構えた瞬間、その切っ先にトンボが止まったんです。 で、仕切り直しになって、もう一度刀を抜くと、また切っ先にトンボが。 将軍・足利義輝(向井理)や、光秀の生涯の盟友となる細川藤孝(真島秀和)との運命の出会いが。 三淵藤英(谷原章介)や松永久秀(吉田鋼太郎)との再会も果たします。 関連記事 6話のあらすじネタバレ 「殺陣(たて)って本当に難しくて、今回の立ち回りは大変でした。 ただ、何度も共演させていただいている吉田鋼太郎さんも一緒だったので、緊張感と安心感をもって現場へ。 これを阻止すべく、明智光秀、細川藤孝、三好長慶、松永久秀が背を預けあって刺客に立ち向かう、奇跡的な瞬間が! 駒の、光秀に対する恋心も加速します。 関連記事 7話のあらすじネタバレ 「朝焼けを背中に、船に乗った信長がやって来る。 その登場シーンを脚本で読んだとき、かっこいいなと思いうれしかった。 ただ、心配だったのは僕が雨男だということ(笑)。 撮影当日、雨ではないけど曇って太陽が見えない。 光秀は、和議を結びたい道三と、結びたくない高政、嫁ぎたくない帰蝶、との板挟みに。 ラスト、未来の主君・信長が登場! 関連記事 8話のあらすじネタバレ 「いよいよこの第8回から本格的に織田信長の登場です。 これまでの織田信長のイメージとは違う表現に挑戦しています。 帰蝶と駒の切ない恋心の行方にもご注目。 関連記事 9話のあらすじネタバレ 「熙子の初登場シーンはドキドキしながら撮影しました。 一方、光秀は、将来妻となる煕子(ひろこ・木村文乃)と運命の再会! 関連記事 10話のあらすじネタバレ 「将棋盤がすごく重くて、信長さまの前でゆっくりおろすときは、うでとひざがプルプルしました。 あと、将棋のコマを動かす順番が決まっていて、それをセリフといっしょに覚えるのが大変でした。 そんな中、心を通わす信長と竹千代。 竹千代の、のちに天下人となる片鱗が窺えます。 そこには恐ろしい一面も…。 関連記事 11話のあらすじネタバレ 「『麒麟が来る道は遠い』という義輝の言葉は、光秀がいたからこそポロリと出たのだと思います。 このままでは人質同然の帰蝶の身が危ぶまれると、織田と今川の戦いを仲裁しようと将軍・足利義輝(向井理)に嘆願すべく、光秀が奔走。 「麒麟がくる道は遠い」と嘆く将軍の苦悩が垣間見れます。 関連記事 12話のあらすじネタバレ 「義父に信長へ対する真意を聞きに行くシーンを演じながら、やはり帰蝶はマムシの道三の娘だなと思いました。 敬意をもってお願いしているけど、話してくれたら医者を呼びますと、交換条件を出して交渉している。 死を目前にした織田信秀から語られた遺言に、弟ばかりが愛されていると不貞腐れる信長のために、帰蝶が信秀の真意を聞き出します。 関連記事 13話のあらすじネタバレ 「薄い着物に、足を出して素足に草履。 昨年12月の早朝ロケでした。 寒くて、寒くて…。 おまけに、自分が隠れるくらいの大きな重い荷物を背負って。 おかげで藤吉郎の気持ちを実感できました。 一方、敵対姿勢を露にする身内に囲まれ、厳しい状況が続く信長。 そんな折、道三から不審な会見の申し出が。 この苦境を、また帰蝶が機転を利かせ救ってくれます! 関連記事 14話のあらすじネタバレ 「高政にとって信じられるものは、母である深芳野から産まれたということだけだった。 その母の死によって、唯一のよりどころを失った。 高政との亀裂が深まります。 関連記事 15話のあらすじネタバレ 「剃髪(ていはつ)して、多くのみなさんがイメージする斎藤道三になりました。 その動きを察した高政が牙をむきます! 信長と清州の織田彦五郎との対立も、いよいよ決着。 