内 くるぶし の 下 痛い。 くるぶしが痛い!(外側・内側

気になるくるぶしの痛みの原因とは?実は病気が潜んでいる可能性も

内 くるぶし の 下 痛い

くるぶしが痛い!(外側・内側-くるぶしの下が痛い・上が痛い・腫れ)靴擦れやランニングには要注意! くるぶしが痛い場合に、真っ先に確認しておきたいのが骨折をしているかどうかです。 ほとんど場合はレントゲンを撮ることになります。 骨に異常がある場合は、くるぶしの上が痛いことが多い。 靭帯に異常がある場合は、くるぶしの下が痛いことが多い。 また、内側のくるぶしと外側のくるぶしとでは症状も異なります。 それから靴擦れのように皮膚に異常がある場合もあります。 (はっきりとした原因を知るには病院で診察を受ける必要があります。 ) くるぶしが痛い原因は様々ですが、今回の記事では代表的な原因について紹介します。 Sponsored Links 目次• 捻挫 捻挫とは、関節の骨と骨を繋ぐ靭帯もしくは、軟部組織を損傷した状態のことを言います。 くるぶしが痛い原因のひとつとして考えれます。 くるぶし(脛骨の末端)には複数の靭帯があります。 内反捻挫 足首を内側に強くひねることで、外側の靭帯を伸ばしてしまい損傷が起こる障害です。 外側のくるぶしが痛い状態になります。 強くひねった場合は腫れを伴うこともあります。 足首の捻挫のうち8割以上が内反捻挫と言われており、ランニングなどの運動だけでなく、日常生活でも起こる可能性はあります。 外反捻挫 足首を外側にひねることで、内側の靭帯を伸ばしてしまい損傷が起こる障害です。 内側になる靭帯は、主にくるぶしの下の方にあるので、くるぶしの下が痛い状態になります。 外反捻挫は内反捻挫に比べると発生率は低いですが、内側のくるぶしの靭帯は非常に頑丈にできているので、この靭帯が伸びた場合は、骨折や関節のズレなど複雑な怪我になる場合が多い。 内側のくるぶしの靭帯は、深層に前脛距部と後脛距部の2つの靭帯があり、浅層に脛腫部と脛舟部の2つの靭帯があります。 シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎) シンスプリントとは、過度なランニングやジャンプを繰り返す運動などで、脛骨の内側の骨膜に炎症が起こることで、内側のくるぶしの上が痛い状態になる障害です。 Sponsored Links 発症の原因は、体力が低下した後の運動や、急に足に負担のかかる運動をした場合に起こる症状です。 ほとんどが足の使いすぎ(オーバーユース)が原因です。 マラソンや陸上選手などがなりすい症状です。 また、偏平足(足の裏のアーチが少ない)の方もシンスプリントは発症しやすい。 外側のくるぶしの上が痛い場合は、腓骨に疲れが溜まっている可能性があります。 足の外側にある腓骨は、足の内側にある脛骨と比べて細く弱い骨なので、そのまま無理に運動を続けると疲労骨折しやすいの注意が必要です。 靴擦れ 靴を購入した時は、全く靴擦れしなかったのに、長時間歩いてみると、くるぶしの下が痛い・・・ 特に営業マンが革靴で長い時間を歩いて、くるぶしの下が擦れて痛いということが多いようです。 擦れた皮膚は赤くなって痛みを伴います。 酷くならないうちにケアすることが大切です。 くるぶしの下に起こる靴擦れの対処法は、靴底をパッドで上げて、くるぶしと靴の縁が当たらないようにすることです。 擦れてしまった皮膚は、塗り薬やバンドエイドでケアすると良いでしょう。 かかとへの衝撃やくるぶしの負担を軽減する靴底パッドはこちらです。

