コーヒー メーカー ランキング。 【日本一のバリスタ監修】おすすめのコーヒーメーカーランキング!プロの選び方も解説

全自動ミル付きコーヒーメーカー人気ランキング

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おすすめの美味しいコーヒーメーカー10選 そもそも「 美味しいコーヒー」というのはどんなコーヒーでしょうか、味の濃いコーヒーが美味しく感じる人もいれば、香りだちの強いコーヒーが好きな人もいます。 そんな様々な条件から、美味しいコーヒーを淹れられる おすすめのコーヒーメーカーを厳選して10種類紹介します。 低価格でコストパフォーマンスに優れたものから、ビギナーでも使いやすい仕様のもの、さらには高価で高機能なプロ仕様コーヒーメーカーまで、あなたにとって最適な1台が見つけられるでしょう。 まずは今回紹介していくおすすめのコーヒーメーカーを、仕様や美味しさのポイントで比較できるように一覧表を作成しましたので、 あなたにとっての1番美味しいコーヒーメーカーを見つけてください。 業務用としても使用できるプロ仕様のエスプレッソ式コーヒーメーカーで、レギュラーコーヒーはもちろんカプチーノまで美味しく淹れられる最高級の機種です。 家庭用コーヒーメーカーの中では、挽きたてのコーヒー豆を浄水で抽出できる唯一の機種であり、プロフェッショナルファインフォームフローサーによって喫茶店以上の美味しさを持つミルクフォームが作れるため、カプチーノやカフェラテなども美味しく淹れることが可能、 値段度外視なら1番美味しいコーヒーメーカーです。 美味しいコーヒーを淹れるためには抽出濃度や豆の挽き方を細かく設定する必要があるため、コーヒーの美味しさを極めるためには高機能なコーヒーメーカーは必須と言えます。 しかしここまで高価なものだとなかなか手が出ない場合もあるので、そういった人は高機能タイプの入門機から選ぶのもおすすめと言えます。 コーヒー豆を挽く作業からドリップまでを全自動で行ってくれるだけでなく コーヒーミルの洗浄まで自動で行ってくれるという優れものなので、コーヒーメーカー初心者でも手軽に挽きたてのコーヒーが楽しめます。 エスプレッソやカプチーノは淹れられなくても良いという人、ドリップコーヒーの美味しさを極めたいという人におすすめな機種であり、全自動タイプなので ビギナーにもおすすめと言えます。 また、コーヒーメーカーの扱い方がよくわからないけど自分で選んだ豆を挽いて美味しいコーヒーが淹れたいという人には全自動タイプのコーヒーメーカーがおすすめなので、こちらの記事も参考にしてください。 自宅で手軽に美味しいエスプレッソが淹れられるという点に関して言えば、おそらくこのコーヒーメーカーが1番美味しいと言っても過言ではありません、 エスプレッソにこだわる人におすすめです。 ネスプレッソは一般的なコーヒーメーカーと違って、豆やコーヒーパウダーを使用するのではなく豆の入った状態で売られている カプセルを使用して淹れるため、初心者でも失敗することなく美味しいコーヒーやカプチーノが作れますが、豆を選んで美味しいコーヒーを追求するという楽しみ方はできないのが難点です。 しかし、特に小難しい設定も必要なく、飲みたい味のカプセルを入れたら、カプチーノかエスプレッソを選択するだけで、クレマと呼ばれる美味しいエスプレッソ特有の泡も芳醇に出せますし、レギュラーコーヒーも安定した味わいで楽しむことが可能、失敗したり悩んだりということが 面倒な人におすすめの機種です。 ただし、美味しいコーヒーを淹れるために工夫したり試行錯誤したい!という人には向きません。 手軽に1台のコーヒーメーカーでレギュラーコーヒー以外のエスプレッソやカプチーノも楽しみたいという人にはラティシマ以外にも様々が機種があるので、こちらの記事を参考にしてください。 コーヒー豆を使用しないカプセルタイプなので、豆の分量やお湯の量などでコーヒーを失敗してしまうこともありません、操作方法だけ覚えれば初心者でもプロ級の美味しいコーヒーが楽しめます。 上で紹介したネスプレッソシリーズと同様のカプセルを使用しますが、ドルチェグストシリーズには抹茶ラテやチョコチーノといった コーヒー以外のカフェメニューも充実しており、カプセルを入れてレバーを倒すだけで様々なメニューを美味しく作れますからコーヒーが苦手な人のいる家庭やカップルでも楽しめます。 そんなドルチェグストシリーズの中でも機能は同じくして 最小のサイズであるピッコロ、は手軽に美味しいコーヒーを楽しめるコーヒーメーカーが欲しい!という人におすすめの機種と言えます。 またコンパクトなコーヒーメーカーが欲しい!という人のために、サイズの小さなおすすめコーヒーメーカーをまとめた記事もありますので、選ぶ際の参考にしてください。 シンプルなドリップ式のなかでも美味しさで選ぶならV60一択という声も多く、特にこのV60珈琲王に使われている円錐型の V60透過ドリッパーが素晴らしいと高評価、このドリッパーは海外でも高く評価されており、最大の特徴である螺旋状のリブがドリッパーとフィルターの間に空気の抜け道を作ってくれます。 そのため蒸らしの効果を最大限に発揮し、ドリッパーの穴の大きさも絶妙でフィルターの先端を出すことが出来る故に、ドリッパーの制限を受けることなく ネルドリップに近いコーヒー抽出が可能となります。 このドリッパーの完成度の高さこそがV60珈琲王が最も美味しいコーヒーメーカーであるという理由で、なめらかでトゲのないコーヒーの味わいは、数多のコーヒーメーカーを使ってきた玄人達からも支持されています。 難点としては、サイズがあまりにも大きいため 通称:壁 に一人暮らしなどでは使用しにくいという声もあります、一人用におすすめな大きさのコーヒーメーカーについてはこちらで紹介していますので参考にどうぞ。 魔法瓶タイプのステンレスサーバーなので保温する際にコーヒーが煮立たず香りやコクを逃がしにくいため、 時間が経ってもコーヒーが美味しいままですし、メリタ式のドリッパーなのでそもそもコーヒーを美味しく淹れられます。 メリタのコーヒーメーカーに使われるドリッパーは1つ穴タイプのもので、世界で最も歴史の古いドリッパーと呼ばれています、複数の穴が空いているドリッパーや大きい穴のドリッパーと違ってお湯が滞留しやすく、 コーヒーの味をしっかりと出せるのが特徴であり、誰でも美味しいコーヒーが淹れられます。 また、浄水フィルターはメリタ専用のものを使用しており、 99%以上のカルキを除去することが可能なため、美味しいコーヒーの淹れられるコーヒーメーカーを探している人にはおすすめな機種と言えます。 