無一郎イラストかわいい。 【鬼滅の刃】時透無一郎のイラストがかわいい!死亡シーンが泣ける【鬼滅の刃】

【鬼滅の刃】時透無一郎のイラストがかわいい!死亡シーンが泣ける【鬼滅の刃】

無一郎イラストかわいい

によれば、 刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。 がとの戦いによって破損してしまった刀の修復のため刀鍛冶の里に訪れた時に、時期を同じくして剣術の特訓の為に里に来ていた無一郎と居合わせる。 人物 茫洋とした性格で、炭治郎が斬首されるかどうかという「柱合裁判」の緊迫した場においてさえ、 「あの雲の形、何て言うんだっけ」などと関係ないことばかり考えており、「すぐに忘れるから」という理由で炭治郎の処遇については興味のなさそうな様子であった。 そんな彼もお館様であるの前では、他の「柱」同様に礼節を尽くしており、と一悶着起こして退席しようとしない炭治郎には、「お館様のお話を遮ったら駄目」と指弾術らしき技で玉砂利を浴びせて追い払った。 行動基準は自身の考える優先事項に基づいており、それを邪魔する者に対しては相手が何者だろうと容赦のない言動を取り、場合によっては実力行使も辞さない。 「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。 炭治郎曰く 「正論だけど配慮に欠けていて残酷」。 ただ、これらの言動はあくまで「の魔の手から人命を守る」という鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格というわけではなく、匂いで感情を読み取る炭治郎も悪意を一切感じることはなかった。 いささか過激な一面こそあるものの、無辜の民を守る鬼殺隊としての使命感・正義感は強く、 鬼の攻撃から非戦闘員を庇う際には躊躇いなく自身を盾にするなど、幼いながらも鬼殺隊の柱として相応しい人物。 また、お供の鎹鴉によると、 の使い手の末裔であるらしく、その実力は未だに未知数。 一方で、過去に何らかの理由によって となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っている。 柱合会議での炭治郎の処遇についての態度も、どうでもいいからというよりは本当に忘れてしまうためだったと思われる。 そのため 「失った記憶は必ず戻る 心配いらない」と励ましてくれた産屋敷の存在を心の支えにしており、彼が認めてくれた柱としてその責務を果たすという意思がとても強い。 炭治郎との会話のとあるやり取りで一瞬年相応のリアクションを見せ動揺したこともあり、彼の一見すれば冷たい性格は、記憶を失ったことによる副作用かもしれない。 また、これも記憶喪失の影響か一人称が 「僕」と 「俺」で安定せず、時折急に口調が荒々しくなる場面も見受けられる。 能力 華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。 「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。 本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。 鎹烏の中では珍しいメスの烏。 名前は 「銀子」(19巻のおまけページにて)。 マツゲが長い。 主人である無一郎に対して のような愛情を向けており「 アノ子ハ天才ナノヨ!!アンタ達トハ次元ガ違ウノヨ ホホホホ!!」と ウチの子自慢を繰り広げ、無一郎が日の呼吸の子孫であることを炭治郎に明かした。 記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、 正直言葉を話す烏の方がよっぽど非現実的である。 匂いで感情を読み取れる炭治郎からは「(無一郎と比較した上で) あの烏は全力で悪意あるな…すごい下にみてる俺を」と語られていた。 炭治郎の烏とはすこぶる仲が悪く、 「したっぱ」と罵るのに対し 「まつ毛ブス」と言い返されていた。 過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 人里離れた山の中に住むごく平凡な家庭だった。 しかし、無一郎が10歳の時に母が具合が悪い中無理を通して肺炎となってしまい、それを治すために父が嵐の中薬草を取りに行った最中、崖から落ちて死んでしまう。 母もその後すぐに病が悪化し後を追ってしまった。 