捻転毛 チリチリ。 髪の内側がチリチリになる理由とケア方法

【くせ毛の悩み改善】捻転毛の5つの特徴、自宅でできる2つの対策

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こんにちは。 原宿・表参道エリアで22歳最年少でお店を出して以来、美容院MAXで代表をしている戸来 正博と、くせ毛用のヘアケア商品をつくっているMameです。 今回のテーマは、『男のチリチリくせ毛をどうやって直すか』ということを究極まで突き止めてみたいと思います。 ちなみにMameはかなり強めのチリチリくせ毛ですので 自らの髪を実験台にして様々な検証を行っていきたいと思います。 Mame:え〜!そうなんですか!てか、そんなことを言ってしまったら、読者の方々もがっかりですよ!! 戸来:すまない。 サラサラの直毛にすることはできない!でもそれで終わりではない! 直すことはできなくても、チリチリを目立たなくすることは簡単にできます! しかも縮毛矯正など、薬剤の力を借りずとも。 Mame:その通りですね!ではどのような原理でくせ毛にアプローチするかと言うと、油分で髪の毛の表面をコーティングしてあげることなんです。 縮毛矯正は薬剤のパワーでたんぱく質の結合を一旦切断、その後熱再度くっつけることで不自然な仕上がりになってしまいます。 しかも傷みます。 このような理由からチリチリとしたくせ毛でお悩みのお客様には実際にお店にいらっしゃる方と、LINEで1000名以上のくせ毛のお客様のご意見をいただいて作ったプリュム・デュールを使わせていただいております。 髪の毛表面を保護、コーティングするので自然な仕上がりですし、髪の毛は痛みにくく、保湿されて、スタイリング剤なのに指通りが良いんです。 油分が多く感じるヘアワックスですが、その反面チリチリ毛をコーティングして、自然にまとめてくれる特徴があります。 プリュム・デュールが作られた理由はくせ毛・剛毛のお客様から 『くせ毛をまとめる、楽に扱える商品が欲しい』 というご要望が多かったからです。 こんな感じでくせ毛が抑えられました。 もちろんアイロン、ドライヤーなしです。 実際に商品ができるまでは店頭でのアンケートのほか、美容院MAXの掲示板、LINEを使ってみなさんからご意見をいただいております。 ありがとうございます。 前髪がうねって困っていらっしゃるお客様。 セット次第で、縮毛矯正をかけなくてもまとまります。 超剛毛、天パにもちゃんと効果が出てるのが分かります。 猫っ毛チリチリくせ毛の男性がプリュム・デュールをつけてヘアセットしました。 そもそも男のチリチリくせ毛の原因は? 男のチリチリくせ毛の原因は、遺伝によるものか、髪の毛が傷んでいるかに分類されます。 傷んでチリチリになっているのであれば、それは一時的なものでしょう。 新しく伸びてきた髪の毛は健康で直毛ですから。 しかし、遺伝の場合は根元から曲がって生えてしまっています。 ご両親の片方がチリチリ毛、もしくは両方がチリリり毛の場合に発生します。 チリチリ毛は『捻転毛』『連珠毛』『縮毛』に分類され、 その強さは『縮毛』>『連球毛』>『捻転毛』の順番になっています。 日本人には少なく、アフリカ系の方に多い髪質。 伸ばすとアフロになります。 すなわち、スタイリング剤でこの凸凹を極力無くしてやれば、チリチリが緩和できるということです。 実際にチリチリくせ毛をコーティングしてみた 今回使用したのはくせ毛におすすめ『プリュム・デュール』ですがコーティングというと、何か髪に悪い成分が含まれていそう。 本当に大丈夫??と心配になりますよね。 大丈夫です。 プリュム・デュールの成分は全然成分、医療で使用される優しいもので、男性より成分に厳しい女性のお客様からのご意見も取り入れております。 男性女性問わず多くのお客様、読者の方のご意見のもと育てられたワックスです。 