キス だけ で feat。 キスだけで feat. あいみょん

キスだけで feat. あいみょん (初心者向け簡単コード ver.) (動画プラス) / 菅田将暉 ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード

キス だけ で feat

カテゴリ• 【菅田将暉コメント】 初めてあいみょんの曲を聴いた時に勝手ながら縁を感じ、この人に会いたい!と強く感じたことを覚えています。 会わなきゃ、と言うか、あんな衝動に駆られたのは初めてでした。 そこからは早かったです。 対談を経て、気づいたら公園で一緒にギターを弾き、歌い、隣にいるひゅーいくんはベロベロな中、「何か作りたいね」なんて話をしながら彼女と朝まで恋バナをしました。 そしたらふと携帯に言葉をメモリ、こんな感じかな?と、彼女は歌い出し、それがもう今の曲でした。 まんまです。 その場で完成しました。 そのスピードと形にする力を間近で見れた事は僕にとって財産です。 初めて感じたあの衝動の答えがそこにありました。 普遍的なものを作れた事に豊かさを感じています。 是非聴いてみて下さい。 宜しくお願いします。 菅田将暉 【あいみょんコメント】 菅田将暉さんのコメントが全てです。 本当にありがとうございます。 新しい 領域、未体験の音域。 とてもチャレンジな曲になったと思います。 沢山の方に聴いてもらえますように。 アルバムに参加できて嬉しかったです。 s ちょっと何かコメントで小ボケを挟もうかなぁ、と思ったけど、だっちんのコメントがあまりにも完璧すぎて辞めました。 菅田将暉 オフィシャルサイト より あいみょんさんが菅田将暉さんのコメントに任せているようなのでそちらに注目 してみたいと思います(笑) 今作は「会いたいという衝動」「その場の流れ」といったもので構築されていっ た部分が多いと理解できます。 前回、菅田将暉さんと米津玄師さんが曲作りしたときにも「なんかやりたいね」 と雑談しながら作品が出来上がったのを思い出しました。 曲の技巧やスタジオに缶詰のイメージがプロの音楽には定着しがちですが、音楽 の原点である雰囲気とか楽しむなどを大事にしている点に筆者は共感しました。 さらにお二人の会話の中で「男女別々に歌うのはどうか」という提案があったそ うです。 今作では女性パートを菅田将暉さんが、男性パートをあいみょんさんが歌い上げ るという思考が凝らされています。 そうすることで男女の色々な性質や感情を露呈することができ、また男女平等に 共感できるエンターテイメントとなると考えたそうです。 それではさっそく歌詞の意味を考察していきたいと思います。 タイトル『キスだけで』とは 「キス」とはお互いの感情が非常に高まり興奮を覚える行為の 一つと言えます。 愛情表現の一つでありキスにも色々な種類がありますが、それ らについて余り多く論じると別の記事になるのでやめます(笑) さて通常キスが交わされると「冷静さ」や「理性」といったも のが働かなくなったりします。 「キス」は「衝動的」また「本能的」とも結びつく場合が多い のです。 歌詞全体を考慮すると「キスだけで」二人が出会って同じ部屋 に居る、気持ちのやりとりをする様子が描かれています。 そこに「段階を追った交際」といった側面は皆無である点にも 注目できます。 今作はキスを「確かなもの」として扱う反面「不確かなもの」 として書き出している部分も見られます。 この点はキスだけで結ばれた二人の情熱的な面と儚さを同時進 行で描いているのだと筆者は考えました。 