年賀状 文例 友人。 結婚報告を年賀状でする時のマナー5選!

年賀状 友達に送る一言や文例のまとめ

年賀状 文例 友人

最近では、ほとんどの年賀状が印刷です。 会社関係や親戚、友達、顧客とさまざまな方に年賀状を送る人も多いでしょう。 出す枚数が大量の人は、印刷のみで送るという人もいるでしょうが、ただ印刷された年賀状というのは味気ないもので、貰った方としても何だか物足りないものを感じます。 そんな印刷の年賀状に一言、グッとくる言葉を乗せることができれば、年賀状を貰った方にも親しみを感じてもらえるでしょう。 ここでは、相手別の年賀状への一言文例をみていきます。 相手別年賀状の一言文例:友人 友人向けの年賀状の一言は、ちょっと砕けたものにした方が、より親しみ深いものになります。 例えば、「今度飲みに行こう」とか、「遊びに行きます」などです。 以下に友人向けの年賀状に添える一言文例をご紹介します。 (文例) 1.「昨年はいろいろ楽しかったね 今年も一緒に飲みに行こう」 2.「いつもありがとう」 3.「毎年 年賀状でお子さんの成長がわかってとても嬉しいです」 4.「新年会でまた会えるのを楽しみにしています」 5.「今年も育児に仕事に頑張りましょう」 6.「今年こそ会いたいです」 相手別年賀状の一言文例:親戚 親戚宛の年賀状に添える一言は、敬語表現をしっかりとしたものにしつつ、相手への気遣いを書き添えるようにすると良いでしょう。 以下に親戚への年賀状に添える一言文例をご紹介します。 (文例) 1.「おかげ様で家族一同元気に新年を迎えることができました」 2.「風邪などひかないようにお体を大切にしてください」 3.「今年はぜひご家族でいらしてください」 4.「ご無沙汰しておりますがその後お変わりなくお過ごしでしょうか」 5.「寒さ厳しき折ご自愛くださいませ」 相手別年賀状の一言文例:先生 後輩に送る年賀状に添える一言は、仕事における姿勢や今後の期待などを書くと良いでしょう。 以下が後輩に送る年賀状に添える一言文例になります。 そんな先輩に送る年賀状に添える一言には、貴方の日頃の感謝の気持ちを書くと良いでしょう。 その間柄によって固めのメッセージか、フランクなメッセージか使い分けるようにすると良いです。 以下が先輩に送る年賀状に添える一言文例になります。 そして、宛名にはお父様、お母様の連名にします。 差出人名は自分のみです。 これから挙式を控える婚約者のご両親に印刷のみの年賀状は失礼です。 年賀状に添える一言としては、昨年中のお礼、今後入籍、挙式をすることと、今後のことなどを入れて書き添えましょう。 以下が婚約者の両親に送る年賀状に添える一言文例になります。 (文例) 1.「昨年は大変お世話になりました。 春にはいよいよ挙式となります。 何かとご相談に伺うことも多いかとおもいますがどうぞよろしくお願いいたします」 2.「昨年はお世話になりありがとうございました。 いよいよ今春は入籍いたします 今後ともどうぞよろしくお願いいたします」 ビジネスでの年賀状の文例 年賀状への一言といっても、ビジネス関係の方であれば、会社として出すものですから丁寧な言葉使いをしなければなりません。 また、誤字脱字などがないように気を配りましょう。 一言添えるとしても、字もキレイに書くようにした方が、印象も良くなります。 年賀状の場合は、筆ペンで書くと季節感や丁寧さを相手に感じてもらえるのでおすすめですが、インクかすれてしまったりしないように気を付けなければなりません。 また、間違っても弔事に用いる薄墨で書いてはいけません。 賀詞の重複はしない 年賀状では、「謹賀新年」や「迎春」などの賀詞が用いられます。 例えば、以下のようなものがあります。 ビジネス上よく使われる賀詞ですが、これらは、上記のような意味を持ちます。 そのため、「謹賀新年」としておきながら、「明けましておめでとうございます。 」と書くことは祝い語を重ねていることになり、良くありません。 また、ビジネス上の年賀状では、「賀春」「賀正」などが使われますが、これらは目上の人から目下の人宛に書く表現のため、ビジネス上の年賀状には使用しないようにしましょう。 