11歳にして両親を失ってしまった無一郎は、その後唯一残った肉親である 双子の兄・とともに暮らすことになった。 兄は無一郎と瓜二つの外見をしていたが性格は正反対で、言葉がきつく冷酷だった。 「情けは人のためならず 誰かのために何かしてもろくなことにならない」と両親の行動を批判した有一郎に対し、無一郎は 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」とかつて父が言っていた言葉を返していた。 この言葉は106話での炭治郎とのやりとりと酷似しており、無一郎が動揺していたのはこの過去のやりとりが一瞬甦ったためと思われる(その後、結果的にこの言葉がきっかけで小鉄を救うこととなり、記憶が甦る道筋を作った)。 春、産屋敷の御内儀・が双子の家を訪ねる。 自身の家系を 「始まりの呼吸の子孫」であると伝え鬼殺隊に誘うあまねだが、有一郎が「なにか企んでるに決まってる」と追い返してしまう。 無一郎は鬼殺隊に有一郎を誘うも、有一郎は激高。 自分の忠告を聞かず無理を通して死んだ両親と無一郎がそっくりだと言い「人を助けるなんてのは選ばれた人間にしかできない」「俺達にできることは犬死にと無駄死に」と反対する。 有一郎と無一郎は次第にすれ違い、まったく口を聞かなくなってしまう。 あまねはその後も足繁く通っていたが、有一郎が追い返し続けたため双子が鬼殺隊の誘いに乗ることは無かった。 皮肉なことにある時あまねに水を浴びせて追い返した時に喧嘩したのが時透兄弟の最後の会話である。 (余談だが、他の隊士達は基本的に自ら志願して鬼殺隊に入隊しており、産屋敷自らが勧誘にくるのは異例) 季節は変わり夏の深夜、熱帯夜のため戸を開けて寝ていたところ家に鬼が襲撃し双子を襲った。 兄に致命傷を負わせた鬼の 「いてもいなくても変わらないようなつまらない命なんだからよ」の言葉に未だかつて感じたことのない激しい怒りを覚えた無一郎は、その後我を忘れ恐るべき力で鬼を返り討ちにする。 日が明けるまで丸太や杙や大鋏、大岩などあらゆる道具を使い鬼を滅多打ちにし、結果的に日光により鬼は消滅。 有一郎は今わの際で 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と弟の無事と安寧を神仏に祈り、 「無一郎の無は無限の無」という言葉を残し逝った。 そして無一郎はその日訪ねてきたあまねと産屋敷の令嬢達に救護されるまで、 目の前で最愛の兄に蛆が湧き腐っていく様を自分の体にも蛆が湧きながら死の淵で見続けた。 この出来事で心身ともに深いショックを受けた無一郎は記憶喪失となり、更に新しいことを覚えていることもままならない状態となってしまった。 その後は産屋敷家に保護され、上述したように鬼殺隊に入って僅か二ヶ月という驚異的なスピードで柱となった。 それは天賦の才能に加え記憶を失っても体が覚えている煮えたぎる怒りによって、 包帯も取れない重傷にあってなお血反吐を吐く程自分を鍛えて叩き上げたからである。 記憶を取り戻した無一郎はかつて記憶喪失だった頃の自分を 有一郎に似ていた気がすると語っている。 過去回想の際に初め自分は一人っ子であったと思い込んでいた節があるため、有一郎と自分を同一視していた可能性がある。 本来の彼は、他人のために無限の力を引き出すことができる優しい性格をしており、そういう意味では炭治郎と似た性格であると言える(118話ではそんな彼の過去や本来の性格が明らかになり、覚醒して炭治郎と似たような痣を発現させたため、 まるで主人公のようだという感想が多く散見された)。 記憶を取り戻した後でも無一郎の一人称は「俺」と「僕」で混在しているが、以前のような不安定さは見られず、双子どちらの要素も併せ持つ性格となった。 また、記憶を取り戻した後は瞳にハイライトが描かれるようになっている。 無一郎の父親は炭治郎と同じ 「赤い眼」をしており、外見も似ているため、時透家とには何らかの繋がりがあるのではないかと言われている(ただ、炭治郎の瞳が日輪のような形なのに対して、時透父はのような形をしている)。 ネタバレA 無限城内部での対「」戦。 ネタバレB。 ネタバレA 第165話にて"上弦の壱"・と対峙。 その際、 彼の末裔であることが明かされた。 また、黒死牟()とその弟・(竈門家に神楽と耳飾りの継承を約束させた)は時透兄弟と同じ 双子の兄弟であったことが明らかとなった。 縁壱は子孫を残していないため、 無一郎が日の呼吸の剣士の血を引く最後の一人ということになる。 