メリタ式のドリッパーを使ったコーヒーメーカーが気になる人は、メリタのコーヒーメーカーからおすすめ機種を紹介しているページも用意してありますので参考にしてください。 特にカフェバリエが美味しいコーヒーメーカーとしておすすめなポイントなのは、プロのおいしさを再現する スチームドリップと呼ばれる機能で、コーヒー粉にスチームをかけて蒸らし、コーヒーの成分を抽出しやすい状態にしてからドリップするという方法、これによって喫茶店レベルのドリップコーヒーを実現しました。 そしてなんといっても、魔法瓶を生み出すタイガーだからこその ハイスペックなステンレス容器。 真空断熱層と内面鏡面加工を施しているためヒーターで加熱せずに保温できますから、煮詰まりを防いで風味や香りを逃さず長時間の保温が可能で、サーバー内部に汚れやニオイがつきにくいため 常に美味しいコーヒーが飲めることも、このコーヒーメーカーのおすすめなポイントです。 魔法瓶タイプのサーバーでコーヒーメーカーを選ぶのなら、象印やサーモスなどのブランドも保温性の高いステンレスサーバーのコーヒーメーカーが有名なので参考にしてみては如何でしょうか。 ミルは全自動タイプじゃないため、挽いた豆を手動でドリッパーに入れる必要がありますが、挽きたてのコーヒー豆を浄水で抽出できるのは魅力的、 アロマシャワーと呼ばれる方式でドリッパーにお湯を注ぐためムラなくコーヒー粉に染み渡り、カリタ独特の3つ穴ドリッパーがコーヒーの美味しい部分だけを抽出します。 特にカリタの3つ穴式ドリッパーはお湯の抜けが早く、 軽やかなコーヒーが好きな人は1番美味しいコーヒーメーカーだと感じるでしょう。 徹底的にコーヒーにこだわって美味しさを追求したい人から、手軽に美味しいコーヒーを飲みたい人まで、比較的低価格で購入できるため、コーヒーメーカーの 入門機としてもおすすめな機種です。 そこで美味しいコーヒーメーカーを選ぶなら高機能な機種を選びたい訳ですが、高機能なコーヒーメーカーは価格も高くなかなか手が届きません、そんな悩みを解決してくれるのがデロンギのESAM1000SJ、このコーヒーメーカーは浄水以外のあらゆる機能を搭載していながら 5万円前後で買える優秀な機種です。 また、 自動洗浄を行ってくれるためコーヒーメーカーの取り扱いに慣れていないビギナーでも安心して使用することができます、いつでも美味しいコーヒーが飲める手頃な価格のコーヒーメーカーです。 では反対に、高額でハイスペックなコーヒーメーカーってどんなものがあるの?と気になった方のために、各ブランドのフラッグシップ機種である最高級のコーヒーメーカーはこちらでまとめました。 日本では紅茶の道具として有名なフレンチプレスですが、世界的に見るとコーヒーを淹れる道具としても有名であり、フレンチプレスで淹れたコーヒーはドリップやエスプレッソにない 独特の美味しさを持っているため、美味しいコーヒーメーカーを探しているならプレス式もおすすめです。 使い方は簡単で、挽いたコーヒー豆とお湯を淹れるだけ、あとはプレスしたらおしまいです。 プレス式の場合はコーヒー豆と湯が触れ合う時間が長いため コーヒーオイルを抽出することができ、コーヒー豆が持つ本来の味わいを強く印象付けられますし、外出先やオフィスなどでも手軽に本格的な美味しいコーヒーが楽しめるのも魅力的、特にコーヒー好きに選んでいただきたいコーヒーメーカーです。 中でもボダムのトラベルプレスはタンブラーと一体型なので、プレスしたあとはタンブラーとして使用しながらコーヒーを味わえます、 時間によるコーヒーの味わいの変化も楽しめる逸品です。 そもそもコーヒーの美味しさというは「香り」と「味」からなります。 香り立ちの良いコーヒーメーカーを選ぶのか、味の濃さやコクで選ぶのかによってもおすすめのコーヒーメーカーは変化しますし、挽きたてを美味しいと感じるのかどうかについても重要となります。

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朝はコーヒーで目覚め、ラテを片手に出勤、仕事帰りにカフェに・・・と日々の生活の中にはいつもコーヒーが。 そんなコーヒー好きさん達のために、美味しいコーヒーが飲めるお店がどんどん増え、コンビニでも挽き立てのコーヒーが販売され、街中美味しいコーヒーで溢れています。 でも、おうちにいる時に美味しいコーヒーが飲みたくなったら、どうしましょう?コンビニに行ったり、カフェに行ったりするのも面倒ですよね。 おうちに美味しいコーヒーを淹れてくれる優秀なコーヒーメーカーがあれば、生活が充実するのがわかっていても、たくさんある種類の中からどれがいいのか決めきれなくて困りませんか。 今回は、おうちで幸福時間を作ってくれるコーヒーメーカーの逸品を、トップバリスタの小池美枝子さんに3台ご紹介いただきます。 その他にも、いろんなタイプのコーヒーメーカーをご紹介していきますので、一緒に自分にぴったりのコーヒーメーカーを探してみませんか。 こちらのコーヒーメーカーのミルは普段バリスタが使用しているものと同じです。 このタイプのミルはある程度の量のコーヒー豆が入っていた方が安定してムラなく挽くことができるので、同じコーヒー豆を飲み続ける人に最適です。 こちらの製品は、「コーン式ミル」を採用しています。 従来の方式よりも摩擦熱が少なく、コーヒーの粉を一定の細かさにできるので、より香り高いコーヒーを淹れることができます。 画像: コーヒー豆を一度に約100gまで入れることができ、杯数に応じて自動軽量しますので、コーヒーを淹れるたびに、豆を量って入れる手間がかかりません。 画像: コーヒー豆を挽く時の粒度が無段階で選べるのもこのコーヒーメーカーの大きな特徴です。 さらに淹れ方も「リッチ」と「マイルド」の2種類が選べるので、自分好みの味に仕上げることができます。 画像: またSC-C122には、ステンレスフィルターが付属します。 ステンレスフィルターについて小池美枝子さんに伺いました。 小池美枝子さんコメント 抽出後のフィルターの管理に少し手間がかかりますが、コーヒーオイルを通す為リッチな仕上がりになります。 また、ペーパーでも使えますので後片付けが面倒なときや、すっきりしたコーヒーが飲みたいときはペーパー、まろやかなコーヒーがいいときはステンレスと使い分けもできます。 紙と併用できますので、ステンレスフィルターの味、紙フィルターの手軽さなど、どちらのメリットも受け取ることができるのが嬉しいですね。 タイマー機能もあるので、朝起きる時間にセットしておけば、コーヒーの良い香りが目覚まし時計がわりにも。 幸せな気分で起きることができますよ。 