ふいうち アクアジェット。 【対策方法10選】リベロエースバーンが強すぎて対策できない件【徹底解説】

【ポケモン剣盾】インテレオンの育成論と対策

ふいうち アクアジェット

オニシズクモが倒されたが、グソクムシャで「であいがしら」を撃てばカバーできる。 そう考えたところで、ルリナは自分の致命的な見逃しに気が付いた。 「サイコフィールド・・・!」 先制技が、撃てない。 「先ほどイエッサンが撃った『ダイサイコ』でサイコフィールドと呼ばれる状態になりましたね、それがどうしたんですか?」 「サイコフィールド下では、相手の不意を突いて攻撃することができないんです。 ボールから飛び出てそのまま奇襲するグソクムシャの得意技『であいがしら』や『ふいうち』『アクアジェット』といったすべての技が相手に気付かれてしまうフィールドなんです。 グソクムシャは本来非常に足の遅いポケモンです。 相手の不意を突くことで相手より速く行動しているように見えているだけなんです」 「と、いうことはグソクムシャでは今のイエッサンを止められないと・・・?」 「そうなります。 これは非常にまずいですよ。 サイコフィールドの下ではエスパー技の威力が上がります。 あと一回はダイマックスした状態でイエッサンは技を撃てるでしょうから、誰で受けるかですね。 そう言うと同時に30秒ギリギリ、ルリナはドヒドイデを繰り出した。 「ドヒドイデを繰り出したあ!これはどういう選択になるんでしょうか?」 「ドヒドイデには『トーチカ』という『まもる』と同じ効果を持つ技があります。 他の追加効果は今は置いておいて、ダメージを低減して時間を稼ぐことができます」 「そうすればダイマックスが解けますねぇ!」 ドヒドイデが足を下ろし、本体を守る。 イエッサンが念力で揺さぶり、ドヒドイデが吹き飛ばされるがまだ耐えている。 「やはり『トーチカ』ですね」 「スタジアムを揺るがす『ダイサイコ』のとんでもない衝撃!しかしドヒドイデ耐えています!」 即座にドヒドイデをボールに戻し、交代先のポケモンを繰り出すルリナ。 イエッサンのダイマックスは解け、ルリミゾの横で目を閉じている。 「そしてルリナ選手・・・交代です!交代しました!繰り出されたのはペリッパー!」 「あのドヒドイデ、『さいせいりょく』を持っていますね。 またしても珍しい特性です。 どうやら今シーズンはどのジムリーダーも変化が見られそうですよ」 「『さいせいりょく』というのは?」 「一度ボールに戻って裏に引いた時、傷が癒えやすい個体のことを指します。 おそらく『ダイサイコ』で負った傷は今頃ほとんど回復しているでしょう」 徹底した時間稼ぎ。 今までの優雅なイメージ、モデルとしてのイメージからはかけ離れた泥臭い戦い方にカキタは驚いていた。 「ハイドロポンプ!」 今シーズンこそは上位に。 モデル業を兼ねながらのジムリーダーだからといって下位で甘んじていいハズがない。 相手を交代戦に誘い込み、自分の有利な土俵で戦う新戦術。 上手くチラチーノを倒すことができたために浮かれていた。 暗い気持ちを切り払うように、雨天下で威力を増したハイドロポンプが放たれる。 ドパァン! 当たった衝撃で水が舞う。 しかし、フィールドで倒れているのはバイウールー。 ここで交代して出てくるであろうドヒドイデにもう一度イエッサンを当てるのが狙いでしょうか」 そう解説したところで繰り出されるカビゴン。 しかし即座に戻し、イエッサンを繰り出すルリミゾ。 ドヒドイデに交代されることを読んでの交代だ。 が、ルリナが繰り出したのはグソクムシャ。 「グソクムシャをイエッサンに当てたぞルリナ選手!これは読み勝ったといえるのではないでしょうか!?」 「ええ。 足元のサイコフィールドも先ほど消えました。 『であいがしら』が突き刺さりますよ。 とんでもない威力ですから、この状況、まず間違いなく一匹は持っていかれますよ」 イエッサンか、カビゴンか、ウォーグル。 大きく試合が動こうとしていた。 既にボールから飛び出したグソクムシャは凄まじい勢いで突撃している。 「であいがしら」だ。 カビゴンはグソクムシャに対して一切有効打がない。 ウォーグルは「ステルスロック」が突き刺さり、「であいがしら」を耐えられないだろう。 「ウォーグル!ごめんね」 クッションとしてルリミゾが出したのはウォーグル。 「ステルスロック」によりダメージを受け、「であいがしら」でフィールドの端まで吹き飛ばされる。 「ウォーグル戦闘不能!」 勝った。 ルリナがそう思った瞬間、ドサ、という音が聞こえ、そのあとすぐに耳を疑う審判の声が聞こえた。 「グソクムシャ戦闘不能!」 フィールドの向こうで、ルリミゾが笑っていた。 「ウォーグルが『であいがしら』で何もすることなく倒れたはずです!なのに!どうして今!グソクムシャが倒れたんでしょうか!?」 カキタさん!と振れば、信じられないといった表情のカキタが口を開く。 「『みらいよち』だ!こんなことがあっていいのか!?」 「『みらいよち』ですか!?」 「ルリナ選手がドヒドイデをペリッパーと交代した時に、イエッサンが何もしていなかったのが気になっていたんです!『めいそう』を積んでいたのかと思いましたが、それならバイウールーと交代したのはおかしいですよね」 「ええ、ということはあの瞬間に」 「はい。 『みらいよち』を撃っていたんです。 グソクムシャを今、このタイミングに繰り出させることを狙って」 開いた口がふさがらない。 画面の向こうの視聴者も、このキャスターたちと同じ表情をしているだろう。 「どこから狙っていたのでしょうか・・・?」 「私にはもはやわかりません。 たったワンプレー。 「みらいよち」ひとつで試合を逆転してみせた新人に観客の興奮は最高潮だ。 フィールドの中心に歩み寄り、握手をして会話を交わす。 「ありがとうございました」 「私の想定以上だったわ。 次戦った時はもっと洗練してリベンジしてあげる」 「ええ。 また戦いましょう」 ユウリがいた客席を見れば、呆然としていた。 もしかしてルリナのファンだったのだろうか。 それなら申し訳ないことをしたな、と思いながらスタジアムを後にした。 いずれ越えなければいけない壁。 あれが彼女のゼンリョク。 雲の上とすら感じられるバトルにユウリはただ呆然としていた。 「あんな戦いをしてみたい・・・!」 すぐに席を立ち、エンジンシティへ向かうための準備をする。 追いつくためにはさらに努力しなければいけない。

