プルームs。 プルーム・エス(Ploom S)たばこスティック全銘柄の味・比較

【使ってみた】プルームテックプラスとプルームS 比較して見えたおすすめの選び方

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JTより新型プルームテックのアナウンスがあってからというもの世間的評判はどうなんですかね。 ご存知ですか? 今回レビューいたしますのはその最新デバイスのひとつであるPloom S プルーム・エス。 そうです、JT初のアイコスやグローのような高温加熱式タバコなんですよ。 しかも 匂いを抑えた製品らしいのです。 しかし、いくら紙巻きタバコじゃなくてもグローやアイコスの匂いは気になる方が多いんじゃないですか? 私もあのなんともいえない生臭い匂いにどうしても慣れません。 知り合いの中にはまだ紙巻きのほうがマシっていう人もいます。 さて、今回は前半に製品紹介。 後半にニオイチェックという二部構成でお送りします。 さらにあのアイコスと比べてどうかも評価していきたい。 この記事のコンテンツ• まずはプルーム・エスの特徴や使い方 プルームテックってスタイリッシュだしスマートだし匂いもほとんどしないですよね。 あれは素晴らしい。 でも満足感がちょっとね・・・ しかし、そんな悩みを解消してくれるのがこのプルームSってわけ。 変動しまくる価格は3,480円に落ち着きそうだが・・ 気になるお値段はなんと 7,980円!。 プルームテック1. もちろん、2019年12月1日よりPloom Sも 3,480円と価格改定。 さらにさらに! 2020年 3月 2日 月 ~ 4月 26日(日)の期間、なんと 2,980円の大特価にて限定販売開始。 おそらく期間限定とはいえ、いずれ2,980円で落ち着くことでしょう。 いや、落ち着け。 もう、頼むから引き取ってくれというレベルに・・・ 何本吸えるの?バッテリー容量はどのくらい? さて、そのプルームSの性能は 満充電で吸える本数が10本、1回の吸引回数は14回、または3分半となっています。 本数はアイコスやグローに比べて半分くらい・・。 おいおい!せっかく後発したんだから上行ってほしいよね! しかし、内蔵バッテリーはデリケートなリチイムイオンだし容量も安全性を考えて1,020mAhと控えめなのかも。 大容量だとほら、アンペア低いと思うから。 吸い方や操作方法なんかはグローにとても似ています。 カバーをスライドさせると電源ON。 そして専用スティックを挿してスイッチ長押しで加熱開始。 約40秒後にブルッと1回バイブが鳴って、 吸引回数14回、または3分30秒経てば加熱は止まります。 ステータスLEDでチェックできるから分かりやすい。 吸い終わったあとはスティックを取り出してカバーを閉めて電源OFF。 連続吸いも可能ですが本体が冷めないとエラーが出て吸えない仕様になってます。 銘柄は何が出てるの?価格はいくら? そして専用のたばこスティックは現在3種類。 どれも銘柄はメビウスで、レギュラーテイスト、メンソール、メンソール・クールエフェクトなるラインアップ。 プルームポイントのQRコードもあって 490円。 2019年の増税により480円から10円アップ。 いつも思うんだけど、メンソールの色が分かりにくくないですか?アイコスやグローもなんだけどコンビニの後ろから指定するときにどっちか分からなくなるの。 また2019年8月10日には メンソールパープルも発売されます。 ブルーベリーのフレーバーとメンソールのミックス。 これで現在は4種類。 味の感想も記事にしてますので興味がある方はどうぞ。 関連記事> さらに2020年1月20日には Camelシリーズも発売予定。 しかも各460円と安い。 関連記事> それでは本体の詳細へ移ります。 プルームSの付属品・保証期間など 細長いボールペンかと思いきやクリーニングブラシでした。 他には充電用USBケーブル マイクロ端子 、ACアダプタ 5v-1. 5A 、説明書、保証書など。 クリーニングは底のカバーを外してブラッシング。 内部にはブレードのようなものはなく、グローのように 外周から加熱するタイプです。 保証書兼ユーザーズガイドには初心者にも優しくイラスト説明が多い。 そして肝心な保証期間はなんと1年半!しかも 製品登録すれば2年に伸びちゃう。 登録はもちろんオーナーズサイトで行います。 QRコードもあるので楽ですね。 でも、おじいちゃんとか絶対分からないよコレ。 文字小さいし。 そもそもおじいちゃんが加熱式タバコに移行するのか疑問ですが・・。 それでは前置きが長くなりました。 早速その匂いの性能を評価していきたいと思います。 匂いの元となる「たばこスティック」の構造ってどうなの? まず、匂いチェックする前に新たな製品「たばこスティック」なるものを分解してみましょう。 そうしないと匂いの元を把握できないから。 アイコス ヒートスティック、グロー ネオスティック、プルームS 専用たばこスティックと並べてみました。 やはりグローさんは長いね! アイコスと直径が似ているのでプルームSでも!って思っちゃう方居ますよね?