プリュム・デュールの成分:ワセリン、ミツロウ、コメヌカロウ、キャンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、アルガンオイル、ホホバオイル、パタフィン、ビタミンE リップクリームや肌の保湿バームとしてもご利用になれます。 こんな感じで少量つけるだけでOKです。 くせ毛に付けても絡まなくで、伸びがめっちゃいいです。 それでいて、リップクリームにも使えるという一石二鳥なヘアワックスです。 プリュム・デュールはもともとプリュムワックスをベースにしたヘアワックスです。 こちらはご来店したばかりのお客様。 女性やセット力が要らないという方はナチュラルタイプのプリュムワックスのご使用がおすすめです。 パサつきと潤いのないチリチリな髪の毛に悩んでいらしゃいましたが、MAXシャンプー、トリートメント後、ドライヤーで乾かしてプリュムワックスを少量つけさせていただきました。 チリチリがツヤツヤ、サラサラ髪へ変身いたしました。 縮毛矯正など化学薬品の頼る施術は一切していません。 プリュムワックスによる潤い閉じ込めコーティングで表面の凹凸をなくしました。 次はこちらのお客様。 いきなりですがプリュムワッックスをつけさせていただきました! あまりの効果にお客様自身も感動されていました。 これを可能にしたのがプリュムワックスシリーズというわけなんです。 チリチリ毛が自然な直毛に近くなったことがわかりますね。 縮毛矯正みたいに本当にシャキーンって感じのまっすぐはできませんが、自然に落ち着かせることができます。 ストレートに近い仕上がりになったと喜びの声のLINEをいただきました。 チリチリ毛に熱ダメージは天敵ですから、プリュムワックス(ナチュラルタイプ)やプリュム・デュール(ホールドタイプ)で保護することはとてもおすすめですよ。 朝のセットが楽になったと喜びのLINEをいただきました。 それがプリュムワックスの特徴であり、皆様からご支持いただける理由です。 美容院MAX原宿ではメンズの髪のお悩みに無料でご相談を受け付けております。 1600名以上の方からご意見をいただいて商品を作っています。 まとめ いかがでしたか? 今回は男のチリチリくせ毛は遺伝が関係しているか、直るかどうか?を検証しました! 男のチリチリくせ毛は遺伝によるものがほとんどですがで直すことはできません。 だからこそ、によって髪の毛表面をコーティングしている時だけはくせ毛であることで自信を持って欲しい。 そんな思いで商品を作りました。 縮毛矯正のように不自然なストレートにしたくない。

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白髪がチリチリになる原因は?種類と対処方法|白髪女のブログ

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天パの種類ごとの対策も気になる! こう思われる方も多いかもしれませんね。 今回はそんな方に向けて• くせ毛の種類や見分け方• おすすめしたい スタイリングや 髪型• ケアするならどんな方法が適しているのか? などなど、対応方法や対応策についてご紹介していきます! チリチリ毛にお悩みの方はぜひご一読くださいね! くせ毛の【診断方法】 それではまず、自分のくせ毛がどんなタイプに当てはまるのか? 詳しくみていきましょう。 くせ毛のタイプを判別するのに意識してほしい点は以下の2つ!• 剛毛か軟毛か• ねじれ方の種類 まず、 髪の毛が硬いか柔らかいかで ケアの仕方が変わってきます。 また 髪のうねり方も実は大きく 4種類に分けられます。 まずは自分の髪が剛毛か軟毛か。 また四種類のくせ毛のうちどれに当てはまるか。 そこから把握していただければと思います。 まず 下記の内容を確認。 その後 ご自身の髪を見て、どのタイプに当てはまるか確認してみてくださいね! 剛毛か軟毛かを見分ける! まずは 剛毛か軟毛かを見分けるところからスタートしましょう。 