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内くるぶしの下が痛くなる有痛性外脛骨の原因と対策

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くるぶしの内側の痛み 足の内側のくるぶしが痛い場合の原因について紹介していきます。 後脛骨筋腱機能不全症(こうけいこつきんけんきのうふぜんしょう) 後脛骨筋腱というふくらはぎ部分の筋腱に繰り返し負荷がかかると、部分断裂を引き起こすことがあります。 外反偏平足(がいはんへんぺいそく)や 外反母趾も引き起こし、くるぶしの内側の後方から下部にかけて痛みや腫れが生じます。 治療は、 体重のかけ方に問題があると思われますので電気治療器などで筋肉に刺激を与えて強化します。 再発しないよう、体重のかけ方の癖を治す必要があります。 足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん) 足の裏のしびれなどの症状が現れる病気ですが、くるぶしの内側に痛みを感じることがあります。 くるぶしの内側には、足の裏の感覚を支配する神経が束になり枝分かれする、 足根管という部分あります。 この足根管が圧迫されると足の裏のしびれの他、くるぶしの内側に痛みを生じます。 しびれている部分を調べることで圧迫されている部分を特定し圧迫を解くとしびれはなくなり、徐々にくるぶしの痛みも改善されます。 その他 くるぶしの外側と外側に痛みを感じる特有の原因は上記のようですが、それ以外にもさまざまな原因が考えられます。 ここでは、それらの原因について紹介していきます。 疲労骨折 マラソンやサッカーなど長時間足首に負担のかかるスポーツをしている方は足首の疲労骨折の可能性があります。 疲労骨折では同じ部分に繰り返し負担がかかることでくるぶしに痛みを生じることがあります。 徐々に痛みが強くなったり、長引く場合は疲労骨折の可能性があります。 走り方の癖やスポーツの特徴により、負担のかかる場所はことなりますので、内側が痛む場合と外側が痛む場合があります。 徐々に痛みを感じるので気づくのが遅れることがありますので、違和感を感じたら早めに整形外科で相談しましょう。 痛風 患者さんの約9割が男性という痛風は体内に尿酸がたまることで足の親指の付け根に我慢できないほどの痛みを生じます。 初期症状のほとんどは親指の付け根の痛みですが、足首やくるぶし・手首などの関節に痛みを感じる場合もあります。 痛風発作が起きると激しい痛みが生じますが、1~2週間ほどで全く痛みがわからなくなります。 しかし治療せずに放置すると慢性化してしまいます。 半年~1年毎に発作を繰り返し、腎臓に影響を及ぼすこともあります。 改善するためには、少しずつ尿酸を減らしていく生活が必要です。 欧米化した食生活が原因と言われていますので、食生活の改善が第一となります。 運動不足 日頃からあまり歩かず運動不足が続いている場合、ちょっとした運動でくるぶしが痛むことがあります。 運動不足による筋力の低下で体重が強くかかるくるぶしに負担がかかっているためです。 痛みのあるところが熱を持っている場合は冷やすと痛みが和らぎます。 急激な運動は避け、徐々に筋力をアップさせるよう軽い運動を始めましょう。 体重の負担が少ないプールでのエクササイズなどがおすすめです。 外反母趾 親指の付け根部分から人差し指側に変形してしまった状態を 外反母趾といいます。 外反母趾は足の指の変形なのでくるぶしは関係ないと思うかもしれませんが、外反母趾になると体のバランスが悪くなるため、くるぶしに大きな負担がかかるようになります。 この痛みは安静にすることで回復しますが、体のバランスが悪くなると体のいたるところで思わぬ障害が発生します。 元となる外反母趾を治療することが何よりも大切です。 まとめ くるぶしは体重が強くかかる関節ですので痛みや腫れがあるととても不便ですね。 痛みや腫れが出る原因は運動不足・怪我・病気とたくさんありますが、痛みの場所によりある程度原因がわかる場合もあります。 ついつい我慢してしまう方も多いですが、放置すると慢性化する病気もあります。 自身の環境や症状をよく調べ、早めに整形外科等で相談しましょう。