このコーヒーメーカーの全てがこちら動画に集約されていますので、ぜひご覧ください。 色んなコーヒーを楽しむのであれば、それにあったミルの形状をしたものを使う方のがいいです。 こちらの製品は少しずつ豆を挽くのに適しているのでおすすめです。 こちらの製品は、メーカーさんが「コーヒー豆の本当のおいしさを、いかに引き出せるか」を追求し、こだわって作りあげたコーヒーメーカーです。 そのこだわりとは「熱」。 これまでに培ってきた技術で「95度」でコーヒーを抽出し、本格的な味わいを実現しています。 またドリッパーは、熱が逃げるのを抑え、高温でドリップできるよう工夫が施されています。 画像: ミルケース出口のフィルター取りつけ方向を入れ替えることで、「中細挽き」「粗挽き」の2段階に挽き目を調節できます。 濃さも、「普通」「濃い」の2段階で調整ができますので、お好みの味わいのコーヒーを淹れることができます。 お手入れも簡単にできるよう工夫されていて、抽出時のお湯でミルケース内部についたコーヒーの粉を流すことができます。 また、ミルケースは取り外して丸洗いすることもできるんです。 水タンクも取り外せるので毎日洗うことができますよ。 それにサーバーだけではなく、マグボトルやコーヒーカップに直接抽出することもできるんです。 こちらのコーヒーメーカーの紹介ビデオです。 わかりやすいのでご覧ください。 エスプレッソを家庭で淹れようとすると、5万~10万ほどのマシンが必要になるのが普通です。 でもこのモデルは、価格は抑えられているのに性能も1~2杯を淹れるのならすごく良く、高価なマシンと比べても遜色ありません。 エスプレッソマシン選びに大事なのは抽出時の気圧で、9気圧が目安ですが、このモデルはその条件を備えています。 こちらの製品は、セミオートタイプですので、粉からエスプレッソを淹れる時には自分でコーヒー粉をフィルターに詰め圧力をかけてから抽出します。 その際に、エスプレッソ独特のコーヒー器具、「タンパー」という道具が必要になるのですが、これは付属品として同梱されていますので、初めてエスプレッソを淹れる方でも別途道具を買う必要がありません。 手軽にエスプレッソやコーヒー、スペシャリティコーヒーにお茶までも楽しむこともできますよ。 フィルターにコーヒーの粉を入れてから圧力をかける必要がありませんし、お手入れも簡単です。 画像: そしてさらに、こちらの製品が人気な理由は、ミルクスチーマーの威力が強く、安定してきめ細かいフォームドミルクを作ることができるところです。 ご自宅でラテアートの練習用に購入される方も多いのだそうです。 では、コーヒーの粉からエスプレッソを淹れるときの動画をご紹介します。 ボンマック 家庭用エスプレッソメーカー BME-100 DARMARの詳細 メーカー ラッキーコーヒーマシン 気圧 15気圧(抽出時9気圧) スチームノズル 有 メーカー希望小売価格 21,600円(税込) 2.コーヒーメーカーの種類 一口にコーヒーメーカーと言っても様々な種類がありますので、ここでは主な種類をご紹介します。 ドリップ式コーヒーメーカー ドリップ式コーヒーメーカーは、大きく分けて「コーヒーの粉をセットして抽出する」タイプと、「コーヒー豆を挽くことが出来る」タイプの大きく分けて2つの種類があります。 一般的なドリップ式コーヒーメーカー フィルターにコーヒーの粉をセットし、タンクに水を入れてスイッチを入れると自動で抽出してくれるタイプのコーヒーメーカーで、このタイプが最も普及しています。 お手頃な価格で購入できるのも魅力です。 画像: 全自動タイプのドリップ式コーヒーメーカー 最近では、コーヒー豆を挽くところからドリップまでしてくれる全自動タイプが人気です。 挽き立ての豆からコーヒーを淹れることができるので、美味しいと評判です。 またタイマー付きのものであれば、朝起きる時間にセットし、起きたらすぐに挽き立てのコーヒーを楽しむことができます。 画像: カプセル式 コーヒーメーカー カプセルをセットするだけで手軽に本格的なコーヒーを飲むことができるタイプです。 カプセルを変えれば色んな種類のコーヒーやカプチーノ、お茶まで飲むことが出来るのが特徴です。 カプセルは一杯分ずつパックされているので、酸化せず、いつでも新鮮な美味しさを楽しむことが出来ます。 有名なところでは、『ネスプレッソ』『ドルチェグスト』『ドリップポッド』がありますが、互換性はないので、それぞれに対応したコーヒーメーカーとカプセルを購入することになります。 ネスプレッソ 『ネスレグループ』の1ブランドで、カプセル式コーヒーを専用コーヒーメーカーにセットし、エスプレッソコーヒーを抽出できるシステムです。 希少な高品質のコーヒー豆を使用したカプセルコーヒーと業務用レベルの高圧力(最大 19 気圧)抽出による香りと味わいが評価され、一般家庭のみならず、世界中の高級レストラン・ホテルでも利用されています。 画像: ドルチェグスト 『ネスカフェブランド』を展開する『ネスレ』が販売しています。 カプセルをマシンにセットし、抽出ボタンを押すだけで、簡単に淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。 カプセルを変えれば様々な味のコーヒーのほか、エスプレッソを淹れることができます。 また、ミルクカプセルとコーヒー等のカプセルの2つを使うことでカプチーノ、ココア、ティーラテも作ることができます。 画像: ドリップポッド 『UCC』が販売しているカプセルコーヒーです。 伝説といわれるコーヒーや、品質コンテストで優勝したコーヒーなどが楽しめるほか、紅茶、緑茶まで、バラエティが豊かなのが特徴です。 家庭で簡単にプロのハンドドリップの味わいが、ボタン一つで楽しめます。 画像: エスプレッソタイプ コーヒーメーカー 全自動タイプとセミオートタイプがあります。 全自動はコーヒー豆を挽くところから抽出まで、セミオートは、コーヒーの粉を用意してフィルターにセットするのは自分で行い、後の抽出は機械が行ってくれます。 エスプレッソは、コーヒーの粉をセットするところにコツが必要ですので、そこが全自動を選ぶか、セミオートを選ぶかのポイントになります。 セミオートは少しハードルが高いのですが、カフェポッドに対応していれば、どなたでも手軽に本格的なエスプレッソを淹れることができます。 小池美枝子さんにエスプレッソメーカーの選び方についてお伺いしました。 小池美枝子さんコメント 機械そのものの作動がうまくいかないという口コミがありますが、雑な造りのメーカーを見極めることが大切です。 一度は量販店で実物を見たほうがいいですよ。 