一般的な 剛毛の特徴は以下のもの• 髪が太い!• 手触りがごわごわしている• 撥水毛 水をはじきやすい髪質• 髪を引っ張ると切れる 逆に 軟毛の特徴はこれ!• 髪が細い• 手触りが柔らかい• 吸水毛 水を吸収しやすい髪質• 髪を引っ張ると伸びる それぞれの髪質ならではの悩みやケア方法、スタイリングなどなどを解説しています! 該当される方はぜひぜひチェックをしてくださいね! さて、次は くせ毛の4種類のうねり方について解説をしてきます! 捻転毛(ねんてんもう) 捻転毛は、 髪の毛一本一本が部分的にねじれている形状のくせ毛です。 一見ストレートにも見えるので、素人の目ではくせ毛だと判断がしずらく、くせ毛というよりは髪が傷んでいると思っている方が多いです。 でもこれは、捻転毛というくせ毛の一つに分類されます。 傷んでいるようなことはしていないのに、パサつきが気になったり、うまくまとまらないという方は捻転毛の可能性が高いです。 捻転毛の原因とは? 先天的に起こるものと、ネザートン症候群と呼ばれる遺伝子疾患の一種として現れる場合もあります。 (ネザートン症候群とは、皮膚が乾燥して鱗のようになったり、アトピー性皮膚炎や喘息などを引き起こす症状のことです) 捻転の気質が強ければ強いほどくせ毛の扱いが難しいので、美容師に相談する必要があります。 プロによるカットと髪質に合ったスタイリング剤の選定、クセに合わせたスタイリング方法が必要不可欠となるくせ毛です。 連珠毛(れんじゅもう) 連珠毛は、細い部分と太い部分が交互に連なった数珠のような形をしたくせ毛です。 太さに均一感がなく、ボコボコしている形状から 脆く折れやすいといった特徴があります。 細い部分は断裂しやすく、簡単に切れてしまいます。 また数センチしか伸びることがないので、髪を伸ばして何とかするといったことも難しいくせ毛です。 連珠毛の原因とは? 明確には分かっていませんが、毛髪を形成するケラチンというたんぱく質の突然変異だと考えられています。 縮毛(しゅくもう) 縮毛は縮れ毛とも呼ばれ、黒人さんのように根毛が縮れています。 他のくせ毛に比べて うねりが細かく、くせが強いのが特徴です。 くせ毛の中では最もくせが強いので、他のくせ毛のようにカットでコントロールするのは難しいくせ毛です。 髪質を生かしたヘアースタイルにするか、縮毛矯正をするかのどちらかになります。 縮毛は一見ゴワゴワしてみえるけど実は繊細! 縮毛は一見硬くゴワゴワしているように見えますが、実は多くの場合髪一本一本が繊細でダメージに弱い髪質です。 そのため、縮毛矯正で失敗してしまったり、ダメージの影響で一定の長さになるとどうしても縮れて切れてしまうことがあります。 縮毛の原因とは? こちらも 『遺伝』によるものがほとんどです。 生まれつき毛のたんぱく質がずれた形で生えてくるので、髪全体に縮れがおこることでこのようなくせ毛になります。 波状毛(はじょうもう) 波状毛は、画像のように S字型にうねった日本人に最も多いくせ毛の一つです。 日本人の約7割がくせ毛と言われていますが、その半分がこの波状毛に当てはまります。 普段はストレートだけど、なぜか雨の日だけうねる…という方もこの波状毛に当てはまります。 波状毛はくせ毛の中では比較的扱いやすいタイプ! S字型にうねったこのタイプのくせ毛は、髪が伸びるとこのような感じでウェーブ型になるので、くせ毛を生かしたヘアースタイルを楽しむこともできます。 他の三種類のくせ毛と比べてみると分かるかと思いますが、無理やり治そうとしなくてもアレンジできるくせ毛なので比較的扱いやすいタイプに分類されます。 波状毛の原因とは? 波状毛になる原因は、主に 『遺伝』です。 ご家族や親せきにくせ毛の方はいますか? もし、いないという方は 生活習慣の乱れやストレスが原因となっていることもあります。 生活習慣が乱れると頭皮が歪み、頭皮の乱れが原因となって波状毛のようなくせ毛になることが分かっています。 