柱の中で一番才覚に恵まれているであろう無一郎でも黒死牟には歯が立たず、 左手首を斬り落とされた上に磔にさせられるが、駆け付けた、、により何とか危機を脱する。 しかし、宇髄の様に体格に恵まれていない無一郎ではこのままいくと失血死は確実だったため、玄弥に 「俺が上弦の壱の動きを止めたら俺ごと撃っていい」と頼み捨て身の特攻に臨む。 無一郎が刀を突き刺し、更に玄弥が発現させたにより黒死牟は動きを封じられ形勢逆転かと思われたその時、黒死牟の全身から刃を出し全方向へ斬撃を飛ばすというまさかの反撃を喰らい、無一郎は 上半身と下半身を切断されてしまう。 本来なら即死でもおかしくなかったが、勝利への執念を燃やす無一郎は意地でも刀から手を離さず、死に瀕した際に発揮される万力によって 赫灼の刃を発現。 黒死牟に致命傷を与える事に成功する。 何とか戦いには勝利したが、その時にはもう無一郎は事切れていた。 そして彼は、兄の有一郎と再会を果たす。 「こっちに来るな 戻れ!!」 「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」 と泣きながら訴える有一郎に対し、無一郎は 「僕は 幸せになる為に生まれてきたんだ」 「一人ぼっちになって つらいことや苦しいことがたくさんあったけど 仲間ができて 僕は楽しかった また笑顔になれた 幸せだと思う瞬間が数えきれない程あったよ」 と返し、「それでも駄目なの?」と問いかける。 有一郎は「 わかってるよ だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・・・・無一郎だけは・・・・・・」と更に泣き崩れ、弟と抱擁を交わしたのだった。 ネタバレB 最終回では有一郎と共に再び双子に転生したらしく、ベビーカーの中で眠る2人の赤子の姿が確認できる。 19巻にてキメツ学園の設定が兄の有一郎共々明かされた。 中等部2年の銀杏組(有一郎)と里芋組(無一郎)。 将棋部所属(プロ棋士間近としてTVにも出演済み)。 女性人気が飛ぶ鳥を落とす勢い。 2人共自分達の運動神経が良い事には気付いていない様子。 有一郎は頭の回転が速く何でもそつなくこなせるが、驚くと固まるタイプなので突発的に何か起こった時に反応するのは、一見おっとりしている無一郎の方だったりする。 先日もに踵落としを、電車に出たにパンチを喰らわせたとの事。 余談 公式ファンブックの初版では出身地がと同じ大岳山とされていたが、公式Twitterにて、間違いであったことが作者の先生によって謝罪のイラストと共に語られた。 その際に掲載されたは、未だかつて無い程の陽気なノリで絡む2人と「ズンビッパ」という謎の擬音。 誤植よりもそちらの方がインパクトが強く、一部の読者を騒然とさせた。 この擬音から、無一郎と伊之助のコンビをと呼ぶファンが増えた。 関連イラスト.

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【鬼滅の刃】時透無一郎のイラストがかわいい!死亡シーンが泣ける【鬼滅の刃】

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によれば、 刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。 がとの戦いによって破損してしまった刀の修復のため刀鍛冶の里に訪れた時に、時期を同じくして剣術の特訓の為に里に来ていた無一郎と居合わせる。 人物 茫洋とした性格で、炭治郎が斬首されるかどうかという「柱合裁判」の緊迫した場においてさえ、 「あの雲の形、何て言うんだっけ」などと関係ないことばかり考えており、「すぐに忘れるから」という理由で炭治郎の処遇については興味のなさそうな様子であった。 そんな彼もお館様であるの前では、他の「柱」同様に礼節を尽くしており、と一悶着起こして退席しようとしない炭治郎には、「お館様のお話を遮ったら駄目」と指弾術らしき技で玉砂利を浴びせて追い払った。 行動基準は自身の考える優先事項に基づいており、それを邪魔する者に対しては相手が何者だろうと容赦のない言動を取り、場合によっては実力行使も辞さない。 「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。 炭治郎曰く 「正論だけど配慮に欠けていて残酷」。 