ある 日 お姫様 に なっ て しまっ た 件 について 英語 版。 『ある日、お姫様になってしまった件について』

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」14話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ある 日 お姫様 に なっ て しまっ た 件 について 英語 版

漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 ある日突然、姫に生まれ変わってしまった主人公。 しかも実父に殺される運命の姫に。 血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。 毎週日曜日に最新話が更新されます。 (今回の話はコミック版からです) 前回のあらすじは、母が見たいと呟いたアタナシアを、不憫に思ったリリーとフィリックス。 フィリックスは、クロードに無理を言ってでも、記憶の魔法を使って、ダイアナをアタナシアに見せることはできないか頼もうとしていた。 だがそれは危険だと思ったアタナシアは、クロードに嫌われるからやめてと、とっさに止めに入る。 余計アタナシアは不憫に思われてしまうのだった。 クロードに呼び出され謁見室へ向かう途中、男主人公イゼキエルの父で、食わせ者のロジャー・アルフィアス公爵と遭遇する。 アタナシアをジェニットと見比べる視線にムカついたアタナシアは、ワンコのシロおじさんと呼び、牽制するのだった。 詳しくはにてまとめてあります 目次• 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」15話のネタバレ 謁見室に入ると、玉座に座ったクロードが待っていた。 部屋の前でアルフィアス公爵に会ったと説明するフィリックス。 アタナシアは、ワンコのシロに似てるシロおじさんだと言うと、クロードは、ところ構わず吠えるアイツにぴったりだと、ほんのり笑う。 アタナシアをおぶったフィリックスを見て、すっかり保母のようだとクロードは笑う。 何故か照れるフィリックス。 アタナシアはペロペロキャンディをフィリックスに渡すと、クロードに駆け寄った。 フィリックスは、アルフィアス公爵にはアタナシアと同じ位の男の子がいるので、話し相手にどうかと提案する。 アタナシアは金の玉座に見とれていたが、クロードの視線を感じ、アーティに友達ができるのかな、と会話に混ざる。 クロードは、子供二人遊びまわるようになってうるさくなるのは頂けない、まして公爵似の少年はお断りだと答える。 ジェニットより2、3歳上らしい男主人公イゼキエルには興味はあったのにと、アタナシアが考えていると、いつの間にかクロードに抱えあげられていた。 何故突然とパニックの彼女。 クロードは玉座の裏の壁にある、円形のカーテンを開く。 そこはなんと仮眠がとれるよう、ベッドとクッションが敷かれていたのだ。 そこにアタナシアをちょこんと置くクロード。 うるさい声を聞いたから疲れたという彼も一緒にそこに入る。 そして、相変わらずだらしなく上半身をローブからはだけさせたまま、すぐ横になる彼。 あの時歌った子守り歌を、また歌えとアタナシアに言う。 もう1ヶ月以上前のことだし、愛想をここで振り撒きたくないと思ったアタナシアは、忘れたと言って誤魔化す。 しかしクロードは諦めず、この謁見室で自分を殺そうとした者どもを返り討ちにし、首謀者を割り出そうと、記憶を強制的に呼び起こす魔法を使ったことがあると語る。 