関連記事 16話のあらすじネタバレ 「道三、62歳。 還暦を過ぎていますが、監督から『いくつになっても生気みなぎる道三でいてほしい』と言われました。 たとえ息子でも、隙あらば襲いかかっていく父親。 出陣に際し、道三が、豊かで平和な国づくりへの想いを光秀に託します。 最後に、光秀の「敵は…!」の名言を彷彿とさせる一言も! 関連記事 17話のあらすじネタバレ 「わしは老いぼれた、と光秀に吐露した道三ですが、高政にやすやすとやられる気は毛頭ない。 そして敗北を喫した道三側についた明智家は、高政軍に追われることに。 関連記事 18話のあらすじネタバレ 「美濃を追われ、落ちのびた越前での生活は歯がゆいものだったと思いますが、新しい出会いを通じて後の智将・明智光秀になるための貴重な時間でもあったのではないでしょうか。 新たなる主君・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)が登場します! 関連記事 19話のあらすじネタバレ 「十兵衛には、またもやフラれました(笑)。 翻弄されてばかりです。 それでも義龍(高政)は、十兵衛を許してしまう。 それだけでなく、今も心から信頼できるのは十兵衛だけなんです。 それを阻止すべく、光秀が松永久秀(吉田鋼太郎)に協力を仰ぎます。 将軍・義輝(向井理)や細川藤孝(真島秀和)など、京の面々が久々に登場! 関連記事 20話のあらすじネタバレ 「三河のために生きながらも、元康は幼いころに引きさかれた母への思いを片ときも忘れたことはなかったはずです。 ずっと、会いたくて、会いたくてしかたなかった。 関連記事 21話のあらすじネタバレ 「桶狭間の戦いでの信長には、父・信秀や斎藤道三が舞い降りたような感覚がありました。 戦(いくさ)のシーンはもちろん、出陣のシーンでも、顔があつくなり、心臓の鼓動が激しくなりました。 関連記事 22話のあらすじネタバレ 『麒麟がくる』22話のあらすじネタバレは、2020年6月(未定)日(日)20:00の放送後こちらに追加します。 今しばらくお待ちくださいませ。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で『麒麟がくる』22話の放送延期が発表されました。 新しい放送日が決まり次第こちらでお知らせします。 スポンサーリンク 『麒麟がくる』の最終回ネタバレ(予想) NHK大河ドラマ『麒麟がくる』では応仁の乱(1467年~1477年)の後、1540年代半ば乱世と呼ばれる戦国時代が舞台となります。 当時の美濃(現在の岐阜県)は商業や交通の要所として知られていました。 美濃を治めていたのは土岐氏一族ですが内紛が多く、尾張の織田氏や駿河の今川氏、越前の朝倉氏に周囲を囲まれ、戦が絶えない地域でした。 そこで頭角を現したのが美濃に生まれた明智十兵衛光秀(明智光秀)です。 戦での勇猛果敢な戦いぶり、また戦略的思考力から土岐家の筆頭家臣である斎藤利政(後に美濃を治める斎藤道三)に認められ重用されます。 斎藤道三のために美濃で生きる明智光秀でしたが、斎藤道三が息子である義龍に殺害され美濃を追われる身となります。 美濃を追われた明智光秀は京へ逃れますが、ここで本能寺の変で知られる織田信長に出会います。 ここでも才能を評価され長篠の戦いや越前一向一揆殲滅戦などに参加し武勲を立てます。 順調な主従関係にあったとみられる織田信長と明智光秀ですが、なぜ明智光秀は織田信長を裏切り本能寺の変が起きたのか。 大河ドラマ『麒麟がくる』ではこの部分が濃く描かれるのではないでしょうか? そもそも「麒麟」とは中国の伝説の生き物で王の頭上に現れる聖なる生き物のことです。 