頭皮には毛穴があります、健康な髪はこの毛穴から生えてくるのですがこの毛穴や頭皮が歪んでいると生えてくる髪も歪んだ状態で生えてきます。 これが波状毛のようなS字型のくせ毛を作ってしまうのです。 また同じようにストレスが溜まっていると、自立神経が乱れ血液循環が悪くなります。 そうなると頭皮まで十分な栄養が行きわたらず栄養不十分の状態が続くため、結果として頭皮が歪んでしまい生えてくる髪の毛も歪んだ状態で髪が生えてくるのです。 くせ毛の種類ごとの対応方法 僕みたいなくせ毛に合った 『対応方法』が知りたい!!! 涙 くせ毛には、「捻転毛」「波状毛」「縮毛」「連珠毛」の四つのタイプがあること、見分け方も分かりましたね。 ここではくせ毛のタイプによって適切とされる対応方法があるので、タイプに合わせた方法を詳しくみていきたいと思います! くせ毛は『スタイリング』や『縮毛矯正』で治せる? 残念ながら、捻転毛・波状毛・縮毛・連珠毛といったどのタイプの くせ毛も完璧に治すことは難しいです。 くせ毛は生まれながらにして持っているその人の髪質であり、遺伝によるものがほとんどだからです。 ただし生まれつきではなく、食生活の乱れや生活習慣の乱れなどによる後天的なものによるくせ毛や髪のうねりは、元の綺麗な髪の状態に戻すことは可能です。 髪は毛穴から生えてくるので、この毛穴を健康で清潔な状態にしてあげること、シャンプーやリンスを変えたり、頭皮マッサージを行うことで改善できます。 もともとは、くせのない髪質だったのにある時からうねりやくせ毛がみられるようになった、という方は生活習慣や食生活の見直しをすることで改善される可能性が高いです! 是非、この機会に今の生活習慣を改めてみましょう。 『縮毛矯正』をしたのに全く効かないのはなぜ? くせ毛の方は『縮毛矯正』で治すという方法が一般的です。 スタイリングでどうにもならない場合は、ストレートパーマではなく、縮毛矯正をする方が多いのをご存知でしょうか? その理由は、ストレートパーマは薬剤のみを使って髪をストレートにするのに対し、縮毛矯正は髪に薬剤と熱を加えてくせを治します。 この熱を加えるという点が、連珠毛や捻転毛などの強いくせ毛でもしっかりまっすぐにしてくれるので利用する方が多いのです。 ただし、くせ毛の方が何度も縮毛矯正をしてしまうと、全く効かないということがあります。 これは、 強い薬剤だけでなく熱を加えるために髪にかかるダメージが非常に大きく、 髪が耐えられる度を超えてしまったことが原因と考えられます。 特にくせ毛の方は、 髪質が非常にデリケートなので、きちんとケアしてあげないと傷みやすいという性質を持っているからです。 縮毛強制は薬剤の使い方や選び方に注意し よう! 初めて縮毛矯正をしてみたけど、全く効かなかった、、という方もいるかもしれません。 その場合は、縮毛矯正が効かないのではなく正しい判断で薬剤を使えていない可能性があります。 髪質やくせの強さによって、同じ縮毛矯正でも仕上がりに差が出てくるからです。 まずは、自分の髪質をしっかりとプロの美容師さんに見てもらい判断してもらうことが大切です。 くせ毛の中でも連珠毛や捻転毛、縮毛のように くせが強いタイプに使う薬剤と、くせ毛の中でも比較的弱いタイプにあたる波状毛では、使う薬剤も全く異なるためです。 どのタイプのくせ毛の方も、 基本的に傷みやすく・脆いといった特徴があるので縮毛矯正をかける場合は、必ず美容師に相談し使う薬剤もしっかり判断してもらいましょう! 『スタイリング』のポイント! くせ毛には、四つのタイプがありスタイリングも髪質によって異なります。 実際に自分でスタリングするにはどうすればいいの? 自分でスタイリングする場合は、 くせ毛の性質をしっかり理解し、くせ毛を治すのではなく生かすスタイリングをマスターしましょう。 1.くしを使ってブローする ブローとは、ドライヤーの熱を使ってヘアスタイルの形をデザインすることを指します。 