ロイコクロリディウム 人。 不思議でふしぎな寄生生物“勝手にベスト5”

カタツムリに住む寄生虫が非常に危険!?ロイコクロリディウムと広東住血線虫

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第5話 [マリコvs疑惑のリケ女! ] マリコもリケジョだよねぇ。 パニック状態に陥った女は、刺したナイフを抜き、展望台から自ら身を投げたらしい。 と、 ここまでは通報者・黒川智花の証言。 証言どおり、葉子は展望台から飛び降りた可能性が高い。 恋人の芸人は刺傷後にナイフを抜かれ大量出血したためのショック死と判明。 ただ、 両腕の上腕外側に残された皮下出血が何によるものか不明。 展望台にあった なぜか防犯カメラは録画されていなかった。 黒川智花は貧しい家に生まれたが、裕福な男と同姓し、大学の学費を払ってもらった。 彼が事故で死んだあとは、恩師である大学教授と出会い就職。 教授にテレビ出演をさせ、有名にさせる。 そこで芸人と知り合う。 自分が上のステージに行くために、男を利用。 今度は弁護士の男に目をつけ、アメリカの研究室に就職できることになった。 犯人は黒川智花 葉子は芸人のストーカーファンだった。 そこに目をつけた黒川智花は、ブログで展望台が癒やしの場所であること、その日展望台に行くような書き込みをしていた。 計画通り、葉子はナイフを持ってあらわれ、二人に向かってきた。 黒川智花は 、 芸人を内出血がのこるほど抱きしめ、いい具合にナイフが刺さるようにした。 そして救急車を呼ぼうとした葉子を突き落とした。 8ヶ月前から殺人計画を立てていた黒川智花。 アジアコウモリガの卵を防犯カメラ付近に置き、孵化させ防犯カメラのケーブルを切った。 アジアコウモリガのDNAを調べた結果、国内で生息するものではなく、黒川智花の研究室にある外来種のものだと思うと追い詰めるマリコ。 黒川智花は、ペラペラと話し出す。 葉子を殺したことも、芸人のナイフを抜いたのも認めた。 ロイコクロリディウムになれないから。 ここではないどこかに行きたい。 誰かの力を借りることに決めた。 そしてようやくここまでこれた。 「アジアコウモリガを返して、この研究室には毒アリがいて、刺されたら死ぬよ?」 とマリコを脅す。 「留守中に勝手に人の研究室に入ってきてダンボールを倒したなんて、かわいそう・・・。 しかし毒アリは嘘八百。 マリコは最初からお見通しだった。 マリコ以外のリケジョは馬鹿なの? ハッタリ脅しをかけるほど切羽詰まっていたくせに、なんでペラペラと喋っちゃうのよ? 芸人一人を殺すために8ヶ月もかけるなんてさ。 別に普通に別れればいいだけなのに、なんで殺した? 大学生の頃、同棲していた男も、大学教授もほんまに事故で死んだのかしらねぇ? こんな気の長い殺人計画をする女なんだから、ひょっとしたら殺しているかもしれないなぁ。 しっかし、なんでこの女の言いなりになるのかしら??? そりゃ、芸人は黒川智花の助言で売れたんだから言うコト聞いちゃうかなぁ。 元相方の ザブングルの加藤は「悔しいです!」って言わされていたけれど、売れてしまったんだからしょうがないよねぇ。 芸人の芸名は虫関係の事件だったから「バグ」だったのかしら? ストーカー女がいるからって、あの展望台に来るかどうかわからないし、ナイフを持ってくるなんてわからないしねぇ。 なのに黒川智花の力で 男を羽交い締めにして、ストーカー女をちょっと突き飛ばしただけで、胸の高さまである柵から転落させるなんて、凄い怪力だ。 ホンマにリケジョ?? そのわりにペラペラと自白。 捜査令状もなしに研究室から出てきたアジアコウモリガなんて証拠にはならないのに。 でも、ま、いいか。 風間トオルを抱きしめている(羽交い締め?) マリコを見た土門さんが面白かったから。 あ、それから・・・。 「ロイコクロリディウム」ってのは検索しちゃいけないよ! めっちゃ気持ち悪いから、絶対だよ!!絶対ダメよ!!! 読んでいただいてありがとうございます。 ポチッっとしていただけると嬉しいです。 ロイコクロリディウム、検索しちゃいましたか! 気持ち悪かったですよねぇ。 アレはちょっとリンク貼れなかったです(爆) のし上がるために男を利用するって言うのは理解できても、殺人までするのは理解出来ないですね。 しかも8ヶ月も前から計画。 そんなことするくらいなら、すっぱり8ヶ月前に別れたら良いのに。 相手は芸人。 研究者としての自尊心を満足させてもらえる相手だったのでしょうか? アリtoキリギリス・・・どっちがアリでどっちがキリギリスかわかりませんが、石井正則しか見ないですねぇ。 むか~~しは、相方もバーターでチョイ役出演していたのに、コンビ別れしたのでしょうか。 土門さん・・・・もうちょっとリアクションしてほしかったですねw ビジュアル的には、風間トオルと沢口靖子のほうがお似合いw narakuさん、書き込みありがとうございます。 ロイコクロリディウム・・・。 そういえば「刑事のゆがみ」にも寄生虫が出て来ましたね。 この犯人は、何人殺したんでしょうね? 大学に入学できて、研究室でも働けて・・・ここまでは良いんですが、芸人と付き合うってことがなんなのかイマイチ(苦笑) たしかに転落しちゃいましたね。 もう上がることはなあそう。 マリコさんと土門さんは・・・結ばれてほしくない気もするんですよねぇw このままの関係が良いような気がします。 今日、気がついたのですが、旧ブログのnarakuさんのコメントに返信していませんでした。 コチラの記事です。