忌言葉は避けましょう 年賀状では、「去年は大変お世話になりました」の「去年は」という言葉よりも「昨年は」とか「旧年中は」という表現を用います。 これは、「去年」の「去」という漢字が「去る」ことを意味するため、縁起がよくないと考えられているからです。 新年は、年の初めでめでたい行事や祝い事をするときです。 その際に、縁起の悪い言葉は避けるようにしましょう。 忌言葉としては、他にも「枯れる」「衰える」「失う」「倒れる」「滅びる」などの言葉がありますので、これらの言葉を使わないように気を付けましょう。 添え書きに句読点をつけない 年賀状では、「。 」や「、」などの句読点をつけないようにすることがマナーとなっています。 年賀状は年の初めの大切な挨拶ですので、区切りをつけないという意味で句読点をつけないことがマナーです。 ついいつもの癖で句読点は打ってしまいがちですが、年賀状で一言添える際には句読点を打たないことを意識して書きましょう。 ビジネスでの年賀状文例:上司 上司への年賀状へ添える一言は、旧年中のお礼とこれからもよろしくお願いしますという言葉になりますが、特に関わりのある上司に対しては旧年中お世話になった内容なども書き添えても良いでしょう。 以下が年賀状に添える一言文例になります。 (文例) 1.「旧年中は温かいご指導をいただき 誠にありがとうございました」 2.「今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど 何卒よろしくお願い申し上げます」 3.「さらなる飛躍の年となるよう努力する所存です」 4.「昨年は格別のご指導を賜り 誠にありがとうございました。 下記に、取引先への年賀状に添える一言文例をご紹介します。 (例文) 1.「本年もよろしくお願いいたします」 2.「本年もより一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」 3.「御社のますますのご清栄を祈念させていただきます」 4.「本年も皆様にご満足いただけますよう一層精進させていただきます」 お客様毎に一言添える場合には、少し長めのメッセージにし、親しみやすさのある年賀状にすると、よりお客様からの信頼を得ることができるでしょう。 また、お客様宛の年賀状の場合は、目上の人に出すように敬語で一言添えるようにします。 以下がお客様に送付する年賀状に添える一言文例になります。 以下が添え書きする場合の注意点になります。 1.元旦の使い方 「元旦」とは「1月1日」のことを指します。 「1月1日元旦」としないようにしましょう。 2.忌言葉は使わない 前述したように「去」「負」「病」「痛」「絶」などの忌言葉は使わないようにします。 3.年賀状は松の内までに届ける 松の内とは1月7日です。 ここまでには年賀状を届けるようにしましょう。 それを超えれば寒中見舞いとなります。 年賀状の添え書きの文例;出産 出産した場合の年賀状へ添える一言文例をみていきます。 一言は、親戚など近い関係の人や、お祝いを貰った友人、お祝いももらってない年賀状のみの連絡しかとってない人などいろいろですので、相手との関係を考えて一言添えるようにしましょう。 以下が年賀状に添える文例になります。 ただし、謹賀新年や賀正などの言葉と併用すると、二重に同じことを言っていることになるため気を付けましょう。 以下が、誰にでも使える一言文例になります。 ここでは、相手によってどんな賀詞が使えるのかみていきます。 1.相手が目上の場合 ・「謹んで新春のお喜びをもうしあげます」 ・「謹賀新年」 ・「恭賀新年」 ・「謹んで初春のご祝詞を申し上げます」 2.相手が目下、友人の場合 ・「寿」 ・「福」 ・「賀正」 ・「迎春」 これらの1文字、2文字の賀詞は目上の人に対しては使ってはいけないものです。 目上の人に一、二文字の賀詞が使えない理由 上述しましたように、上司や目上の人には一文字、二文字の賀詞は使ってはいけないこととなっています。 もともと、賀詞は「謹賀新年」や「恭賀新年」など4文字が基本で「謹(謹んで)」「恭(うやうやしい)」「敬(尊んで礼を尽くす)」「頌(褒め称える)」という相手への敬意を表す言葉が入ることで礼儀にかなう挨拶でした。 