私は、秋田文庫の方で読んでいるので、現在のはまだ分かりませんが。。。 一応、キャロルは、子供を身ごもるんですが、アイシスに死海へ突き落とされて おなかの子供を死なせてしまいます。 かなり悲しみにくれて、体調も優れず、主に寝室に引きこもるキャロルですが、 メンフィスが元気付けようとエジプト内を旅行するというか、そんな感じになって、 また愛を育み、帰ってくるのですが、帰ってくると、ミノアという国から使者が来ていて、 ミノアの国の王子が病気でやばいから、ナイルの女神様きてください、みたいに頼みます。 でも、メンフィスはそれを許さず・・・ でも結局行くことになり、やはりあのキャロルですから、わくわくして向かうわけです。 そして、案の定、そこの国の皇后から気に入られ、是非、病気がちの王子(ミノス)に付き添い この国の姫となってもらいたいと、たくらみ始めるんです。 そんな事とはつゆ知らず、キャロルは、ミノスをつきっきりで看病し、見事回復させます。 看病されている間、キャロルの優しさを一心に感じていたミノス。 当然、恋に落ちます。 そして、母(皇后)の後押しもあって、まんまと妃にさせられかけるんですが、 アトラスという海神が出てきて、キャロルを奪います。 実はアトラス、ミノスの実の兄に当たる人で、その人間らしからぬ見た目から、海の奥深くに 隠され、なき存在として扱われていた人でした。 アトラスは、一度前にキャロルと接触していて(キャロルはアトラスの姿を見ていない)、 一目ぼれしてしまい、それから忘れられずにいたのですが 母が実の弟の妃にしようとたくらんでることを知り、怒ってキャロルを奪ったのでした。 キャロルは、びっくりして怖がりますが、アトラスからプロポーズをうけ、アトラスの苦悩にふれます。 でも、実際キャロルはメンフィスの妻なので、 「私はメンフィスの妻だから話は断る」 と話すのですが、それをアトラスはききません。。。 一方メンフィスは、キャロルの帰りが遅すぎて、イライラしまくっています。 その隙に、メンフィスに近づく女が出てきたり・・・ みたいな所までしか覚えていません; なんかあやふやですが、こんな感じだったと・・・! イズミル王子は、全然出てきてないような。。。 あんま記憶にない^^; 雑ですみません;.
次のContents• 連載開始から30年以上たつ今も、 長期連載中の長寿マンガ。 そのため、原作からの根強いファンが多いのも特徴です。 2017年には、当時の出演キャスト版のCDが販売されています。 現在もにて販売中です。 (2020年7月時点で未定)• 「王家の紋章」の新キャストに海宝直人 キャロル役は神田沙也加&木下晴香 【再々演決定!! 古代エジプト王・メンフィスを務めるのは、 2017年公演から続投する浦井健治さんと、 新キャストとして海宝直人さんが抜擢されています。 一方、古代考古学を学ぶ少女・キャロルには、 神田沙也加さんと木下晴香さんが、W新キャストとして選ばれています(2017公演では、新妻聖子さん/宮澤佐江さんのWキャスト)。 ここからは、上記4名のキャストについて、詳しく見ていきましょう。 浦井健治(メンフィス役) 主な出演・出演予定作品• 笑う男|グウィンプレン 役• ビッグ・フィッシュ|ウィル・ブルーム 役• デスノート|夜神月 役• ウエスト・サイド・ストーリー Season3|トニー 役 メイビー、ハッピーエンディング|オリバー 役 浦井健治さんは、前回2017年公演に引き続き、 メンフィス役を続投することが決定しました。 2020年には、 韓国原作「メイビー、ハッピーエンディング」や「ウエストサイドストーリー」への出演も決定していました。 圧倒的な歌唱力で多くのファンの心を掴んでおり、同じくミュージカル界のスターである井上芳雄さん・山崎育三郎さんと ユニット「StarS」を結成しています。 主な出演・出演予定作品• レ・ミゼラブル|マリウス 役• イヴ・サンローラン|イヴ・サンローラン 役• ミス・サイゴン|クリス 役• イリュージョニスト|皇太子 役 メンフィス役を浦井さんとのWキャストで務めるのは、 日本国内だけでなく海外での舞台出演の経験もある、海宝直人さんです。 幼いころから劇団四季など、ミュージカルの舞台で様々な役を演じてこられた海宝さん。 メンフィスをどのように演じられるか、今から期待でいっぱいです。 一般販売• ある日、ピラミッドの発掘が行われることになるが、それは古代エジプトの王・ メンフィスの墓だった。 その直後、キャロルのもとに現れた謎の美女・アイシス。 弟メンフィスを愛する アイシスの呪術によって、キャロルは古代エジプトへとタイムスリップしてしまう。 キャロルの持つ金髪・青色の目は、当時のエジプトにはない特徴。 さらに、解毒剤でメンフィスを助けたことで、「ナイルの娘」と称えられるようになります。 そして、メンフィスとキャロルの間には 恋心が芽生えますが、 面白くないと思っている人物がいて…この続きは、ぜひとも劇場でご覧くださいね。 2017年版DVDで予習もできます:にて販売中 なお、先に予習をしたい人は、下記の原作漫画がおすすめです。
次の寝室に入ると寝台に座ったキャロルが恥ずかしげにメンフィスを迎えた。 ナフテラはそっと部屋を出た。 「キャロル・・・・」 「メンフィス・・・・聞いたの・・・・?」 「真か。 真に私達の子が」 「ええ・・・・きっと。 間違いはないと思うの・・・・」 メンフィスは静かにキャロルの傍らに座り、その腹部に手を置いた。 「私の子がいるのか。 そなたは母になるのか・・・・」 「メンフィス・・・・」 初めて目にするメンフィスの表情だった。 嬉しそうと言うよりは戸惑っていると言った方がいいのかもしれない。 まだ姿すら見えぬ我が子の存在を実感しろと言う方が無理なのかもしれないとキャロルは感じた。 「母になるのか・・・・」 キャロルを抱きしめながらメンフィスが再び静かに呟いた。 何とも複雑な声音にキャロルがくすりと笑う。 「何がおかしい」 「あなたがそんなに複雑な顔をするのを見たのは初めてだわ。 メンフィスでもそんな顔をするのね」 にこにこ笑いながら、何処か満足げに自分を覗き込むキャロルにメンフィスはふん、と言うとそっぽを向き、憎まれ口を叩く。 「だって・・・・無事に産まれて欲しいから」 彼の視線にはにかみながらキャロルはそう答える。 「・・・・あなたの子に無事に会いたいから。 だから・・・・メンフィスの言うことを聞くわ」 「そなたにしては懸命な選択だ」 メンフィスはわざと棘のある言葉を口にする。 だが彼女には分かっている。 誰よりも自分の身を気遣っている彼の心を。 その証拠に、彼の瞳は優しさに満ちている。 そんな瞳を見つめながらキャロルは呟いた。 メンフィスに対してなのか、誰に対してそう言いたいのか分からないが、ただ一言・・・・・。 「・・・・・ありがとう・・・・・」.
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