くせ毛の方は、どうしても手ぐしだけでは、思った通りのスタイルに仕上がらないことがあるので、是非『くし』を使ったブローをマスターしておきましょう。 シャンプーをした後に、髪を乾かすのですがドライヤーの熱で髪が傷みやすくなります。 とくに、くせ毛の方は一本一本が繊細なので熱に弱いです。 そのため、ドライヤーを使う前に「洗い流さないトリートメント」を少量つけておくと、ブローしやすくなります。 手ぐしではなく、くしで髪をとかしながら乾かすブローはくせ毛の方でもまとまりやすく、初心者の方にもおすすめです。 くせ毛の度合いに合わせて、くしも使いやすいものを選びましょう。 捻転毛や連珠毛・縮毛の方は特に、髪がパサつきやすいのでこのブローがとても重要になってきます。 くせ毛でも髪をとかしやすいもの、ドライヤーをあてながらでも使える「くし」を選んでみてください。 ブローをするのとしないのでは、髪のまとまりが全く違います。 波状毛の方は、ブローをすることでくせによる広がりを抑えることができます。 是非、マスターして理想の髪型を手に入れましょう。 2.ストレートアイロンを使う くせ毛の方が、ストレートアイロンでスタイリングする場合は、髪全体ではなく毛先だけにあてるのがポイントです。 どうしてもくせ毛をなんとかしようとして、髪全体にあててしまう方が多いのですが、そうするとまっすぐになりすぎて不自然な仕上がりになることが多いです。 毛先はストレートでも、全体的にはくせ毛の良さを生かした動きのあるヘアースタイルがおすすめです。 ストレートアイロンを使う場合は、適正温度である170度を守ることも大事です。 設定温度が低すぎると、いくら頑張ってもアイロンが効かなかったり、髪を痛めてしまうこともあるからです。 是非、この二つの点に注意してスタイリングしてみてくださいね! くせ毛の種類ごとのケア方法! それでもどうしても気になる! という方の為におすすめのシャンプーをタイプ別にご紹介致します。 基本的にご自分でケアされる場合は、普段されているケアの方法で大丈夫です。 クセの種類がどうかというよりは、ご自身の 髪質によってケアの方法に合う・合わないといったことがあるからです。 くせ毛のタイプはプロに判断してもらおう! くせ毛のケアで迷ったり心配な時は、自分で判断せずにプロに相談してみましょう。 髪質をしっかりみてもらい、どういったケアをした方がいいのか? しっかりと見極めてもらう必要があります。 自分なりの判断で間違ったケアをしてしまうと、 髪を痛めてしまう可能性もあるからです。 くせ毛の方は、たんぱく質を髪にたっぷり含ませることでパサつきや傷みを防ぐことが大切です。 中でも、『波状毛』の方のように大きくウェーブがかっているくせ毛の方は、髪全体の水分バランスを整えることでくせ毛が目立ちにくくなります。 シャンプーを選ぶ時は、たんぱく質だけでなく水分バランスを整えてくれるものを選ぶようにしましょう。 『捻転毛』の方は、どうしても髪のパサつきが気になると思うので髪に潤いを与えてあげる必要があります。 水分はもちろん、油分も加えることで髪にまとまりを出し、ツヤのある美しい髪を目指しましょう。 『縮毛』の方は、縮毛矯正をすることでくせ毛を治すといった方法になるため、髪の毛のケアをしっかりしないと痛みやすくなってしまいます。 シャンプーを選ぶなら、髪の毛のケアはもちろんボリュームを抑えてくれるものを選ぶといいですね。 最後に『連珠毛』の方は、くせ毛の中でもとてもデリケートな髪なので、しっとりさせてくれるシャンプーよりもハリやコシを与えてくれるシャンプーがおすすめです。 また トリートメントは、外側を集中的にコーティングするものよりも、内側からケアしてくれる 内部補修型のトリートメントを使うようにしましょう。 くせ毛のドライヤーの使い方は? ドライヤーは髪を乾かす役割だけでなく、最近ではイオンを出してくれるものや、遠赤外線効果のあるものもあります。 