海外製品よりも日本製の方がサポートが充実しているので安心感があります。 飲みたいコーヒーの種類でマシンが変わる 家でどんなコーヒーを飲みたいのかで、どんな選択肢があるのかを見ていきましょう。 ドリップ式のコーヒー• ドリップ式コーヒーメーカー全般• インスタントタイプのコーヒーメーカー• カプセル式コーヒーメーカー エスプレッソ• エスプレッソメーカー全般• カプセル式コーヒーメーカー• カフェポッド式コーヒーメーカー カプチーノなど• スチーム機能が付いたエスプレッソメーカー• スチーム機能が付いたカプセル式コーヒーメーカー• ミルクカプセルがあるカプセル式コーヒーメーカー• インスタントタイプのコーヒーメーカー 他にもお値段は高くなりますが、エスプレッソとドリップを淹れられるコーヒーメーカーなど選択肢はたくさんあります。 一度に淹れる量は? コーヒーを1人あるいは2人分同時に作るのか、家族全員の分を同時に作りたいとか、出勤・通学に持っていくコーヒーも作るのかで容量を選びます。 全自動のミル付きで、ドリッパー部分で挽豆からドリップまで行うタイプだと、一度使ったあとは、乾かさないと使えないことがありますので注意が必要です。 様々な機能もチェックしよう! フィルター機能 紙のフィルターを使用するタイプと、使用しないタイプがあります。 紙のフィルターを通して抽出すると、コーヒーの油分を通さないので、あっさりとした味わいになります。 後片付けも、紙フィルターごとコーヒーの粉を捨てるので、お手入れも楽です。 一方、紙を使わないフィルターはメッシュタイプで、コーヒーの油分を通しますので、コクのあるフレンチプレスで淹れたような味わいになります。 すぐにフィルターを清掃せずに、乾いてからだとコーヒーの粉を取りにくいなど、扱いにくい点があります。 日々のお手入れは、使用後はすぐに洗い、詰まっているコーヒーはブラシで落とします。 ミル機能 コーヒーの味は、ミルで変わります。 コーヒーの粉を一定の大きさに挽くことができ、挽いているときに発生する熱の量が少ないものが良いとされています。 ミルには次の3つのタイプがあります。 プロペラ式・カッター式 プロペラのような歯がぐるぐる回ることで、コーヒー豆を粉砕します。 挽きムラができやすいです。 臼式・グライディング式 上下2枚の歯でコーヒー豆を臼で潰すように挽きます。 挽かれた豆の均一性が良く、微粉の量も少ないのが特徴です。 カット式 コーヒー豆を切り刻むように挽くタイプです。 臼式、プロペラ式よりも素早く均一にコーヒー豆を挽くことが可能で、微粉の量も比較的少なくなります。 コーン式・コニカル式 コニカル式は円錐状の内刃とそれを囲む外刃の2枚に分かれていて、内刃が回転することで外刃との間でコーヒー豆が挽かれる様になっています。 エスプレッソで使用する粉のように細かく挽くこともでき、微粉の量も少なく、また回転数を低く抑えることで熱の発生をセーブし、味への影響が少ないのが特徴です。 保温機能 コーヒーメーカーに置かれたサーバーの中でコーヒーが煮詰まってしまっては、せっかくのコーヒーが無駄になってしまいます。 サーバーがステンレス製で「魔法瓶」「二重構造」「真空構造」タイプのものを選ぶと、数時間は温かい状態でコーヒーを保つことができるので、おすすめです。 またステンレスであれば、落としたり、ぶつけたりしても割れないので安心ですよね。 蒸らし機能 コーヒーをドリップするときに、お湯をまんべんなくかけてしばらく置く「蒸らし」でコーヒーの味が変わります。 美味しいコーヒーを求めるのなら、蒸らし機能があるコーヒーメーカーをおすすめします。 蒸らし機能が無いコーヒーメーカーの場合は、裏技として、抽出が始まったら電源を落とし、数十秒後に再度電源を入れて蒸らし時間を作ると、美味しいコーヒーが淹れられるそうですよ。 4.代表的なコーヒーメーカーブランド デロンギ イタリアを本拠地とする電気機器製造会社というだけあって、エスプレッソメーカーの人気はダントツです。 『デロンギ』のコーヒーメーカーは、コーヒー豆を挽くところからこだわっていて、コーン式ミルを採用し、均一に極細に豆を挽くからこそ、きめが細かく均一なクレマ(エスプレッソの表面にできるムース状の細かい泡の層)ができます。 このクレマがコーヒーの芳醇な香りが揮発するのを防ぐのです。 だから美味しいんですね。 クイジナート フードプロセッサーで有名な『クイジナート』。 本国アメリカでは、『クイジナート』のコーヒーメーカーも様々販売されているようですが、残念ながら日本で販売されている種類は少ないのが現状です。 国内販売数は少ないのですが『クイジナート』は、小池美枝子さんのおすすめメーカーです。 小池美枝子さんコメント 『クイジナート』は安心感があります。 丈夫で壊れにくいのが特徴です。 siroca(シロカ) 『siroca』のコーヒーメーカーはドリップ式で、そのほとんどが全自動タイプです。 また『UCC』と提携し、自社全自動コーヒーメーカー用オリジナルブレンドも開発し、販売しています。 コンパクトでスタイリッシュなデザインなので、置き場所を選びません。 手軽で簡単に本格的なコーヒーを楽しむことができるコーヒーメーカーです。 ネスレ 『ネスレグループ』には3つのブランドがあります。 本格的なエスプレッソを楽しめる『ネスプレッソ』、20種類のカフェメニューが作れる『ドルチェグスト』、『ネスカフェゴールドブレンド』を使用して、エスプレッソからカフェラテなど多彩なメニューが作れる『ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ』があります。 象印 魔法瓶で有名な『象印』のコーヒーメーカーは、すべてドリップ式です。 抽出温度やサーバーに魔法瓶を採用するなど、コーヒーにこだわっています。 小池美枝子さんのおすすめメーカーでもあります。 小池美枝子さんコメント 豆からでも粉からでも自動でコーヒーが淹れらます。 ステンレスメッシュフィルターを採用しているので、ペーパーフィルターを使う必要が無く、何度でも使えます。 また紙フィルターはコーヒー豆の油分を取ってしまいますが、メッシュフィルターはコーヒー豆の油分を通すので、コクがある美味しいコーヒーに仕上がります。 蒸らし機能はありません。 「他のコーヒーメーカーよりも美味しい」と好評の声がある一方、お手入れに対して「部品が大きく、乾かすのに場所を取る」というデメリットもあるようです。 siroca 全自動コーヒーメーカー STC-401の詳細 メーカー siroca 容量 580ml 参考価格 16,200円(税込) 浄水フィルターで水のカルキ抜きをしてくれるので、水道水をそのまま入れても美味しいコーヒーに仕上がります。 