そのような魔法は数百種類は知っているが、それをお前に使うわけにはいかないな、先程は歌を知っているようだったのに今は忘れたと言うから、どうすれば記憶がもどるのか考えてみようと言い始めたので、すかさず思い出したというアタナシア。 こうして、アタナシアはクロードが満足するまで子守り歌を歌ったのだった。 しばらくして、陛下は眠られましたかと、フィリックスが声をかける。 クロードはすっかり熟睡したのか、アタナシアに髪を引っ張られても起きない。 アタナシアが返事をすると、無防備な姿を他人に見せる方ではないのに珍しい、姫様の歌がバッチリ効いたようだと、彼は話す。 フィリックスにまで歌を聴かれてたと知って恥ずかしいアタナシア。 すると、フィリックスは、この前はアタナシアの許可なく勝手に動こうとして申し訳なかったと謝る。 姫様が喜ばれるだろうと思ってしたことなのだと言われ、彼の思いやりに良心が痛むアタナシア。 彼女からも、叩いてごめんねと謝る。 フィリックスは、実は自分も幼い頃に母を失くしているのだと語り始めた。 彼の母は、陛下の乳母でもあったので、二人は乳兄弟なのだそうだ。 クロードがフィリックスに甘い理由はそれのようだ。 小さい頃は、自分より陛下ばかり構う母が少し憎く、母が死んだ直後は悲しくもなかったし、会いたいと思うこともなかったのだという。 しかし、ある日ふと、いつも持ち歩いていたハンカチにある、母が刺繍してくれた自分の名前を改めて見たときに、涙がこぼれたのだと話す。 生前も死後も、接点のない自分からは遠い存在だった母だが、たった一人の母だということには変わらず、恋しく思っていたのだと。 アタナシアは彼の話を聞いて、こんな話聞いていいのかな、自分は孤児だったからピンとこないなと思う。 だが、自分が本当にアタナシアだったのなら、母親の顔も知らずに育ちメイドに虐げられ、念願の父にようやく会えたアタナシアなら、どう思うだろうか。 彼女は本当のアタナシアならこう答えるだろうと考えて、ママに会いたくないと言ったのはウソだが、もう会わなくていいのというのは本当、だってパパがいるからと答えた。 ジェニットだけ偏愛してアタナシアを殺すクズ親父だけど、5歳ならこう言うだろう。 フィリックスは、姫様の願い事はなんですかと聞いてきたので、18歳でクロードに処刑されないことと答えたいところだが、パパがアーティをもっともっと好きになってくれることだと返事する。 アーティがパパを好きなようにこれくらいたくさんだと、私を殺したくなりませんようにの願いを込めて、説明する。 うとうとし、寝始めたアタナシア、その横で眠っているクロード。 アタナシアの話を聞いたフィリックスは笑い、優しい眼差しになり、その願い必ず叶いますよと呟くのだった。 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」15話の感想 いつもだるそうなクロード用に、玉座の裏に仮眠室がありましたね。 護衛騎士が乳兄弟のフィリックスしかいないので、自分の身は自分で守れるだけの、魔法等で相当強い能力があるのでしょうが、そのせいで疲れやすいのでしょうか。 そんなクロード相手に、アタナシアも相当豪胆になってきて、子守唄忘れたなど誤魔化し始めたり、髪をひっぱったり、なかなかのキャラクターになってきましたね。 そんな彼女の願いは、18歳で殺されないこと。 そのために、クロードに愛される必要があります。 クロードの愛を求めるのは、娘だからではなく、生存をかけてですが、そんなことは知らないフィリックスは、二人の関係をとても素敵に感じるようですね。 いつかアタナシアの中にも、本当にクロードを愛する心が芽生えるのでしょうか。 次回のエピソードは それではここまで読んで下さってありがとうございました また次回もお楽しみに.

