まりものブログ！
こんにちは、こんばんは コロナウイルスで自粛生活を送っていた中、みなさんどのように過ごされていましたか？ 僕はというと、病院と自宅、スーパーを行ったり来たりで、特に面白みもない生活をしていました そんななか僕は基本的にアクアリウムに没頭していました。 これが最初の水を整えている水槽です この時期は閑散としています これは後景草といって、水槽の後ろのほうに生やす背の高い水槽を植えた直後の水槽です このころになると手前の水草の根が、もりもりしてきてこれを見るのもアクアリウムの醍醐味です 今は、もっと成長していてもりもりしているのですが、それはまた別の機会で紹介させて下さい もともと伊藤先生に紹介してもらって始めた趣味ですが、けっこうはまってしまって、伊藤先生に見てもらって、褒めてもらってニンマリしています こんなこというと変な感じがするかもしれませんが、水槽というのは全体を見ると動物の体によく似ています 例えばフィルターが腎臓みたいで、微生物とかコケ取り生物が肝臓みたいで 不調があれば、情報から推測して原因を特定し、その部分を改善するというほとんど動物の治療と同じようなプロセスで状況を改善していきます 動物と違うのは 僕は 魚や水草に愛着がわかないことですが、その代わりに生態系全体が凝縮された審美的な姿を時折見せてくれます そんな水槽を見ながらニンマリしてお酒を飲んでおりました 今は、ボトルアクアリウムなど 1000円くらいで始められる簡単なものもあります 始めたい方、興味のある方、もうすでにやっている方、ぜひ声をかけてください コロナウイルスの余波はまだ続き、普通の生活にはまだしばらくかかりそうですが、みなさん気を抜かずに、場合によってはおおいに気を抜き、この危機を乗り越えましょう！ まだ小さい雛鳥が足元にいるのがお分かりいただけますでしょうか🦆🐥🐥 暖かくなり、どの動物も赤ちゃんラッシュです。 癒やされますね🐣 実は僕も子猫を飼い始めました！我が家の子猫も、そのうちブログで皆様にお見せする為、今は可愛い写真を撮りためている最中です📷🙌 さて、今回はそんな話題のコロナウイルスと子猫に関するお話をしていきたいと思います🐱🍼 もう耳にタコが出来るくらい聞いてきたコロナウイルス🐙実は我々、動物医療業界の間では流行前から日常的に耳にしているウイルスなのです。 なぜなら…猫ちゃんにかかるウイルスの1つだからです🐈 と言っても、あのニュースになってるコロナウイルスと今回お話するウイルスはまた別の種類のコロナウイルスです。 実はコロナウイルスにも色々な種類があり、猫ちゃんの間で有名なコロナウイルスは人にかかることはありません。 このコロナウイルスは猫ちゃんの中でも特に子猫に多いとされています🐾🍼 このコロナウイルスによる感染症の病名は… 『猫伝染性腹膜炎』です。 通称『FIP』と言われます。 このFIP、一度発症してしまうと死亡率が極めて高く治療も難しいという非常に怖い病気です😱 主な症状としては発熱、元気食欲低下があり、場合によっては腹水が貯まったり、神経症状や結膜炎が出たりすることもあります。 便や唾液などでも感染してしまう為、誰かがかかってしまった時は兄弟猫達も気をつける必要があります🐱💥 更にこちらのウイルスは現段階ではワクチンで予防出来るものではないので、ワクチン接種したから安心…ということも出来ないのです😖💦 では、どのように対策すれば良いのか…となりますが、実は飼い主様方の日頃のチェックが1番重要です👀💡 元気、食欲は？身体がいつもより熱くないか？体重は増えてそうですか？目は綺麗ですか？嘔吐下痢は無さそうですか…？ 性格が大人しい子なのか、元気が無いのか…？日頃からご家族の様子をじっくり見て触ってあげてください🖐🐱🎶 小さい子は特に体調の変化が激しいです。 少しでも気になることがあれば早めにご相談ください😃 以上、子猫を飼っている川添がお送り致しました🐈.
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