雙葉中学校。 雙葉中学校の偏差値と評判 女子御三家の一角を担う超名門私立女子校【中学受験】

雙葉中学校の偏差値と評判 女子御三家の一角を担う超名門私立女子校【中学受験】

雙葉中学校

横浜雙葉中学校の校風・教育方針 横浜雙葉中学校は、カトリック精神にもとづく人間教育と、落ちついた校風です。 キリスト教的精神に基づいた内面性の教育を通して、一人ひとりが素晴らしい能力を神様からいただいた、かけがえのない存在であることを実感できるような教育が実践されています。 横浜雙葉中学校の偏差値・難易度、入試倍率、合格最低点 横浜雙葉中学校の偏差値・難易度 四谷大塚 58 首都圏模試 65 横浜雙葉中学校の入試情報は、土曜日学校案内や11月の説明会に出席すると知ることができます。 面接や筆記試験に役立つ話が聞けます。 横浜雙葉中学校は神奈川県内では偏差値ランキングで上位にランクインする完全中高一貫の女子校です。 歴史のある女子校なので親子3代で通っているという生徒もいます。 近隣のフェリス女学院中学校、横浜共立中学校に比べて募集人数が少ないこともあり難易度は決して低いとはいえないでしょう。 年によって多少のばらつきはありますが4教科すべて求められる知識量・思考力のレベルは高いのでバランス良く勉強して入学試験本番に臨むべきです。 女子校なので国語が得意な受験生が多いため、読解力は特に鍛えておきましょう。 横浜雙葉中学校の入試倍率・合格最低点(2019年度) 一般入試 2. 0倍(受験者214名)、合格最低点236点 横浜雙葉中学校の偏差値は57〜61程度ですが、付属の小学校があること、保護者同伴の面接試験があることから敬遠されてしまうことも多いので、本気で横浜雙葉に通いたい意思があれば偏差値に固執しすぎる必要はないと思います。 横浜雙葉中学校の入試科目・面接(入試問題 過去問) 国語・算数 各50分・100点 理科・社会 各40分・80点 横浜雙葉中学校において、面接は、保護者1名同伴で約10分実施します。 4教科ともに、合格するために求められるものは多いです。 特に国語は受験生のほとんどが得意と思っていただいていいくらいなので、漢字やことわざなどの知識問題は絶対に落とせません。 しっかりと暗記しておくことが大切です。 読解問題も記述だけでなく選択形式の問題も絞り込むのが難しいものが多く出題されるので、丁寧に文章を読み込んでどうしてこうなるのかと理由を考えられるようになっておくこといいと思います。 算数は得意であればそれに越したことはありませんが、苦手だとしても途中式を描かせる問題もあるので採点者にここまでしっかり考えているということが伝わるよう、自分のできるところまでは粘りましょう。 理社はまんべんなくすべての分野から出題されます。 国語・算数と比べて試験時間が短いので素早く的確に答えられる瞬発力が必要でしょう。 横浜雙葉中学校の学費 入学金 30万円 授業料 50万4000円 その他 55万400円 横浜雙葉中学校の学費は、私立の中学校なのではっきり言って高いです。 特に、横浜雙葉中学校の学費はほかの中学校よりもやや高い値段で設定されています。 コートやブラウスや靴下など身につけるものはもちろん、サブバッグなども学校指定のものを買う必要があるのでいちいちお金がかかります。 しかし、6年間通って得られるものは非常に大きいはずです。 個人の考え方ではありますが、学費以上の学びや出会い、経験などを得ることができたと私は思っているので各ご家庭の価値観次第だと思います。 山手学院、普連土学園、湘南白百合、神奈川大附、鎌倉女学院、青学横浜英和、清泉女学院 受験日が重ならないことと、受験生の住んでいる地域柄からか鎌倉女学院中学校や湘南白百合学園中学校が併願校として人気です。 また、横浜雙葉中学校の入学試験を受けた後に清泉女学院中学校や神奈川学園中学校、横浜女学院中学校などの午後入試を受けるという案もあります。 まだ小学生なので午前中に試験を受けた後、午後も同様に試験を受けるとかなり体力を消耗することになるとは思いますが、この3校は比較的横浜雙葉中学校からの移動が楽なのでおすすめです。 明治大学、42人• 早稲田大学、立教大学、32人• 上智大学、30人• 慶應義塾大学、28人• 青山学院大学、21人 横浜雙葉中学校の入学後の生活・授業 横浜雙葉は中高6年間の完全一貫教育で、発達段階に応じた高度な学習を展開します。 中学では、高校での学習の土台となる学力の修得をめざし、多くの教科で先取り学習を行います。 英語と数学では中学3年から3段階の習熟度別授業を取り入れ、きめ細かな指導を行います。 高校2年より文系と理系別に科目選択制を導入します。 高校3年ではそれぞれの志望大学に必要な科目に専念します。 また、宗教の時間を設け、音楽で聖歌、美術で聖画を扱います。 中学1年~高校2年の総合学習では、調査やディベートなどを取り入れ、人・自然・世界とのかかわりについて学びます。 横浜雙葉中学校は、憧れはあるものの馴染めるかどうか不安な受験生や保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。 しかし、入学してから小学校からの内部生の子たちと仲良くなり話を聞いてみると自分たちも外部生と仲良くなれるか不安だったと話してくれました。 また、カトリックのミッションスクールではありますが、内部・外部生ともに信者の方は意外と少ないので宗教の点で心配することはなにもありません。 通っていた身としてはむしろ聖書の話やミサは非日常のイベントのような感覚でおもしろかったですし、みんなで聖歌を歌ったこともいい思い出になっています。 校則は厳しく、先生方に対して反抗してしまったこともありましたが、勉強はもちろん人生で大切なことをたくさん学べたし、一生ものの大切な友人もたくさんできました。 お嬢様学校として見られがちですが、行事に全力投球する生徒が多く、文化祭は毎年盛り上がりますし、球技大会や運動会も白熱します。 横浜雙葉中学校の評判・口コミ 横浜雙葉中学校に合格する秘訣 どこの中学校に合格するにも同じことがいえるとは思いますが、横浜雙葉中学校に合格するには、4教科の基礎固めをしっかりとしておくことがなによりも大切だと思います。 例えば私は漢字や計算問題は毎日やって、ことわざや慣用句、算数の公式や理社の重要単語などは机の周りだけでなく洗面所やトイレの壁などふとした時に目に付くところにも貼って、覚えなくてはいけないことがつねに頭の中に入っているようにしていました。 それから、横浜雙葉中学校の入学試験は午前なので、夜更かしをせず生活リズムを朝型に整えておくことも必須です。 中学入試シーズンはただでさえ風邪などが流行る時期なので食事や睡眠など健康面にも気を遣うようにしてください。 横浜雙葉中学校に受かるための塾・勉強方法 私は四谷大塚に通っていました。 四谷大塚の魅力はなんと言っても「予習シリーズ」でしょう。 少し厚いですがそのぶん受験勉強に必要な知識や問題がたくさん詰まっていますし、大きくて読みやすいので重宝していました。 予習シリーズに掲載されている問題を繰り返し解いて、基礎をしっかり固めましょう。 過去問を解いた後の確認や見直しにも最適です。 四谷大塚に通っていなくても購入できます。

