がんばれ いわ ロボコン。 『がんばれいわ!!ロボコン』第2弾キャストに芋洗坂係長&高橋ユウ&清水ミチコ

がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻 : 作品情報

がんばれ いわ ロボコン

7月31日より全国公開される『ロボコン』シリーズ20年ぶりの最新作『がんばれいわ!! ロボコン』のキャストが発表され、キャラクタービジュアルが公開された。 1975年に放送開始された『がんばれ!! ロボコン』は高視聴率を獲得、1999年から2000年には『燃えろ!! ロボコン』が放送された。 最新作となる本作では、石田秀範監督と脚本家・浦沢義雄による『燃えろ!! ロボコン』以来のタッグが実現。 石田監督は、「ヒデ・I」の名義で『燃えろ!! ロボコン』でメガホンを取り、『平成仮面ライダー』シリーズでも数多くの作品を手がけてきた。 浦沢は、代表作である『不思議コメディー』シリーズを筆頭に、『スーパー戦隊』シリーズといった特撮作品に加え、『忍たま乱太郎』『クレヨンしんちゃん』などを担当してきた。 なお、本作は、MX4Dでの上映も決定している。 新型コロナウイルスの影響で撮影開始が延期となっていた本作だが、スタッフのマスク着用と検温、全編オールアフレコで撮影スタッフの人数を減らすなど感染症予防対策を行いながら6月8日から始まった撮影は、先日無事クランクアップを迎えた。 これまで島田歌穂、加藤夏希が演じ、ロボコンが想いを寄せるヒロイン・ロビン役には、土屋希乃が抜擢された。 そして、今作で巻き起こる事件の鍵を握る謎のキャラクター、汁なしタンタンメン役には、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカ役をはじめ、『銀魂』の沖田総悟役、『仮面ライダー電王』のイマジン・リュウタロスなどの鈴村健一が決定した。 令和のロボコンは町の中華料理屋でお手伝いをする。 まさか20年経った今、ロボコン役をやらせていただけるなんてとても光栄で、演じる前からワクワクしています。 ロボコンはどこか懐かしく、家族みんなで楽しめる作品だという印象があります。 これまでのイメージを大切にしつつ、「令和」の勢いを感じていただけたら嬉しいです。 大変な時期を協力し合って乗り越えた今だからこそ、観てくださる方にパワーとロボ根性を与えられるように頑張りたいです。 今までのロボコンをご存知で懐かしく思ってくださる方、そしてこれから初めてロボコンと出会う方。 オーディションの時は普通の女の子の役だと思って演じたのですが、合格をいただいた後、過去に凄い役者さん達が演じられてきたロビン役だったと聞き、選ばれてすごく嬉しかったです。 ロビンは「活発で、喜怒哀楽のある元気な女の子のロボット」なので自分に似ている部分がたくさんありました。 ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!

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『がんばれいわ!!ロボコン』第2弾キャストに芋洗坂係長&高橋ユウ&清水ミチコ /2020年6月25日 1ページ目