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※カタツムリとナメクジに要注意!脳まで達する恐ろしい寄生虫とは?

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じめじめする時期や、夕方日が落ちた後の時間帯になると、どこからともなく現れるカタツムリやナメクジ。 このうち、ナメクジは特に害虫として扱われているイメージがありますが、実はカタツムリとナメクジはその分類上は非常によく似ていて、カタツムリがその進化の過程で殻を失ったものが、ナメクジであるということがわかっています。 そのため、ナメクジももともとはカタツムリのような殻を持っていたと考えられており、実際にコウラナメクジという種類のものは、背中の一部に殻が退化した薄い甲羅のようなものがくっついています。 しかし、現時点では圧倒的にナメクジの方が害虫として、不潔なものとして扱われているイメージがありますが、 世界を見渡してみると、日本ではなんとなく可愛らしい生物として扱われているカタツムリも、作物を荒らしたり、病気の原因になったりするので、害虫として扱われている地域も多いのです。 そして、このカタツムリとナメクジに関して特に気を付けなければならないのが、 その「 寄生虫」の存在です。 実は、カタツムリやナメクジの体内には寄生虫がいる個体もあり、もしその寄生虫が生きたまま人間の体内に入ってしまうと、最終的に脳にまで達し、重い障害が残ったり、最悪の場合命を落としてしまうこともあるのです。 カタツムリとナメクジには要注意!人の脳までむしばむ恐ろしい寄生虫とは? 寄生虫や生物に興味がある方なら、 カタツムリに寄生する 「 ロイコクロリディウム」 という寄生虫をご存知の方も多いのではないでしょうか? この生物は、カタツムリの体内で生まれ、カタツムリの目の中に入り込み、カタツムリをゾンビ化させ、その動きを操る恐ろしい寄生虫として知られています。 そして、カタツムリの目の中で芋虫のように動き回ることで、それを好物の芋虫だと思いこんだ鳥に食べさせ、 その鳥の体内で産卵を行い、 鳥の糞と一緒になって外に排出された卵をカタツムリが食べ、 その体内で生まれる、というように、 ロイコクロリディウムはカタツムリと鳥の体内でそのサイクルを繰り返します。 そして、実はこのロイコクロリディウムはナメクジやカタツムリのような生物ならどの種のものにも寄生するという訳ではなく、「 オカモノアラガイ」というカタツムリの仲間にのみ基本的に寄生するのですが、 このオカモノアラガイはその北海道や、中部地方北部などに生息しているので、どういう経由で日本に入ってきたかはわかりませんが、ロイコクロリディウムはとうとう日本のオカモノアラガイにも寄生してしまったようですね。 しかし、実は今回皆さんにお話ししたい寄生虫の話は、このロイコクロリディウムのことでないのです。 そもそも、オカモノアラガイは食用には適さないカタツムリなので、しかもそれを生で食べない限りは、中々ロイコクロリディウムが人の体内に侵入するということはないでしょう。 しかし、カタツムリやナメクジには、それよりももっと小さく、たとえ生でそれらを食べずとも人間の体にも寄生してしまう可能性のある危険な寄生虫が隠れています。 それが 「 広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」 という細長いひも状の寄生虫です。 広東住血線虫はどうやって感染するの? 広東住血線虫による感染は非常に珍しいという訳ではなく、過去には日本でも感染例がありますし、死亡例もあります。 この広東住血線虫はドブネズミやクマネズミなどに寄生することが知られていますが、それらの糞を食べてしまったナメクジやカタツムリにも寄生し、結果的にそれが人間の体内にも入ってしまう可能性があります。 そして、過去にはその広東住血線虫がくっついていた生野菜を食べてしまった女性が、広東住血線虫に寄生されてしまったという事件がありました。 つまり、カタツムリやナメクジを食べずとも、これが寄生してしまうことは十分にあり得るのです。 そのため、もし自分で野菜を育てている方は、十分に洗ってから食べるよう気を付けなければなりません。 スポンサードリンク 広東住血線虫に寄生されるとどうなる? この広東住血線虫は過去に死亡例もある恐ろしい寄生虫で、もしこれが感染してしまった場合、まず、胃や腸の壁から血液やリンパに入り込んでしまいます。 そして、体中のいたるところに移動し、最終的に脊髄や脳にまでたどり着くこともわかっており、 激しい痛みや発熱などを引き起こす原因になる他、昏睡状態に陥ったり、四肢麻痺などの症状が残ってしまうこともある非常に恐ろしい寄生虫です。 そして、 脳を食い荒らされた結果、中にはこの寄生虫が原因で命を落としてしまう方もいます。 この広東住血線虫がもし寄生してしまった場合、恐ろしいのは、それを物理的に取り除くことが難しいということです。 つまり、もしこれが脳内に入り込んでしまったとしても、これが自然に死滅するのを待つしかなく、手術で取り除くのが困難なのです。 この寄生虫は最終的には脳の内部などで死ぬことがわかっているのですが、それまでに人体に与える影響が甚大で、 過去には、お酒のノリでナメクジを食べてしまった19歳の青年がこの寄生虫に体を蝕まれ、400日以上昏睡状態に陥ったのちに、四肢麻痺となり、温度調節もできないという重い障害が残ってしまったという事件がありました。 そうならないためにも、カタツムリやナメクジには不用意に触れるべきではなく、もし触った場合には、しっかりと手を洗うなどの対策をすることが重要です。 まとめ 今回の記事では、カタツムリやナメクジに寄生し、ひとたび人間の体内に入れば脳まで蝕む可能性のある寄生虫「広東住血線虫」について解説しました。 カタツムリやナメクジも、好き好んで寄生虫を持っているわけではありませんし、カタツムリはなんとなく可愛らしいのでこれが好きな子供も多いと思うのですが、あまりべたべたと触らない方が良いことは間違いありません。 また、これらを触らずとも、生野菜にもくっついている可能性があるというのは怖いですよね。 ナメクジは野菜などを食べてしまう害虫としても知られていますが、まさかそんな怖い一面まであるとは… もし生野菜をよく口にする方は、是非気を付けるようにしましょう。