ただ、これらの言動はあくまで「の魔の手から人命を守る」という鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格というわけではなく、匂いで感情を読み取る炭治郎も悪意を一切感じることはなかった。 いささか過激な一面こそあるものの、無辜の民を守る鬼殺隊としての使命感・正義感は強く、 鬼の攻撃から非戦闘員を庇う際には躊躇いなく自身を盾にするなど、幼いながらも鬼殺隊の柱として相応しい人物。 また、お供の鎹鴉によると、 の使い手の末裔であるらしく、その実力は未だに未知数。 一方で、過去に何らかの理由によって となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っている。 柱合会議での炭治郎の処遇についての態度も、どうでもいいからというよりは本当に忘れてしまうためだったと思われる。 そのため 「失った記憶は必ず戻る 心配いらない」と励ましてくれた産屋敷の存在を心の支えにしており、彼が認めてくれた柱としてその責務を果たすという意思がとても強い。 炭治郎との会話のとあるやり取りで一瞬年相応のリアクションを見せ動揺したこともあり、彼の一見すれば冷たい性格は、記憶を失ったことによる副作用かもしれない。 また、これも記憶喪失の影響か一人称が 「僕」と 「俺」で安定せず、時折急に口調が荒々しくなる場面も見受けられる。 能力 華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。 「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。 本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。 鎹烏の中では珍しいメスの烏。 名前は 「銀子」(19巻のおまけページにて)。 マツゲが長い。 主人である無一郎に対して のような愛情を向けており「 アノ子ハ天才ナノヨ!!アンタ達トハ次元ガ違ウノヨ ホホホホ!!」と ウチの子自慢を繰り広げ、無一郎が日の呼吸の子孫であることを炭治郎に明かした。 記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、 正直言葉を話す烏の方がよっぽど非現実的である。 匂いで感情を読み取れる炭治郎からは「(無一郎と比較した上で) あの烏は全力で悪意あるな…すごい下にみてる俺を」と語られていた。 炭治郎の烏とはすこぶる仲が悪く、 「したっぱ」と罵るのに対し 「まつ毛ブス」と言い返されていた。 過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 人里離れた山の中に住むごく平凡な家庭だった。 しかし、無一郎が10歳の時に母が具合が悪い中無理を通して肺炎となってしまい、それを治すために父が嵐の中薬草を取りに行った最中、崖から落ちて死んでしまう。 母もその後すぐに病が悪化し後を追ってしまった。 11歳にして両親を失ってしまった無一郎は、その後唯一残った肉親である 双子の兄・とともに暮らすことになった。 兄は無一郎と瓜二つの外見をしていたが性格は正反対で、言葉がきつく冷酷だった。 「情けは人のためならず 誰かのために何かしてもろくなことにならない」と両親の行動を批判した有一郎に対し、無一郎は 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」とかつて父が言っていた言葉を返していた。 この言葉は106話での炭治郎とのやりとりと酷似しており、無一郎が動揺していたのはこの過去のやりとりが一瞬甦ったためと思われる(その後、結果的にこの言葉がきっかけで小鉄を救うこととなり、記憶が甦る道筋を作った)。 春、産屋敷の御内儀・が双子の家を訪ねる。 自身の家系を 「始まりの呼吸の子孫」であると伝え鬼殺隊に誘うあまねだが、有一郎が「なにか企んでるに決まってる」と追い返してしまう。 無一郎は鬼殺隊に有一郎を誘うも、有一郎は激高。 自分の忠告を聞かず無理を通して死んだ両親と無一郎がそっくりだと言い「人を助けるなんてのは選ばれた人間にしかできない」「俺達にできることは犬死にと無駄死に」と反対する。 有一郎と無一郎は次第にすれ違い、まったく口を聞かなくなってしまう。 あまねはその後も足繁く通っていたが、有一郎が追い返し続けたため双子が鬼殺隊の誘いに乗ることは無かった。 皮肉なことにある時あまねに水を浴びせて追い返した時に喧嘩したのが時透兄弟の最後の会話である。 (余談だが、他の隊士達は基本的に自ら志願して鬼殺隊に入隊しており、産屋敷自らが勧誘にくるのは異例) 季節は変わり夏の深夜、熱帯夜のため戸を開けて寝ていたところ家に鬼が襲撃し双子を襲った。 兄に致命傷を負わせた鬼の 「いてもいなくても変わらないようなつまらない命なんだからよ」の言葉に未だかつて感じたことのない激しい怒りを覚えた無一郎は、その後我を忘れ恐るべき力で鬼を返り討ちにする。 日が明けるまで丸太や杙や大鋏、大岩などあらゆる道具を使い鬼を滅多打ちにし、結果的に日光により鬼は消滅。 有一郎は今わの際で 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と弟の無事と安寧を神仏に祈り、 「無一郎の無は無限の無」という言葉を残し逝った。 そして無一郎はその日訪ねてきたあまねと産屋敷の令嬢達に救護されるまで、 目の前で最愛の兄に蛆が湧き腐っていく様を自分の体にも蛆が湧きながら死の淵で見続けた。 この出来事で心身ともに深いショックを受けた無一郎は記憶喪失となり、更に新しいことを覚えていることもままならない状態となってしまった。 その後は産屋敷家に保護され、上述したように鬼殺隊に入って僅か二ヶ月という驚異的なスピードで柱となった。 それは天賦の才能に加え記憶を失っても体が覚えている煮えたぎる怒りによって、 包帯も取れない重傷にあってなお血反吐を吐く程自分を鍛えて叩き上げたからである。 記憶を取り戻した無一郎はかつて記憶喪失だった頃の自分を 有一郎に似ていた気がすると語っている。 過去回想の際に初め自分は一人っ子であったと思い込んでいた節があるため、有一郎と自分を同一視していた可能性がある。 本来の彼は、他人のために無限の力を引き出すことができる優しい性格をしており、そういう意味では炭治郎と似た性格であると言える(118話ではそんな彼の過去や本来の性格が明らかになり、覚醒して炭治郎と似たような痣を発現させたため、 まるで主人公のようだという感想が多く散見された)。 記憶を取り戻した後でも無一郎の一人称は「俺」と「僕」で混在しているが、以前のような不安定さは見られず、双子どちらの要素も併せ持つ性格となった。 また、記憶を取り戻した後は瞳にハイライトが描かれるようになっている。 無一郎の父親は炭治郎と同じ 「赤い眼」をしており、外見も似ているため、時透家とには何らかの繋がりがあるのではないかと言われている(ただ、炭治郎の瞳が日輪のような形なのに対して、時透父はのような形をしている)。 ネタバレA 無限城内部での対「」戦。 ネタバレB。 ネタバレA 第165話にて"上弦の壱"・と対峙。 その際、 彼の末裔であることが明かされた。 また、黒死牟()とその弟・(竈門家に神楽と耳飾りの継承を約束させた)は時透兄弟と同じ 双子の兄弟であったことが明らかとなった。 縁壱は子孫を残していないため、 無一郎が日の呼吸の剣士の血を引く最後の一人ということになる。 柱の中で一番才覚に恵まれているであろう無一郎でも黒死牟には歯が立たず、 左手首を斬り落とされた上に磔にさせられるが、駆け付けた、、により何とか危機を脱する。 しかし、宇髄の様に体格に恵まれていない無一郎ではこのままいくと失血死は確実だったため、玄弥に 「俺が上弦の壱の動きを止めたら俺ごと撃っていい」と頼み捨て身の特攻に臨む。 無一郎が刀を突き刺し、更に玄弥が発現させたにより黒死牟は動きを封じられ形勢逆転かと思われたその時、黒死牟の全身から刃を出し全方向へ斬撃を飛ばすというまさかの反撃を喰らい、無一郎は 上半身と下半身を切断されてしまう。 本来なら即死でもおかしくなかったが、勝利への執念を燃やす無一郎は意地でも刀から手を離さず、死に瀕した際に発揮される万力によって 赫灼の刃を発現。 黒死牟に致命傷を与える事に成功する。 何とか戦いには勝利したが、その時にはもう無一郎は事切れていた。 そして彼は、兄の有一郎と再会を果たす。 「こっちに来るな 戻れ!!」 「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」 と泣きながら訴える有一郎に対し、無一郎は 「僕は 幸せになる為に生まれてきたんだ」 「一人ぼっちになって つらいことや苦しいことがたくさんあったけど 仲間ができて 僕は楽しかった また笑顔になれた 幸せだと思う瞬間が数えきれない程あったよ」 と返し、「それでも駄目なの?」と問いかける。 