どんなドライヤーを使って頂いても大丈夫なのですが、一つだけ注意して頂きたいポイントがあります。 それは 乾かす際に同じところに熱を当て過ぎないこと!これを守ってくださいね。 一か所に集中して熱があたってしまうと、髪の毛のたんぱく質が溶けて たんぱく質変性を起こし、縮毛矯正やアイロンが効かなくなってしまう恐れがあるからです。 特にくせ毛の方は、髪の毛が非常にデリケートで繊細なのでこのドライヤーの熱には十分注意してください。 たんぱく質変性を起こしてしまうと、最悪の場合その部分を切り取らなければならない可能性も出てきます。 こうした点に十分に注意してドライヤーを使ってくださいね。 くせ毛のオススメの乾かし方! どのくせ毛の種類の方でも、共通した乾かし方があるので参考にしてくださいね。 乾かす前にしっかりタオルドライ! くせ毛の方は、なるべく髪を痛めないようにケアしてあげることが大切です。 濡れている髪は痛みやすいので、タオルドライをしてしっかり水分をとりましょう。 髪から20cmくらい離すこと ドライヤーを充てる時は、一か所に熱が当たらないように髪から20cmくらい離し、左右に振りながら充てるようにしてください。 下からかけてしまうと髪にダメージを与えてしまうので、できるだけ髪の毛の流れに沿って斜め上からかけるようにしましょう。 仕上げは『冷風』! 最後に仕上げとして冷風を充てて完了です。 完全に乾かしてしまうと髪内部の空気が膨張してしまい、広がりの原因になるからです。 最後に冷風を充てることで、まとまりのある髪に仕上がります。 くせ毛の種類ごとのヘアスタイル くせ毛の対応方法や対策について理解したところで、ここではくせ毛の種類に合わせたおすすめのヘアスタイルをご紹介したいと思います。 一言でくせ毛といっても4つの種類があることは上記でご説明しました。 人によってクセの強さや髪質は異なります。 捻転毛や縮毛、連珠毛の方のように強いくせ毛の方には、ボウズスタイルやショートスタイルがおすすめです。 波状毛のように比較的弱いくせ毛の方は、カットやセットの仕方によってパーマ風にアレンジすることも可能です。 そのご自身の 『クセ』を生かしたおすすめのヘアスタイルをご紹介していきたいと思います。 くせ毛だからヘアスタイルなんて楽しめないし、カッコよくキマらない! なんて諦めずに、是非これからご紹介する髪型に挑戦してみてはいかがでしょうか? くせ毛だからこそできるヘアスタイルや、新しい発見があるかもしれません。 くせ毛でお悩みの方は、是非参考にしてみてくださいね。 ボウズスタイル くせが酷い方こそオススメのヘアスタイル! ボウズスタイルは、 捻転毛・連珠毛・縮毛・波状毛全てのくせ毛の方にオススメです。 クセの強さに関係なく、どんな方でも挑戦しやすくケアも簡単だからです。 シャンプーやトリートメントも少量ですみますし、ドライヤーをする必要もありません。 手間をかけずにおしゃれなスタイルにしたい方、くせ毛の種類に関わらずどんな方にも似合うおすすめスタイルです。 またサイドなど特にくせが強いを刈り上げてしまえば、全体的にスッキリとした印象になります。 くせ毛で横に広がる心配もありません。 メンズのくせ毛は、サイドが広がってしまうとバランスをとるのも難しくなるので、くせ毛の方こそボウズヘアがおすすめです。 ボウズにするとくせ毛が治る?! ちなみに、くせ毛の方が坊主にすると治るといった都市伝説がありますがあれば全くのウソです。 短く髪をカットしても、残念ながら髪質は変わらないのでくせ毛のまま生えてきます。 これからボウズスタイルにしようか迷っている方は、この点にも十分注意してください。 坊主のトップにボリュームを残すと自然な仕上がりに! ちなみにくせ毛が気になる方は、トップまで刈り上げてしまうと伸びてきた時のバランスが気になるという方も多いのではないでしょうか。 そんな方には、トップはボリュームを残してサイドを刈り上げる『ソフトモヒカンスタイル』がおすすめです。 