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カタツムリの目は、切られても大丈夫。その理由とは…?

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人間が自分が考えて選んでいると信じている行動。 しかも、その恐るべき寄生虫は人類全体の3分の1が感染している可能性があるという。 あなたの体内にも、その寄生虫がうごめいているかもしれないのだから。 人間の尊厳や自由意志を根底から覆す、恐るべき寄生虫を紹介したい。 寄生虫トキソプラズマが人間の行動に影響を及ぼす研究結果が! トキソプラズマという寄生虫に感染している人は起業志向が強いとの研究を、米コロラド大などのチームが25日、英王立協会紀要に発表した。 因果関係は証明できていないが、ホルモンや脳の情報伝達物質の出方を変え、感染者をリスクの高い行動に駆り立てている可能性もあるという。 参照元:トキソプラズマ感染で起業志向強く? 米大調査 コロラド大学の研究チームは調査に協力してくれた大学生1,500人の唾液を検査し、トキソプラズマに感染している生徒や、その生徒が専攻している分野を調べたという。 その結果、トキソプラズマに感染している生徒の方が、していない生徒よりもビジネス系を専攻する確率が 1. 4倍に、しかもよりリスクの高い経営・企業関連を選ぶ確率は 1. 7倍になったという。 たんなる寄生虫に過ぎないトキソプラズマが人間をよりリスキーな起業に駆り立てる!! なぜこんなことが起きるのか? その謎を解くためにも、宿主の行動をコントロールすることで有名な「 ロイコクロリディウム」という不気味な寄生虫と、本題である「 トキソプラズマ」とはどんな寄生虫なのかを順番に説明していきたい。 恐るべきロイコクロリディウムの生態 ロイコクロリディウムとは、カタツムリに寄生してその行動をコントロールし 自殺へ導くという恐るべき寄生虫だ。 カタツムリにロイコクロリディウムに感染すると、ロイコクロリディウムは体内で少しずつ大きくなっていき、次第にカタツムリの行動をコントロールするようになる。 大きくなったロイコクロリディウムはカタツムリの目の部分に移動し、葉っぱの先端などの危険な場所へとカタツムリを導く。 そこでロイコクロリディウムはカタツムリの目をグリグリと動かして 芋虫に擬態するのだ。 目の中で蠢くロイコクロリディウム画像(Wikipediaより参照) すると、それを見た鳥が芋虫と勘違いしてカタツムリごとぱっくりと食べちゃう。 実は「鳥に食べられること」こそがロイコクロリディウムの目的。 その目的を達成するために、カタツムリは脳を侵され自殺を強要されたわけだ。 ロイコクロリディウムの 最終宿主は鳥であり、鳥の体内に寄生しているときが一番居心地が良くて繁殖しやすくなるってわけ。 恐ろしくも気持ち悪い…。 このロイコクロリディウムという寄生虫の存在は、「 寄生虫は宿主をコントロールすることができる」という可能性を示唆している。 画像:国立環境研究所ホームページより参照 では、トキソプラズマは何から感染するのか? トキソプラズマはほとんどすべての哺乳類や鳥類に寄生することができる。 人間が感染する場合は、 豚肉・鶏肉・鹿肉などの哺乳類の肉から感染するパターンが多いという。 しかも世界中のどこにでも存在する寄生虫で、全人類の3分の1が感染しているともいわれている。 もちろん、清潔な環境で暮らしている日本人にだって、たくさん感染者はいるはずだ。 