ニコン オールド レンズ。 「オールドレンズ」レトロで味わいのある楽しいレンズかも知れません

ニコンのオールドレンズはどのタイプならデジタル一眼(D800)で使えるのか?

ニコン オールド レンズ

Contents• デジタル一眼時代とフィルムカメラ時代が融合するオールドレンズの味わい デジタル一眼レフとオールドレンズが合体する 使えるのかどうかはわからない、ニコンD750を持って行っていたのでとりあえずカメラにオールドレンズを装着してみる。 なんとすぐに装着することが出来たので何故か嬉しい。 ただ最初に装着した時は何かのアダプターで装着したのですが、カメラ側でエラー表示が出る。 が、とりあえず一枚撮影してみた。 うん、使い方が全くわからず、とても暗い一枚になってしまった。 以後、父のレクチャーを受けて使い方を覚える。 使ったレンズはたぶんニッコール55mmマクロだったような気がする。 出てきたフィルムカメラとレンズ3本 埃と油っぽい雰囲気の機械ですね^^ なんか古いだけで味わいがあるわ! 棚に置いてディスプレイに使える雰囲気。 かたくなったリングもなんとか回ります。 接写リング??手前右のが3つに分かれるんですがどう使うのかわかりません。 父は単焦点レンズが好きなのか?24mm、55mmマクロ、135mmと3本の単焦点レンズがありました。 ん?ズームとか無いのですかね?? オールドレンズとデジタルカメラのマウント ニコンのカメラにニコンのオールドレンズを装着するのにどうも出来る出来ないタイプがあるらしい。 「 AIタイプ」だと装着可で、「 非AIタイプ」だと装着不可になると知る。 写真がボケていますがすいません、レンズのカビにピントを合わせているので^^; 上のように金物に穴?があいているようなのがAIタイプで、今の一眼レフに装着が可能らしいです(知識不足です) この穴が無いのが非AIタイプで使えない。 レンズのカビって本当に発生するんだ? 父が言うにはレンズにカビが生えてもう使えないと言う。 (お金を出して修理すれば問題無いらしい) 僕は今だにレンズにカビが生えたことが無かったので(ていうかカビを見たことが無いし知らない)防湿庫も購入したことが無いのですが、本当にカビって生えるんだ? でどんなカビが生えてるのかを知りたくて覗き込む。 どうです?わかります? 上の画像だとわかりやすいですか? 食洗器にいれた古い透明のコップみたいに白いスジっぽいのがカビらしいです。 これが無数にあってほぼレンズ部分を覆っていました。 昔のレンズは上の画像のようなケースがあったそうで、それに乾燥剤を入れておけばそうそうカビが発生しないようです。 現在では防湿庫と言うとても便利な物があるので使わないでしょうけど^^; 防湿庫って高いっすね・・・ 135mm単焦点オールドレンズ(カビ発生付き)でとりあえず撮影してみた どんな写真になるのか想像もしなかったカビ付オールドレンズでの描写が上の写真。 見た瞬間、「柔らか~~~~い」という印象で、色合いもレトロ感と味があってとても良い。 さてどんな描写なんでしょうか?とてもワクワクしちゃいますね。 上の写真はレンズを上から見ているところ。 手前側が絞り値を決めるリング、この時カメラ側でのF値はいくら操作しても動きません。 このオールドレンズはレンズ側でF値を操作する(すべてのレンズがそうなのかは不明) そしてカメラ側での表示は、F2. 8にすると「0」、F4にすると「1」F5. 6にすると「2」という具合に表示されるので最初はカメラが壊れたかと思いました。 で撮影したのがこちら、めちゃくちゃ味わいあるやんけ~~~~~が印象。 なんか古い写真見ている感じでとてもレトロ。 広角なので20センチぐらいまで寄れるわけですが、ピントリングが固くてついでに目が悪いので上手くピントが合わせられませんw ISO6400まで上げて撮影してみた。 もちろんですが手振れ補正とか無いしオートフォーカスなんてありません、レンズ自体の重さも結構あります。 135ミリなんてズシッ!と文鎮でも持っている感じで重いです。 