結果はほとんどミスト吸えませんから推奨できません。 何故ならこのプルームSの加熱温度は 約200度。 アイコスは約300度ほどだし、グローはたしか240度くらいだったように思う。 つまり 他二社に比べて低温が特徴。 これが匂いにどう関係してくるかは不明ですが期待は持てそう。 さて、とりあえず割ってみた!すると、モシャモシャとタバコ葉のようなものが顔を出す。 これが見た目よりかなり奥までギチギチに入っててびっくりしましたよ。 これフィルターってあるの?大丈夫? 見たところ内部は空洞でフィルターのようなものはスポンジだけみたい。 ええ!?。 アイコスなんかはフィルムフィルターやら何やらでガチガチに固めてたのに。 つまり、ものごっつい量のタバコ葉なるものが1本の中に入ってました。 拡大するとグロー ネオスティックに少し似てるかな。 これは私の過去記事から引っ張ってきた画像。 左からアイコス、プルテク、そしてグロー。 若干似てると思う。 でも湿り具合はヒートスティック寄り。 とにかく、たばこスティックは見た目より多くのたばこ葉なるものが入ってることを確認。 では、いよいよプルームSを吸ってみたいと思う。 低温なのに吸いごたえはある!果たして匂いは臭いのか? すうぅー、・・ゴホッ! コレは思ったより 喉にキックがきますね。 確かに高温加熱式だけはある。 吸うたびに満足感が伝わってきて多少ニコクラもおぼえるほど。 コレは良い! 最初はメビウスレギュラーで試したんだけど、味としてはアイコス・スムースレギュラーに少し似ていると感じました。 さて、問題です! この2本のどちらかが使用済でなんですが、いったいどちらでしょうか? 答え)私も分かりません 笑。 忘れてしまいました・・・ フィルターを見ると完全に分かりますよね。 左側でした。 つまり外見上ではほとんど・・いや、 全く分からないところがスゴイ! 高温加熱式なんだけど200度っていうギリギリラインがそうさせるんでしょうか。 これは意外に卓越した技術の為せる技かと思われます。 さすがJT! そして、その吸い殻をくんくん嗅いでみましたが、 なんと臭くない! 多少イモっぽく匂うことは匂うんですが アイコス・ヒートスティックと比べたら雲泥の差ですよコレ!マジでビビったわ・・ これならわざわざゴミ箱に消臭剤入れなくても済むかも。 いや、ほんとに匂いが少ない。 吸い殻からタバコ葉のようなものを取り出してみましたが、あれ?・・先端あたりは加熱されていない?入れ方を間違ったわけじゃないんだけどな。 おそらく、何かしら味を損なわずに匂いを抑える工夫があってのことでしょう。 だって、ちゃんと喫味を感じられましたから。 でも吸い殻が臭わなくても吐いたミストを第三者がどう感じるかですよね。 では、喫煙者の知り合いに判断してもらいましょう。 匂いは多少するがアイコスやグローと違って臭くない! 匂いチェック開始。 環境は閉め切った六畳部屋でメビウスレギュラーを3本連続で吸う。 そしてその部屋の匂いを嗅いでもらいました。 ではお願いしまーす! まずは近所に住まう私の飲み友達のBさん。 普段はグローを使用するイケメン保険屋さんです。 もう・・やらなかった?ふん、ふんふん・・・あ、なんか・・お香?お香の匂いがする・・それも東南アジア系のお香だわコレ・・アイコスよりはマシだけどアンタがいうほど無臭ってことないよ。 てか、アンタ吸いすぎだって!お酒も飲み過ぎ! すいません・・ 総じて紙巻きタバコよりも数段臭くなく、アイコスよりも匂いが少ないことが分かりました。 プルームSの謳い文句もあながちウソではなかったようです。 【総評】 激化する加熱式たばこ競争を制するのはどれだ! プルームSの総合的評価を私がくだすとすれば、満足度はグローより少し上でアイコスよりは劣ります。 携帯性や運用などは各スモーキングスタイルによるところが大きいですが三社の中では一番下かもしれない・・。 満充電10本は少ないかな・・ それに、ちょっと本体が大きいんですよ。 電池部分じゃないとこは薄いんですが手に持つとやはり他社製品に比べて幅がある。 レイアウトはグローのようだし、これといった物珍しさも感じません。 それに自立しないのもアンバランスで愛着が沸かない。 最後の最後まで期待していたJTの本格加熱式タバコとしてはもう一捻り欲しかったかな。 やはり新製品としてはユーザーに対してのサプライズも必要だと思うのです。 しかし、私のように 匂いに重点をおかれる方にとっては貴重な存在。 そこがプルームSの最大の強みであることは確か。 価格も結構しますし、その点を補える代物かどうかは今後の評判で現れてくると思われます。 さて、これで三社三様の高温加熱式タバコが出揃ったわけではありますが、どれが勝つとかいう問題ではなくそれぞれに合った製品が提供されていることは実にありがたいこと。 益々肩身が狭くなる昨今の喫煙事情。 まるでそれらをサポートするかの如く登場した加熱式タバコ。 一昔前と比べればものすごい進化ですが、それを促してるのは他でもない我々スモーカーなのです。 ゆえに声をあげることは大事なことであり、再び新たな製品が登場するかもしれませんね。 楽しみです。

