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【大学数学入門に最適!】ヨビノリたくみさんおすすめ動画4選【数学YouTuber】

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購入し、読みました。 レビューをします。 予備校講師が教える大学数学本です。 高校生向けにははるか昔から「講義実況中継」の類が受験参考書各社から出版されており、その大学生版です。 殊更「おちゃらけの漫談で…」「そもそも応用数学は数学ではなく…」とあげつらうレビューは、この本のコンセプト自体を理解していません。 文体が話し言葉の書き起こしであるのは「講義実況中継」系の参考書では当然であり、本書が特別に新奇なのではありません。 挿し絵が多いだけである意味で普通の数学の参考書です。 個々の記述は確かに、いったん分かってしまえば当然だが理解できるまで馴染めない数学の「気持ち」、といったものを噛み砕いて説明しようとしています。 得る所はあると思いますが、難点は全体構成です。 講師の意向か出版社の意向かは判然としませんが、章の配列があまりにも突飛です。 この配列だけで「実は講師は数学をよくわかっていないのではないか」と疑われても仕方がありません。 ユーチューブの文字起こしにとどまるなら書籍にする意味がありません。 書籍であるなら読後に何らかの体系的理解を与えるべきです。 本書はあまりにも、タイトル通り「ツマるポイント」と思しき事項を思いついた順に並べただけであり、その点も含め悪い意味でユーチューブ的です。 総評としては、長沼伸一郎『物理数学の直観的方法』(通商産業研究社)の内容を半分以下にそぎ落とし、配列をよりランダムにし、挿し絵をつけた本です。 何らかの得るものはあると思いますが、馬場敬之「キャンパス・ゼミシリーズ」(マセマ出版社)、「単位が取れるシリーズ」(講談社)などターゲットを同じくする大学生向けの本よりも本書が優れているとは思われません。 中の下です。 <2019. 26追記> 誤記を修正しました。 <2019. 11追記> この本はあまりにも構成が散漫すぎるので、読んだ後に結局は理解が得にくい、というのが上記レビューの趣旨です。 「さわり」や「つかみ」が欲しいのならユーチューブの動画を見ればよいのであって、2160円払ってこの本を読む必要があるのか、疑問です。 この本が本来ターゲットにしているであろう、数学を専門的に学んでいない大学生のための本で、より優れた本をいくつか挙げます。 『大学基礎数学 微分積分キャンパス・ゼミ』馬場敬之(マセマ出版社) 『単位が取れる微積ノート』馬場敬之(講談社) 『やさしく学べる微分積分』石村園子(共立出版) 『すぐわかる微分積分』石村園子(東京図書) いずれもこの本と同じ2000円前後で、よりわかりやすいので、結果的にコスパが高いでしょう。 おちゃらけで背骨なしのくらげみたいな漫談。 構成というか順序がまるでなし。 思い付くものだけ・それしかないので並べたのだろう。 証明抜きの、コツみたいなものを延々とやっている。 東大の理系一年では、2000年ごろから新入生全員に補習が始まっていて、そのとき配布される「数学資料集」 微積線形代数などの初歩を横断的に集めたもの)があるが、あれに似ている。 というかそっくり。 筆者は東大卒らしい(数学科ではないようだ)が、その学歴=ラベリングを、巧妙に売りこむ、ユーチューバー。 数学に最も必要な、厳密な思考ができないひとのようだ。 記憶で語っていることから判断すると、おそらく駒場や本郷で教授がときどきはさんだ小噺を織り込んでいるのではないかとおもう。 わたしらの時にも、名物といわれる教授が何人か駒場にも本郷にもいたし、講義のあいまの雑談は、それなりにおもしろかった。 定期試験では、いろんな情報が乱れ飛び、いろんな裏ワザも拡散していた。 * 東大で、理系に注ぎこまれている多額の国家予算を、それなりにつぎ込んだ結果が、こんな人材の出現か。 東大理系の学生が送り込まれた企業や研究所では、彼らが開発の中堅どころをしっかり担うのがこれまでだった。 先端の研究をしっかり見据えた人材が、今日の日本の屋台骨を支えてきた。 しかしどうだい。 こんなふうに東大理系を横に出ていき、わあわあ。 大学後の競争は、世界中で激しい。 日本の受験の王者=東大の合格者というだけでは、卒業後の競争に勝てるわけがない。 けっきょく、こういう東大理系卒のやり方を、ユーチューブなどではそのまま模倣し、多数のいいかげんな数学受験サイトが出現している。 できの悪い家庭教師くずれによって、おちゃらけサイトが無数に立ち上がっている。 偽造通貨がホンモノの通貨を駆逐する現象が起こり始めているわけだ。 ヒートアップする、学歴というレッテルだけほしい人間どもの競争は、もうすこし、どおにかならんのかな。 それを利用して儲けようとする人間の多いこと、多いこと。 この本のように、厳密さを捨てて証明を徹底的にはしょるのであれば、それは「数学」とはいえない。 それは、アルゴリズムの書き方の解説である。 この著者は、調理学校でキャベツの切り方でも勉強しなおしたほうがよい。 日本は、このままではあぶない。 ジュンク堂で現物をみたが、パラパラしてすぐあかんなとおもった。