有一郎は「 わかってるよ だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・・・・無一郎だけは・・・・・・」と更に泣き崩れ、弟と抱擁を交わしたのだった。 ネタバレB 最終回では有一郎と共に再び双子に転生したらしく、ベビーカーの中で眠る2人の赤子の姿が確認できる。 19巻にてキメツ学園の設定が兄の有一郎共々明かされた。 中等部2年の銀杏組(有一郎)と里芋組(無一郎)。 将棋部所属(プロ棋士間近としてTVにも出演済み)。 女性人気が飛ぶ鳥を落とす勢い。 2人共自分達の運動神経が良い事には気付いていない様子。 有一郎は頭の回転が速く何でもそつなくこなせるが、驚くと固まるタイプなので突発的に何か起こった時に反応するのは、一見おっとりしている無一郎の方だったりする。 先日もに踵落としを、電車に出たにパンチを喰らわせたとの事。 余談 公式ファンブックの初版では出身地がと同じ大岳山とされていたが、公式Twitterにて、間違いであったことが作者の先生によって謝罪のイラストと共に語られた。 その際に掲載されたは、未だかつて無い程の陽気なノリで絡む2人と「ズンビッパ」という謎の擬音。 誤植よりもそちらの方がインパクトが強く、一部の読者を騒然とさせた。 この擬音から、無一郎と伊之助のコンビをと呼ぶファンが増えた。 関連イラスト.

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時透無一郎 (ときとうむいちろう)とは【ピクシブ百科事典】

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によれば、 刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。 がとの戦いによって破損してしまった刀の修復のため刀鍛冶の里に訪れた時に、時期を同じくして剣術の特訓の為に里に来ていた無一郎と居合わせる。 人物 茫洋とした性格で、炭治郎が斬首されるかどうかという「柱合裁判」の緊迫した場においてさえ、 「あの雲の形、何て言うんだっけ」などと関係ないことばかり考えており、「すぐに忘れるから」という理由で炭治郎の処遇については興味のなさそうな様子であった。 そんな彼もお館様であるの前では、他の「柱」同様に礼節を尽くしており、と一悶着起こして退席しようとしない炭治郎には、「お館様のお話を遮ったら駄目」と指弾術らしき技で玉砂利を浴びせて追い払った。 行動基準は自身の考える優先事項に基づいており、それを邪魔する者に対しては相手が何者だろうと容赦のない言動を取り、場合によっては実力行使も辞さない。 「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。 炭治郎曰く 「正論だけど配慮に欠けていて残酷」。 ただ、これらの言動はあくまで「の魔の手から人命を守る」という鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格というわけではなく、匂いで感情を読み取る炭治郎も悪意を一切感じることはなかった。 いささか過激な一面こそあるものの、無辜の民を守る鬼殺隊としての使命感・正義感は強く、 鬼の攻撃から非戦闘員を庇う際には躊躇いなく自身を盾にするなど、幼いながらも鬼殺隊の柱として相応しい人物。 また、お供の鎹鴉によると、 の使い手の末裔であるらしく、その実力は未だに未知数。 一方で、過去に何らかの理由によって となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っている。 柱合会議での炭治郎の処遇についての態度も、どうでもいいからというよりは本当に忘れてしまうためだったと思われる。 そのため 「失った記憶は必ず戻る 心配いらない」と励ましてくれた産屋敷の存在を心の支えにしており、彼が認めてくれた柱としてその責務を果たすという意思がとても強い。 炭治郎との会話のとあるやり取りで一瞬年相応のリアクションを見せ動揺したこともあり、彼の一見すれば冷たい性格は、記憶を失ったことによる副作用かもしれない。 また、これも記憶喪失の影響か一人称が 「僕」と 「俺」で安定せず、時折急に口調が荒々しくなる場面も見受けられる。 能力 華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。 