水タンクは取り外し可能で、水を入れるのがラク。 そして ササッと洗えて清潔に保てます。 またミルも取り外して洗うことができるのが嬉しいポイントです。 収納に便利なコードホルダーも付いています。 こちらの製品は、挽いた豆をドリッパーに移し替える必要があります。 面倒にも感じますが、たてつづけにコーヒーを淹れたい時にミル部分が乾くのを待つ必要が無いのは魅力です。 またその時の気分で、ミルだけ利用してフレンチプレスでコーヒーを淹れるといった楽しみ方もできます。 ZOJIRUSHI コーヒーメーカー 珈琲通 EC-CA40の詳細 メーカー ZOJIRUSHI 容量 540ml 参考価格 8,100円(税込) 12杯分作れる大容量なので、家族が朝飲むコーヒーとマグボトルに入れる分が同時に作れるので便利ですね。 少量抽出機能を使えば2~4杯分淹れることもできるので、気軽に使えます。 レビューにも「少量のコーヒーもおいしくいれることができました」とありますので安心です。 タイマー機能で、朝目覚める時間にあわせてコーヒーを淹れることができます。 コーヒーの香りを目覚まし代わりにすれば、幸せな気分で朝を迎えることができますね。 Cuisinart(クイジナート) オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJの詳細 メーカー Cuisinart(クイジナート) 容量 1700ml 参考価格 16,000円(税込) 可変蒸らしドリッパーで、コクとキレの2通りの味が楽しめます。 サイフォンを上げるとパイプの長さが長くなるので、お湯の滞留時間が長くなり、深くてコクのあるリッチテイストのコーヒーに仕上がります。 逆にサイフォンを下げると、お湯の滞留時間が短くなって、すっきりキレのあるライトテイストのコーヒーに仕上がります。 (下図参照) 画像: アイスコーヒーを作る時には、ボトルにアイスバスケットをセットし氷を入れます。 上からドリップされてくるコーヒーを急激に冷やすことで、コーヒーの香りやうまみを逃しません。 浄水フィルターで、水道水でも美味しいコーヒーに仕上がります。 至れり尽くせりの機能がありながら、低価格なのが魅力で「コーヒーメーカーは4台目。 やっと満足できるものに出会いました。 」との声もありました。 TOSHIBA コーヒーメーカー ブラック HCD-L50Mの詳細 メーカー TOSHIBA 容量 600ml 参考価格 4,754円(税込) 先にご紹介した3位の『SC-A111』とほぼ同機能です。 違いはコーヒー豆の挽き加減を杯数で調整できるよう4段階になったこと。 画像: 「音も気にならないし、香りがいい!」「オシャレ」と人気が高く、前モデル使用者からは、「ミルを使っているときの音やフィルターの耐久性が改善された」と好評です。 siroca 全自動コーヒーメーカー SC-A121の詳細 メーカー siroca 容量 580ml メーカー希望小売価格 27,000円(税込) 6.コーヒーメーカー(ミル無し)人気ランキングTOP5 続いて、ごく一般的なミルが付いていないコーヒーメーカーの人気ランキングTOP5です。 お手頃価格帯の製品が多いので、コーヒーメーカーを試してみるにはちょうどいいのではないかと思います。 魔法瓶で有名な『タイガー』の『ACC-S060』は、縦置きのスリムタイプでとてもコンパクトです。 専用カップトレイを使えば、お手持ちのマグカップに直接ドリップできます。 リブを深くしたフィルターケースによって、ペーパーとフィルターケースの間に空間ができ、シャワー状のお湯でまんべんなく「じっくり蒸らし」をすることで、奥深くコクのある味わいを抽出し、雑味が少ないまろやかなコーヒーを味わうことができます。 サーバーはステンレス製なのですが、残念ながら魔法瓶タイプではありません。 「掃除がしやすい」「割れないステンレスサーバーいい」との声が多いのですが、「フィルターは小さめにしないとノズルと接触してフィルターが曲がりお湯が当たってない」ということもあるようです。 タイガー ACC-S060の詳細 メーカー タイガー 容量 810ml 参考価格 4,050円(税込) ペーパーレスフィルターで、エコでスタイリッシュなコーヒーメーカーです。 ペーパーレスフィルターですが、紙フィルターを使うこともできますので、コーヒーのブレンドやお好みに応じて使い分けができます。 コーヒーの香りと味わいを引き出すのに適した温度(約90度)のお湯で抽出します。 また5つの穴のシャワーからコーヒーに均一にお湯を注ぎ、ムラなくおいしく仕上げます。 レビューではみなさん「デザインがいい」と大好評なのですが、味の評価はまちまちで、どうやら薄めのコーヒーになるようです。 ティファール スビト CM151GJPの詳細 メーカー ティファール 容量 600ml メーカー希望小売価格 7,020円(税込) ペーパードリップコーヒーの先駆者であるドイツのコーヒーメーカー『メリタ』。 豆の個性を最大限に引き出す高温抽出で、コーヒーの香りと味わいを際立たせます。 フィルター部分は、メリタ式1つ穴抽出で、内側に刻まれた溝とその角度がお湯の流れをコントロールし、ベストな味と香りが引き出せます。 保温ポットは、ステンレス製二重構造になっていますので、時間がたっても温かいコーヒーが飲めます。 またポットに氷を入れればアイスコーヒーも楽しめます。 「1時間経っても熱々のコーヒーが飲める」と好評です。 保温ポットは口径が大きく、お手入れしやすいのですが、水タンクの注ぎ口が小さく、水が入れにくいようです。 メリタ NOAR(ノア)SKT541Bの詳細 メーカー Melitta(メリタ) 容量 700ml メーカー希望小売価格 12,960円(税込) 7.カプセル式コーヒーメーカー人気ランキングTOP5 その時の気分にあわせてたくさんの種類のコーヒーを、お手軽に、しかも美味しく楽しめるのがカプセル式コーヒーの魅力です。 試しに飲んでみたいと気になる方も多いのではないでしょうか。 ここからはカプセル式コーヒーメーカー人気ランキングTOP5です。 本格カフェ並みの15気圧で一気にコーヒーを抽出し、繊細なクレマ(泡)を生み出します。 このクレマはとても滑らかな口当たりで、一般のコーヒーメーカーでは作れません。 どこにでも置けるコンパクトでかわいいサイズで、本体ボディーだけでなくロックハンドル部に至る細部まで、曲線美が生かされたデザインが特徴です。 抽出時のお湯の量は、手動で止めないといけないタイプです。 