しかし、漢字の「福」「賀」「寿」などはおめでたいことという意味だけで敬意は入っていません。 また、二文字の漢字で「賀正」「迎春」も正月を祝う、新たな年ですという意味で相手への敬意は含まれていません。 そのため、漢字一字、二字の賀詞は目上の人や上司には使わないようにしましょう。 年賀状は速達で出せるのか 年賀状は、松の内(1月7日)を過ぎる前に相手に届くことがマナーです。 しかし、何かと忙しかったり、うっかり忘れていた場合に、1月7日を過ぎたけど年賀状が出したいという場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」として出すようにしましょう。 「寒中見舞い」は、一年で最も寒さが厳しい時期に相手の健康を気遣って出す便りで、1月8日から2月の節分前日までに送ることとなっています。 寒中見舞いは、年賀状では送ってはいけません。 官製はがきや私製はがきを使い、寒さに対して相手の健康を気遣う内容の文章とします。 寒中見舞いの文例 年賀状が遅れてしまった場合に、1月8日以降であれば寒中見舞いを送りますが、その場合の文例が以下になります。 1.友人 友人へは形式を気にせず、難しい言葉をつかわない文章にしましょう。 友人への文例が以下になります。 (文例)「寒中見舞い申し上げます 毎日寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか。 昨年はいろいろとお世話になってありがとうございました。 今年の寒さは一段と厳しいですが、風邪などひかないようにお体を大事になさってください。 」 2.ビジネス ビジネスの相手や上司などに対しては、敬意を払うためにも「。 」「、」を使わないようにします。 以下にビジネス上の相手に送る寒中見舞いの文例をご紹介します。 (文例)「寒中見舞い申し上げます 寒さ厳しい折いかがお過ごしでしょうか 私どもは変わらず過ごしております ますます寒さが厳しくなる季節ですのでお体をお大事にお過ごしください 本年も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます」 3.喪中の場合 喪中の場合は、新年の挨拶として年賀状を出すことは控えます。 その代わりに寒中見舞いとして年頭のご挨拶を出します。 しかし、喪中ですのでお祝いや年始の祝賀という言葉は使わないようにします。 以下に喪中の場合に送る寒中見舞いの文例をご紹介します。 (文例)「寒中見舞い申し上げます 喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきました。 厳しい寒さが続きますが、風邪など召されませぬようにご自愛くださいませ。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 」 4.年賀状が遅れてしまった場合 年賀状が出していない人から届き、1月7日までに年賀状を出せなかった場合には、寒中見舞いを出します。 その場合の文例が以下になります。 (文例)「寒中見舞い申し上げます ご丁寧な年始のご挨拶をいただきまして誠にありがとうございます。 ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。 家族一同無事に年越しできました。 まだまだ寒い日が続きますので、お体を大切にしてください。 」 年賀状に添える一言は相手のことを考えて書く いかがでしたか。 年賀状に一言添える作業は、枚数が多いとなかなかの大変な作業です。 また、相手によって内容を変えて書かなければならないので、意外に時間もかかります。 上述した相手別のいろいろな文例を参考にして、貴方との関係性を考慮した上で相手にかけたい言葉を添えるようにしてください。 また、添える言葉も重要ですが、忌言葉を使わないことや松の内までには届けるなど年賀状のマナーをしっかりと守るようにしましょう。 上司や先輩、友達、取引先など相手によって添えるべき文例は違ってきますが、最も心に響く一言は貴方が相手を思いやり添える一言です。 上記の文例は飽くまで参考の一つですので、実際には自分と相手の関係や、こちらからかけたい言葉を中心に考えると良いでしょう。