『キスだけで』歌詞の意味 女の性 私今日は女だから 今日は女だから きっと 抱きしめてもらえないでしょう 今日は女だから 今日は女だから ずっと 溢れているでしょう 確かめなくても 湿ってく 揺らいでく 沈みたいの 今作の歌詞全体で「女」という性別が登場してきます。 女性のあらゆる面について男性目線また女性目線で語ら れています。 歌詞冒頭では女性パートが扱われています。 注目したいのは「今日は女だから」という表現です。 文字通り性別が日によって入れ替わることはありません。 ですからこれは「いつもより女性らしく」という意味で 間違いないでしょう。 「抱きしめてもらえない」のはどうしてでしょうか。 相手の男性がいつもと違ったオーラを放っている女性に 戸惑っているのかもしれません。 「ずっと 溢れている」「湿っていく」「揺らいでいく」 のはすべて「心の状態」を描写しているのだと解釈でき ます。 彼を愛する気持ちが彼女の心の中に溢れてくるのです。 そしてそれは湿っていくように深く全身に行き渡ります。 しかし時に自分の気持ちがわからなくなり不安を感じて 揺らぐ場合もあるのでしょう。 「沈みたいの」とは彼という存在に堕ちていきたいとい う依存のような面を表現しているように思えます。 ここから男性パートに切り替わったことを理解できます。 男性から見て女性は「忍ばせている」つまり心の奥底に 本心を隠しているのだと思っています。 それが見えないからこそ男性も間合いを測るようにして 接しているのです。 彼は女性への接し方を熟慮し「そっと」触れることから 始めます。 乱暴や粗暴な振る舞いは相手を傷つけ「女性への敬意」 を払っていないことになるからです。 それでもいつまでも身構えていたり間合いを取っている と彼女の想いや気持ちが冷めて行くのも感じています。 冷静と焦り、愛の差引とも言えるやりとりは彼の頭と心 を大変悩ませたに違いありません。 面と向かえない愛 背中合わせの夜 心臓泣かせの夜 重なり合いたい気持ちをまたいで 抱きしめて キスだけで 私今日は女だから お前今日は女だから いつも女だから いつも女だから 今日も2人だから MVでも菅田将暉さんとあいみょんさんが背中を合わせて ベッドに座っているシーンがありました。 これは面と向かって愛し合えない二人を表現しています。 お互いの気持ちにもまだ向き合えていないとも言えます。 「心臓泣かせ」つまり心臓が壊れるくらい鼓動は高鳴り 興奮冷めやらぬ状態に二人はなっていきました。 そしてラストの歌詞だけ「いつも女」というフレーズが 使われています。 これは男性女性双方が口にしているフレーズです。 ですから男性側が相手が自分を必要とする女性であり、 女性が自分は相手から必要とされている女性であると 認めていることを示唆しています。 共通の理解と認識に至った二人はそのままベッドに身 を委ねていきます。 MVでは2体の操り人形が背中合わせの状態から倒れて いく演出で伝えられていました。 キスだけで引き寄せられた二人は不確かな関係の一歩 先に進んだ、、 そう実感したに違いありません。。 まとめ いかがだったでしょうか。 これまで記事をたくさん執筆してきたのですが、キスについて 序盤から長々と綴ったことは無かったので何だか不思議な感覚 です(笑) あいみょんさんが絡んだ作品はどうしてもストレートでアダル ティな要素が含まれるという印象です。 それでも男女のリアリティに富んだ日常を切り取りリスナーに ダイレクトに伝達している点が良かったと思います。 そして菅田将暉さんが歌う女性パートが愛らしく、あいみょん さんが歌う男性パートがクールに聴こえる不思議な感覚に包ま れました。 お二人とも素敵でスケール感の大きい作品を有難うございました。 今後の活動と次回作に期待し注目していきたいと思います。