生肉を避け、肉を食べる場合はよく加熱する• 包丁やまな板が感染することもあるので、肉料理に使った調理器具は他の料理にそのまま使わずによく洗う• ネコの糞にも存在しており、手についたものが口や粘膜を通して感染することもある。 ネコと触れ合った後はよく手を洗おう。 健康な成人であれば、たとえトキソプラズマに感染してもほとんど症状は表れない。 しかし免疫力が低下している場合は、発熱などの風邪に似た症状があらわれる。 稀に重篤な症状があらわれる場合もあるものの、命の危険があるような寄生虫ではない。 というわけで、トキソプラズマは身近に存在する、とてもありふれた寄生虫だということがわかる。 そんなトキソプラズマが人間の意志をコントロールする? 簡単には信じられない事実だ。 なぜトキソプラズマは人間をコントロールする必要があるのかを考えるとき、あの不気味なロイコクロリディウムの生態が参考になる。 だから鳥に食べられるようにカタツムリをコントロールした。 トキソプラズマの最終宿主はネコであり、猫の体内にいるときだけ有性生殖を行うことができる。 例えば、このトキソプラズマに感染したネズミには驚くべき変化が起きることが知られている。 ネズミは天敵であるネコがいたらすぐに逃げてしまう。 しかしトキソプラズマに感染したネズミは、 ネコへの恐怖が薄れるらしく、ネコに出くわしても逃げずに捕食されてしまう。 その結果、ネズミの体内にいたトキソプラズマは無事に猫の体内に寄生できるというわけだ。 リスクを恐れない性格になり、その結果、トキソプラズマに感染した学生たちの起業精神が活発になったのだろう。 なぜ、トキソプラズマは人間を社長にしたがるのか? それはトキソプラズマの目的を考えれば一目瞭然だ。 トキソプラズマに感染することによって 人間はリスクを恐れなくなるという研究結果がある。 リスクを恐れなくなるからこそ、リスキーな企業も躊躇なく行えるってことなのだろう。 それ以外にもトキソプラズマに感染すると注意力散漫になりやすくなり、 交通事故のリスクが2. 6倍になるという研究結果もあったり、 反社会的行動が増える、 社交性が上がる、といった精神的影響もあるようだ。 アメリカはメリーランド大学の発表によると、「トキソプラズマに感染した女性は、感染していない女性に比べて自殺リスクが1. 5倍になる」という研究結果も。 なんとなく、ネズミがトキソプラズマに感染した場合の精神的な影響にも似ているし、ロイコクロリディウムの恐ろしい生体にも通じるものがある。 2017年に一般社団法人ペットフード協会が行った「全国犬猫飼育実態調査」の結果、1994年の調査開始以来初めて ペットの猫の数が犬を上回ったのだ!! ペットとしてネコを飼うという意思決定は、本当に人間がしたものなのだろうか? それは人間に寄生しているトキソプラズマが、最終宿主であるネコの体内に移動するために人間をコントロールした結果なのではないだろうか? くそっ!!可愛すぎる!! なぜ、あなたはネコが好きなのか? いつからネコを飼いたいと思っていたのか? どうして、ネコと触れあっていると癒されるのか? 恐らく、ほどんどの人がうまく説明できないだろう。 その理由の根源には、 脳に影響を及ぼすトキソプラズマの存在があるのかもしれない。 そして猫を飼うというこは トキソプラズマに感染リスクを上げるという意味を持っている。 ネコを飼うのが先か、トキソプラズマに感染するのが先か、ともあれ昨今の猫ブームの陰でトキソプラズマが暗躍している可能性もゼロではないだろう!!.

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