オールドレンズ24mmを使って天の川は撮影出来るのか? ってことで一番興味があったのはお星様でしょう、お正月の間は比較的お月様も早めに隠れてしまうため、天の川が撮影しやすいはず。 3日の夜中にはなんちゃら彗星?が撮影しやすいらしいと言うことも知っているw ここにオールドレンズのカビ発生付きとは言え広角レンズなんですから狙わないわけにはいきません。 ついでに毎月の撮りたい被写体ですから考えることなくサクッといってきました(実家から徒歩100メートルぐらいの海岸ですが) 三脚は父の安いアルミ三脚、グワグワと脚がタワミ、とても軽いのですが不安定な三脚。 カメラとリモコンもって明るい(悲しい)海岸に出てシャッターを切る。 海側の空に向けて適当に撮影。 四隅に減光が見られますねー。 こう言うレンズ好きだなー、どうせならと言うことでを購入してみることにしました。 超うっすらと写真中央に左下から右上に向かって見えています。 ほぼ頭上を狙って撮影。 木と木の間に薄いながらも見えている。 海側のオリオン座を撮影してみた、カビが発生しているレンズとは思えないぐらいキレイに撮影出来る。 なによりも焦点距離が広角なのが楽しいです。 ISO2000 SS15 F4 24mm まだ月の出ている19時半ぐらいに、西に向かって伸びている天の川を捉えられたのでこれにて終了。 撮影地は海岸なのですが、めちゃ明るいのが難点です、もう少し暗い場所ならもっとキレイに写る可能性大です。 で、撮影して今見ているわけですが、現在使っているレンズよりも写り自体は良いような気がしてなりません・・・錯覚でしょうか?? カメラは趣味の世界!差別化とか希少性があっても良い いやいやいやいや趣味の世界とは言え、オールドレンズにまで手を出したら破産しそうな勢いになりそうなので今回はこれにて終了しました。 でもなんとなくオールドレンズに走る人が身近にも何名かいるんですが、気持ちがわかる気がします。 普通じゃおもしろくなくて差別化出来るだろうし(必要なのかはわからんけどw) フィルムカメラ本体もこうなってくると楽しいのかも知れません・・・フィルム代と現像代が嵩む・・ 僕はそっち側へは行きませんが・・たぶんですが・・・w 今回のまとめ オールドレンズ、古いだけのレンズではありませんでした。 ほんの数時間だけ体験しただけですが、好きになる人の気持ちはわかる気がします。 とってもレトロで味わいがあるのに何故か、現在のレンズよりキレイに写っている錯覚?さえする描写もあるのでとても不思議です。 なんでもかんでも機械任せの現在のカメラと違って手振れ補正は自分次第になる。 オートフォーカスなんてありませんし(ピピッ!って鳴りません) 重いし、けど楽しいレンズでした。 電気接点がなくても正確なF値を刻むニコンならではのテクノロジーをお楽しみください!また、フォーカスエイドという機能を使えばMFレンズでもピントが合っているかどうかのおおよその確認をすることができます。 あと、東京であればキートスというニコンのオールドレンズ・フィルムカメラの修理を専門に扱っているお店があるので興味があればそちらで修理の依頼をされてみてはいかがでしょうか。 元ニコンの技術者の方が経営されているお店なので信頼性は非常に高いです。 父上様が大切にされていたカメラ・レンズかと思いますので、生き返らせてまた使ってみるのも楽しいと思いますよ! ともあむさんコメントありがとうございます。 めちゃくちゃ丁寧に設定方法を教えて頂いてありがとうございます。 レンズ登録やフォーカスエイド・・なんて素晴らしい機能なんでしょう、全く知らなかったのでめちゃくちゃ助かりました。 そもそもレンズが装着出来ることしか知らなくて、その情報をカメラ側で設定出来るとはさすがニコンさん。 これは早速父上に教えてあげることにしますが、デジカメを持ってない・・ので僕が貰うことにしようと思います。 東京のレンズ修理屋さんの情報もありがとうございます。 先ほどサイトをチラッと読ませて頂きました、ここへ持っていけばレンズが生き返る。 でもあんまり生き返るとあの味のある雰囲気が無くなるのも困るな~と思案のしどころですね かたくなったリングだけでも修理にだそうかなと思います。 また覗きに来てくださいね~^^ ありがとうございました~.