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菅田将暉 『キスだけで feat. あいみょん』歌詞の意味を考察・解釈

キス だけ で feat

今回紹介する 「キスだけで feat. あいみょん」は、菅田将暉の第2弾アルバム 「LOVE」の収録曲であり、アルバムのリリースに先駆けて、MVが公開されました。 赤のスポットライト• 背中合わせのベッド• 両者の切なさと真剣さが漂う表情 が楽曲の持つ 「妖艶さ」を強調しています。 また、本楽曲は、 菅田将暉が女性パート、 あいみょんが男性パートという 男女のパートが逆の構成 になっています。 これについては、菅田将暉自身が 女性が歌う「男の歌」ってすごく好きなんです。 その歌っている人自身もキュートに見えるし、女性らしさも出るし、男の男らしいところも女々しいところも見えるし。 という話をしたら、みょんから、それは逆もしかりでという話をされて、「私」という女性目線を歌わせたいと言われたんですよね。 エピソード自体は完全に自分の実体験、想像とか願いが多いんですけど(笑)、そんなことをしゃべり、みょんがその場で書いてという流れでした。 音楽活動しているなかで、周りから、「女性も共感できる曲を歌って」と言われることが多くて、そういうことに対しても、ちゃんと自分がエンタテインメントできれば(表現の幅が)広がるんじゃないかとも感じています。 とコメントしています。 この二つの意味が楽曲の情景と密接に関与していきます。 では、歌詞に迫っていきましょう。 歌詞 私今日は女だから 今日は女だから きっと 抱きしめてもらえないでしょう 今日は女だから 今日は女だから ずっと 溢れているでしょう 確かめなくても 湿ってく 揺らいでく 沈みたいの キスだけでいけそうなの 傷だらけになるとしても キスだけでここにきたの やるせないね やる気ないね? お前今日は女だから 今日は女だから ちょっと 忍ばせているでしょう お前今日も女だから 今日も女だから そっと 触れていたい 待ち構えていても 歪んでく 乾いてく 急がなくちゃ キスだけでいけそうなの? 傷つけてもかまわないの? キスだけでここにきたの? やるせないね 眠れないね 背中合わせの夜 心臓泣かせの夜 重なり合いたい気持ちをまたいで 抱きしめて キスだけで 私今日は女だから お前今日は女だから いつも女だから いつも女だから 今日も2人だから 作詞作曲:あいみょん 他の線も複数仮説を立てましたが、 女=生理という仮説以上にしっくりくるものはありませんでした。 「生理状態」のことを 「女の子の日」といった表現をしますよね。 また、この仮説を通すと、身体を重ね合わせるのではなく、 背中を合わせているMVの情景も腑に落ちてくると思います。 つまり、本楽曲で描かれるは 一線を超えられない男女の性愛です。 ちなみに曲の終盤で綴られる「女だから」に限っては、別の意味を持つと考察しています。 ここに関しては3番の解釈で記載しています。 お楽しみに。 生理だから、女性目線の歌詞では 抱きしめてもらえないでしょう と 具体的な憶測が綴られており、 溢れているでしょう という投げかけは、 男性の欲求を伺っているのです。 確かめなくても 湿ってく 揺らいでく 沈みたいの 作詞作曲:あいみょん ここでは、 キスをするだけで• 気分が高揚していく様子• 情欲的な気分が高まっていく様子 が描かれています。 サビ1 キスだけでいけそうなの 傷だらけになるとしても キスだけでここにきたの やるせないね やる気ないね? 作詞作曲:あいみょん 敢えて説明をする必要はないかも知れませんが、 性愛における 「いく」というのは、 最大級の満足度や快感を得ること を意味します。 本来であれば、これは男女の性行為の終着地点で感じるものです。 つまり、 キスだけでいけそうなの というのは、 キスだけで最大の快楽を得ることが出来る という、 彼に対する想いの密度が籠った言葉なのです。 しかし、自分は満足だとしても、 彼がどうかは分からないから• 傷だらけになるとしても• やるせないね やる気ないね? とネガティブな言葉が綴られています。 しかし、それでも彼の近くに居たいから キスだけでここにきた のです。 「急がなくちゃ」というのは、 「身体を重ねることが愛情表現であるから、想いが冷める前に急がなくちゃ」という意を含むのでしょう。 サビ2 キスだけでいけそうなの? 傷つけてもかまわないの? キスだけでここにきたの? やるせないね 眠れないね 作詞作曲:あいみょん サビ1で綴られた女性パートと、 対話するようにサビ2が展開されています。 またお互いに抱える 「やるせない感情」の意が深いです。 やるせないの元の意は どこにも持って行きようがない というスッキリしない感情を表現します。 普通の男女なら 最後まで、できないからやるせない と率直に解釈ができるのですが ここの歌詞に描かれている二人は違います。 愛情に満ちていて、 相手を気遣う二人の「やるせない」は 身体を重ねることが出来ないことによって、 相手の気持ちが沈静してしまうのではないか という不安が起因しているのです。 スポンサーリンク 3番 背中合わせの夜 心臓泣かせの夜 重なり合いたい気持ちをまたいで 抱きしめて キスだけで 作詞作曲:あいみょん 身体は重ね合わせることができず、 お互いが沈静するのを恐れているから• 背中合わせの夜• 心臓泣かせの夜 という言葉で、情景表現が成されています。 私今日は女だから お前今日は女だから いつも女だから いつも女だから 今日も2人だから 作詞作曲:あいみょん 今までのように 「女だから」と綴られていきますが 「いつも女だから」の部分のみ解釈が異なります。 今までは、 「女だから」という言葉は 「女の子の日だから」という、 二人の欲を制限する言葉 として使われていましたが、 最後の 「いつも女だから」は 「女性だから」というそのままの意味 で捉える必要があるのです。 つまり、 「今日は女だから、身体を重ね合わせることはできないけど、私は常に女性だから、いつでも身体を重ね合わせることが出来る」 というニュアンスを含むのです。

