カシメロ テテ。 カシメロの戦績と年齢は?テテや山下賢哉との試合結果や内容について。 | アスリート情報局

井上尚弥が「ドネアより怖い」と見るカシメロ その武器、そして弱点を読み解く: J

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本日行われたWBO世界バンタム級王座統一戦は暫定チャンピオンのジョン・リル・カシメロが正規チャンピオンのゾラニ・テテにまさかの3ラウンドノックアウト勝ちを収めて敵地バーミンガムを揺らしましたが、試合後にコメントが来ております。 テテはサウスポースタンスから長いワンツーを放り投げていたものの、カシメロは徐々に間合いを詰めて3ラウンドに踏み込んでの右アッパーをヒット!効いたテテにホールドしながらの右フックを当ててダウンさせましたな。 これが効いたテテは足がいうことを聞かずに追撃でダウン!連打でストップに持ち込まれてしまい、打たれ弱さを露呈してしまいましたなぁ。 カシメロ"俺はこの試合のためにハードにトレーニングしてきたから勝てると信じていた。 俺たちはストロングだし、準備はできていたよ。 この次の試合は井上とやりたいね。 俺の井上よ。 モンスターなら俺と試合をしてみろよ。 俺は7つの国でこれまで勝利を挙げてきたんだ。 まだ勝利できていないのは日本だけだね。 マニー・パッキャオも井上との試合を望んでる。 そして俺たちも井上との試合を望んでるよ。 " ヤバイパンチあるなぁ。 テテが打たれて強くないのはわかってたけどかなりショッキングな試合になりましたね。 続いてスーパーフェザー級プロスペクトのジョン・ジョー・ネビンさん。 世界ランキングに入っているコンテンダーでWBAインターナショナル王座をフレディ・フォンセカと争いますがチャンピオンで選ぶならIBFチャンピオンのテビン・ファーマーだそうです。 ファーマーはアクティブに試合をしてるチャンピオンですな。 スーパーフェザー級では同じく PBC で試合をしている WBA スーパー王者のガーボンタ・デービスが同じくサウスポーで素晴らしい強打者としてメイウェザーの秘蔵っ子ですよね。 IBF 王者のテビン・ファーマーもサウスポーでやりにくいアウトボクサー。 WBA レギュラー王者のアンドリュー・カンシオはブルファイターで WBO 王者のジャメル・ヘリングは長身のサウスポーのアウトボクサー。 WBC 王者のミゲール・ベルチェットはアウトボクシングもインファイトも良しのオールラウンダーですよね。 "俺は何も心配してないよ。 ボクシングを2度とできないと言われたら他のことを楽しむだけだ。 俺は世界タイトルへの道を歩いてるんだ。 俺はWSBを経験してるからヘッドギアがなくても問題ないね。 アグレッシブなスタイルだからね。 相手もみんな強かったんだ。 " WSBってグローブが厚いんやろうなぁ。 みんなやってる。 海外ボクシングの試合を見るなら WOWOW がおすすめです!お申し込みは下記のリンクからどうぞ!!.

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偉大なフィリピーノ・ボクサー。パッキャオ、ドネア、そしてカシメロ。