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」15話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ある 日 お姫様 に なっ て しまっ た 件 について 英語 版

漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 ある日突然、姫に生まれ変わってしまった主人公。 しかも実父に殺される運命の姫に。 血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。 毎週日曜日に最新話が更新されます。 (今回の話はコミック版からです) 前回のあらすじは、クロードの玉座の裏は仮眠室があり、クロードに抱え上げられたアタナシアは、2人でそこに入ることに。 脅される形で子守り歌を彼に歌うアタナシア。 クロードが寝付くと、フィリックスから自分はクロードと乳兄弟で、母を早くに失くしているのだと打ち明けられる。 そして彼に、姫様の願いは何かと聞かれ、クロードに沢山愛されることと答える。 そして眠くなったアタナシアは、クロードのとなりで並んでお昼寝をするのだった。 詳しくはにてまとめてあります 目次• 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」16話のネタバレ アタナシアの夢の中。 風でたなびくシルバーブロンドの髪の美しい女性が、とても美しい声で歌っている。 まるで女神や妖精のように神秘的な美しさの女性は、差し出された誰かの手をとり、優しく微笑む。 そんな夢を見ていると、フィリックスやクロードの、ボソボソ話す声が聞こえる。 いい夢を見ているようですね、悪夢を払う子守り歌を歌っていたからなと。 その話し声がうるさく、アタナシアが少し声を出すと、二人は黙った。 クロードは彼女の頭に優しく触れ、面倒だ寝ろと言う。 美しい妖精の夢を見ながら、アリスティアはぐっすり眠ったのだった。 それから2年後。 こっそり食べようと思っていたチョコが減っていることを、許せないアタナシア。 隠れて食べようと思っていたのに、これでは減りすぎてばれてしまう。 虫歯になったせいで、チョコが制限されているのだ。 これなら最終手段だと、クロードの部屋に行く彼女。 最近は自分の部屋のように出入りしているなと小言を言われつつも、とっても会いたくなったのと彼に甘える。 彼の口ぶりは相変わらずだが、彼女がくっついてきても追い払おうとしない。 クロードはアタナシアのために、沢山のケーキを用意させる。 途端に目が輝く彼女。 これが目当てだ。 美味しそうに頬張る彼女に、それでも頬がはちきれないのは不思議だという彼。 道中で誰かに会わなかったか聞かれるアタナシア。 会っていないのならいい、これからも無視するようにと苦々しい表情のクロード。 その相手は、フィリックスに抱っこしてもらって移動中にわかる。 アルフィアス公爵のことだった。 公爵に対し、お手や頭を撫でたり、完全にワンコ扱いをするアタナシア。 公爵は、周りに話し相手になる友達がいなくて寂しくないのか聞いてくる。 何か企んでいるのだろうと思った彼女は、とりあえずフィリックスが友達だと答える。 同年代と遊ぶほうがいいのでは、実は姫様と年の近い息子がいるのだという話す公爵。 非情に聡明で、アタナシアより3つ上なので、兄のように接してくれれば、妹のように大切にするだろうという。 どうやら公爵は、ジェニットがクロードに愛されなかったら、クロードと仲のいいアタナシアに鞍替えができるよう、彼女にも保険をかけたいようだ。 息子も私に似て非情にハンサムだという公爵に、クロードの苦々しい顔を思い出したアタナシアは、おじさんに似ているなら別にと乗り気じゃない。 そもそもイゼキエルもまだ10歳なので、子供っぽい遊びしかできないだろう。 今度は、同年輩の女の子はどうかと提案する公爵。 地方で療養中の従妹の末っ子・公爵の姪だという少女を紹介しようというのだ。 クロードに近づくために、ジェニットを私にくっつける気なのか、そのせいで死ぬかもしれない私にと、彼女は気が気じゃない。 ジェニットに罪がないのはわかっているが、自分はアタナシアなのだ。 フィリックスは、姫様がお友達を望むのであれば、自分も一緒に陛下にお願いすると言うが、自分より間抜けな友達は嫌だよと断る彼女。 いきなりの発言にフィリックスはたじろぎ、公爵も賢い子だから心配ないとフォローする。 