くせがあるからこそ、トップにボリュームを出すことで自然な仕上がりになるからです。 いきなりボウズにするのは、ちょっと抵抗がある…という方は、画像のように 少し長さを残したベリーショートのボウズスタイルもおすすめです。 ワックスなどで軽く整えるだけで、くせ毛を生かした自然なヘアスタイルになります。 くせの強さや、髪質などによって雰囲気も変わってくるので是非一度試してみてはいかがでしょうか? ショートスタイル ショートスタイルも、 捻転毛・連珠毛・縮毛・波状毛全てのくせ毛の方にオススメです。 くせが強い方はすっきりとしたショートヘアが似合いますし、弱めの方はトップをスタイリングするだけでおしゃれなパーマ風にアレンジすることもできます。 くせにも強い・弱い、髪質が硬い・柔らかい等ありますが、髪型を少し変えてみたり、 くせ毛を生かしたスタイリングを覚えるだけでかなり武器になるんですよ~! くせ毛でお悩みの方は、まずはプロの美容師さんにどうセットしたらいいか聞いてみましょう! ショートスタイルといっても、トップにボリュームのある『ソフトモヒカン』や、くせ毛を生かしたパーマ風スタイルなど様々です。 くせ毛の種類に合わせておすすめのヘアスタイルをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください~! ショートスタイルは 『連珠毛』『縮毛』の方にオススメ! 連珠毛・縮毛の方は、どうしても強いくせ毛が邪魔して、アレンジしずらいといった悩みがあるかと思います。 こうした髪質の方は、思い切ってこのくらいのショートスタイルにしてみましょう。 するとくせも目立たなくなるので、スッキリとした清潔感のあるヘアスタイルになります。 トップにややボリュームを残すと自然な仕上がりになります。 サイドも刈り上げずにナチュラルなイメージになるように、短く揃えることがポイントです。 是非、くせ毛を生かしたヘアスタイルを楽しんでみてください。 アップバングは 『捻転毛』の方にオススメ! 捻転毛の方は、縮れでお悩みの方も多いと思います。 でも縮れがあるからこそ、髪にボリュームが出ます。 このボリュームを生かした画像のようなヘアスタイルにまとめると、とってもスッキリ! おでこを出したスタイリングにすることで、明るい印象になります。 ワックスやヘアスプレーを使って動きのある髪型を目指しましょう! パーマ風スタイルは 『波状毛』の方にオススメ! そして最後にくせ毛の中でも最も多い『波状毛』の方には、画像のような パーマ風スタイルがおすすめです! 全体的に長さを出して、動きのあるヘアスタイルにしています。 トップとサイドのバランスをみて、カットするようにしてもらうと自宅でのセットも楽になります。 ポイントは、根本からしっかりとドライヤーで乾かすこと、あとはワックスで動きのある髪型にセットしたら完了です。 このパーマ風スタイルは、くせが弱い方におすすめです。 もう少しくせが強い方は、長さを短くしてみるとセットしやすくなります。 髪質やくせ毛の強さによって印象も異なるので、長さを調節しながら是非自分なりのヘアスタイルを楽しんでみましょう~! まとめ 今回の内容を簡単にまとめますと• くせ毛の種類は波状毛、捻転毛、縮毛、連珠毛の4種類!• くせ毛のタイプを自分で見分けるにはど連珠毛まずは、四種類のくせ毛の名称を把握するところ。 くせ毛は間違ったケアをするとひどくなることも。 美容師さんにどのタイプか見てもらうことが大事!• くせ毛は傷みやすいので縮毛矯正は美容師さんにしっかり相談!• ドライヤーは同じところに当てすぎない!• シャンプーは天然由来のタンパク質加水分解物であるpptが配合されたもの がオススメ• くせ毛でもかっこいい髪型はいっぱいある! といったことです。 くせ毛をなんとかしたい方、自分はどんなタイプに当てはまるのか気になる方は、是非この記事を参考にくせ毛の種類と特徴を把握してみてくださいね!.