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雙葉中学(千代田区)の口コミ17件|みんなの中学校情報

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スポンサーリンク 横浜雙葉中学校の評判 ・一人ひとりの能力を伸ばし、可能性を広げていくためのハイレベルな教育を展開しています。 ・中3~高3で希望制補習も実施し、高度な内容を学びます。 ・週1回の英会話の授業は少人数制で外国人教師により行います。 中3から希望者対象にフランス語の課外授業もあります。 ・総合学習では難民、途上国の貧困、地球温暖化などキリスト教精神にもとづいたテーマのもとで、グループでの研究発表や討論を行い、教科横断的に学びます。 ・先生と生徒、先輩と後輩のかかわりが大切にされる校風で、6年間を家庭的で温かい雰囲気のなかで過ごすことが出来ます。 ・生活、学習ともに生徒への面倒見が良く、保護者とのかかわりにも積極的です。 校長へのホットラインが設けられています。 スポンサーリンク ・運動会で高3生が踊る美しいダンスは50年以上引き継がれており、クリスマスには恒例のミサやハレルヤコーラスなどのコンサートを実施します。 ・2003年に完成した新校舎では情報ネットワーク化が充実、情報教育に対応するITワークショップルームや図書館が新装されました。 ・言語問題では、漢字の読み・書き取りはもちろん、同音異義語、部首、形容詞、季語、ことわざ、慣用句、文章校正など、多様な問題が出されています。 ・漢字では、「所信」「昔日」「筆舌」「言質」など、小学生にはあまり馴染みのない言葉が問われることも珍しくありません。 ・読解問題2題のうち、論説・説明文は毎年出題されていますが、もう1題では随筆が出題されることもあります。 ・設問形式は、記号選択、書き抜き、記述問題がバランスよく出題されています。 ・すべての問題で選択肢が5択となっており、より正確に文章の内容を読み取ることが求められます。 ・毎年必ず還元算が出されています。 また、図形、数の性質、数列、割合などが頻出です。 ・大問2、大問3では、途中式や考え方の記入を求められる問題が例年3題ほど出されています。 ・平面図形・立体図形と絡めたグラフの問題がよく出されることが挙げられます。 グラフの読み取りだけでなく、作図問題が出されたこともありました。 ・「思考力」を重視しおり、中学入試でよく出される典型題だけでなく、入試本番での臨機応変な対応を求められる独自の問題が出されたりします。 平均点を見てみても、年度により25点以上ものバラつきが見られます。 ・大問1から、生物、化学、地学、物理という構成になっていることがほとんどです。 ・「力のつり合い」「天体とその動き」など、比較的出題されやすい単元はありますが、基本的に同じ単元が連続で出題されることはありません。 ・記号選択、文章記述、計算、作図など、多様な設問が出されています。 ・実験の結果や過程について、「そのようになる理由を説明しなさい」という設問がよく見られます。 ・「正しいものをすべて選べ」「正しい組み合わせを選べ」「正しいものを2つ選べ」など、正確性を必要とする問題が出されます。 1問につき1分もかけられない計算になり、時間に余裕がない試験になっています。 ・適語記入の問題のウエートが大きいのが特徴です。 また、文章で説明させる問題が出されることもあります。 ・例年の出題分野を見ると、地理、歴史、政治経済の3分野から1題ずつ出されることが多くなっています。 ・地理と歴史に関しては、融合問題形式で出される場合もあります。 ・歴史分野の問題は、約150~200字の説明文が複数出され、説明文の中にある空欄に当てはまる語句を答えるのが例年のパターンとなっています。 併願校候補.