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年賀状で一言友達に添え書きする文例は?同僚や友人へのおもしろ言葉

年賀状 文例 友人

もくじ• 高校からの友人なのですが、今は遠方に住んでいます。 特に電話やSNSでもやり取りもなく、 年1回の年賀状だけのつながりの関係です。 「お元気ですか。 帰省された時はご連絡ください。 」とか「お元気ですか。 お体に気を付けてお過ごしください。 」とか。 もう何といいますか、 ありきたりというかはっきり言って惰性で書いていた感じでした。 それでも元旦には友人に年賀状が届くようにときちんと投函していました。 友人からの年賀状も私のところに元旦に届いていました。 相手のことを思いやるというより本当に惰性で書いていた状態でしたので、年賀状を送るのをやめようと考えました。 つまり、 元旦に届くようには出さないことにしました。 その年、元旦に友人から年賀状が届き返事の年賀状を送りました。 次の年、同じように元旦に友人から年賀状が来ましたので返事を書きました。 3年目は友人から年賀状は来ませんでした。 おそらく私の気持ちを察したのだと思います。 その時は寂しい気持ちになりました。 ごめんねという気持ちもありました。 ただやめる数年間の年賀状はお互いにありきたりの文面でした。 なので、ひょっとしたら私と同じようにその友人も年賀状だけのつながりをやめたかったのではないか。 そう思うようになりました。 私の知人は30代前半の独身女性です。 その知人の友人とは高校からのお付き合いです。 今は2児の母親です。 遠方に住んでいます。 高校生のときからお互いに年賀状のやり取りをしてきました。 その友人は24歳で結婚をして26歳で初出産。 それから 年賀状には家族の写真を載せて送るようになりました。 私の知人は初めのうちは「赤ちゃんかわいいな~いいな~」という気持ちでした。 年を重ねて30歳過ぎると知人は親から「早く結婚したら」と言われたり、親戚からも結婚を勧められたりしました。 そのころ、 その友人からの年賀状は2人の子供だけの写真が載せてありました。 以前は家族全員の写真だったのに、 今は子供だけの写真付きの年賀状。 「お子さんたち大きくなったな~」と思う反面、 「うらやましい」「何かあなたも早く結婚しなさいと言われているみたい」「何か気が滅入る」そんな気持ちでした。 こうやって年賀状をやめました 私のその知人は年賀状に、来年からは年賀状を出さないことを書きました。 明けましておめでとうございます。 旧年中はたいへんお世話になりました。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 突然ではございますが、一身上の都合により 本年をもちまして皆様への新年のご挨拶を 控えることにしました。 誠に勝手ではございますが、ご了承ください。 今後はお電話やメールでご連絡を取らせて いただきますよう宜しくお願い申し上げます。 次の年からその友人からは年賀状は来なかったそうです。 この断りの年賀状での文面のポイントは 「本年をもちまして 皆様への新年のご挨拶を控えることにしました。 」 の 「皆様への」という部分ですね。 自分だけではなくてほかの人たちにも年賀状を出さないと思ってくれるということですね。 でも高校からの友人という意識は変わりません。 年賀状を出さなくなってからは特に連絡していませんし、友人からも連絡はありません。 もし高校の同窓会があってその友人と顔を合わせても「え~久しぶりー」と素直に言えます。 でも友人はどうかな。 その友人は家族で実家に遊びに帰省してたらしく、子供と一緒に買い物に来ていました。 最初は「お子さんは大きくなったねー」とか世間話とか。 年賀状の話は出なかったそうです。 もしそのときその友人から「年賀状を出すのをやめたんだよね」と年賀状の話が出たら、私の知人は「そう。 今は電話やメール、SNSがあるからね。 」というつもりだったそうです。 友人とのやり取りをやめる方法と文例!これですっきり! まとめ いろいろな理由で年賀状のやり取りをやめたい友人はいます。 でも実際にやめるとなるとためらいがあったり、勇気がなかったりしますね。 少しだけ小さな行動を起こすと今の状態から抜け出すことが出来ます。 今回は私と私の知人の体験談を書かせていただきました。 あなたの参考になれば幸いです。 たくさん勉強させていただきました!.