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プルームテックプラスとSの違いは?発売日はいつなのか

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Ploom S(プルームエス)2. 0のデバイス本体 プルームエス2. 0の内容物がこちら。 付属品です。 プルームエス2. 0の 「アイスシルバー」本体。 旧型プルームエスにはなかったクールなカラーだと思います。 デバイス上部のスライドカバー部分はブラックですね。 デバイス下部です。 USBケーブルは 「Type-C」に変更されました。 クリーニング蓋は側面に移動しています。 ブラシが付属していないと思いきや、クリーニングには市販の 「細い綿棒」を使うみたいですね。 クリーニングする目安は 「ゴミや汚れ」が気になったときだけでOK。 ちなみに、この綿棒はかなり太めです 笑 プルームエス2. 0と旧型プルームエスを比較。 デバイスサイズは全く同じです。 重さもほとんど変わりません。 正確にはバージョンアップによる部材変更のため、ほんのわずかに2. 0の方が重くなったとのこと。 いずれにせよ、旧型プルームエスの専用アクセサリーも問題なく使用できそうですね。 定番カラー 「ブラック」と 「ホワイト」のプルームエス2. 0です。 パッと見は旧型と全く同じですが、スライドカバー部分がブロンズチックなデザインになりました。 各カラーの実機はこちらでも紹介しています。 Ploom S(プルームエス)2. 0の使い方と吸いごたえ プルームエス2. 0最大の特徴と言えるのが、新加熱モードの 「テイストアクセル」ですね。 モードOFFで 「落ち着いた」味わい、ONで 「強い」吸いごたえと味わいに変化します。 グローの 「ブーストモード」に比べると少しだけ優秀ですね。 テイストアクセル「OFF」で吸ってみた まずはテイストアクセルOFFの状態で、新フレーバーの 「キャメル・メンソールレッド」を吸ってみます。 OFFの場合はデバイスランプが青に点灯。 ……吸いごたえと冷涼感は旧型プルームエスとほぼ同じ印象です。 落ち着いた吸い心地が好きな人には丁度いいかも。 少しだけ長く吸えるので、プルームエス2. 0の方がお得感はありますね。 たばこスティックの味も旧型より少し長持ちするかも。 テイストアクセル「ON」の吸いごたえは? 今度はテイストアクセルONで吸ってみます。 ONの場合はデバイスランプが緑に点灯。 …… 「メンソール特化型」デバイスだけあって、メンソールの冷涼感がグッとアップします。 その分、吸いごたえとフレーバーの味も少し強く感じますね。 メンソール派の僕には最高の神機能 笑 冷涼感重視のメンソール派には、間違いなくテイストアクセル 「ON」がオススメです。 Ploom S(プルームエス)2. 0でレギュラーも吸ってみた メンソール特化型のプルームエス2. 0ですが、 「レギュラーフレーバー」の吸いごたえはどうなのか? テイストアクセルONで各銘柄の 「レギュラー」を吸ってみます。 ……旧型プルームエスよりも少しだけ吸いごたえが強くなりました。 メビウスレギュラーはポップコーン風味も少しアップ。 キャメルレギュラーもほんのわずかですが甘さが増します。 どちらの銘柄も吸いごたえ的にはわずかな変化でしたが、フレーバーの味が少しだけ濃くなりました。 ということで、レギュラー派も使って損はないプルームエス2. 0だと思います。 Ploom S(プルームエス)2. 0を先行レビューしてみました。 旧型プルームエスに比べると、かなり進化したデバイスだと思います。 個人的にはやっぱり 「テイストアクセルON派」ですね。 グローハイパーのフレーバーが苦手になってきた僕にとっては、今後のメイン機はこれになるかも。 メンソール派にはもちろんですが、レギュラー派にもオススメのプルームエス2. 0だと思います。 発売日は7月2日、価格は3,980円。 ぜひ2. 0でプルームエスのリベンジ感を体験してみてください 笑 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!.