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LOVE (菅田将暉のアルバム)

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これらは菅田将暉を作り上げるカケラの一つ一つに過ぎない。 客観的に彼を見ると、スラッとしてオシャレな今どきの好青年。 その中をかきわけていくと小さくキラキラ光るカケラがたくさん。 どれもどうしようもなく気になるし、手に取ってみたくなる。 『キスだけで feat. あいみょん』でそんな菅田将暉のキラキラ光るカケラがもう一つ増えた。 全貌を覗いたら、それだけは分かった。 キスだけで feat. 「抱きしめてもらえない」理由は、彼女は今日が"女"だからだ。 担当するのは菅田将暉だ。 作詞・作曲を手掛けたのはもちろんあいみょん。 彼女らしいベールに包まない心理描写はさすがだ。 話は脱線してしまうが、彼女の楽曲の中に『君はロックを聴かない』というものがある。 リリックの解釈は、君がロックを好きじゃないのは知っているけれど、僕がロックが好きな理由を知って欲しい、そしてそんな僕のことも知って欲しいというもの。 僕の気持ちの一部をそのまんま題名にしただけなのだ。 でも彼女の作る歌は確実にその類のものじゃない。 特にこの『キスだけで feat. あいみょん』は最たるもの。 あまりにストレート過ぎて、聴く者がイマジネーションをもっともっと膨らませてしまう。 お互いの気持ちを探り合うほんの数時間の出来事。 恋愛の歌は大体、長い時間に自分がどんな感情でいたのか、その結果ハッピーエンドかバッドエンドか…というものが多い。 しかしこの楽曲は逆だ。 「キスだけで」は納得がいかない二人がそこに見えるのだ。 アコギが主体の静かな曲調でドラムは入らない。 テンポもとてもスロー。 静かな夜、お互いの想いがありながらそろそろ眠りにつこうとしている。 「心臓泣かせの夜」という表現がとても彼女らしい。 悲しいでもせつないでもない感情。 「背中合わせ」でいることで、心臓が泣くのだ。 あいみょん』。 そんな日もあるけれど、いつも一緒にいる二人にとってはほんの一コマに過ぎないのだ。 ロングホープ・フィリア 今回ご紹介の『キスだけで feat. あいみょん』を始め、すでに当サイトでも特集のある『まちがいさがし』などが収録された2ndアルバムが7月10日にリリースされる。 このアルバムの収録曲の中からもう一曲おすすめを紹介したい。 それが『ロングホープ・フィリア』だ。 アニメ映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」の主題歌となっている。 作詞・作曲を手掛けたのはamazarashiの秋田ひろむで、このアニメのための書き下ろしだ。 あいみょん』とは毛色が180度違う楽曲といえる。 もう一人友の存在もあるようだ。 お互いに挫折や敗北を味わいながら、称賛しあっている良き仲間。 傍らに心強い友がいるのはそれだけで財産といえる。 生きていくことのほとんどは辛いことだけれど、「今日の君が笑った」ことですべては救われてしまうのだ。 まだまだ菅田将暉から目を離すな! 俳優としても、他とは違う光を放つ菅田将暉という人物。 彼にはどれだけのカケラがあるのだろうか。 TEXT 時雨.

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