サマータイム レンダ。 【サマータイムレンダ】7巻を無料の漫画村(の代わり)で読める?rar,zip,pdfでは?

サマータイムレンダ最新話109話ネタバレ感想!竜之介再誕もひづるがヤバい!?慎平はもう一人の雁切さんと遭遇

サマータイム レンダ

ここから1話のややネタバレありです。 サマータイムレンダの漫画ジャンルが複雑すぎる ミステリーが主軸ではあるのですが、サマータイムレンダの漫画ジャンルは複雑です。 この「ごった煮感」は好きな人は好きです。 主人公の慎平は、幼馴染「潮」の死を聞き、葬儀に参列するために故郷の島に帰る(7月22日)。 潮の死には、「他殺の可能性」や「謎の影」や「ドッペルゲンガー」が関わっているようだ。 事件の真相を探るうちに、潮は殺されてしまう。 気がつくと、島に訪れた7月22日に タイムリープしていた ややブームが去った感もある 「タイムリープもの」です。 とはいえ、タイムリープものを作る人というのは、基本的に頭がよく、作品も大体「安定の面白さ」が担保されています。 作者は田中靖規。 SBR時代の荒木飛呂彦のアシスタント 作者は田中靖規(たなかやすき)さん。 過去には、ジャンプ本誌で「瞳のカトブレパス」「鍵人」を掲載していました。 サマータイムレンダが面白い理由は「ごちゃ混ぜ&スピーディーさ」 サマータイムレンダが面白い理由は「ごちゃ混ぜ&スピーディーさ」にあるのかなあ、と思っています。 初っ端から「ミステリー全開な雰囲気」です。 と思いきや「影」と呼ばれる存在がいて、SF世界観がOKになります(ミステリ的な制約は消える)。 で、幼馴染的ヒロインたちとのキャッキャウフフもあって、ラブコメな雰囲気が出てきて、更にいつの間にかバトルみたいな展開になって…。 とにかく物語がスピーディーに進んでいき、その過程で、ジャンルがごちゃ混ぜになっていくのが心地よい感じ。 最近でいうと 「僕だけがいない街」になんとなーく近いかな、という印象です。 出典:サマータイムレンダ,2巻,田中靖規,集英社 作者の田中靖規さんがゲーマーということは「あとがき」から伝わります。 そのため、物語のまとめ方や、重複部分を省いた描き方を見るに、 「共通部分をスキップしたい」というゲーマーの欲求を満たしてくれている、と感じますw 主人公含めて、登場人物たちが「物分りがよい&賢い」ので、物語がブレずにサクサク進んでいきます。 より複雑に「この世界はどうなっているんだ」というミステリ部分を強調することも出来たと思います。 しかしあえて、早めに謎の答え合わせをしていって 「面白いエンタメ」として昇華しているバランス感覚が好みです。 【ゲームオーバーが明確】時間制限のあるタイムリープ この作品のタイムリープは、時間制限があります。 タイムリープを繰り返すたびに、 「1周目から後のタイミングからのスタート」になります。 物語が進むと、必ず敵によって、登場人物の誰かが殺される。 そのため、周を重ねていくと、救えない人が出てくる可能性があるのです。 つまり、よくあるタイムリープものと違って 「ゲームオーバー条件が明確」ですね。 救えない人が出たら、もうバッドエンド。 更に言うと「終わりのイベント(祭り)」までいったら、主人公はループすることすら出来ず、完全にゲームオーバーとなります。 こちらもネタバレありですので、とりあえず全巻読んだ人 or ネタバレ気にせず作品を知りたい人向けです。 サマータイムレンダのタイトルの由来 サマータイムレンダのタイトル由来は、に書かれていました。 ゲーム用語で「リアルタイムレンダリング」って使うじゃないですか。 コンピューターがCGを描写するレンダリングのように、夏の時間を慎平が見ているという意味で名付けました。 … そういうデジタルなイメージと、コンピューター用語の「レンダリング」って単語がマッチしたんです。 さらにタイトルで雰囲気が分かるようにしたかったので、「夏」「時間」って単語を入れました。 レンダリングは専門用語。 イメージとしては、3Dプリンタの設計図から、3Dプリンタを使って 「物体を作ること」と考えるとわかりやすいかと。 シュタゲ的に言うと 「観測者」である主人公の慎平。 彼は右の瞳を使って「夏の時間(島での現実)」を、レンダリングしている(作り直している)、という感じですね。 影のモザイク描写(デジタル描写)の正体はなにか? 影のモザイク描写(デジタル描写)の正体についても、インタビューで回答がありました。 最初はもっとドロドロした有機的な感じでしたけど、モザイクのほうがデジタル感があって、SFチックでいいかなって。 「狸が化ける」という感じではなく、スキャンして分子構造を解析、粒子を組み替えているというイメージです。 「影が自分の体(コピーした人間の体)を組み立て直している」ということですね。 ナディアは名作… 2巻の「夏祭りポスター」の謎の正体 2巻の「夏祭りポスター」の謎の正体も、コミスペのインタビュー記事で触れられています。 このポスターって、どこかにヒントが隠されていたんでしょうか? 田中:これはただのアーカイブなんです。 でも「謎を読み解くヒントが」みたいに煽ってしまったから、読者さんが混乱したかも。 担当編集:強いて言えば、「なんでそんなに人を集めたがるんだろう」っていう意図を感じますよね。 それ以上の意味は「謎解き」としては無さそうです。 サマータイムレンダを無料で読む方法まとめ サマータイムレンダを無料で読む方法ですが、「ジャンププラス」の公式サイト or アプリが良いですね。 1話~途中まで読めますし、単行本の後の最新話も無料で読めます(期間限定ですが)。 とりあえず、現在期間限定で1巻分無料で読めるので、読んでみてください~(登録不要です) 【まとめ】サマータイムレンダは考えながら読む漫画が好きな人にオススメ サマータイムレンダは考えながら読む漫画が好きな人にオススメです! 才能に溢れた傑作だと思います。 まずは1巻分だけでも良いので読んでみてほしいです(2巻終わりまで読んで面白かったら最後まで楽しめると思います).