それが面倒なのと音が大きく、振動があるとのことですが、みなさん味は美味しくて大満足の様です。 ネスカフェ ドルチェグスト Piccolo(ピッコロ)プレミアム MD9774の詳細 メーカー ネスカフェ メーカー希望小売価格 3,980円(税込) ボタンをタッチするだけでお好みのミルクレシピを作れます。 ダイヤルでミルクの泡立ちの量を調整することもでき、泡立ったホットミルクも作れますよ。 ミルクタンクは冷蔵庫で保管できるので安心です。 湯垢洗浄、ミルクタンク洗浄をランプでお知らせしてくれる機能もありますので、定期的に洗浄するのを忘れずにすみます。 「泡はクリーミーでボリューム感しっかり」「ふわふわで極泡が細かい」とのレビューがありました。 ネスプレッソ ラティシマ・タッチ F511の詳細 メーカー ネスプレッソ メーカー希望小売価格 29,700円(税込) 8.エスプレッソメーカー人気ランキングTOP5 最後にエスプレッソメーカーの人気ランキングTOP5です。 本格的なマシンで本格的な味わいを楽しみたい通な方におすすめの逸品たちです。 ボタンを押すだけで挽きたてのエスプレッソを簡単に楽しめます。 ミルクフロスター(スチームノズル)を使えば、コツ要らずでキメ細かい、なめらかなフォームミルクが作れますので、カプチーノも楽しめます。 抽出温度は4段階、抽出量は20cc~180cc、コーヒー豆量は1杯なら7~11g、2杯なら11~14gと調整ができるので、自分の好みの味にできるところは、まさに通好みですね。 またダイアルを調整すれば、レギュラーコーヒーも作れますよ。 カフェポッド専用フォルダーと、エスプレッソ用の粉(パウダー)専用のフォルダーが付属しています。 クリーミーできめ細やかなミルクを泡立てる高性能スチームノズルでカプチーノやラテはもちろんのこと、ラテアートも楽しめますよ。 レビューでは「コスパ最高のマシン」ととても満足されているようです。 デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152の詳細 メーカー デロンギ ポンプ圧(気圧) 15気圧(抽出時9気圧) スチームノズル 有 メーカー希望小売価格 13,166円(税込) 日本限定機能の「カフェ・ジャポネ」機能が搭載されたマシンです。 「カフェ・ジャポネ」とは、豆を2度に分けて挽き、蒸らしながら抽出をすることで、エスプレッソのコクと、ドリップのキレが融合し、香り豊かなドリップ風コーヒーを実現しています。 デロンギ コマグニフィカS コンパクト全自動コーヒーマシン ECAM23120BNの詳細 メーカー デロンギ ポンプ圧(気圧) 15気圧(抽出時9気圧) スチームノズル 有 メーカー希望小売価格 108,000円(税込) 『ビアレッティ』は、イタリアでは知らない人はいないと言われる一般的なエスプレッソメーカーブランドです。 『タジッシマ CF37-BK』は、カップの形をしたエスプレッソ&ミルクスチームマシンです。 名前もイタリア語でカップという意味の「tazza」と最上級を表す「issima」の造語になっているんです。 まさに最高のカップですね。 粉、カフェポッド、カプセルの3種類が楽しめます。 また天板でカップを温めることができます。 実際に買われた方もこの3種類が使用できるのが決め手のようです。 ビアレッティ タジッシマ CF37-BKの詳細 メーカー ビアレッティ ポンプ圧(気圧) 20気圧(抽出時9気圧) スチームノズル 有 参考価格 32,400円(税込) 一杯のコーヒーが夜の時間をもっと深くする。 本格派の香り高い味わいを家庭で楽しめるコーヒーメーカーです。 3種類のアタッチメントを付け替えることで、「エスプレッソ」「ドリップコーヒー」「フォームドミルク」が簡単に作れます。 エスプレッソを淹れるときは、カフェポッドを使用します。

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【デロンギなど】ふるさと納税 コーヒーメーカー還元率ランキング

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自宅にいる時間が増えれば増えるほど、「家でコーヒーを淹れて飲む機会が増えた」という方も多いのではないでしょうか。 また、それに伴い「もう少しおうちで美味しいコーヒーが飲めたらいいな」と考えている方もまた、いるかと思います。 コーヒーの味は鮮度の良し悪しが直結するため、インスタントコーヒーや粉のコーヒーを普段飲んでいるという人であれば、コーヒー豆から淹れることで格段に美味しいコーヒーを自宅でも味わうことができます。 しかし、豆から淹れるのは面倒だし用具をそろえるのも大変そう……という気持ちもあるでしょう。 そこでおすすめしたいのが、今回紹介する「 全自動コーヒーメーカー」です。 ただ、全自動コーヒーメーカーといってもパナソニック・シロカ・象印・ツインバードなど、様々なブランドのものがあるので、購入する際に迷ってしまうかと思います。 そこで今回は、美味しいコーヒー豆からコーヒーを淹れて飲みたいという方のために、 全自動コーヒーメーカーの選び方とおすすめの全自動コーヒーメーカーを ランキング形式で10つ紹介いたします! おうち時間を最高の時間にしたいという方や、QOLをグッと向上させたいという方は、ぜひ全自動コーヒーメーカーの購入を検討してみてください! 新生活を意識し始めるこの時期。 これから新生活をスタートしていくうえでちょっと幸せな気分になりたいなら……コーヒー生活を始めてみませんか?自宅で豆から挽いて飲むコーヒーは、生活の質をグッとあげてくれます。 「必要なものも分からないし、自宅でコーヒー豆を挽くのってなんだか大変そう……」なんて思った方、... … それに朝起きてさっとコーヒーを飲みたいという人にとっては、コーヒー豆を挽いて自分でドリップする、という工程は大きな負担になるかと思います。 そういった 面倒な作業を「全自動」で行ってくれるのが、全自動コーヒーメーカーなのです。 コーヒーの用具をそろえる必要はありませんし、コーヒーを豆から淹れるために、 あなたが行なう作業はたった3つだけです。 カフェでコーヒーを頼む際、皆さんは何を注文しますか? カフェラテをはじめとしたエスプレッソドリンクは、カフェの定番メニューとして認知されつつあります。 また、コーヒーの風味をストレートに楽しめると再注目を集めるドリップコーヒーも大定番ですよね。 しかし、コーヒー初心者の中にはエスプレッソとドリップコー... … 【一般的】ドリップタイプの全自動コーヒーメーカー 参考画像: もっとも一般的なのがドリップタイプです。 