初めに仕えた斎藤道三に生涯をかけるなど、自らが王になる野心家であったとは思えない明智光秀ですので、仕える者が勢力を増していく様から自らが「麒麟」として王を選定していく役目を生涯かけて行ったという結末になるのではないでしょうか。 明智光秀が父と慕った斎藤道三から贈られた「大きな世界と対峙することがおまえの使命だ」という言葉も生きてくると思います。 『麒麟がくる』の基本情報• タイトル:麒麟がくる• ドラマ公式URL• ドラマ公式Twitter• 主演:長谷川博己• ジャンル:戦国ドラマ• 放送局:NHK総合• 放映日時:日曜 20:00 — 20:45• 放送開始日:2020年1月19日 概要(見どころ) 【2020年大河ドラマ「麒麟がくる」】制作発表!長谷川博己さんが明智光秀役、脚本は池端俊策さんです。 本能寺の変で知られる明智光秀(長谷川博己)の10代後半からの生涯が描かれます。 戦国時代という乱世において美濃の地に生まれた明智光秀(長谷川博己)は、戦における勇猛果敢な戦いぶりと、戦略的才能を持って認められ異例の出世をします。 その一方で本能寺の変では織田信長を討つ裏切者として知られています。 出世から裏切りまで、明智光秀の数奇な人生を描いた作品となっています。 キャスト一覧• 明智十兵衛光秀/明智光秀(あけち・みつひで):長谷川博己• 煕子(ひろこ):木村文乃 光秀の正室、美濃の土豪・妻木氏の娘• 牧(まき):石川さゆり 光秀の母• 明智光安(あけち・みつやす):西村まさ彦 光秀の叔父(父の弟)・明智家当主で道三の家臣• 明智秀満/左馬助(さまのすけ):間宮祥太朗 明智光安の嫡男• 藤田伝吾(ふじた・でんご):徳重聡 明智家家臣• 朝倉義景(あさくら・よしかげ):ユースケ・サンタマリア 越前を支配する戦国大名• 山崎吉家(やまざき・よしいえ):榎木孝明 越前・朝倉家の家臣• 斎藤道三/利政(さいとう・どうさん/としまさ):本木雅弘 美濃の守護代・光秀の主君・戦国下剋上の代名詞的存在• 斎藤義龍/高政(さいとう・よしたつ/たかまさ):伊藤英明 道三の嫡男、母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野(のち道三の妾)・光秀の幼いころからの学友• 深芳野(みよしの):南果歩 守護代・斎藤道三の側室、斎藤高政 義龍 の実母• 土岐頼芸(とき・よりのり):尾美としのり 美濃の守護• 稲葉良通(いなば・よしみち) / 一鉄(いってつ):村田雄浩 美濃三人衆・斎藤道三有力家臣の一人• 織田信秀(おだ・のぶひで):高橋克典 道三のライバル・織田信長の父• 織田信長(おだ・のぶなが):染谷将太 信秀の嫡男• 織田信勝(おだ・のぶかつ):木村了 信長の弟、土田御前の寵愛を受ける• 土田御前(どたごぜん):檀れい 織田信秀の継室、信長とその弟・信勝(信行)の生母• 平手政秀(ひらて・まさひで):上杉祥三 信秀を支える織田家老臣・信長のもり役• 藤吉郎(とうきちろう):佐々木蔵之介 のちの秀吉• 毛利新介(もうり・しんすけ):今井翼 信長の馬廻(うままわり)、信長の家臣• 佐久間右衛門尉信盛(さくまうえもんのじょう・のぶもり):金子ノブアキ 織田家宿老• 柴田勝家(しばた・かついえ):安藤政信 織田家譜代の家臣、通称・権六(ごんろく)• 今川義元(いまがわ・よしもと):片岡愛之助 「海道一の弓取り」の異名を持つ・有力戦国大名• 太原雪斎(たいげん・せっさい):伊吹吾郎 今川義元の軍師• 足利義輝(あしかが・よしてる):向井理 室町幕府第13代将軍• 足利義昭(あしかがよしあき):滝藤賢一 