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サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックス)

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ジャンプ本誌で連載していた作者の方が連載を持っていたりするので、クオリティはなかなかです。 さて、今回の記事で言いたいのはまさに少年ジャンプ+で連載している、ある1つの物語についてです。 家族との再会、滞りなく行われる葬儀。 だが島にはある異変が……? ひと夏の離島サスペンス! 夏の離島。 しかもタイムリープ物と言う、 好きな人にはたまらない内容となっています。 かくいう僕もそのうちの1人。 毎週楽しみにしています!! 楽しみにしてるんだよ!!!!! でもな、テンポがすげー悪いんだ!!! 話がまじで進まねえのだ。 これと比べると破格のページ数と言えるでしょう。 後述しますが、実際に1話目の完成度は高くこれからの物語に期待が持てるお話です。 1話目は文句の付けどころがないのですが、それ以降があかんのです。 2話目20ページ。 少年ジャンプだと29ページ。 まあまあまあ。 まだ1話目の貯金があるからでーじょーぶだ。 3話目・4話目は10ページ! すくねえええええええ!! オサレ師匠(ブリーチの作者さんのこと)のごとくあっさりとページを読み終えてしまいました。 あれ、とんこつを頼んだつもりなのに塩だったかな? って感じ。 5話目で持ち直すかな、と思ってもそうはならず。 5話目は13ページ。 ちなみにジャンプ本誌だと3話目以降は19~23ページほどになります。 いやね、考えがあってページ数を制限しているのかもしれませんけどね。 でもジャンプで育ってきた生粋のジャンプっ子はこのページ数で慣れちゃってるんですよ。 別にジャンプに限らず少年誌だったらどこも同じようなページ数ですしね。 その感覚が体に残っているから、10ページも少ないと物足りねーと思っちゃうんです。 それに当然ページ数が少なければ、話が進む割合も少なくなりますよ。 話が進まない事に拍車をかけています……。 好きな人も多いでしょう、タイムスリープと言う題材。 誰だってやり直した過去はあるものですから、そういった面で共感を得られるのかもしれません。 しかし人気のある題材の反面、取り扱いには注意が必要です。 エンドレス エイト、と言えばわかる人もいるかもしれません。 そう、涼宮ハルヒ史上最大の事件と言っても差し支えない章のことです。 小説は早めにループが終わったのですが、アニメだと8週同じような話を続いたそうです。 8週ですよ!? ほとんど構図やセリフが変わらず、話になんの進展も見られないお話が8週間続いたんですよ!? 実況は大変なことになっていたでしょうねえ。 僕は DVD で見ましたが、あれ、同じやつ借りてきちゃった? と思うほど同じ話の連続でした。 あれでいけると判断したディレクターやべえです。 話に進展が見られないと当然人は飽きてしまいます。 そうですこれこそが タイムリープ物の最大の欠点! タイムリープと言う題材の性質上、同じような絵やセリフが続きがちなんですよ。 もちろん同じようなセリフや構図にページを割くと話の進みも遅くなるんですよね。 なので特に繰り返すタイムリープ物は話のテンポに気を付けてほしい!! じゃあサマータイムレンダは面白くないのか? っていうとそういうわけではないんですよ。 1話以降は正直微妙です。 サマータイムレンダの1話を紹介しよう! 間違って欲しくないのは、僕は別にサマータイムレンダを面白くないと言うつもりはないと言うことだ! この作品のポテンシャルは認めているし、おそらく面白くなると思っている。 だからこそこのテンポの悪さがもったいねえな…と思っちゃうわけですよ。 特に1話の完成度は高い! 必要な情報を散らばめつつ、後々の伏線を敷いている段階。 だけどそれが今後の展開を期待させてくれる素晴らしい伏線なんだこれが。 というわけで紹介していくよ。 まず主人公である慎平の幼馴染の潮。 金髪美女。 そして褐色。 つっこんできたねえ~。 いいよ~。 この少女の葬式に出席するために主人公は東京から戻ってきました。 潮は少女を助けるために海に飛び込み、死んでしまったと考えられています。 が、首には絞められた跡があるらしい。 事故ではなく他殺の可能性が出てきました! そしてその助けた少女も、事故のショックで声が出なくなりました。 これは完全に重要な情報を知っているパターンですわ。 その少女の一家が一夜にして消えてしまいます。 言っておきますけど、本土ではなく離島ですからね。 島から出るのも一苦労ですよ。 夜にフェリーが出ている とも思えず。 小早川家はどこに行ってしまったのか。 主人公と同じタイミングで上陸したクールビューティー。 ただの一般人などではなく、なんらかの指令を受けて上陸した者だと思います。 彼女にしたい。 そして自分と同じ人間がいると言う事実。 昔は罹患者がたくさんいたらしく、島の者はこれを影の病と呼んでいます。 このおじさんだけ画風が違う!! その影は、おそらく殺す事でその人と入れ替わる事ができるみたい。 なぜそんなことをするのか、目的はなんなのか。 多くは謎に包まれていますが、非常に楽しみです。 そしてパンツ。 パンツ。 1話は面白いのでぜひ。 以降の話はまとめて読むのがおすすめですかね。 4・5話見ればわかると思いますが、警察官が入れ替わったのは親友から電話がかかってくる日の夜です。 対して主人公が店で働いているのは翌日です。 このように、基本的に主人公が働きかけないと同じようにキャラが動く事がわかりますね。 まだタイムリープしていない1話目ですでに警察官が入れ替わっていますから。 たとえ漫画に描写されていなくとも、書かれていないところでキャラは同じように動いているわけです。 こういうタイムリープ物は結構新鮮かもしれません。 一巻の感想&考察&解説の記事も書いたよ。