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ヨビノリたくみ

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全く分からない! ということはないでしょうか。 高校の時とは違う。 本屋さんに行って参考書を探すなり、 先生に質問したりできたのですが、 大学では基本は自分で調べる。 先生といっても教授や准教授に直接質問する機会も難しい。 受験勉強の本はいっぱい打っているけど、 大学の参考書はいきなり難しいことばかりが書いてある。 高校(受験)の勉強と大学の勉強とのギャップに苦しみ、 結果として挫折してしまう。 こんな経験はないでしょうか。 私も20年ほど前に同じような経験をして、 ついていけなくなったことがあります。 ところが今はYouTubeで大学数学の解説をしている動画があります。 その中でも一番わかりやすいのがかいのYouTubeチャンネルです。 予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」 というYouTubeチャンネルは主に数学・物理をメインとした講義動画のチャンネルです。 大学数学だけでなく、高校の数学や物理、化学、生物の講義動画もあったりします。 また様々なYoutuberとのコラボ企画や特別講義などもやっていますので、 受験勉強や高校の授業で復習したい方にもおススメです。 大学数学ではとても厳密な表現になりました。 そして理解に苦しみました。 パッと見ただけでは直感的に理解がしづらく、 いろいろ調べて、こういうことかな、と探りながら、 理解を深めようとしました。 しかし確信が得られないまま、ぼんやりとしたイメージのまま、 放置となりました。 ところが、昨年ぐらいにたくみさんの動画を見てようやく、 そういうことをいっていたのか、と理解できるようになりました。 自力で調べて理解できる人はいいのですが、 大半の人はちゃんと丁寧に説明してくれる方が周りにいないと、 かなりハードルが高いです。 こういう方がいるだけで、かなり理解度が違ってきます。

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予備校のノリで学ぶ大学数学 ~ツマるポイントを徹底解説

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『ヤングアニマルZERO』から期待の新4作品が発売!ヤングアニマルコミックス「数学ゴールデン」「そのへんのアクタ」「獣国のパナギア」「テンタクル」 青年漫画誌『ヤングアニマルZERO』(白泉社刊)で連載中の4作品「数学ゴールデン」「そのへんのアクタ」「獣国のパナギア」「テンタクル」の第1巻が6月26日(金)に発売されました。 全ての作品のPVがヤングアニマルチャンネルにて公開中です。 また、理系Youtuberヨビノリたくみさんと「数学ゴールデン」のコラボ動画がヨビノリチャンネルにて公開されています。 「数学ゴールデン」藏丸竜彦 青春の全てを数学に捧げる小野田春一は、目標達成のため、周囲を遠ざけてきた。 彼の目標、それは「数学オリンピック」の日本代表——。 高校に入学した小野田はある日、同じく数学を愛する女の子・七瀬から声を掛けられる。 「数学、好きなの?」 数学がつなぐ出会いをきっかけに、孤独な日常が少しづつ輝き始め——!? 他人から無謀と言われる目標に、真摯に向き合い、探求し、開拓し、自らの世界を広げる——数学が大好きなたち! 参加資格は1200万人、選ばれるのはたったの6人。 努力する天才たちの祭典に挑む、これが純粋で熱い数学オリンピックの世界!! 東京大学大学院卒。 登録者45万人のYouTubeチャンネル《予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」》、通称「ヨビノリ」では大学レベルの数学・物理を中心に解説動画を配信。 《どこよりも分かりやすく》《どこよりも面白い》 をコンセプトに日々、理系高校生・大学生への情報提供を行っている。 学生を中心に人気を博すたくみさんのコラボ動画がヨビノリチャンネルにて公開中です。 youtube. youtube. 数年に渡る戦いの結末は———どっちつかずだった!? イズリアンとの戦闘において「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥。 youtube. 」 獣人 ゾア。 獣の姿を持ち人々から畏怖を向けられたケダモノが存在する世界。 人と獣人が対立する中、自らが獣人であることを隠しながら息子を一人で育てる母親・ランダは、田舎町での獣人による大量殺人事件に巻き込まれてしまい… 鬼才・メイジメロウが描く、母親の歪んだ愛が呼び起こす悲しき復讐譚!! youtube. 国家転覆を企むテロリストに立ち向かった、一人の男がいた。 その男が駆使したもの、それは一本の「杖」であった——。 youtube. tumblr. com 「数学」をもっと詳しく.

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