アタナシアは、じゃあその子は社会学理論はどこまで勉強したのか、賢いなら中巻まで終わっているよね、他の勉強・魔力学・哲学・歴史はどうなのかと、矢継ぎ早に質問する。 他言語も話せるのかと、「天は全てを知っている」「真実が隠れることはない」とそれぞれ違う言語で披露する彼女。 「神は嘘つきに天罰を下すであろう」とも。 アタナシアの才能に、言葉もない公爵とフィリックス。 公爵は、姪も優秀だが姫様には敵わないようだと乾いた笑いをする。 そして、姫様が非情に明敏だと噂されているが、逆に過小評価されているようだと言って、その場を引き下がるのだった。 そんなアタナシアの友達であるフィリックスは、彼女に釣り合うよう努力すると言い凹むのだった。 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」16話の感想 今回は美しい、アタナシアの母ダイアナが、夢の中で登場しましたね。 アタナシア本人は、見たことがないので誰だかわかってないですが、母娘の愛が為せる技なのか、クロードがダイアナを考えていたのか、なんらかの影響で彼女の夢を見れたようです。 そんなこんなで7歳になり、順調にクロードとの仲を詰めていくアタナシア。 今では自分の意志で、何の気なしに彼の部屋に出入りします。 彼も拒絶しないので、かなり心を許しているようですね。 クロードとかなり親密になったアタナシアを狙い、アルフィアス公爵がすり寄って来ました。 どんな人物であるのか知っている彼女は拒否しますが。 イゼキエルもジェニットも、これで彼女にそうそう近寄れなくなりましたね。 そう思うと、アタナシアは毎日スイーツばかり食べているのではなく、かなり勉強していたようです。 序盤で英才教育が始まったとは描いてありましたが、本人も相当やりこんだのでしょう。 生き抜くためには色んな知恵や知識が必要になりますものね。 そして折られるフィリックスの自尊心。 さて、次回は新キャラが登場します。 時間が取れ次第、またまとめますね。 次回のエピソードは それではここまで読んで下さってありがとうございました また次回もお楽しみに.

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ある 日 お姫様 に なっ て しまっ た 件 について 英語 版

漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 ある日突然、姫に生まれ変わってしまった主人公。 しかも実父に殺される運命の姫に。 血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。 毎週日曜日に最新話が更新されます。 (今回の話はコミック版からです) 前回のあらすじは、アタナシアは、自身の体からあふれた魔力の塊である神獣の子犬クロを見つける。 そのクロを、長い間眠っていたから減った魔力の補充にしたいといいだしたのが、庭園で昼寝をしていたルーカスという赤い目の魔法使いの少年。 アタナシアに興味を持った彼は、彼女が大人になるまでクロを食べないでおいてやると約束する。 彼はまた会おうと言って、風と共にその場から消えたのだった。 詳しくはにてまとめてあります 目次• 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」18話のネタバレ 一人で遊びたいと仰ったそうなのに、お友だちを連れて来られるとはと、宮殿に戻ったアタナシアにフィリックスが話しかける。 そんなことを言った覚えはないが、リリーもそう聞いたというので、どうやらあのルーカスが何かしたようだ。 今日のおやつは久々のチョコケーキだったのだが、リリーが運んできた瞬間、クロはアタナシアの腕から飛び降り、ケーキを平らげた。 チョコ泥棒はクロのようだ。 とりあえずクロを飼うことにしたアタナシア。 クロのお世話が楽しくて、クロードに会うのが億劫になってしまった。 それでも今日も笑顔でクロードに挨拶するアタナシア。 しかし彼は眠いのか、ぼんやりしているだけで無反応だ。 毎日4時間程しか眠れないらしく、皇帝という立場は大変なようだ。 フィリックスはそんなクロードに、天気もいいから散歩はどうかと提案する。 クロードはそれもいいなと、玉座から立ち上がる。 アタナシアは、クロードが座っていた玉座のまばゆさに目を奪われ、よく見ないまま、抱っこしてといういつもの意味でフィリックスの服の裾を掴んだ。 しかしそれはクロードだった。 