「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。 本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。 鎹烏の中では珍しいメスの烏。 名前は 「銀子」(19巻のおまけページにて)。 マツゲが長い。 主人である無一郎に対して のような愛情を向けており「 アノ子ハ天才ナノヨ!!アンタ達トハ次元ガ違ウノヨ ホホホホ!!」と ウチの子自慢を繰り広げ、無一郎が日の呼吸の子孫であることを炭治郎に明かした。 記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、 正直言葉を話す烏の方がよっぽど非現実的である。 匂いで感情を読み取れる炭治郎からは「(無一郎と比較した上で) あの烏は全力で悪意あるな…すごい下にみてる俺を」と語られていた。 炭治郎の烏とはすこぶる仲が悪く、 「したっぱ」と罵るのに対し 「まつ毛ブス」と言い返されていた。 過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 人里離れた山の中に住むごく平凡な家庭だった。 しかし、無一郎が10歳の時に母が具合が悪い中無理を通して肺炎となってしまい、それを治すために父が嵐の中薬草を取りに行った最中、崖から落ちて死んでしまう。 母もその後すぐに病が悪化し後を追ってしまった。 11歳にして両親を失ってしまった無一郎は、その後唯一残った肉親である 双子の兄・とともに暮らすことになった。 兄は無一郎と瓜二つの外見をしていたが性格は正反対で、言葉がきつく冷酷だった。 「情けは人のためならず 誰かのために何かしてもろくなことにならない」と両親の行動を批判した有一郎に対し、無一郎は 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」とかつて父が言っていた言葉を返していた。 この言葉は106話での炭治郎とのやりとりと酷似しており、無一郎が動揺していたのはこの過去のやりとりが一瞬甦ったためと思われる(その後、結果的にこの言葉がきっかけで小鉄を救うこととなり、記憶が甦る道筋を作った)。 春、産屋敷の御内儀・が双子の家を訪ねる。 自身の家系を 「始まりの呼吸の子孫」であると伝え鬼殺隊に誘うあまねだが、有一郎が「なにか企んでるに決まってる」と追い返してしまう。 無一郎は鬼殺隊に有一郎を誘うも、有一郎は激高。 自分の忠告を聞かず無理を通して死んだ両親と無一郎がそっくりだと言い「人を助けるなんてのは選ばれた人間にしかできない」「俺達にできることは犬死にと無駄死に」と反対する。 有一郎と無一郎は次第にすれ違い、まったく口を聞かなくなってしまう。 あまねはその後も足繁く通っていたが、有一郎が追い返し続けたため双子が鬼殺隊の誘いに乗ることは無かった。 皮肉なことにある時あまねに水を浴びせて追い返した時に喧嘩したのが時透兄弟の最後の会話である。 (余談だが、他の隊士達は基本的に自ら志願して鬼殺隊に入隊しており、産屋敷自らが勧誘にくるのは異例) 季節は変わり夏の深夜、熱帯夜のため戸を開けて寝ていたところ家に鬼が襲撃し双子を襲った。 兄に致命傷を負わせた鬼の 「いてもいなくても変わらないようなつまらない命なんだからよ」の言葉に未だかつて感じたことのない激しい怒りを覚えた無一郎は、その後我を忘れ恐るべき力で鬼を返り討ちにする。 日が明けるまで丸太や杙や大鋏、大岩などあらゆる道具を使い鬼を滅多打ちにし、結果的に日光により鬼は消滅。 有一郎は今わの際で 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と弟の無事と安寧を神仏に祈り、 「無一郎の無は無限の無」という言葉を残し逝った。 そして無一郎はその日訪ねてきたあまねと産屋敷の令嬢達に救護されるまで、 目の前で最愛の兄に蛆が湧き腐っていく様を自分の体にも蛆が湧きながら死の淵で見続けた。 この出来事で心身ともに深いショックを受けた無一郎は記憶喪失となり、更に新しいことを覚えていることもままならない状態となってしまった。 その後は産屋敷家に保護され、上述したように鬼殺隊に入って僅か二ヶ月という驚異的なスピードで柱となった。 それは天賦の才能に加え記憶を失っても体が覚えている煮えたぎる怒りによって、 包帯も取れない重傷にあってなお血反吐を吐く程自分を鍛えて叩き上げたからである。 