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Nikonでオールドレンズを使う方法とおすすめのレンズについて

ニコン オールド レンズ

古いレンズって使ってみたくなりますよね。 そりゃ最新のレンズを使えばそりゃカメラと連動して手間がかからずキレイに撮れますが、誰でも一度は、味のあるマニュアルで使う古いレンズに魅力を感じることがあるのではないでしょうか? どこか完璧ではない、逆にいえば味のある、最新のレンズでは表現のできない世界がそこに広がるのではないかと。 ってことで、古いレンズをお持ちの方にお借りしてきました。 実は、ニコンFマウントであればどれでも付くものだろうと勝手に思い込み、ルンルン気分で何本もお借りしてきたのですが、、、今回この記事を書くきっかけとなった事件は起きました。 知識のある方なら知っているレベルのお話なのでしょうか。 何事も経験して知識となるのです(笑) ニコンのオールドレンズはどのタイプならデジタル一眼(D800)で使えるのか? 「非Aiタイプ」は装着不可、「Aiタイプ」は装着可能。 また、「非AIタイプ」でも「Aiタイプ」に改造されていれば装着可能になります。 上の画像のレンズは、今回お借りしてきた中の左「Nikon NIKKOR 135mm 1:3. 5 」と「Nikon Micro-NIKKOR-P Auto 1:3. そうなんです、レンズには「非Aiタイプ」か「Aiタイプ」かは、どうも表記されていないのです。 え~と。 下の爪タイプが、「非Aiタイプ」の「Nikon Micro-NIKKOR-P Auto 1:3. ニコンのオールドレンズはどのタイプならデジタル一眼(D800)で使えるのか? ニコンの古いレンズも選択肢に入ると、よりカメラの楽しみが広がりますよね。 もしよかったらプチっと!>>><<<クリックお願い致します。

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【Nikon】Nikonの話~デジタル一眼レフでオールドレンズを使うときの話

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ニコンのミラーレス一眼カメラでオールドレンズを使う方法について、初心者の方に分かりやすく解説したいと思います。 今回は、Nikon Z6やNikon Z7などの35mmフルサイズ対応カメラやNikon Z50などのAPS-C対応カメラで使えるレンズについて説明します。 Nikon D7200やD750などの一眼レフカメラでオールドレンズを使う方法についてはが参考になりますので、そちらをご覧ください。 Nikonのミラーレスでオールドレンズを使うには、オールドレンズ本体と別売りの マウントアダプターと呼ばれるもの用意する必要があります。 フィルム時代のレトロな雰囲気をNikonのミラーレスで楽しみたい時に、何を揃えるべきか分からない…という初心者の方には、以下のレンズと、マウントアダプターを入手するのがオススメです。 入門の1本として価格が安く、写真写りの雰囲気もレトロな雰囲気が楽しめるようになっています。 オールドレンズをNikonのミラーレスで使う時には次の手順となります。 お気に入りのオールドレンズ・使いたいレンズを探す• オールドレンズの マウント名を調べる マウント名とは、レンズとカメラを装着する形状の名前のことです。 レンズの形状が分かるので、マウントアダプターを探す際に必要となる情報です。 マウント名は、レンズメーカーやレンズの販売時期によって様々なものが存在します。 例 M42など• オールドレンズが装着できるマウントアダプターを探す マウントアダプターを探すときは「」で検索すると、最適なマウントアダプターが見つかります。 対応しているニコンのミラーレス一眼カメラについて 当記事でご紹介したレンズは以下のカメラで使うことができます。 ニコンのミラーレス一眼レフカメラ APS-C・フルサイズ対応.

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