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雙葉中2021年 算数の入試傾向と合格対策|雙葉中対策に強い一橋セイシン会

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明るく元気な印象の生徒さん達です。 附属小学校から上がって来た方も優しく、入学したてで友達もいない娘に積極的に話しかけてきてくれました。 おとなしい子にも居場所があります。 先生も、学校で楽しそうにしているならそれでよし、と暖かく見守って下さいます。 アットホームな学校だと思います。 入学してからとても楽しいと言っています。 キリスト教の学校のため、ミサは時々ありますし、聖歌も歌いますが、教会に通いなさいと言われることもなく、無宗教の人でも大丈夫ではないでしょうか。 宗教の時間では、聖書の勉強より神父さんのお話 生い立ち? を聞いたり、キリスト教関係ない映画を見たりもしているようで、堅苦しくない印象を受けました。 近くの上智大学とも交流があるようです。 【総評】 同級生同士や先輩と後輩との仲がよく雰囲気がいいです。 小学校のときから雙葉に通っている生徒と受験で入ってきた生徒との隔たりはほとんどありません。 お嬢様学校というレッテルを貼られることが多いですが、わりと活発な生徒が多いです。 【先生】 正直、いい先生と悪い先生もいます。 【施設】 校庭はとても狭いですが、校舎は建て替えられたばかりできれいです。 生徒が徹底的に掃除をしています。 【治安・アクセス】 JR四ッ谷駅から走れば一分かかりません。 とても便利です。 南北線や丸ノ内線も通っています。 【いじめの少なさ】 まったくといっていいほど聞きません。 けんかは時々ありますがすぐ仲直りします。 【校則】 思ったほど厳しくなかったです。 【制服】 正統派のセーラー服でかわいくとても人気があります。 ただし冬は全身黒づくめになります。 【学費】 高いですが、仕方ないかな 【総評】 伝統校としての雰囲気は満点。 中高一貫校の強みが存分に生かされていると思います。 【学習環境】 疑問点を教師に質問しやすいよう教員室前にスペースが設けられていたり、静かな図書館に自習用の机が多く置かれていたりなど気配りを感じます。 【進学実績】 ほぼ全員が同じ敷地内の高校にエスカレーター式に進学します。 【先生】 国語及び理科教員の知識の豊富さ、話の面白さは折り紙付き。 ただし数学はほとんど期待できません。 学習塾での補習が望ましいです。 【施設】 新しくきれいな校舎は生徒の自慢です。 【治安・アクセス】 駅から近い。 【部活動】 中高一貫校なので中1から高3まで一緒に活動します。 独特の楽しさがあります。 【校則】 はっきりと機能している校則は、髪のカラーリングとパーマの禁止、携帯電話の校内使用禁止のみ。 【制服】 王道セーラー服は可愛いと評判で、みな誇りを持って着ています。 【学費】 私立なのでそれなりではありますが、寄附金等は良心的なレベルでしか要求されません。

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