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内くるぶしの下が痛くなる有痛性外脛骨の原因と対策

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内くるぶしが痛む原因 内くるぶしが痛む原因は、内くるぶしにある三角じん帯や筋肉、骨に損傷が起きることで発生するのが殆どです。 内くるぶしが痛い時に考えられる主な原因は次の3つです。 シンスプリント ランニングを趣味とする人や良くジャンプをする人に多く見られるのがシンスプリントです。 シンスプリントは、脛骨の骨膜に炎症が起こることで内くるぶしの上が痛むのが特徴で、その原因の多くがオーバーユースによるものです。 シンスプリントが疑われる場合には、軽度なものであれば安静にすることで痛みは引きます。 後脛骨筋腱機能不全症 後脛骨筋腱機能不全症は、ふくらはぎに繰り返し過度な負担をかけることで内くるぶしに痛みを生じるものです。 これは体のバランスがどちらかに偏っているために起こるので、両方の足に均等に体重がかかるようバランスを矯正していくことで治療できます。 足根管症候群 くるぶしの内側には、足の裏側の神経を束ねる足根管があります。 この足根管が圧迫されることで痛みが出ると、足根管症候群となります。 内くるぶしの痛みの他には足の裏、土踏まずから足先までのしびれが見られます。 この神経を圧迫するのはガングリオンや静脈瘤、スポーツによるものが主なようです。 外くるぶしが痛む原因 では、くるぶしの外側が痛む場合にはどのような原因が考えられるのでしょうか? 捻挫 一番多いのが捻挫です。 捻挫は繰り返しなりやすく、特に捻挫している間には再び同じ箇所をひねってしまうこともあります。 捻挫した時にはまず冷やし、無理せず安静にできるようにしましょう。 足が動かせるようになって来たら、動くときには足首のサポーターなどを使用するのがおすすめです。 腓骨筋腱炎 くるぶしの外側には、短腓骨筋というふくらはぎとつながっている筋腱があるのですが、ここが運動によるオーバーユースで炎症を起こしてしまうことを腓骨筋腱炎といいます。 ランニングやバスケットボールなど、足首が常に衝撃を受けるスポーツで起こりやすく、また肥満傾向にある方はバランスの悪さから発症することがあります。 腓骨筋腱炎になったら、まずは安静にすることが大切です。 足のバランスが悪い方は、靴のインソールなどによる補正で症状が改善されることもあります。 くるぶしが痛くなったときの対処法 最後に、くるぶし周辺が痛くなった時の対処法をご紹介します。 これはあくまでも軽度の痛みを感じる方が対象です。 歩行が困難、日常生活が不自由なほどに痛みを感じている方は迷わず病院へ行きましょう。 痛みのある場所が腫れて熱を持っている場合 くるぶしが明らかに腫れて熱を持っている、こんな時はまず腫れている箇所を冷やしましょう。 最初はシップよりも氷などガッチリ冷やせるものがいいでしょう。 ある程度痛みと腫れが引いたら、普通のシップを貼って安静にしましょう。 しびれがある場合 痛みだけではなくしびれがある場合には、神経が圧迫されていることが考えられます。 靴下やくつなど足首を圧迫するものは脱ぎ、念のため下着なども余裕のあるものに履き替えて様子を見ましょう。 テーピングやサポーターを使用する ある程度痛みが引いた後でも、さらなる怪我を呼び込まないためにサポーターやテーピングを使用しましょう。 テーピングは、何も知識がない素人がやると全く意味がなくなってしまうので、スポーツ専門の整骨院などで施術してもらうと良いでしょう。 まとめ 気になるくるぶしの痛み、その殆どは筋肉や靭帯、骨といったものが関係しているようです。 足首は、動かす度に自分の体重がダイレクトに伝わる部位です。 一日の終わりには、お風呂上りに足首をマッサージするなどして労わることで痛みを予防していくことができますよ。

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