次の

【ポケモン剣盾】行動順は素早さだけじゃない?【優先度】

ふいうち アクアジェット

初めに 皆さん初めましてノーネームです。 今回はマリルリの育成論を書かせていただきました。 初めての投稿なので疎かな点もあると思います。 それでもよろしいという方はどうぞ読んでいってください。 注意事項 こちらの育成論は非公式な(HABCDS)などと言った略語を使わせていただきます この育成論を思いついた経緯 先日鎧の孤島が配信されせっかくなので新しいポケモンを使いたいと考えたところ、このポケモンにたどり着きこの案ができました。 そもそもマリルリって? 第2世代で初登場したポケモン。 とってもかわいい当時はフェアリータイプがなく水単体のポケモンだったが、第6世代でフェアリータイプを獲得したポケモン強力な特性ちからもちを持ちながらも第8世代ではあまり見かけませんでした。 この育成論のコンセプト ちからもちとはらだいこの強力なコンビそして先制技のアクアジェットで相手のパーティ圧をかけていこう、上手くいけば全抜きを狙っていけるようにしました。 持ち物 オボンのみ はらだいこの後、安定して回復することのできるため確定。 特性 ちからもち 今回のコンセプトのため確定。 性格・努力値 性格 意地っ張り 出来るだけ火力を上げたい&メインウェポンがアクアジェットな為陽気ににする必要がないので確定。 努力値 H244 はらだいこを使った後すぐオボンのみが食べれるようにする為(実数値206) A252…火力を削ぐ意味が無いのでブッパ S12…余り 技構成 確定技• アクアジェット コンセプト状確定、これが無いと相手に上から殴られて倒されるだけになる。 はらだいこ コンセプト状確定、これとちからもちが強いからこの型ができたと言っても過言では無い 候補技• じゃれつく タイプ一致の最大火力などの水を受けに来るドラゴンに刺さる。 ばかぢから 無いと不利になる、これから増える可能性の高いなどに刺さる• アクアブレイク タイプ一致技、マリルリのほうが速いときなどに撃つ• とびはねる ダイジェットになったり苦手な草タイプやDMターン枯らしなどに使える• からげんき 鬼火や最近増えた電磁波などを打たれたときに• 4 % 確定4発 (可) フリーズドライ 57. 5% 確定2発 (可) ダイサンダー(かみなり) 76. 8% 確定2発 (不可)その他書いてほしいダメージ計算があったらコメントでお待ちしてます。 相性の良い味方• ステルスロックを撒いてトゲキッスを確定1発圏内に入れたりあくびで起点を作れたりできる。 なおかつ苦手な電気タイプへの引き先に。 壁を貼れればはらだいこを積むタイミングがかなり増える。 万が一相手のエースポケモンに積まれても切り返しができる。 (巨大個体) DMを切ってキョダイセンリツで壁を貼りつつダイストリームで雨を降らして火力を上げることができる、草と電気の一貫が強くなるのでドリュウズなどを入れるといい。 最後に 今回は鎧の孤島で使用できるようになったマリルリの育成論でした、はじめての投稿であるこの育成論を最後まで読んでいただきありがどうございました 追記 6月19日…巨大ラプラスについてコメントで指摘されたため追記 6月20日…エースバーンのふいうちのダメージ計算を追記&ダメージ計算の間違いを訂正。 つまりA252H250S8 になります。 先にインドメタシンを1つ与えてから野生でS努力値を2上げてから、 マックスアップを25個与えることをお勧めします。 野生のSを2振るのはココガラ2匹でOKです。 お役に立てたら嬉しいです。 Zはらだいこが出来なくなった点とダイマックスでアクアジェットが受けられてしまう点が弱くなった部分だとは思いますが、現環境では十分パワーのあるポケモンだと感じます。 確かにエースバーンの不意打ちのダメージ計算はあったほうが良いですね、追記しておきます。 またアドバイスと評価もありがとうございます、参考にさせてもらいます。 その調整は考えましたが、はらだいこを積んだあとのことを考えるとこっちの調整の方が耐久が若干高いのでこちらのほうが良いと思います、また、ポリゴン2対策に関しては、そのように振っても10万ボルトの確定数は変わらないのでその調整にする利点が見つかりませんでした、ですがアドバイスはありがとうございます。 ごりむちゅうは技がを一つうつとそれ以外ダイマックスきる意外他のタイプが打てなくなるし、ダルマモードでも、結果的にHPを半分削ります。 第一、タイプや覚える技が違っていたりするという面で、しっかり差別化されているので、ヒヒダルマで良いとはならないと思います。 確かにヒヒダルマでいいでは説明が不十分でしたね後ほど訂正しておきます。 とても読みやすくていい育成論だと思いました! 自分もはらだいこマリルリを作るときは参考にさせていただきます。 確かにそのとおりですね、ですが努力値を他に振りにくいのでエースバーンを意識するならオーロンゲでも入れて壁を貼ればうまく行くと思います、ぜひ試してください。 ポリゴン2を意識するなら、 H164A252D4S84 がいいと思います、 (努力値が4余りますがBに振るとポリゴン2の前で積めなくなるので振らないほうがいいです) 載せておきます。