ドリップとは、コーヒー豆を挽いたものをフィルターにセットし、上からお湯を注いて抽出することを指します。 手動でコーヒーを淹れることをハンドドリップと呼びますが、「ハンドドリップコーヒー」というメニューをカフェで見たことがある人もいるかと思います。 (一般的に「コーヒー」といえば、このドリップコーヒーのことを指します。 ) しかし慣れていない人がハンドドリップを行なうと、その時の細かい淹れ方の違いにによって味にムラが出たりしてしまいます。 その点、全自動コーヒーメーカーであれば 安定して美味しいコーヒーが抽出できます。 【カフェラテ・カプチーノも!】エスプレッソタイプの全自動コーヒーメーカー 参考画像: エスプレッソは圧力を利用してコーヒーを抽出しているため、凝縮されたコーヒーのうまみを楽しむことができます。 ただ、常日頃からエスプレッソのコーヒーを飲んでいるという人は少数派なのではないかと思います。 本当にエスプレッソが好き。 という人であれば全自動のエスプレッソマシンを検討してもいいかと思います。 ドリップタイプのものに比べ、値段は少し高いものが多いですが、カフェラテ・カプチーノといったアレンジドリンクが作れるものもあるので、後程紹介いたします! エスプレッソはイタリアで熟成したのちアメリカに渡り、シアトル系カフェの台頭によって日本でも一般的な存在になりつつあります。 イタリア本国では砂糖を入れて2~3口で飲み干すスタイルが伝統的ですが、アメリカやオーストラリアではたっぷりのミルクと合わせたドリンクが人気。 北欧や日本のサードウェーブ系ロースター... … 全自動 コーヒーメーカーの選び方 在宅やリモートワークといった働き方が増えてきたこともあり、自宅で本格的なカフェ気分を味わいたいと思い、コーヒーメーカーの購入を検討する方も増えてきました。 ただ、「どうやって選べばよいのかわからない…」と悩んだすえ、購入をやめてしまう方も多いのではないでしょうか。 そんな方のために、Cafend編集部がコーヒーメーカーの選び方を徹底的に解説していきますので参考にしてみてください。 早速ですが、コーヒーメーカーを選ぶ基準として、以下の要素を考慮することをおすすめします。 ・付属機能(タイマー・温度調整など) これらを1つずつ解説していくので、参考にしてみてください。 値段【1万~3万円が平均相場】 コーヒーメーカーの中でも全自動のものは高価な傾向にあります。 後に紹介しますがタイマー機能があったり、スマホから遠隔操作ができるものなどはさらに高額なものが多いです。 杯数やフィルターの種類、グラインダーの種類、付属機能の性能次第でコーヒーメーカーの値段は変わってくるので、自分にとって何が必要なのかを選択することで、自分にあった全自動コーヒーメーカーを購入できると思います。 エスプレッソ式の場合は 30,000円~100,000程度の商品が売れ筋です。 高いものでは100,000円以上のものもあるので、自分が求めている機能とおおまかな予算でコーヒーメーカーの購入を検討すると良いでしょう。 杯数【1人暮らしor家族あり】 全自動コーヒーメーカーでは、貯水タンクに水を入れておく必要があります。 このタンクが小さければ小さいほど、頻繁に給水する必要があり面倒だと感じる人も多いでしょう。 1人暮らしの方であればそこまで気にならないかもしれませんが、 家族で暮らしている方であれば、おのずと1度に作れるコーヒーが多い方が楽です。 4人家族なら最低は4人分作れる貯水タンクが備えついているものを選ぶと良いでしょう。 フィルター【用意の必要ありorなし】 参考画像: コーヒーフィルターは「ペーパー(紙)フィルター」「金属フィルター」「ネルフィルター」「セラフィルター(陶器)」など多くの種類がありますが、 全自動コーヒーメーカーのフィルターの選び方としては「 ペーパーフィルターが別途 必要かどうか」で選ぶと良いでしょう。 もちろん、全自動マシンに組み込まれているフィルターにも種類はありますが、それよりも「フィルターは別で用意する必要があるのかないのか」といった観点のほうが『手間を省く』という点において重要になってくるかと思います。 それを理解したうえで、フィルターの種類で選びたいのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。 コーヒーのおいしさにはさまざまな要素が関係していますが、もしも、おいしいコーヒーを追求したいのなら、フィルターにもこだわってみてはいかがでしょうか? 普段何気なく使っているフィルターですが、じつは種類ごとに異なる特徴があります。 それぞれのフィルターの特徴を理解して、ぜひ最高の1杯を淹れてみましょ... … グラインダー(歯)の種類【こだわる人だけでOK】 参考画像: グラインダーとはコーヒー豆を挽くときの刃の部分を指し、グラインダーの形状によって豆の挽き目が変わります。 ブレード(プロペラ式) 最も一般的なのは「 ブレード(プロペラ式)」と呼ばれる種類です。 プロペラのように刃が回り、コーヒー豆を粉砕します。 ただコーヒー豆の挽き具合を均等にするのが難しく、ムラが出てしまうため、コーヒーの雑味の原因をつくりやすい形状です。 もっとも安価な種類なので、価格重視の人であればおすすめのタイプです。 コニカルカッター(コーン式)やフラットカッター(カット式) 次に多いのが、「 コニカルカッター(コーン式)」や「 フラットカッター(カット式)」と呼ばれるグラインダーの種類です。 臼のように、投入されたコーヒー豆を刃と筒の隙間で潰して挽いていくものです。 コーヒー本来の風味が出やすいグラインダーと言えるでしょう。 (基本的に、手挽きのミルに使われているのはこの種類の刃になりますが、電動もあります。 ) ロールグラインダータイプ 最後に紹介するのが、「 ロールグラインダータイプ」。 2つのローラーがそれぞれ動き、その間で豆を削るものとなります。 今まで紹介した刃の中では最も均一性が高いと言われており、ブレードのものと比べると目視でも確認できるほどの違いがあります。 粉砕速度も早いので時間は短縮されますが、業務用のものに使われる傾向にあるため、コーヒーメーカーの価格は一気に上がります。 コーヒーの風味にこだわるのであれば挽き方に注目することをおすすめしますが、楽さを求めるのであれば、そこまで重要視するポイントではありません。 コーヒーを自分で挽くことに興味がある人は『ミル』あるいは『グラインダー』という器具をご存知だと思います。 