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shueisha. そんな中、さんざん井上尚弥を挑発していた南アフリカの「11秒KO男」ゾラニ・テテが、自身の保持するWBO世界バンタム級のタイトルをかけて元2階級制覇の挑戦者、ジョンリル・カシメロ(フィリピン)と防衛戦を行ないましたが、 まさかの3回TKO負けを喫してしまいました。。 という事で今回は、モンスターの「新標的」となった ジョンリル・カシメロについて検証していきたいと思います。 カシメロは1989年2月13日生まれで現在は30歳になります。 昔はボクサーで30歳と言うと引退する時期に差し掛かったいたのですが、現代は30歳を過ぎてさらに強くなっていくと言うケースも多いですよね。 現にWBSSの決勝で戦った同じフィリピン人ボクサー、ノニト・ドネアは36歳にして モンスターを一時ダウン寸前まで追い込み、大健闘の判定まで持ち込んだ英雄です。 その戦績の中でカシメロはライトフライ~フライ~バンタムと3階級の制覇に成功しています。 この階級の上がり方は井上尚弥と同じなのも不気味ですね。 フィリピンは先のノニトドネア、そしてお馴染みのマニー・パッキャオ、そして昨年の大晦日で井岡一翔に判定勝ちして4階級制覇を達成したドニー・ニエテスといった名王者を多く生んできたボクシング王国でもあります。 このカシメロはバンタム級では井上尚弥を除き、今もっとも勢いのある選手に見えますし早く モンスターとの試合が見てみたいですね。 カシメロVSテテ戦について 2019年12月1日に速報ニュースで 「テテがまさかの衝撃TKO負け!」と言う文言をみかけ、さっそく読んでみたのですが。。 当初は信じられませんでしたが、冷静に考えると以前からテテの打たれ脆さは指摘されていました。 なので、スピードもパワーもある カシメロがカウンターを決めたら試合は早く終わるのでは?と言うことも十分に考えられたんですね。 試合の方は1R、2Rと軽快なフットワークからジャブをスムーズに出していたテテのペースで進み、ディフェンスもよいテテがこのままポイントを取っていくのでは?と言う展開からスタート。 しかし3Rに入るとカシメロの強打がテテにさく裂!テテの懐に素早く飛び込んだ後の強烈な 「左フック」のカウンターがモロにテンプルにあたりテテは後ろ向きになりたまらずダウン。 その後、立ち上がったものの足元はふらふら。。 もうここで勝負はついていましたね。 追加のダウンを奪ってその後も再開されましたが、カシメロの猛攻は続きレフェリーが2人の間に割って入ってジ・エンド。 カシメロが暫定王者から正規王者になったのです。 テテの戦績はこれで32戦28勝 21KO)4敗。 偶然にもカシメロの戦績と近いですね(笑) 早い仕事を終えたカシメロですが、今回の試合で気になったのは思ったより ガードが低かった事でしょうか。 テテのパンチ力が思ったよりなかったので、あの戦法にしたのかわかりませんが、もし井上尚弥との試合で同じようにガードを下げて戦ったら一瞬で終わってしまうような気がします。 しかしそこはキャリアもある 3階級制覇の王者ですから、いざと言う時は戦法をしっかりと考えてモンスター対策をしてくるでしょうね。 とにかくあのスピードとカウンターは本当に怖いと思いますし、 ドネア戦で被弾した井上尚弥。 初めて効いたパンチを貰った事もあって、隙がうまれたのも確か。 なんか2人は近い将来戦いそうな雰囲気もあるので、井上尚弥はドネア戦に続いて自ら希望する 「ヒリヒリ」する試合を経験できるかも知れませんね。 カシメロVS山下賢哉戦の試合内容 カシメロと井上尚弥の試合が噂される中、実はカシメロは過去に日本人ボクサーと試合をしていました。 まあ過去と言っても2019年2月の話ですが。。 そのカシメロと戦った日本人ボクサーの名前は山下賢哉。 復帰を目指している 比嘉大吾も同じジムに所属しています。 まだ23歳と若いボクサーなのですが、キャリアはなかなかのもので、戦績は19戦14勝 11KO 5敗。 タイトルは初代日本Sフライ級ユース王者になっています。 カシメロとの試合では敵地、フィリピンで6回TKO負けを喫していますが、その 5カ月後に日本で 相川学己を2回KOで下し再起 を飾っています。 そう言えば、パッキャオがまだメジャーになる前にも八王子の寺尾選手と戦った事がありましたよねぇ。 結局寺尾選手は大成しませんでしたが、カシメロと戦った山下選手はこの経験とキャリアを今後にぜひ生かして欲しいですね。 カシメロ まとめ さて、カシメロがテテとの試合を制し、WBO世界バンタム級で正規王者になりました。 井上尚弥としてはこのベルトと、弟の拓真を倒したWBC王者のウーバーリが当面の標的になりそうです。 カシメロはテテに勝った試合後にこうコメントしています。 「次はイノウエ とやりたい。 オレの標的はイノウエだ。 さぁ、かかってこいよ。 そして、オレと戦え」 なかなか威勢が良いですよね!一方の尚弥の方もカシメロに興味を示しているので、 2020年春先には2人の対戦が叶うかも知れません。 しばらく世界のバンタム級からは目を離せませんね!.