13代将軍足利義輝の弟・室町幕府最後の将軍• 近衛前久(このえ・さきひさ):本郷奏多 関白• 三淵藤英(みつぶち・ふじひで):谷原章介 室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)、光秀の盟友・細川藤孝の義兄• 細川藤孝(ほそかわ・ふじたか) / 幽斎(ゆうさい):眞島秀和 光秀の生涯の盟友、将軍奉公衆• 細川晴元(ほそかわ・はるもと):国広富之 室町幕府管領家、将軍家に代わり室町幕府の実権を握る• 三好長慶(みよし・ながよし):山路和弘 細川晴元の家臣、畿内(きない)を中心に勢力を広める戦国大名• 望月東庵(もちづき・とうあん):堺正章 京に暮らす医師• 駒(こま):門脇麦 光秀が京で出会う娘、医師・望月東庵の助手• 松永久秀(まつなが・ひさひで):吉田鋼太郎 畿内の戦国武将・戦国三大梟雄の一人• 松平広忠(まつだいら・ひろただ):浅利陽介 徳川家康の父、三河の岡崎城城主• 徳川家康(とくがわ・いえやす):風間俊介(幼名・竹千代:岩田琉聖、青年期・松平元信:池田優斗) 三河の戦国大名、徳川幕府の創始者• 菊丸(きくまる):岡村隆史 三河出身の農民• 源応尼/華陽院(げんおうに/けよういん):真野響子 家康の母(於大の方)の生母• 芳仁(ほうじん):ベンガル 駒の灸(きゅう)の患者• 伊呂波太夫(いろはだゆう):尾野真千子 旅芸人の女座長の娘• 斎藤孫四郎:長谷川純 道三の正妻の子• 織田彦五郎/信友:梅垣義明 尾張の守護代、清州城主 公式サイト発表外のキャスト• ウメ:苑美 京にある酒屋の娘• 土岐頼純:矢野聖人 帰蝶の婿、美濃の守護• 織田信康:清家利一 信秀の弟、加納口の戦い(井ノ口の戦い)で討死• 伊平次:玉置玲央 十兵衛の昔馴染み、鉄砲職人• 於大の方:松本若菜 竹千代の母• 水野信元:横田栄司 於大の方の異母兄、尾張緒川城城主• トメ吉:濱津隆之 通り掛かった茶の振売• 織田信広:佐野泰臣 信秀の側室の子、信長の腹違いの兄• 佐久間盛重:室山和廣 織田家の有力家臣• 佐々成政:菅裕輔 信長を支える家臣• 前田利家:入江甚儀 信長を支える家臣• 斯波義統(しばよしむね):梅垣義明 尾張の守護• 斯波義銀(しばよしかね):松田周 義統の嫡男• 織田信光:木下ほうか 信秀の弟• 斉藤喜平次:犬飼直紀 孫四郎の弟• 日根野弘就(ひねのひろなり):山本浩貴 斉藤高政の寵臣• 明智光綱:尾関伸次 光秀の父• 奇妙丸:加藤矢紘 吉乃(きつの)という女性に産ませた信長の子、のちの織田信忠• 鵜殿長照:佐藤誓 今川家家臣 スタッフ一覧• 原作:なし• 作:池端俊策、前川洋一、岩本真耶• 脚本:池端俊策• 音楽:John R. Graham(ジョン・グラム)• 語り:市川海老蔵• 題字:中塚翠涛• 主題歌:-• プロデューサー:藤並英樹、中野亮平• 演出:大原 拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志• 衣裳デザイン:黒澤和子• 時代考証:小和田 哲男• 風俗考証:佐多芳彦• 建築考証:三浦正幸• 医事考証:星野卓之• 古文書考証:大石泰史• 時代考証補:小和田泰経• 所作指導:花柳寿楽• 芸能指導:友吉鶴心• 殺陣武術指導:久世 浩• 馬術指導:田中光法• 制作統括:落合 将 各話の視聴率 『麒麟がくる』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。

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