この2つの器具は『コーヒー豆を挽く』つまり細かく裁断するための道具です。 どちらも用途は同じですが、なぜ名称が違うのでしょうか? ここではグラインダーとミルの違いを解説していきます。 いきなり結論... … 付属機能【ライフスタイルに合わせて】 参考画像: こちらはコーヒーメーカーによって大きく変わるポイントです。 タイマー機能や温度調整機能、スマホでの遠隔操作ができるものなど、機能は様々です。 朝の忙しい時間を短縮したい人であれば、毎朝同じ時間にコーヒーが作れる「タイマー付き」を。 温度までこだわって飲みたいという方は「温度調節機能付き」のものを。 最新技術を駆使して美味しいコーヒーを飲みたいという方は、「AI・スマホ連携といったハイテク技術付き」のものを。 ここに関しては、自分の ライフスタイルや嗜好に合わせて選んでみると楽しいかもしれませんね。 今やコーヒーメーカーもIoTの時代。 スマートフォンアプリとの連動によって、世界中のコーヒーLOVERとレシピを共有できる、そんな夢のスマートコーヒーメーカー『GINA』が誕生しました。 プロの抽出技術も完全再現する『GINA』の魅力をご紹介します。 適切な分量と抽出時間を教えてくれる! コーヒーを淹... … 全自動コーヒーメーカーの おすすめ人気 ランキング10選 ここまで全自動コーヒーメーカーの選び方を紹介してきましたが、いよいよランキング10選をお伝えしたいと思います。 杯数 4杯 フィルター ステンレスメッシュ (ペーパーフィルターへの変更可能) グラインダー ブレード(プロペラ式) 付属機能 魔法瓶による保温 魔法瓶構造で保温性も高く、口形が広いので洗いやすいというのもポイントの1つです。 「マイコン予熱」と「ダブル加熱」という技術が使われているので、コーヒーの抽出に最適な95度という温度での抽出が可能。 挽き目の調節が2段階、濃さを2段階で選べるのでその日の気分に合わせて最大4種類から選ぶことができる仕様です。 杯数 3杯用と6杯用あり フィルター ペーパーフィルター グラインダー フラットカッター(カット式) 付属機能 温度調整 「低速臼式フラットミル」は風味を損なわずに摩擦熱による劣化も防ぎ、さらに錆びにくいステンレス製という至れり尽くせりの設計となっています。 中身が見える構造なので、完成する間までも視覚で楽しめるでしょう。 6ヵ所から内側に向けて斜めにお湯を注ぐ「シャワードリップ」手法によって、コーヒーの風味をより引き出します。 ハンドドリップが好きでたまらない…香りも全て楽しみたい!という人に、おすすめの商品です。 杯数 1杯 フィルター ステンレスメッシュ グラインダー ブレード(プロペラ式) 付属機能 魔法瓶による保温 見た目がかわいいこのコーヒーメーカーは、かわいいだけではありません。 蒸らしながら「間欠運転」するため、コーヒー本来のコクと香りが楽しめます。 静穏設計なので、コーヒーを挽く音が気になる…という方でもお使いいただけます。 とにかくリーズナブルなので、コスパ重視で選びたい方には良いでしょう。 1杯分しか抽出できないため、一人暮らしの方向けの商品となっています。 杯数 12杯 フィルター - グラインダー コニカルカッター(コーン式) 付属機能 温度調整・自動洗浄 ミルクをふわふわに泡立てられるミルクフロッサーのスチーム付き。 カフェラテやカプチーノといったメニューを作ることも可能です。 「低速回転コーン式グラインダー」を搭載しており、コーヒー豆の香りと風味を際立たせることのできる商品です。 操作性は非常に直感的で簡単なので、初めて購入するといった人にも安心。 アイスドリンク対応なので、アイスメニューが好きだという方にもおすすめの商品です。 豆の計量~コーヒーかすの掃除まで、本当の意味で「全自動」で行なってくれる優れものです。 杯数 5杯 フィルター ペーパーフィルター グラインダー ブレード(プロペラ) 付属機能 デカフェモード・温度調整・保温 なんといっても安定的な人気を誇るのが、こちらの商品。 水道水特有のカルキを浄水して抽出してくれるという優れものです。 マイルド・リッチという抽出も楽しめるのもうれしいポイント! また、このマシンではディカフェモードを搭載しているので、たくさん量を飲むならこちらのモードも検討しましょう。 妊婦の方や、カフェインの摂取を制限したいという方にも人気です! 全自動コーヒーメーカーの手入れ方法【専用洗剤がおすすめ】 コーヒーメーカーも選べたということで、ついでにお手入れ方法も勉強しておきましょう!美味しいコーヒーを長く飲むためには、マシンのケアが欠かせません。 月に1回程の頻度で行なう簡単なお手入れ方法を解説します。 せっかく美味しいコーヒー豆を買って、良いコーヒーメーカーを買っても、手入れをしていなければ味も損なわれてしまいます。 コーヒーメーカーの内部の掃除には、「 コーヒーメーカーの専用洗剤」を使用しましょう。 使用方法は、コーヒーを抽出するのと同様で、コーヒーメーカー専用洗浄剤を貯水タンクに入れ、ドリップを開始します。 (もちろんコーヒー豆は使用しません。 )クエン酸の効果により、内部に溜まっていた水アカ、石灰、色素といった汚れを洗浄してくれます。 掃除する際の注意点として、コーヒーメーカーに付いている「活性炭フィルター」「浄水フィルター」は必ず外すようにしてください。 コーヒーメーカーは、水拭きをしたあとしっかり空拭きをしてください。 空拭きをしないと水垢の原因となるので、注意してくださいね。 最近は、美味しいコーヒーが通販で手軽に買える時代です。 土井珈琲、丸山珈琲、きゃろっと珈琲…といった有名店だけでなく、まだまだ有名ではないけど美味しい! そんなコーヒー通販も増えてきました。 しかし、通販でコーヒーを買うにあたってどのように選べばよいのかわからない、どこのコーヒーが美味しいのかわから... … まとめ:全自動コーヒーメーカーで快適なおうち時間を 「インスタントのコーヒーは嫌だけど、豆を挽くところから淹れる手間は正直面倒…」 「自宅で美味しいコーヒーを飲むには、たくさんのコーヒー用品を買わないといけないの?」 といったお悩みは、 全自動コーヒーメーカーで解決できることを理解していただけたでしょうか? コーヒーを豆から挽いたときの香りが好きで手挽きしていた人や、朝の忙しい時間にもバリスタが淹れたような美味しいコーヒーを飲みたい人におすすめな全自動コーヒーメーカー。 自分の生活スタイルや楽しみ方にあったものを購入して、ぜひ楽しいおうち時間を過ごしてみてください。

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