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【レビュー】プルームテック初となる高加熱型デバイス「プルームS」を吸ってみた! たばこ葉の旨味が際立つ

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JTは、2019年1月29日に新型加熱式たばこのデバイス2種を発売開始する。 低温加熱式の「プルームテックプラス」と、高温加熱式の「プルームS」だ。 プラスについては、すでにでお伝えした通り。 プルームSは、ライバルのアイコス(フィリップモリス)と同じように、 たばこスティックを使用するデバイスだ。 JT初となるスティックを加熱するタイプの吸い心地はどんなものなのだろうか? 実際に吸ってみた! ・長い棒がある プルームSもまた、1月17日に行われた発表会参加者にサンプルが提供されている。 スターターキットとたばこスティック3種だ。 キットの箱を開けると本体が入っており、その下に付属品が収納されている。 付属品は、ACアダプターと充電用のマイクロUSBケーブル。 それと長い棒が1本。 なんだ? この棒は? フタらしきものがあるので、引っ張って開けてみると……。 清掃用のブラシだった。 何かと思ったよ……。 ・銘柄は3種 たばこスティックは、レギュラー・メンソール・メンソールクールエフェクトの3種類。 販売価格は480円である。 まだ登場したばかりのデバイスなので、銘柄は少ない。 ちなみに、アイコスは現在9種のヒートスティックを販売している。 2月15日からは、ヒートスティックよりも価格の安いだ。 またグロー(ブリティッシュアメリカンタバコ)は、ネオスティックとネオを合わせてなんと18種類もある。 高温加熱式の銘柄に関して、JTは今後ラインナップを増やしていかないと到底ライバルに太刀打ちできない状況かもしれないが、味が良ければ少ない品数でも十分に戦えるだろう。 ・プルームSの使用感 さて、使用感についてお伝えしよう。 まずはサイズ。 小さそうに見えるのだが、意外と大きい。 グローと同等サイズといったところだろうか。 女性にはちょっとだけ大きく感じるかも。 ちなみにサイズ比較をすると、アイコスの互換デバイスと比べるとやはり大きく感じる。 本体上部には、たばこスティックを挿入口と加熱を開始するボタン(アクションボタン)。 それに喫煙時間を示すLEDランプがついている。 そして本体底部に充電用のマイクロUSBケーブルの差し込み口。 それから清掃用のゴミの排出口がある。 ・喫煙方法 起動は、スティック差し込み口のフタをスライドするだけ。 起動時は青色LEDが点灯している。 たばこスティックは、アイコスのヒートスティックより長く、グローのネオスティックより短い。 太さはヒートスティックよりも若干細い。 そしてアクションボタン2秒押で、加熱開始となる。 加熱時間は約40秒。 ボタン横の白いLEDライトがすべて点灯したら、喫煙可能となる。 ・いざ、喫煙! さて、実際にレギュラーを吸ってみる。 このデバイスの加熱方式は、グローと同じ。 アイコスのようにブレード(芯)で加熱するのではなく、スティックを囲う容器全体で加熱する。 そのため、吸った時の最初の印象はグローにかなり近い印象。 葉たばこを吸うヴェポライザーのように、チェンバーで葉を燻すような感じだ。 煙にトゲトゲしさはなく、柔らかい味わいである。 アイコスを愛用している私は、 最初のうちは物足りない感じがしていたのだが、吸っているうちにたばこそのものの旨味を感じる。 角のない丸みを帯びた甘さや、雑味のない澄んだ旨味のような味わい。 なるほど、これはこれで良いのかも。 吸い終わって吸い殻を見ると、焦げたような跡は一切ない。 もしかして、もう1回吸えるんじゃないか? と思うほど、吸い殻はキレイなままだ。 アイコスのように吸い終わりのイヤな匂いもない。 もしかしたら、吸い慣れたらこちらの方が良いのかも。 臭くないから、非喫煙者には評判が良いかもしれない。 いずれにしても、新しい2つのデバイスの登場により、加熱式たばこ市場はさらに混迷を深めそうだ。 この先、新デバイス2種が全国発売されたら、アイコス一強時代は本当に終わりを迎えるのかも? とにかく喫煙者諸氏は、1月29日の発売開始まで待たれよ! Report: Photo:Rocketnews24.

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