次の

【対策方法10選】リベロエースバーンが強すぎて対策できない件【徹底解説】

ふいうち アクアジェット

水流の勢いの如く相手に突っ込んで、相手にダメージを与える技。 何故か他の威力40先制技と違い、PPは20と少なく設定されている。 習得できるポケモンはやはり水タイプが多め。 御三家に関してもと以外は習得可能である。 また泳ぎが得意と言う設定を反映してかも習得できたり、水棲生物であるアノマロカリスモチーフである為かも習得できたりする。 その一方でオリンピックの選手を軽く追い抜く程のスピードを誇るは覚えなかったり。 先制攻撃らしく威力は控えめ。 その為確実にトドメを刺すための追撃用としての採用が主。 …だったのだが、第6世代ではが「」との両立を達成した事により まさかのメインウェポンとして使用し始めた。 はらだいこの後のアクアジェットは (耐久にそれほど振られていない場合)ですら高確率の乱数1発で沈めるという先制技の概念を吹っ飛ばした何かと化す。 ちなみに元はの技として発表された技。 その為かブイゼル系統の技と言うイメージが強い。 これが影響しているかは不明だが、第6世代の演出は 相手に背を向けた後、水流と化して突っ込む物となっている。 モーションも遠距離攻撃の物となっているがこれも遠距離攻撃時に背を向け尻尾をプロペラのように回すブイゼル系統を意識しているのだろう。 背を向けないと尻尾を相手に向けて突っ込む事になる アニメ版 体を覆う水の柱を纏い、流れ星のように宙を翔けながら頭から敵に突進する技。 見栄えの良さからか、アニメに登場したこの技の習得可能ポケモンの内、この技の使い手だったり新たに習得する事になった個体はそこそこ多い。 編ではのが使用している。 編ではサトシのが途中で習得するが、ポケモンの元ネタがなので背面アタック仕様。 ところが、ラッコであるせいで実は水流の中で目を開けられず明後日の方向に飛行してしまっていた。 サトシがこの事実をに教えられ、次の話で水中特訓するまで直らなかった。 編ではのが途中で覚えた。 サトシが発動準備エフェクトを見た瞬間に「アクアジェット!? 」と叫べた背景には、前述のかつての手持ち2体の存在があるのだろう。 関連タグ 関連記事 親記事.

次の