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カシメロ【ボクシング】の戦績や成績や動画は?来歴や強さやテテ戦についても

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11年にフライ級でキャリア初のTKO負け 今年最大の目標である主要4団体統一へ向けて大きなステップとなるカシメロ戦。 WBOのベルトを獲得すれば、WBA、IBFに続く3本目の世界ベルトとなる。 昨年11月に世界5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)を判定で下した井上は、カシメロを「ドネアより怖い」と警戒するが、カシメロのストロングポイント、弱点はどこにあるのか。 過去の試合を振り返ってみたい。 カシメロは2007年6月にプロデューし、ライトフライ級、フライ級でリングに上がってきた。 08年10月にWBOライトフライ級の地域タイトルを獲得し、翌09年12月に世界王座に初挑戦する。 WBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦に出場し、セサール・カンチラ(コロンビア)をTKOで下し王座獲得。 10年7月の初防衛戦でラモン・ガルシア(メキシコ)に判定で敗れ王座を失っている。 2011年に階級を1つ上げてIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に挑戦し、キャリア初のTKO負けを喫している。 この試合、カシメロは序盤から劣勢に立たされ5回に王者の右一発で撃沈。 王者の地元、南アフリカでのアウエーということもあり、コンディション調整に苦しんだと見られるが、この試合を見る限りカシメロに打たれ強いという印象はない。 体重超過の「前科」も 2012年に再びライトフライ級に階級を下げてIBF世界ライトフライ級王座を獲得した。 カシメロはこの王座を3度防衛したが、14年5月に行われた4度目の防衛戦で体重超過により王座をはく奪された。 前日計量で約2. 4キロオーバーしたカシメロは挑戦者マウリシオ・フェンテス(コロンビア)に1回KO勝利。 失格したカシメロが勝利したことで王座は空位のままとなったが、なんとも後味の悪い結末となった。 体重超過の失態を犯したカシメロは階級を1つ上げてIBF世界フライ級王座を獲得。 2017年9月にはスーパーフライ級に上げるも、IBF挑戦者決定戦に敗れ王座挑戦はならなかった。 以降、階級をもうひとつ上げてバンタム級を主戦場とし、2019年4月にWBO世界バンタム級暫定王座を獲得。 11月に正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)との王座統一戦で3回TKO勝利を収め王座統一に成功した。 井上が警戒するのは、カシメロの独特のボクシングスタイルだろう。 比較対象となるドネアは豊富なアマチュアキャリアを誇る正統派で、基本に充実ないわゆる「きれいなボクシング」をする。 試合中のクリンチはほとんどなく、パンチと同時に頭が飛び込んでくるようなラフさは一切ない。 予測不能の大振りフックが正統派を苦しめる 一方のカシメロといえば、左右に破壊力を秘めるものの大振りが目立つ。 ただ、この大振りのフックが通常の軌道とは異なり、予測していない角度からパンチが飛んでくるため正統派ボクサーが苦しむ場面もみられる。 テテとの一戦はこの典型ともいえるパターンで、カシメロのラフな大振りフックの目測を誤ったテテがモロにパンチを食らい、キャンバスに沈んだ。 カシメロはバンタム級に上げてからより破壊力を増し、現在5連続KO中である。 過去の体重超過は、ライトフライ級(48. 9キロリミット)時代のもので、3階級上のバンタム級(53. 5キロリミット)での失態はないと思われるが、日本のボクシングファンにとってルイス・ネリ(メキシコ)の悪例があるだけに不安要素でもある。 いずれにしてもリングの上で世界の「モンスター」に死角は見当たらない。

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