がんばれ いわ ロボコン

7月31日よりロードショー公開される東映映画『がんばれいわ!! ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!! の巻』 脚本:浦沢義雄、監督:石田秀範 の詳細情報が明らかとなった。 先日、第1弾キャストやストーリー概略が発表されるや、WEB上では「恋する"汁なしタンタンメン"とは? 」とミステリアスにもほどがあるサブタイトルについて話題が沸騰。 往年の『ロボコン』ファンをどよめかせた。 今回の映画の"原点"というべき東映製作のテレビドラマ『がんばれ!! ロボコン』は、1974 昭和49 年10月から1977 昭和52 年3月まで、約2年半にわたってNET 現:テレビ朝日 系で放送された。 原作者・石ノ森章太郎氏が生み出したロボコンおよび「ロボット学校」の生徒たちのユーモラスなキャラクター性や「ロボットがおりなす人情喜劇」というべき物語の面白さなど、さまざまな魅力によって子どもを中心としたファミリー層から高い人気を得た作品である。 『がんばれ!! ロボコン』の大ヒットを受けるかたちで、東映は石ノ森氏とタッグを組んで、ロボットをはじめとするコミカルで不思議なキャラクターが人間社会で大騒動を巻き起こす「ホームコメディー」作品を積極的に打ち出していった。 ここからはそんな『がんばれ!! ロボコン』の"後継者"たちをご紹介していきながら、新作映画『がんばれいわ!! ロボコン』に至るまでの流れをかんたんに説明しよう。 日本コロムビア「テレビまんがアクション うたとアクションサウンド シリーズ/がんばれ!! ロボコン&てんとう虫の歌」レコードジャケット 著者私物 『がんばれ!! ロボコン』とは、人間に"奉仕"する使命を帯びた「ロボット学校」のロボット・ロボコンが、居候先の大山家でいろいろな騒動を巻き起こすキャラクターコメディードラマである。 ロボット学校には秀才のロボガリ、腕力自慢の乱暴者・ロボワル、職人気質の大工ロボトン、防犯用に作られたが手クセの悪いロボドロ、ビックリすると体がバラバラになるロボパーといった個性的なロボットがおり、それぞれ人間社会で何らかの奉仕を行っている。 しかし、その名前のとおり「根性」だけはあるものの、ドジでそそっかしいロボコンは行く先々で大胆な失敗を重ねることが多い。 力の入れ加減を間違えたり、大嫌いなゴキブリを目撃してパニックに陥ったりしたとき、とほうもない馬鹿力で周囲をめちゃめちゃに壊してしまうことも少なくなかった。 毎回のエピソードの最後は、ロボットたちの働きぶりを「ガンツ先生」が採点するシーンが必ずついている。 優秀なロボットには「100点」のしるし=ハートマークが与えられるが、大きな失敗をやらかした日のロボコンは「0点」となり、ガンツ先生から叱られることになる。 エピソードによっては100点に値するすばらしい行いをすることもあったのだが、同時に別なところで人に迷惑をかけ、差し引きされていつも0点になってしまうのである。 ガンツ先生からお説教を受けたり、大山家のパパやママから叱責されたりして落ち込むロボコンだが、大山家の末っ子で大親友のまこと なぜかロボコンは"まここ"と呼ぶ や、東北なまりのキツい善良なおまわりさん・町田巡査、そしてロボット学校の生徒がみな憧れるバレリーナのロビンちゃんたちに励まされ、失敗を乗り越えて前向きに頑張ろうとする。 シナリオを手がけた上原正三氏 メインライター や藤川桂介氏は、ロボコンがしでかす派手な失敗描写で視聴者の笑いを誘う一方で、困っている人のために全力を尽くし、困難を何とかして乗り越えようと"ロボ根性"でひたすら頑張るロボコンの姿を描き、"浪花節"的ヒューマニズムに満ちた傑作エピソードを連発。 子どもたちに"ロボコンみたいな友だちが本当にいればいいな"と思わせるような親しみを与えた。 東映ビデオ『がんばれ!! ロボコン』DVD VOL. 1ジャケット 著者私物 第1話~第25話収録 山本圭子 ロボコン 、野田圭一 ガンツ先生 をはじめとする豪華声優陣が生命を与えたユニークなロボット学校の仲間たち、テレビを観ているファミリーたちの代表というべき平均的サラリーマン家庭の大山家 パパの大野しげひさは『走れ!ケー100』の紋太役やシャチハタネームCMなどで有名だった。 ママの加藤みどりは『サザエさん』のフグ田サザエの声や『魔法使いサリー』のよしこちゃんの声でも人気。 長男はじめ役・山田芳一、長女みどり役・佐久間真由美はそれぞれテレビドラマ出演経験の豊富な名子役。 次男まこと役・福田信義は本作の後『5年3組魔法組』や『それゆけ!レッドビッキーズ』など多くの作品で活躍する。 そして日本を代表するベテラン喜劇俳優・由利徹が人情味たっぷりに演じた町田巡査と、魅力あふれるキャラクターそれぞれの動きがドラマを盛り上げ、作品の人気は右肩上がりに高まっていった。 ロボコンが落胆したときに漏らす「ウララ~」に代表される"ロボコン語"、そしてガンツ先生が独特の調子で発する「ロ~ボコン、0点」などは、番組を象徴する名フレーズとして多くの人々から親しまれた。 放送から約半年が過ぎた第26話からは、ロボット学校の「第2期生」という設定で新しいロボットたちが大挙レギュラー入り。 ロボペチャ、ロボクイ、ロボピョン、ロボプー、ロボショー、ロボガキ、ロボゲラ、ロボメカといったユニークな仲間がロボコンと絡み、ストーリーを盛り上げた。 東映ビデオ『がんばれ!! ロボコン』DVD VOL. 予めご了承ください。

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映画「人体のサバイバル!/がんばれいわ!!ロボコン」

がんばれ いわ ロボコン

ロボコン』の第2弾キャストとして、お笑い芸人で俳優の芋洗坂係長こと小浦一優、モデルで女優の高橋ユウ、ものまねタレントで女優の清水ミチコの出演が発表された。 タマゴ型で赤くコーティングされたボディーに愛らしい目が特徴のドジなロボット、ロボコン。 1975年に『がんばれ!! ロボコン』が放送されるや子供たちの共感を呼び、最高視聴率は29. 原作は『仮面ライダー』『サイボーグ009』など数々のキャラクターを生み出した漫画家・石ノ森章太郎。 1999~2000年にかけては、香港のロボコンブームが日本にも押し寄せ、『燃えろ!! ロボコン』が放送された。 そして、本作で20年ぶりに映画になって帰ってくるロボコン。 新型コロナウイルスの影響で撮影開始が延期されていたが、6月8日から撮影が行われ、無事クランクアップを迎えた。 小浦が演じるのは、ロボコンがお手伝いに派遣された町の中華屋「全中華」を営む伊東カズオ役。 小学生の時にロボコンを見て育ったという小浦は「ロボコンに関われるということが本当に嬉しくて、感激しかなかったです。 ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います」とコメント。 カズオの妻・伊東ヨーコ役を演じる高橋は「この作品に出ているロボコンもヒロシもママもパパもトルネード婆々も、みんな一生懸命生きています。 一生懸命って本当に美しいなと感じる作品です。 こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います」と語る。 「昭和の時には、ガンツ先生の点数は今日は良かったとか悪かったとか、そういうことを言いながら歳の離れた弟ととても楽しみに観ていました」と話す清水は「この映画を観ると、必ず『ある物』が食べたくなります! その答えは、是非映画館で確かめてください」と語った。 映画『がんばれいわ!! ロボコン』は7月31日より全国公開。

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