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年賀状やりとりをやめたい友達へやめる意思を伝える文例紹介、断捨離にもなる

年賀状 文例 友人

友人や旧友など、気心の知れた人からの年賀状はうれしいものです。 新年の挨拶や昨年の御礼だけでなく、相手の表情が見えるような一言が添えられていると、さらに嬉しく感じるという方は多いのではないでしょうか。 最近では印刷をした年賀状を使っている方がほとんどですので、自分の言葉で書き入れるのはほんの一言ということが多いようです。 でもこの「ほんの一言」が意外と難しく、何と書けば良いのか迷ってしまう、という方は多いかもしれません。 友人や旧友への一言は距離感を大事に 自分の友人や旧友へ向ける一言は、カジュアルな言葉であることが一般的で「近々会いたいね」「元気にしてる?」などが多いのではないでしょうか。 相手との距離が近ければ、特に敬語でなくても問題はありませんし、そのフランクさが仲の良さを表すこともあります。 しかし、少し距離がある友人や、年賀状でしかやり取りをしていない間柄などであれば「お元気ですか?」「今年はお会いしたいですね」など、敬語を使ったものの方が無難でしょう。 年賀状のマナー 親しい友人への年賀状は、ビジネス関係の方へのものよりもカジュアルでフランクに書くことができます。 しかし、最低限のマナーは守るようにしましょう。 赤いインクは使わない 年賀状を書くときに、おめでたい雰囲気やお正月のイメージを込めて「赤ペン」を使いたくなることがあるかもしれません。 しかし赤い文字は「絶縁」を表します。 年賀状では「赤」以外の色を使うようにしましょう。 修正ペンは使わない 年賀状で誤って書いてしまった部分を修正ペンで消すことはマナー違反です。 間違えてしまったら書き直しをするようにしましょう。 特に宛名部分の誤りを修正ペンなどで消すのは大きなマナー違反となります。 年賀ハガキは書き損じでも郵便局に持って行けば交換してもらえるので、新しいハガキで新年のご挨拶をしましょう。 印刷のみのハガキは送らない イラストや文字を印刷した年賀ハガキを使っている人は大変多くいます。 しかし、何か一言だけでも自分で書き添えることもマナーです。 印刷部分しかないハガキは送らないようにしましょう。 どんな一言でも良いので「自分に向けて書いてくれた」と相手が感じる言葉を書きます。 「ハガキ」であることを意識する ハガキは手紙と違って、手に取った誰もが内容を読むことができます。 相手が家族と住んでいる場合はもちろんですし、年賀状の配達をする人が見ることも考えて書かなければなりません。 特に相手の個人的なことや、あまり人に知られたくないだろうと想像できることは、年賀状の一言としては相応しくないと言えるでしょう。 また、自身のことについてもあまり細かい情報を書き加えてしまうと、思わぬ事件や事故の原因となることも考えられます。 年賀状に添える一言は、誰が見ても問題がない内容に留めましょう。 自分のことを書きすぎない 年賀状は新年の挨拶状であり、年賀状の主役は相手です。 自分のことを書きすぎないようにしましょう。 特に旧年中自分が「体調を崩した」「仕事が上手くいかなかった」など、相手に心配をさせるようなことは書きません。 自分のことは「私は何とか元気にやっています」程度に留め、相手を気遣う言葉を続けるようにしましょう。 縁起の悪いことや文字は書かない 相手が友人の場合、つい筆が進んで書いてはいけないことを書いてしまう場合もあります。 年賀状で書いてはいけないことは「縁起の悪いこと」です。 書いている方は冗談のつもりであっても、縁起の悪いことが書かれた年賀状を新年から読む相手は良い気持ちはしないでしょう。 「縁起の悪いこと」は、一言の内容だけでなく、使う漢字にも当てはまります。 年賀状で使ってはいけないとされている漢字は「死」「去」「失」「滅」「壊」「崩」「衰」「失」「離」などさまざまあります。 すべてを把握するのは難しいので、その漢字から受けるイメージなどを元に判断すると良いでしょう。 また、相手の人生に大きく関わる事柄についてこちらから尋ねるような文章もやめておいた方が良いです。 就職、結婚、子供の誕生など、人によってはセンシティブな感情を持っていることもあります。 これらの事柄については、相手からの報告を受けた上でお祝いの言葉として一言添える分には問題ありません。

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