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サマータイムレンダ最新話88話ネタバレ感想!シデの正体が判明!物語は核心へ

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こんにちは くろいとりと申します 当サイトで大プッシュしている注目作 「サマータイムレンダ」 ジャンププラスで連載中であり、もっともっと人気が出ても良い作品だと思っています。 アニメにしても物凄く良いものになりそうですし、 密かにアニメ化を期待してたり。 タイムリープ系の作品でもある本作。 とはいえ初期の段階から目的は割とハッキリしていて、島にはびこる影をどうにかする事となっています。 しかも初期の頃から非常にスピード感のある展開が続いていた事もあり、 正直そこまで長期連載にはならないだろうなぁと思っていました。 自分が本格的に読み始めたのも6巻の頃なので、割とすぐに終わっちゃうなぁと感じていたのを覚えています。 でしたが、気づけば遂に100話という大台に乗っていました。 毎回非常にインパクトのある展開を続けて、それでいて 伏線の回収をしっかりやりながらでのこの話数なので、改めて凄い作品だと感じますね。 とはいえ94話くらいから一気に謎も明かされていき、かなり物語も終盤へと近づいてきている感じがします。 もちろんそんなに簡単に終わる感じでもありませんが、 どういう最終回を迎えていくのかについて考えるのも面白そうですよね! ということで、今回はどのような形で最終回を迎えていくのかを考えていきましょう! サマータイムレンダ最終回について考える!! 目次• ラストバトルの結末は!? ループを繰り返してきた慎平達の戦い。 その最後の戦いはやはり7月24日の夏祭りで行われる事になるのでしょう。 おそらくその戦いまでには98話、99話で消えてしまった潮も復活して参加しているはず。 もしかしたら 青銅やその妻の千登勢も戦力に加わる事になるかもしれません。 青銅は銃の撃ち方が様になってましたし、結構な戦力になりそうな気がします。 まあいずれにしても慎平達人間側と、ハイネやシデ達影側での総力戦になるでしょう。 基本的には最後の戦いにおいて被害者が出てしまえば、ループによって無かったことには出来ないはず。 なので、 人間側で誰かしらかは亡くなる事もあり得るかもしれません。 根津さんなんかは特に死んじゃう可能性が高いような気もしますね。 結構な被害は出るかもしれませんが、それでも慎平達はハイネ達を倒す事に成功するでしょう。 とはいえ、そこまではハッピーエンドを迎えるにあたっての最低条件。 戦いが終わったその時慎平のループの力がどうなるのか。 その部分の方が重要になってくるでしょうね。 潮の生死はどうなる!? おそらく読者が皆思っているのは、全ての戦いを終えた時に潮がどうなるのかという事でしょう。 全ての影の生みの親であるハイネを倒してしまえば、生み出された影である潮は消えてしまう。 これは絶対のルールであるはずで、普通であれば覆す事は出来ないはず。 なので基本的にはどうやっても 慎平と潮が結ばれる形でのハッピーエンドは難しいと思います。 が、 そういうルールをもぶっ壊しかねないのが慎平の持つループの力。 ハイネとの戦いを終えた所で、その力も消えていくのだとは思いますが、最後に何かしらのボーナスを残して消えていくという可能性もあり得る気がします。 影を倒したという事実だけを残して、過去へと戻る。 そして戻った時間の行く先はループの起点となっていた7月22日ではなく、潮が亡くなってしまった7月21日。 潮が亡くなったという事実が消え去り、定められていた歴史の改変が行われる。 