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抜くのはNG!波状毛の原因と対策ー髪のお悩みやケア方法の解決ならコラム|EPARKビューティー(イーパークビューティー)

捻転毛 チリチリ

波状毛• 捻転毛• 連珠毛• 縮毛 の4つです。 それぞれ詳しく説明していきます。 波のように大きくうねる形状の髪の毛です。 途中途中で捻れたようになっていて、栄養不足が原因と考えられています。 髪の毛の太さが均一ではないので、縮毛矯正やストレートパーマなどで矯正するのが難しい髪の毛となります。 触るとボコボコとした凹凸があります。 染色体の異常で起こると言われていて、病気の症状で現れることもあるので注意が必要です。 とても脆くなっているため、引っ張ったりすると切れたりすることもあります。 生まれつきの縮毛の場合と、加齢によって縮毛になる場合、白髪のみ縮毛になる場合があります。 頭皮が弾力を失うと毛穴もたるんでくるのです。 頭皮の毛穴がたるむと、毛穴の形がゆがみます。 歪んだ毛穴から生えてくる髪の毛は円形ではなく、楕円や扁平などの断面になりやすく、縮れたり、捻れたりして生えてくる原因になってしまいます。 頭皮マッサージなどで頭皮のたるみを解消することで毛穴のゆがみを防ぐことができます。 チリチリの白髪になった時の対処法 では、白髪がチリチリになってしまったらどうしたらいいのでしょうか。 対処法をお伝えします。 切る チリチリした白髪が数本なら、切りましょう。 抜くと頭皮の刺激になったり、炎症を起こしたりする原因になりますので、抜かずに根元からカットするのがおすすめです。 縮毛矯正・ストレートパーマ チリチリの白髪が多い場合は、縮毛矯正やストレートパーマで直すことができます。 チリチリの種類によって縮毛矯正がかけられない、もしくは効果があまりない場合もありますので、美容師さんに相談してみましょう。 トリートメント 縮れは乾燥で起こる場合があります。 髪の毛や頭皮が乾燥しないように、トリートメントやヘアイオルなどでケアをしましょう。 ドライヤー・ヘアアイロン ドライヤーのかけすぎも乾燥の原因となります。 ドライヤーの前にしっかりとタオルドライをして、ドライヤーの時間をなるべく短くする工夫をしましょう。 コテやヘアアイロンなども乾燥の原因となるので、なるべく使用を避けましょう。 そうしても使いたい場合は、高温ですばやく仕上げるのが乾燥を防ぐコツです。 ヘアブラシ プラスティック製のヘアブラシを使用している人は天然の素材のものに変えましょう。 静電気も乾燥の原因となります。 静電気の起こりにくい、木製のものや天然毛のものがおすすめです。

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