フィリックスから意味を聞いたクロードは、慌てて訂正しようとするアタナシアを無視し、腰のリボンを掴んで荷物のように持ち上げた。 乱暴な持ち上げ方だったので、息が出来ず暴れるアタナシア。 ただでさえ重いのだからじっとしていろと、ため息をつくクロード。 そうやって持ち上げると苦しいのではと、フィリックスが慌てて止めに入る。 フィリックスは、アタナシアをいつものように優しく抱きかかえて、このようにするのだと説明する。 息苦しさから解放されたアタナシアは、このまま散歩に行くと言い、フィリックスにしがみついた。 姫様は私の抱っこがいいみたいだと、満更でもないフィリックス。 しかしクロードは、俺が持つと言い出した。 あれこれ言うからよほどすごい抱っこをするのかと思ったが、大したことないな、と手を伸ばす。 アタナシアが断ろうとしたが、俺に抱っこされるのが嫌なのかと突っ込まれ、すぐクロードに移動する。 最近わがまま過ぎた、こいつはいつ急変するかわからない人物なのに、油断しすぎちゃったと考えるアタナシア。 愛嬌たっぷりに、クロードに微笑みかける。 そして、このまま石像のように動かず抱かれていようと、クロードに抱っこされ移動するアタナシア。 いつもフィリックスがこう抱っこしているのかと聞かれ、手を握ってくれたらしっかり歩けるよと答えるが、それはフィリックスと比べて抱き心地が悪いから降りたいという意味なのかと突っ込んでくる。 クロードは、自分が呼ぶとき以外は、癖がつくから抱っこしてもらうなと話す。 クロードに邪魔がられたフィリックスは、自分もそちらへ行っていいか声をかけるが、さらに10歩下がれと言われている。 そこへ、ブーンと虫が飛んできて、アタナシアのまわりをブンブン飛び回った。 虫を捕まえようと、パチンと叩いたのは、なんとクロードの頬。 驚きすぎて固まるアタナシア。 何するんだと言われ、虫が虫がとアワアワ答えると、俺が虫という意味なのかと悪い方にとらえるクロード。 違う、虫がパパの顔に、アーティが捕まえたのと、しどろもどろで答える彼女。 冷たい視線を放つクロードの後ろで、そうであれば姫様がフーってしてあげれば治りますよと、のほほんとした事をいうフィリックス。 アタナシアは涙ながらに、クロードにフーっと息を吹きかけるのだった。 そして、庭園のテーブルについた二人。 次からは私が抱っこしたほうがいいですねと、自慢げなフィリックスに、それを睨むクロード。 クロードは、虫1匹捕まえることもできず、闇雲に手を振り回すとは、次から体術も学んだほうがいいなと言い、わりと根に持つタイプのようだ。 手の力も弱すぎるという彼に、姫様はまだ7歳ですよと、フィリックスが口を挟む。 そんなフィリックスに、護衛としてつけた者が抱っこ以外することがないとはと皮肉を言い、フィリックスは落ち込む。 それだけ皇宮は平和だった。 アタナシアはそんな二人の会話を、心の中で突っ込みをいれながら聞いていたが、なんだか胸が苦しくなってきた。 心臓の鼓動が強くなってくる。 うっという声とともに、口から血を吐く彼女。 手についた血を見て呆然とし、そのまま見上げると、ひどく驚いたクロードの顔が見えた。 どうして血が。 そのまま彼女は意識を失うのだった。 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」18話の感想 アタナシアの神獣であるクロも家族に加わり、意外に嫉妬するクロードや、のほほんとしたフィリックスとの、のどかな日常の話だと思っていたら、急展開でしたね。 前回、ルーカスが、溢れた魔力がクロだと説明してくれましたが、まだまだ溢れ続けているということなのでしょうか。 それで身体に異常がでたのでしょうか。 アタナシアが思っている以上に、クロードは娘を愛しているようです。 なのでいつもアタナシアを抱っこし、彼女がなついているフィリックスに嫉妬し、彼女に異変が起きればショックを受けます。 湖に落ちたときは特に表情は変えませんでしたが、今回は全然違いますね。 愛するダイアナを失い、その娘まで失ってしまうのか、そりゃ動揺しますよね。 原作では、ジェニットが毒を飲まされてしまいますが、そのときも今のような表情だったのでしょうか。 さて、アタナシアはどうしてしまったのでしょう。 原因は何か、すぐ回復できるのか、心配ですね。 次回のエピソードは それではここまで読んで下さってありがとうございました また次回もお楽しみに.

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