それによって慎平と潮が今度はお互いに生きた状態での再会となり、 慎平が潮と交わした「おまえはオレが守るから」という約束を果たすことになってのハッピーエンド。 そんな形となればちょっと都合は良いものの、綺麗な形で物語が完結出来るのではないでしょうか。 慎平と澪の関係は? とはいえ、もしも潮が生き返る(死んだという事実が無くなる)とすれば、それはそれで問題がありそうですよね。 「サマータイムレンダ」のヒロインと言えばもちろん潮になる訳ですが、 潮の妹である澪もヒロインだと思っています。 なんせ2巻の表紙を飾っているのが澪ですし。 そして澪はずっと慎平の事だけを強く思い続けています。 普通の作品であれば単なる負けヒロインという感じにも見えますが、今作の場合はメインヒロインが死んでしまっている状態。 潮が生き返ってのエンディングでないのだとすれば、 澪の思いが慎平に伝わるような形になっていくはずです。 影ミオが仲間に加わって以来、澪は自分の気持ちを慎平に伝えるようにとやたらと煽られています。 そして 「澪を守れるのも慎平だけ」だとも。 正直、潮がいなくなるからこそ、澪というヒロインが存在していた・・・とも考えられるんですよね。 そうでなければ、澪というキャラクターが潮の妹として登場してきた意味合いが少ない気がしちゃうんです。 ここまで 澪の気持ちの部分を丁寧に描いてきた意味というのがそこにあるのではないでしょうか。 しかし、100話時点ではまだ澪の気持ちは慎平に届いていません。 一時的かもしれませんが、 潮がいなくなった今こそ、慎平と澪が関係を深めるような展開が待っているのかもしれませんね。 ハイネの最後はどういうものになる? ここまで散々慎平を苦しめてきたハイネ。 最後もきっと今まで以上に慎平を苦しませてくれるでしょうね。 しかしそんなハイネについても、まだまだわかっていない事が沢山あります。 南雲先生の過去で、ハイネが突如豹変してしまったのは何故なのか? ハイネは何故故郷に家族と共に帰ろうとしているのか? 潮の中にハイネの意識らしきもの(??)が混じっているのは何故なのか? などなど、色々と判明していない部分が多いです。 この先の戦いで少しずつ明かされていくのだと思いますが、問題はハイネとシデの関係性の部分かもしれません。 ハイネにとってシデは守護者であり、自分が最初に産んだ子供でもあります。 なのでシデがハイネを守るのは当たり前のようでもありますよね。 しかし2周目の様子や、7周目の話なんかを見ると、二人の目的はそれぞれ別な感じに見えます。 故郷へと帰ろうとしているハイネに対して、 雁切さんことシデは何か違う自分なりのエンディングを探しているように感じるんですよね。 FF7リメイクをやりたかったなぁ・・・と、未来を感じさせない発言もしているのが大きなポイントとなっている気がしたり。 この辺の考えの違いの部分によって、 ラストバトルではシデがハイネの力を利用するような事にもなりかねない気がします。 ハイネの力まで奪ってより凶悪になったシデと最終決戦になる・・みたいな展開はありそうですよね。 まとめ という事で色々と「サマータイムレンダ」の最終回に向けての展開を考えてみました。 潮がどうなるのか、そして澪との関係がどうなるのか。 考える事は色々とありますが、 とりあえずはどんな形であってもハッピーエンドになって欲しいですよね。 とはいえまだまだ物語は二転三転していくでしょうし、じっくりと楽しんでいきたいと思います!! 今回はここまで。 最後までお読み頂きありがとうございました!.

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