記憶を取り戻した無一郎はかつて記憶喪失だった頃の自分を 有一郎に似ていた気がすると語っている。 過去回想の際に初め自分は一人っ子であったと思い込んでいた節があるため、有一郎と自分を同一視していた可能性がある。 本来の彼は、他人のために無限の力を引き出すことができる優しい性格をしており、そういう意味では炭治郎と似た性格であると言える(118話ではそんな彼の過去や本来の性格が明らかになり、覚醒して炭治郎と似たような痣を発現させたため、 まるで主人公のようだという感想が多く散見された)。 記憶を取り戻した後でも無一郎の一人称は「俺」と「僕」で混在しているが、以前のような不安定さは見られず、双子どちらの要素も併せ持つ性格となった。 また、記憶を取り戻した後は瞳にハイライトが描かれるようになっている。 無一郎の父親は炭治郎と同じ 「赤い眼」をしており、外見も似ているため、時透家とには何らかの繋がりがあるのではないかと言われている(ただ、炭治郎の瞳が日輪のような形なのに対して、時透父はのような形をしている)。 ネタバレA 無限城内部での対「」戦。 ネタバレB。 ネタバレA 第165話にて"上弦の壱"・と対峙。 その際、 彼の末裔であることが明かされた。 また、黒死牟()とその弟・(竈門家に神楽と耳飾りの継承を約束させた)は時透兄弟と同じ 双子の兄弟であったことが明らかとなった。 縁壱は子孫を残していないため、 無一郎が日の呼吸の剣士の血を引く最後の一人ということになる。 柱の中で一番才覚に恵まれているであろう無一郎でも黒死牟には歯が立たず、 左手首を斬り落とされた上に磔にさせられるが、駆け付けた、、により何とか危機を脱する。 しかし、宇髄の様に体格に恵まれていない無一郎ではこのままいくと失血死は確実だったため、玄弥に 「俺が上弦の壱の動きを止めたら俺ごと撃っていい」と頼み捨て身の特攻に臨む。 無一郎が刀を突き刺し、更に玄弥が発現させたにより黒死牟は動きを封じられ形勢逆転かと思われたその時、黒死牟の全身から刃を出し全方向へ斬撃を飛ばすというまさかの反撃を喰らい、無一郎は 上半身と下半身を切断されてしまう。 本来なら即死でもおかしくなかったが、勝利への執念を燃やす無一郎は意地でも刀から手を離さず、死に瀕した際に発揮される万力によって 赫灼の刃を発現。 黒死牟に致命傷を与える事に成功する。 何とか戦いには勝利したが、その時にはもう無一郎は事切れていた。 そして彼は、兄の有一郎と再会を果たす。 「こっちに来るな 戻れ!!」 「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」 と泣きながら訴える有一郎に対し、無一郎は 「僕は 幸せになる為に生まれてきたんだ」 「一人ぼっちになって つらいことや苦しいことがたくさんあったけど 仲間ができて 僕は楽しかった また笑顔になれた 幸せだと思う瞬間が数えきれない程あったよ」 と返し、「それでも駄目なの?」と問いかける。 有一郎は「 わかってるよ だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・・・・無一郎だけは・・・・・・」と更に泣き崩れ、弟と抱擁を交わしたのだった。 ネタバレB 最終回では有一郎と共に再び双子に転生したらしく、ベビーカーの中で眠る2人の赤子の姿が確認できる。 19巻にてキメツ学園の設定が兄の有一郎共々明かされた。 中等部2年の銀杏組(有一郎)と里芋組(無一郎)。 将棋部所属(プロ棋士間近としてTVにも出演済み)。 女性人気が飛ぶ鳥を落とす勢い。 2人共自分達の運動神経が良い事には気付いていない様子。 有一郎は頭の回転が速く何でもそつなくこなせるが、驚くと固まるタイプなので突発的に何か起こった時に反応するのは、一見おっとりしている無一郎の方だったりする。 先日もに踵落としを、電車に出たにパンチを喰らわせたとの事。 余談 公式ファンブックの初版では出身地がと同じ大岳山とされていたが、公式Twitterにて、間違いであったことが作者の先生によって謝罪のイラストと共に語られた。 その際に掲載されたは、未だかつて無い程の陽気なノリで絡む2人と「ズンビッパ」という謎の擬音。 誤植よりもそちらの方がインパクトが強く、一部の読者を騒然とさせた。 この擬音から、無一郎と伊之助のコンビをと呼ぶファンが増えた。 関連イラスト.

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